2002年4月7日 お花見釣行&梅田湖リベンジ 
ボーズ・・・ この言葉ほど寺ちゃんにピッタリ(縁のある)の言葉は他に無いだろう・・・・・・。
それは何故か?
まず寺ちゃんの本名は寺内と申します。m( _ _ )m  寺内→寺院→僧侶→坊主 となる・・・。

次に、寺ちゃんの髪型は(髪型って言うのかな〜?)坊主頭です。(最近は無精頭で少し伸びてるけど・・・)(^^ゞ
髪は長い友と書くけど、長い友達にはなってくれませんでした・・・。(-_-;)

次に寺ちゃんの出身高校は宗教系の(危ない宗教じゃないよ・・・!浄土宗です)高校です。 教師は殆どが僧侶(坊主)です!

次に釣果が・・・ボーズだぁ〜〜〜!
最近、妙に頭の中をグルグル回る歌がある。  それは・・・

♪今日もボオズ♪明日もボオズ♪たぶんボオズ♪きっとボオズ♪ チャラララ、ラララララ♪←(間奏)♪だって寂しいものよ!釣れないなんて♪〜以下省略・・・ (松坂慶子 愛の水中花風)
と言う歌がグルグル回ってます。

と言う訳で前回UPした那珂湊&大洗釣行以来久しぶりの釣り日記になります。
その間に3〜4回ほど釣行しましたがいずれもボーズ・・・。
いくらボーズが売り物のページでも(いつからや!・・・(*o*)0=(-_-#)ボカッ。)こうもボーズ続きだと結構へこみます。
たまには「釣れました〜!」って言う報告がしたい。
しか〜し、今回は黒鯛狙い、しかも「釣りバカさんちゃんのホームページ」でおなじみのSANPEIさんとご一緒で、そのSANPEIさんが先日大漁をした鹿島某所です。

こりゃ〜期待するっきゃねーな!や〜っと俺にも黒鯛が釣れるとと心ウキウキで4月6日PM7:00ごろ自宅を出発しました。
鹿島に向かっている道中、「前回さんちゃんは17枚も釣ったからな〜!、まぁ17枚までは行かなくても3枚くらいは釣れるかな〜!黒鯛初ゲットでいきなり3枚か〜!こりゃまいったね〜!ペペンペン!、刺身にぃ〜、塩焼きにぃ〜、もう一匹も刺身だな〜!」なんて取らぬたぬきのなんとやらを頭の中で想像し一人でニヤニヤしていました。

PM10:30頃鹿島に到着、鹿島フィッシングセンターで餌を購入するため立ち寄ります。すると駐車場には見慣れた車が・・・、あれ〜!もしかして?・・・。店の中に入っていくと、やはり居ました、くらもちさんとJINさんが。
挨拶を交わし寺ちゃんはお目当ての場所が今ひとつ解らなかったので案内をしてもらいました。(ありがとうございましたm( _ _ )m)

しばし雑談をした後くらもちさん達は違う場所で釣りをすると言う事で別れました。
取り合えずSANPEIさんとの待ち合わせ時間までまだあるので寺ちゃんは一杯飲んでその日は寝ました。
AM2:30頃車の窓がドンドンとなります。 SANPEIさんが到着しました。
ちょっと雑談をした後ポイントへ移動して早速釣り開始。

しばらく浮きを見つめますが2人とも全然ウキに変化がありません。
2時間位経ったときにSANPEIさんのウキに変化が・・・。 すかさず鬼のようなアワセ(ビュンッ!って・・・)を入れます。
すると25p位の海津がかかってました。(い〜な〜!)
その後も何度かアタリがあり良型(38〜40cm)の黒鯛とソイをゲットしました。
一方寺ちゃんはというと・・・アタリがあることはあるんですが、かなりシビアなアタリのため何時合わせたら良いかわかりません。

