勝手に第五の黙示録
昔、広井王子氏が黙示録シリーズも3部作になり、次の舞台は東南アジアだ!
というのをどこかで読んだ記憶があるので、勝手に第五の黙示録について
書いていきたいと思います。
まずはゲーム中に出てきた東南アジアからはじめます。天外魔境Uの神戸町の
商人の人が貿易の相手国を羅列していますが、その中にタガログという
地名が出てきます。タガログというとフィリピンの言葉である
タガログ語から来てると思いますが、天外世界ではおそらくフィリピンは
タガログという地名なのでしょう。(ジパングのように)
さて、実際の日本と東南アジアの関係において天外魔境と関係ありそうなのは
まずは戦国時代でしょう。戦国時代に南蛮船が日本に来たことで
逆に海外に出て行く日本人も多くなりました。東南アジアの各地に
日本人町が造られ、山田長政のようにそこの国で活躍した日本人も
出ました。日本人商人も貿易に活躍したのです。この辺のモチーフが
メインになるんじゃないかと思われます。
次はいわゆる日本人のルーツに関わる問題でしょう。東南アジアから
日本に渡ってきた人をどう天外魔境では位置づけるのかは
わかりませんが、位置的にVの舞台に近いのでVとの関連性が
濃くなると思われます。(第四の百合若みたいにVの過去に関係ありそうな
火の一族が東南アジアに渡っていて、その子孫が登場するとか)
そして第二次世界大戦となってしまうわけです。この時代に活躍した
日本人で、戦後テレビ番組にもなって人気を得たのがハリマオです。
広井王子氏のサングラスもハリマオにあやかってるらしい、というくらい
ハリマオが好きな広井氏のこと、マレーの虎という意味のハリマオに
あやかって、虎火子(とらひこ)なんて主人公にしてグラサン
かけさせたりして・・・なんてワタル2じゃあるまいし(笑)