蒸留工場

原料投入から醗酵-蒸留-貯蔵−熟成 工程が見学できます。



大きな蒸留釜が通路左右に並んでいます。
ガラスケースに見える並んだ容器には蒸留過程での
ティスティング・サンプルが汲み取られています。
これは技術者の方が実際に蒸留工程の管理の為に
取り出されているもので見学用のものではありません。
最終アルコール濃度は70度を超えるそうです。
(  燃料になりそう・・・^_^;  )



醗酵工程まではアルコール臭はほとんどしませんが蒸留工程に入ったとたん
濃厚なアルコール臭が漂います。
お酒に弱い人はこの時点でOUT!


原酒として樽に詰められ数年〜 眠ります。
樽そのものは他国で使われた洋酒樽もあるそうです。
倉庫はとにかく広いです。敷地の殆どが倉庫ですから。



貯蔵総数は不明。数千はあるらしいですが、把握しけれてないそうです。
樽の積み方は特殊な積み方なので地震でも崩れないそうです。
でも、下段の樽を取り出したい場合、上部の樽全部を都度下ろす必要が
あるそうです。これはリフトを使うといってもタイヘンな労力です。


この樽の中身であるモルト原酒を他のモルト原酒やグレン原酒と
いろんな配分でブレンドして1つの商品が完成します。


原料の1つ水
この湧き水が大切な原料になっています。


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