何度かあわせてはみますが全然針がかりしませんでした。
非情にも時間は過ぎ、宴会の時間が刻一刻と迫ってきます。 当初の予定はAM9:00に納竿する予定でしたが SANPEIさんにお願いをして1時間延長してもらいました。 それでもなかなか釣れません。
もうダメか・・・と思った時にアタリが・・・。すかさずビュッ!とあわせを入れます。 すると魚の手応えが・・・。
寺ちゃんは思わず「来た〜!」と叫んでしまいました。(^^ゞ 竿はグングンとのされます。頭の中は絶対にバラすもんか〜!と思い、心臓はバクバク状態。 とても一人でタモ入れをしている余裕はありません。
SANPEIさんにお願いしてタモいれをしてもらいました。とっとっとっところがぁ〜〜〜!、上がってきたのはボラ・・・。しかも尻尾の方にかかっていたスレ・・・。(T▽T)
寺ちゃんは思わず「ガック〜ン・・・!」としばらくは放心状態でした。

それからちょっと釣りをしましたが無情にもタイムアップ。納竿となりました。 でも今回は釣れませんでしたが、SANPEIさんとご一緒してすごく勉強になりました。SANPEIさん ありがとうございました。m( _ _ )m
またご一緒してくださいね!
さんちゃんの釣果です!やはりアームが違いました。
寺ちゃんのは・・・ありましぇ〜ん・・・(ToT)
BBQ & 芋煮会
釣り場を後にして宴会会場である神栖町バーベキュー広場へと向かいます。 入り口のところでくらもちさんとまいえさんがお出迎えしてくれました。
道具を下ろして会場へ行くと殆どの人が集まってました。

まず、幹事のminoさん、くらもち軍団の組長のくらもちさん、くらもちさんの互角の兄弟分のJINさん、相談役のこうさん親子、若頭のノムリンさんカップル、ノムリンさんの舎弟分のノグッチ-ご夫妻、よしかわさんご家族、まいえさんご家族、が揃っていました。

まだ、ヒロさん、うずしおさんが到着していませんが、時間も時間なのでバーベキューのはじまりです。
SANPEIさんはお手製のモツ煮、芋煮汁を作り始めました。
元調理師のJINさんは腕を揮い黒鯛を刺身にする下ごしらえをしてくれてます。
少したってうずしおさんカップル、ヒロさんが登場し、参加メンバー全員集まりました。
酒も回りみんなで釣り談議に話が咲きました。
SANPEIさんの芋煮汁も出来上がり、頂きましたが、これがメチャ美味! やっぱ本場の芋煮汁は一味違いました。
釣り談議に花が咲く皆さん さんちゃん特製の芋煮汁
一生懸命ヤキソバを焼くよしかわさんちの恵太君 子どもに働かせてオヤジは黒鯛をむしゃぶりつく
よしかわさん
同じく 子供をこき使うオヤジ!普通逆やろ! 残り物争奪戦でジャンケンをしている
まいえさんちのあゆみちゃんとよしかわさん
ちの綾乃ちゃん
などなど、もっと写真を撮ったつもりでしたがよくシャッターが切れてなかったみたいです。
写ってない方ごめんなさい!m( _ _ )m

時間は無情にも過ぎてゆきお開きの時間となりました。 今回も前回のおでん同様、とても楽しいオフ会になりました。
釣果の方は残念でしたが、本当に群馬から参加して良かったです。

minoさん、幹事お疲れ様でした!おでんの時の幹事と違ってきめ細かな配慮には流石だと思いました。反省しました。
さんちゃん、モツ煮、芋煮汁、凄く美味かったです。また、黒鯛釣り教えてくれてありがとうございました。
これに懲りずにまたご一緒してくださいね!
ノムリンさん、焼き方ご苦労様でした。いつもながら見事な手捌きです。
JINさん、魚裁き班お疲れ様でした。美味しかったです。

