解釈は任せます、と言ったにも関わらず無駄に語りたがる管理人ですスミマセン。
始まりの台詞と終わりの台詞を揃えるのが好きです。(1Pこのままでいられない→それこそ願ったりだ。 3Pずっとこのままなのか→それこそ願ったりだ。)
1ページ目で「ハルヒは腐女子か!?」と思わせておいて、
2ページ目で引っ繰り返し、3ページ目の反転台詞でまた引っ繰り返したかったのですが、できてますかね?
仮に反転しても何も出てこなかったとしたら、キョンは別れを告げたのだろうと思える流れにしたかった。
ラストの反転台詞は、「わー黒キョン」と思ってもらってもかまわないのですが、
3ページ目の古泉が、幸せ享受人形にしてはおかしな言い方をしているのと、反転台詞を受けた反応がショックを受けている感じな事から、
↓こんな感じじゃないかと思ってます。
「さて、冗談はこの辺にしとかないか。お互いに、な」 「ええと……」 「俺にお前の嘘が通用すると本気で思ってんのか」 「………御見それしました」 「途中までは騙され掛けたけどな。時間掛けて着々と布石打ってたくせに、肝心な所で詰めが甘いんだよお前は」 「返す言葉もありません」 「で?本当に俺に別れを切り出して欲しかったのか、俺を試したのかどっちだ。答えによっちゃ今夜は寝かさないと思え」 「………申し訳ありません」 「別れたいのか?」 「少し。自分に自信がないというか、どうにも申し訳ない心地がしまして」 「ハルヒにか?そういや、報告したってのは本当か?」 「嘘です。すみません」 「だろうな。何でだか機嫌いいしなアイツ」 「しかし感づいてはいらっしゃるようですね。何でも、『女性向けの萌え要素GET!』ですとか」 「ってやっぱり腐女子か!それがオチなのか!?」
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腐女子ってのより寛容なのだと思いたい。
恋愛ってのは自分も含めた騙し合い騙され合いですよね。