ついにやって来た「東洋のガラパゴス」小笠原諸島。
自然いっぱいのこの島で、さあ、なにして遊ぼうか!?

25時間半のクルーズは。。。
幸運にも行き帰りの船は台風の影響もほとんどなく、快適に過ごせました。揺れもなく、2等船室で僕はゴロゴロ、他の乗船客ものんびり。
でも、みんな朝日や夕日の時間になると、ぞろぞろとデッキに上がってきます。
これは前日午前10時の出航から一夜明けての朝日。父島二見港への入港は11時半。あと5時間ばかりでパラダイス!!

南島に泳いで渡る
父島に到着した翌日、シータックさんのドルフィンスイミングツアーに参加しました。途中、兄島の海中公園や南島にも立ち寄る楽しい内容です。
国立公園の特別保護区にも指定されている南島は、歩いてよい場所や上陸人数の制限などが決められています。
僕らは靴底などにつけて外部からの種子など持ち込まないように、奥に見える穴の向こうから泳いで写真の「扇池」に上陸し、島の観察を楽しみました。
ウミガメが産卵に訪れるこの島のビーチでは、ヒロベソカタマイマイという、1000〜2000年前に生息していたカタツムリの半化石が見られます。持ち出しはもちろん厳禁!

プーランビレッジの夕食
父島の前半2泊は、街から少し離れた静かなエリアにあるプーランビレッジを利用しました。僕は素泊まり自炊で。
夕飯は素泊まりといっても、ご飯と味噌汁、ちょっとしたおかずが出るので、あとは宿泊者が1品ずつなにか持ち寄り、みんなで食卓を囲みます。僕は島のムロアジやサワラで刺身サラダなど作りました。照れくさいので、以前料理の仕事をしていたことはナイショで。
宿のスタイルは自然への配慮を考えたもので、ソーラーパワーで風呂を湧かしたり、リンスのかわりに酢が置いてあったり。
左奥がサーファーでもあるオーナーの清水さん。右奥がスタッフのイチさん。シーカヤックガイドもやっていますよ。