2007年4月、2泊3日で久しぶりに京都を訪ねました。

桜満開の中、料理修業時代にお世話になった方たちや、住んだアパート(上)との再会も。
アパートは93年当時のままでした。
よくモーニングに利用した老舗カフェ進々堂も、お兄さんが覚えてくれていました。

はは、ちょっと泣けた!

哲学の道、八坂神社、大豊神社

左上/かって住んでいた左京区銀閣寺町99-2 銀山ハウス(笑)。
そのそばに通っていたのが哲学の道。
夜桜がきれいでした。

左下/祗園に近い八坂神社のしだれ桜。
夜もながめましたが、昼との趣の違いを楽しむのもよいですよ。

右/哲学の道の途中にある「大豊神社」は狛ネズミで有名。
2008年は子年であったので、年賀状に描かせていただきました。

カフェ&甘味!
京都は「旨いもん」がいっぱい。甘いのもね。

左/六曜社地下店は河原町三条にあるカフェ。
珈琲と、そしてお目当てだった手作りドーナツ、しっかりと味わってきましたよ♪

右上/出町柳のふたばは和菓子の名店。
京都時代、この「豆もち」を買って鴨川べりでいただいたものです。梅雨時期は『水無月」も美味しいですよ

右下/祗園は洛匠の「わらび餅」。
今回が初めてでしたが、ひんやりプルプルつるるん、ニコ〜〜〜ッ!!です。
次の京都旅でも、絶対に行っちゃうな。

陶然亭

'93年の春からちょうど1年間、京都で料理店の下働きをしていた時期がありました。
当時、とってもとても、お世話になったのが、そのお店で板長をやられていた渡邊さん。
今は独立され、祗園で小さなお店を営まれています。

「陶然亭」。

久しぶりに見せていただいた渡邊さんの料理の数々。
「あの当時」を思い出しました…。

上はグジ(アマダイ)と梅、とろろの酒蒸し。
グジ、食べたかったんです!
僕にとっては「イコール京都」みたいな思い出深い魚なんですわ。
野菜だと、かぶら蒸しだなぁ。
でっかいおろし金ですったなぁ。
百合根もむいたなぁ。

食事の後は記念写真なんか、撮っちゃったりして(笑)。
酔っぱらっちゃいましたよ、もう。

お店のサイトはとくに開かれていらっしゃらないようですが、検索すると、あちこちで取り上げられていました。

京都にお越しの際は、是非のれんをくぐってみられて下さい。
素敵なランチもありますよ。