ストラウドのエルディ海流し事件が失敗した、エルディ王子様のまま設定に想いを馳せてみました。

あ、ストラウドが早々に即位するのでエルは王子様というより王弟殿下ですね。

じゃあシリーズ名は『殿下な日々』で!(超適当) いいんです、このサイト全てが適当ですから。

というわけで適当に流れを考えましょう。さて、どうすればレキウス出せるかな…。←最重要項目

 以下、適当に話の流れ

(1).ロリマーが何らかの理由(早速適当)でイルージャに侵攻する。イルージャ植民地化。

(2).人質的意味あいで、有力者の子息か何かを差し出すよう命じられる。しかしイルージャは世襲制でなく能力制。子供は村のみんなの子供です。じゃあ有力者は誰だと聞かれ、有力者と言ったら村長か巫女ですが、村長は年齢的理由で人質にならんとロリマーから却下くらいました。巫女なら…と言った途端に村から盛大に反対されました。巫女は村にとって替えがききません。儀式できないじゃないですか。どうしても彼女を連れて行くというのなら、村人皆殺しにして行けと主張。いろいろ揉めに揉めた結果、立候補の若者連れてく事になりました。10代半ばのくせして自警団の長という将来性のある若者ですから、人質としても一応合格点もらえました。とりあえず、様子見がてら任期は5年くらい。

(3).若者――レキウスは、巫女――リチアに、無事帰ってきたら結婚を申し込みたいと、プロポーズの予告みたいなのをします。プロポーズですらない。

 リチアから恋愛感情を抱かれている気がさらさらしないので、予告。意識だけでもしといてください。まぁ、恋情じゃないにしても彼女と一番親しい異性は自分だし、割と望みはあるんじゃないかなーと思いながらロリマーへとドナドナ。

(4).同い年だし、と半ば幽閉状態の王弟殿下の世話役を言い付かる。

(5).王弟殿下――エルディに懐かれる。情も湧く。仲良くなりました。

(6).ロリマーに革命が起こる。誰かさんの陰謀により、皇帝陛下が負けそうです。このゴタゴタでイルージャの支配権は忘れ去られた模様。←むしろここが陰謀の核か。

(7).このまま居座るとどっちの勢力が勝っても暗殺か処刑かされそうなエルディを連れ、難民に混ざってトップル→イシュへとハネムーン逃避行。

(8).なんかエルのお母さんと親交があったらしいイシュの王――ワッツが匿ってくれるそうなので、ほとぼりが冷めるまで新婚生活滞在。

(9).二人でイルージャへ。その途端エルディとリチアが運命の出会い

(10).いいよもう、二人が幸せになるなら身を引くよ、というスタンスになるレキウスだったが―――

すみません、この先何をどうしてもレキウスが不憫なんですがどうしましょう?

 この話は健全・友情の方向でいった方が可愛いかなと思っているのですが、いっそBLにした方が纏まるか…?

 いや、別に纏める必要ないか。無責任放置の方向で!

 ていうかグランスが起きている以上、この話ゲーム本編を割となぞりますよ多分。だったら纏めない方がいい。

 

 なわけで、書くなら(5)か(8)あたりの話になるんじゃないでしょうかね。

 いや、そもそもこの話書くつもりもなかったんですが、諸事情により書く事にしました。オタ的諸事情。詳しく言うなら女装成分に飢えている。ここで嫌な予感覚えた方はUターン推奨します。

 でもってキャラ崩壊注意。友達欲しくて一杯一杯なエルディってそれもうエルディじゃないよね

 許せるよという心の広い貴方に、そんなエルディと、猫被りレキウスの織り成すハートフル友情ストーリー(笑うとこ)お送りします。