わたくし流モダンジャズ道へ


フリージャズの先駆者、オーネット・コールマンのこと。


オーネットコールマン/ジャズ来るべきもの 少し古い話となりますが、2001(H13)年に第13回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞され、来日されているのですね。
 ところが、来春(2006.3-4)、日本での公演のためまた来日されるそうですが、なんと日本での公式ライブは20年ぶりという。因みに、彼の初来日は1967年10月だったという。

 わたくしが、学生時代にジャズ喫茶で驚愕したレコードは、あの「ジャズ来るべきもの(The Shape Of Jazz To Come)」 (Atlantic 1959.5.22年録音 右写真がこのレコードジャケット) だったんですね。オーネットコールマンのアルトサックスに、ドンチェリーのコルネット、チャーリーヘイデンのベース、ビリーヒギンスのドラムスが加わったカルテットの演奏でした。

 あの中の曲目「淋しい女」などは、悲鳴のようにも聞こえる、もの哀しいサックスの音色が今でも脳裏に焼きついていて離れませんね。今となればとてもなつかしいのですが、ハードバップを聴き慣れた耳には、別世界の音楽だという感覚(拒絶)と、一方でなんとしてもこれを理解しなくてはとの思いが交錯してたんですね。当時はなんでも吸収してやろうという冒険心と若さがありました。アバンギャルドと言ってましたよね。

 でも、これがハードバップ・ジャズからフリー・ジャズだけではなく、新たなるメインストリームジャズ、モード・ジャズへの道を切り開くきっかけとなったのですから、まずは偉大なるミスター・オーネットに乾杯!!

 冒頭の受賞式のために来日されたときのコールマンの紹介記事が、当時、地元の信濃毎日新聞に掲載された切抜きが出てきました。フリージャズに対する彼の奥義が披露されていますので、そのまま引用させていただくことにします。


2001.11.7日付信濃毎日新聞より引用させていただきました


 (2005.12.25追記 Copyright (C) 2005-2013 TOKU All Rights Reserved.)
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