1976年、広島に生まれる。音楽に関しては6歳よりヴァイオリンを始める。高校2年の年,AFSを通してアメリカのシアトルに1年間語学留学。そのとき在籍した高校の音楽教師、ミス・クラブに声楽の手ほどきを受け、初めて一人で人前で歌う経験をする。
帰国後、広島で内田陽一郎氏に師事。
1995年、東京藝術大学声楽科バス専攻に入学。在学中テノールに転向し、1999年卒業。東京在住時、平野忠彦、高橋修一、畑和子の各氏に師事。
2000年1月より、ミラノに留学。フランチェスコ・アルバネーゼ、 ルイス・バラジョーラに師事し、テノーレ・リリコ・レッジェーロのレパートリーを勉強。又、ナポリでフェデリーコ・デ・クルティスに師事。
2002年よりカステルフランコヴェネトに引越し、マリオ・マッティオッティ、アントニエッタ・ブラガニョーロ夫妻に師事し、バリトンに復帰。
2006年度よりエリザベト音楽大学大学院修士課程にて再び内田陽一郎氏とともに音楽に研鑽を積む毎日。
2010年より再び東京に戻り、イタリア、ドイツ歌曲なども含めて研鑽中。