そして、うずしおさん、ヒロさん、ノグッチ-さん、まいえさん、よしかわさん、こうさん、くらもちさん、お疲れ様でした!
これに懲りずにまた遊んでくださいね!
minoさん、くらもちさん、ノムリンさん、昔の癖が抜けてないね!(笑)
梅田湖リベンジ
前日のボーズに近い釣果が悔しく、また、7日は地元、梅田湖の解禁だったため1月のリベンジも含めて釣行しました。

朝6:30頃現場に到着、月曜日のためあまり人は居ないかな?と思いましたが、居るわ居るわ、釣りキチどもが・・・。

餌は3週間ほど前に購入しておいたので、ボート小屋で日釣り券を購入しポイントへ移動しました。
ポイントへ着いて仕掛けを作っていると隣のおじさんが、「昨日は同じ場所で3人で150匹位あがったよ!」と教えてくれました。
150匹か〜!じゃあ1人あたり50匹か〜!ここは1人あたりお持ち帰りは20匹までなので(あくまでも規則は・・・)ある程度釣れたら1度車に持っていって冷蔵庫へ入れてくるようだな〜! じゃあ今夜は定番の塩焼きにして、残りは味噌漬、あぁ、たまには干物もいいな〜!、あとは実家とかにおすそ分けするか・・・、と、またもや取らぬたぬきのなんとやらで頭の中はいっぱいでした。

さっ、仕掛けも出来た事だし餌を付けようと餌箱を開けると、上の2〜3匹は元気に居ます・・・が、周りのダンボールをペリペリっとめくると・・・ガッビ〜ン!なんとブドウ虫君が茶色く変色しているではないですか。
この餌は3週間ほど前に某有名釣具店で購入したのですが、通常700円位するところを300円で売っていました。
これは安い!と迷わずに購入したのですが・・・、でもその時に蓋を開けて確認したのですが、さすがにダンボールまではめくらなかった。こーゆうことだったのねん!皆さん、安いものには裏がありますよ!気を付けましょうね!

なんとか使えそうな奴は25匹入りで10匹いるかどうかっていうところでした。
取り合えず使える餌を付けキャスティング・・・。 なんとか2本竿を出して、のんびりビールをグビグビっと飲みながら一服してました。

しかし、10分経っても20分経ってもアタリがありません。 「あれ〜!150匹の入れ食いはどうしたんだ〜?」と思いながらも餌を交換して再度仕掛けを投入します。
しかし、1時間経ってもアタリがありません。 だんだんと昨日の事もありイライラしてきました。

すると一人の見るからにオタッキー風の(昔の宅 八郎みたいな人)フライマンが寺ちゃんの後ろを通りながら「スゲ-!シーバスロッドだ〜!」と言いながら通り過ぎました。
寺ちゃんは「んっ!これって馬鹿にされてるのか(湖でシーバスロッドを使ってるから)それとも純粋に凄い(このあたりじゃシーバスロッドは見ないから)どっちかな?」と思いましたがまぁいいや!と思いやり過ごしました。 ちなみに寺ちゃんは竿にはあまりこだわりません。(だから釣果が悪いのかもしれませんが・・・)
竿は細い方が良いだの、道糸、ハリスをギリギリまで細くして魚とのやり取りを楽しむ・・・。
そんな事は上手な人がやればいいことで、腕の無い寺ちゃんはとにかく釣れればいいんです。 そしてその時の情景を思い出しながら釣った魚で一杯飲めればそれでいいんです。

しょせん竿は手の延長にすぎん・・・!(by 釣りキチ三平のじっつァま 三平一平の言葉より・・・)

話が反れましたが、ちょっとイライラ気味の寺ちゃんはタバコをプカプカさせながらひたすらアタリを待ちます。
その時管理をしているオッサンがモーターボートで見回りに来ました。
一人一人に鑑札の提示を求めています。
そして寺ちゃんにも・・・・・。いったい何が起こったと言うのか〜! (前にもあったような気が・・・)(^^ゞ

      


寺ちゃんの釣り日記