番外編3

Audi A4(B5) 2.6/E-8DABC

2003.10.6〜2003.10.12

A4 1.8Tq購入当初より計画していたROM交換を実行することになりました。
当然の事ながらROM交換はディーラーもいい顔をしませんでしたが、AudiJapanとCOXのコラボレートによりASP by COXというチューニングパーツが発表されました。

ASP by COXチューニングパーツはAudiJapan純正部品扱いになるため、ディーラーからの奨めもあり、ASP by COX B.P.Rを取り付けることになりました。
A4に取り付けられているROMを外しCOXで交換して貰うため1週間ほどディーラーに預ける必要があります。

このときの代車がA4 2.6です。

B5A4は2.8L V6エンジン搭載の2.8quattroに乗り慣れていましたので2.6も同じ延長で考えていました。

しかし、アクセルペダルを踏むとすぐに別物と感じました。
発進はゆっくりですが、ヌルッとした感じで加速していきます。なんとも表現しがたい加速感です。

車としては彼方此方痛みが始まっており程度としては良くない状態でした。

この2.6に1週間乗った後に、パワーアップした1.8Tqを受領することになりました。
しかし、パワーの出方が余りにも違いすぎたために危うく紫竹山ICの上り坂で追突しそうになりました。それぐらい2.6とも従来の1.8Tqとも感覚が違いました。

A4 2.6はCOX B.P.R交換時の思い出の車になることでしょう。