| 当事務所のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。 神戸市北区の北鈴蘭台から出発した寺嶌社会保険労務士事務所は、合同事務所の形態を経て、現在、神戸市中央区の三宮に事務所を構えるに至っております。 かつて、日本経済全体が右肩上がりであったバブル期までは、日本社会では「カネ」「モノ」の運用の優劣にスポットが当てられてきました。 しかし、日本経済全体が停滞し低成長・成熟期を迎え、また、価値観・人生観が多様化するにつれて、人材活用・働き方・組織の在り方等「ヒト」の活き方と活かし方、つまり、「労務管理」の優劣がその重要性を増しつつあります。 一方、労務管理の内容も、高度成長期の終焉、少子高齢化等、社会の激変を受けて年功序列・終身雇用を大前提としていた従来のそれからは、大きく変革を迫られております。 こうした時代に、企業内における「ヒト」の問題を見つめなおして必要な施策を行い、「より安定した、活力ある企業体制の実現」を図ることは、他社との競争力を確保し、発展をし続けるために、極めて重要となっているのではないでしょうか。 私は社会保険労務士（社労士）として、この「より安定した、活力ある企業体制の実現」を労務管理の究極的な目標に据えて、就業規則、賃金規程、退職金規程を始めとする社内制度の策定のお手伝いを行い、神戸とその近隣地域のお役に立って行きたいと考えています。 また、中小企業、それも従業員数が小規模の企業になる程、労働法務、労働社会保険事務や給与計算等の煩雑かつ重要な間接業務が大きな負担となっていますが、こうした煩雑な間接業務負担を代行し、貴重な人材を本業に集中できるようにすることでも、お役に立ちたいと考えています。 この他にも数多くの抱負がありますが、長くなってしまいますので、不言実行ということで、ここでは省略させていただきます。 最後に、刻々と変化する社会の中で、社会保険労務士事務所として絶えず研鑽することは当然ですが、社会保険労務士分野に固執するのではなく、他の分野の方々とのネットワークを大切にして知識や知恵を出し合うことによって、より視野が広く質の高いサービスを皆様に提供して喜んでいただけるように努めて参りたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。 寺嶌社会保険労務士事務所 社会保険労務士 寺嶌 綾子 |
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