東部（１） あんずの里・森地区
■日本一のあんずの里
森、倉科地区は桜より早く春を告げるのは、あんずの花です。一目十万本と言われているほど 数が多く、あんずの花で家屋は霞んで見える。
■畑の中が俄仕立ての商店街に
一足早い花の季節に観光バスによる花見客がドッと押し寄せ大変な賑わいになる。
■古木と改良種
背の高いのが古木の在来種で花はややピンク色が強く実は酸味が強いので加工用。背の低い木は栽培しやすいように改良したもので、実は大きく味は甘く数も沢山なり生食用に向く。
■あんずの里スケッチパ−ク この地と宇和島市は姉妹都市。宇和島のお姫様が松代藩に嫁いだ際にあんずの種を持参されこれが今では日本一の産地になったという。
このスケッチパ−クには世界中のあんずの木を見ることが出来る。あんずの花の咲く風景をのんびりとスケッチしている観光客が目立つ。