2006年の4月、沖縄は石垣島の先にある日本最南端の島、波照間島に出かけました。

大規模な観光開発が行なわれていないこの島には、静かで落ち着いた空気が流れていました。

散策や泳いだあとは、ぼよよんとカフェでまどろんだりおいしいごはんをたべたり、また、その年の7月に開いた個展のためにスケッチをしたり。

いい時間、過ごせたなぁ。

波照間島はこんなとこ

左は、2006年に開いた個展で描くき下ろした作品です。
旅をテーマにしていたので、この島のことも4枚に連作にしてみました。
そのうちの1枚の、イラストマップです。

地図中「パーラーみんぴか」は僕のイチオシ波照間カフェ。
島に移住されたフロム関西のご夫婦が営まれています。

ニシ浜で泳いだあと、ここでいただいたかき氷は最高でした。
とくに、きな粉がかかった黒蜜スペシャルは旨かったなぁ。
上の画像は、日替わりのオススメだった杏仁豆腐♪

あ、あと仲底商店のアイスもチェックしてみて下さいね。
あの幻の「泡波」フレーバーのものもありましたよ。

島内散策

小さな島なので、散策にはレンタルサイクルが便利です。
僕は宿泊した宿で無料で借りることが出来ました。

左上の画像は、「コート盛」といって、藩政時代の火番所の跡です。
登っていると、あとからちょろちょろと人がやってくるので、撮ってあげたり、撮ってもらったり。

赤瓦屋根の古い家も、あちこちに見られました。
これも個展のときに描いたものです。

ニシ浜

波照間島といえばこの「ニシ浜」。

島には川が流れていません。
そのためゴミが流されてくることもなく、浜のきれいさが保たれています。

宿で同泊だった方たちと自転車で向かいました。
浜への坂道が壮快!!

4月なのでちょっと肌寒かったのですが、シュノーケリングをしてみると、手前にはコバンアジ、奥の岩場付近には定番のツノダシやムラサメモンガラなどが泳いでいましたよ。