Learn by heart Tibetan letters.

cf. https://mayfairconsultants.co.uk/tutors/elocution-pronunciation-lessons/
cf. 學寫西藏字母 How To Write Tibetan Alphabet　YouTube
cf. Interactive IPA Chart click with audio

•　天井からの下方向の「ノ」の短い縦棒は、舌（ベロ）の接点と、その移動ベクトル、を表す。舌（ベロ）の動作の移動方向・距離が分かる。息の流れる方向も自然と判明、縦棒と直角方向 ← が息の流れ方向。右下への曲線は舌断面図。
ཨ /a/　母音：上が3点で、しかも、2つ空いている。右半分は Sa の文字, 左は舌を奥から前方へ開けた舌の形を90°右回転の図。左半分は ʊ　オメガの母音形と似ている。声調は、高い「あ」high tone.　左は丸め上空き、右はトンガリ上空き。
（右上空き、右側トンガリ空きは、ཨ /a/, ཡ /ya/, ཝ /wa/, པ /pa/, མ /ma/, ལ /la/, ས /sa/, ）
ཡ /ya/　準母音：上が3点で、しかも、2つ空いている。左半分は ʊ　オメガの母音形と似ている。
ཝ /wa/　準母音：a や ya の左が、下向き。横棒中間1本追加。左半分は ʊ　オメガの 180°母音形と似ている。
ཀ /ka/　可能の「可」の形。喉奥を閉じて「ク」、息を下方向へ吐き出す形。k のチォンチォンも形がソックリ。
ཧ /ha/　h と形が似ている。下の歯(=2) に舌先を付けて（付けなくても良いが）、天井から離す。舌の形は ta と同じ。ta ཏの天井との間に「ノ」のチョンを挿入して、縦長にした。「ノ」は、天井から舌を下方向へ平行移動した image。「ノ」は、移動のベクトル図。先が細い方が先。
ཏ /ta/　舌を下方向へ天井から、平行移動。舌のこんもり盛り上がった中央は口蓋（天井）の中央。♡ の右半分に似ている。数字の 5 にも似ている。チ　にも似ている。縦棒が右下方向。
ད /da/　ta の濁音。ta より、力が入るので、下は固く、直線的になる feeling.　ダーと伸ばすので、尻尾も後ろへ靡く（なびく）。
ཅ /ca/　cha チャ。舌先を上歯茎に当て、「ちゅんちゅん」。舌をスプーン状に丸めて、口蓋前上部に付け、息を吐く。図。「チャッ　チャッ、ぷっ　ぷっ」の図。
ཆ /cha/　cha チャ。ཅ の左右反転 + ཅ の連接の図。
ཇ /ja/　ジャ、天井、水平舌、間隔狭い。横棒3本は、強調表現。気まぐれ。ca の図の拡張形。息を長く吐き出したとき、上天井、水平舌、下あご、が平行に伸びている図。左右反転すると、ざ /za/ ཟ
ན /na/　な、きまぐれ文字では無い。「乃」の舌先端を尖らせの天井当て、舌の触る様子の丸い空間の強調。なので、「の」と同じ。舌断面図が、全面天井ベッタリの具合（しかも、中央が盛上っている）を良く表している。
ཤ /sha/　しゃー、 h は、q の形。左下は、前下歯を触る絵。楕円横丸は、円筒の筒（つつ）を連想させる。シリンターで、息を吐き出す管の image.　下前歯の隙間から息が霧吹の狭い通路から出る様子を良く表している。tha の図もほぼ同じ論理・形。
ཐ /tha/　たはー、 h は、q の形。2階建てに書く人も居る。みたい。
ས /sa/　さ、 sha と似ている。当然。右斜め下方向の空気隙間空間が長くて太い。
ང /ng/　んぐ／んが、舌を全面天井に付け、鼻息。「ん」の字の形に似ている。
འ /-a/　あ、最も何もせず、舌を天井に付け／付けない、離すだけ、の軽い母音。の図。 Low tone. 大文字の R に形も発音も似ている。チベット人は ha- って発音している。ｲｲｶｹﾞﾝ。声調は、低い「あ」 Low tone
ཉ /nya/　にゃ、mya は無いのか。こんな文字必要なのか疑問。n+ya で代替できるだろうに。蛇口みたいな平行円弧曲線の隙間は、鼻の穴の断面。ニャ。濁音は zha になるみたい。
ཞ /zha/　ざー、h なのに q でない。完全滅茶苦茶文字。チベット人は、シャー、と発音している。ｲｲｶｹﾞﾝ｡ཉ にゃ、　と　ད だ、　の合いの子。z の筆記体 Зз　に似ている。
ི /i/　イ、口空間の隙間を狭くして、天井近くの上空間での盛り上がった舌、緊張させた舌、の形で息を吐く。
ུ /u/　ウ、口空間天井遠くの大きい空間を作る舌の根本を右下に押しやる形。
ཙ /tsa/　ツァ、つー、　右上の「ちょん」は、歯擦音（しさつおん）マーク。擦る（こする）マーク。発音的には、擦るというよりも、t の複数形 ts の発音。ローマ字の「ツ」