2003年の7月、3度目のスーパーカブでの北海道ツーリングに出かけました。

茨城の大洗港からフェリーに乗って苫小牧へ。
ニセコ、島牧、倶知安、真狩村などをのんびり回った8泊9日でした。

この時以来、カブの旅はしていません(手放してしまったし)。

最近は自転車旅が気になっていたりします。

島牧スナップ

先輩ライダーのおすすめ、道南の島牧ではじっくりと3日間過ごしました。

左上/渓流のある場所から、天然の炭酸水が湧いていました。ドラゴンウォーターと呼ばれいます。オレンジ色っぽいところからシュワシュワ♪

左下/見事な夕日! 宿泊した島牧ユースホステルからのながめです。
ここの食事は、海の幸もゴーカで美味しかったですよ。
当時、モーターサイクリストというバイク雑誌でイラストを描いていましたが、読者にも人気の宿でした。

右/島牧の渓、いいサカナおりますよ!こちら44cmのアメマス。

湧き水&温泉三昧♪

ニセコ、倶知安エリアは湧き水に温泉がいっぱい。

湧き水はラーケンのボトルで持ち帰り、キャンプごはんに使いました。

ソロキャンプなのでたいしたものは作りませんでしたが、インスタントのコーヒーでもラーメンでも、野外で、しかも湧き水で作ったりなんかしたら、もう最高なのですよ。


北海道というと、豊富な温泉で知られていますが、この旅でも毎日のように温泉に入っていました。
下の画像は、ニセコ五色温泉の前で。
たしか天気が悪く、ニセコアンヌプリの登山をあきらめ、温泉はしごに予定を変えた記憶があります。

冬のスキーで人気のエリアですが、夏は登山やラフティングなどが楽しめます。



ちょっとベタですが(笑)

左/ちょっとベタですが、宿を出発するときの記念スナップ。
北海道には、ライダーや電車旅のソロツーリスト大歓迎の宿泊施設がたくさんあります。
多くは相部屋制ですが、いろんな世代の旅好きと交流が持て、なかなか楽しいものです。

右上/7月はジャガイモの花がきれいに咲く時季です。
富良野に行けばラベンダー、雨竜だとヒマワリ満開のシーズンでもありますね!

右下/倶知安にある旭が丘キャンプ場でテント泊しました。
天気がよかったら、ホントはバックにどどーんと羊蹄山が見えたのですが(>_<)。
夜は後から来たライダーたちと肉やら貝を焼いて飲み会でした。
エプソンの社員だと言っていた彼、元気かなぁ。