第3車両

代車:クライスラーネオン

2002.3〜2002.4

「Audi 80を返却して欲しい」と突然ディーラーから連絡があったのが3月はじめ。Audi 80の4速ATにも慣れてきた矢先でした。

neonという車は、過去代車で何度も乗ったことのある車だったのでよく知ってはいたのですが、ディーラーでAudi 80から乗り換えた時は「俺にどうしろというんだ〜!」とneonの車内で思ったものです。それほど、Audi80からの乗り換えはインパクトが強かったわけです。

黒一色で落ち着いた実質剛健な「いかにもドイツ」な雰囲気ぷんぷんのAudi 80の内装に比べて、まとまりのない部品の組み合わせと、赤・青・黄・白のカラーで塗られた計器類のneonの内装はカルチャーショックが大きかった。ディーラーの駐車場で固まりました(笑)

neonは、過去最長1ヶ月ほど代車で乗っていたこともあります。ですので、おおよそのドライブフィールはわかっているつもりでしたが、今回のneonは1996年登録で車検も2002年4月29日までという代物でさらに「はずれ」車でした。

まず、第1にATが壊れている。3速ATですが、2→3速にシフトアップする最中になぜか「ニュートラル」があります。ニュートラル?に入ってしまったら、アクセルを戻してやらないと3速に入りません。これは大変精神衛生上悪いです。でも、このneonの走行距離はまだ32000kmなんですけどねぇ。1993年のAudi 80が70000kmでもしっかりしていたのに、この差はやっぱり?
次に、ブレーキを踏むと「プシュー」と音がします。これだけでも精神衛生上悪いのですが、一定しないアイドリングと相乗効果で、駐車場でブレーキが効きづらく、ぶつけそうになったこともあります(汗

1度だけラブを乗せて動物病院に連れて行ったことがありますが、後部座席に大人しく座っていました。