活動日誌   2003年7月〜12月 戻る
12月21日(日)来月に開かれる党大会のための地域の党会議に終日参加。総選挙は負けたけれど自衛隊のイラク派兵や三位一体改革の地方切捨て、不況、失業・・・休んじゃいられない問題がいっぱいだ。
12月20日(土)丸山育成会の役員会。
夕方、千葉県労災職業病対策連絡会の忘年会におじゃまする。頸肩腕症、仕事中の事故など職業病や労災に苦しんできた人とともに夫を労災でなくされた女性が多く、夫が仕事で追い詰められ自らの命を絶ったという方も複数いた。「主人は何も悪いことしていないのになぜ死ななければならなかったのか。労災申請が却下された。でも私は絶対負けません。」「ずっと自分は生きていて良いのか、死んでしまいたいと思ってきたが娘を思い生きてきた」重い体験が語られた。が、「負けるものか」と人間としての尊厳をかけた意地に、連絡会の仲間は惜しみない励ましを贈る。何度も目頭を熱くする。
夜、きららホールで船橋子ども劇場主催の松元ヒロのソロライブ。社会風刺を利かせた一人コントだ。小泉首相を模したトークは笑ってしまう。終わってからヒロさんを囲んで交流したが、舞台で見るよりずっと小柄で若くてすてきだった。

職対連の忘年会が開かれた津賀さん宅で。
三番瀬で取れたカレイとゆき子さん。元気でした
12月19日(金)火災の焼け跡がそのままになって隣家が迷惑している問題、何とか柱など倒れそうなものの解体だけは年内にできる見通しが立つ。
4市議会。馬込斎場の増築工事の契約議案が議決される。周辺対策として都市計画道路3・3・7号線の一部を整備し、現在の斎場入り口信号から船取線にぬける道路を整備することが明らかにされる。斎場裏側の住宅地を通り抜ける葬儀関係の車両がなくなる。ただ交通渋滞の根本が解決されるわけではない。今後も対策を求めたい。第2斎場問題は依然として動かない。鎌ヶ谷、八千代、習志野3市は真剣に用地を探してほしい。
夕方、津田沼駅で浅野史子さんとイラクへの自衛隊派兵反対の宣伝。色つきの紙コップとロウソクでピースキャンドル(史子さん命名)をつくる。どうぞと差し出すと高校生が持っていった。
12月18日(木)新婦人の事務所に年末の挨拶。
午後、市役所。丸山の電波障害の件で調査中のNHKに経過を問い合わせる等。
夜、勤労市民センターで市職労主催の「財政健全化プラン学習会」にでる。業務の民間委託が打ち出されている保育や障害者施設で働く人から、「民間に委託されたら採算の取れない仕事が切り捨てられてしまう」「重度障害者など一番援助が必要な人が切り捨てられてしまう」と心配する声が次々に出された。こんな風に市民を思う職員がいることが嬉しかったし、委託問題の深刻さを勉強する。
12月17日(水)8日の火災、焼け跡の家屋の残骸がそのまま放置され瓦が落ちたりトタンがばたばた風にあおられたり燃え残った建物が倒れてくるのではないかと隣家の人たちが困っていると連絡を受け、消防や環境部に対応を求める。
12月議会最終日。9月議会で議決した保健センターの建築工事を請け負ったR建設が違法建築のマンションを市の工事中止の指導に従わず違法のまま建設を進めているという情報が佐藤重雄議員に寄せられ、調査すると事実であることがわかり、急きょ、本会議での行政報告を求める。行政指導を聞かない違法を許せば船橋市は無法地帯になってしまう。ましてや市の公共事業を請け負っている業者。毅然とした対応をすべきだ。議会に公表することで行政指導を強化する。建設委員会が開かれ報告が行われる。
12月16日(火)一日団会議、議会最終日の準備など。
夜、有事法制に反対する市民団体の打ち合わせ会議。来年1月にイラクへの自衛隊派兵反対の宣伝行動を計画する。
12月15日(月)3歳のUちゃんとSさん、わたしで公園に行っておしゃべり。「働きたい」気持ちとUちゃんを心配する気持ちで揺れ動くSさん。夫は仕事に追われ”期待できない”。一人悶々としているのがよくわかる。多くの女性たちがぶつかる悩み。
午後、19日に開かれる四市議会の議案説明を受ける。1月から馬込斎場の増築工事が始まる。
千葉県の円卓会議が出した三番瀬再生計画素案を検討する。
夜、福祉倶楽部の「未来の日本へ、未来の福祉へ」出版記念の集いに出る。6月にあった暉峻淑子さん中沢正夫さん、二宮厚美さんによる「日本の福祉の今と21世紀の展望を考えるパネルディスカッション」が加筆され本になった。総選挙では”2大政党”が形勢され日本共産党が大敗したけれど、社会進歩の基本はゆるがない。それもとっても豊かに・・・。中沢さん、二宮さんの話がきけた。
12月14日(日)訪問活動。今年お父さんをなくされたTさん。継いだ仕事に苦労している様子。頑張れ。90歳と86歳のご両親と一緒に暮らすGさん、共働きされている。話を聞くだけでよくやっていると感心する。こうした人たちの暮らしを守るのが政治の仕事と思う。イラク派兵のことでは、シベリアに送られたお兄さんの帰りを待ちわびていた母の姿が忘れられないという話をしてくださった女性がいた。「小泉さんが行けばいいのに」。
家の回りの草むしりをして、パンジーを植える。やっと表側半分だけ、普通になった。
12月13日(土)午前中、丸山でイラク戦争反対のハンドマイク宣伝。Iさんと交替でマイクで訴える。身近にある習志野基地の部隊がイラクに派遣されるので、急激に戦争を身近に感じる。これまでの日本では考えられなかった戦闘行為に突き進む歩みを止めなくては。
午後、Sさんの葬儀にでる。私の母が患っていた同じ頃、介護が必要になっている話を伺いご家族の心労が他人事とは思えなかった。Sさんのご冥福を祈る。
丸山育成会で夜間パトロールにまわる。牧の里公園や駅前公園、サミット、法典東小、丸山小を見てまわる。5丁目で高校生ぐらいの男の子が10人ぐらい集まっておしゃべりしているところに遭遇。「今晩は」と声をかける。「こんばんは」と返す子や「あ、卒業式に来てた人だ」と私を指差す子がいたり、顔見知りの子もいた。通り過ぎてから「こちらもパトロールで、人数がいたから声をかけられたけど一人だったら、ちょっと怖いかな」「知ってる子がいれば違うんじゃないの」なんて話す。元気あふれる中学、高校生が回りに迷惑をかけずに夜通しおしゃべりしていられる場所があったら良いのにと思う。
12月12日(金)久しぶりに休みが取れたので、あれもしたいこれもしたいと思っていたのに背中が痛くてゴロゴロしていたらお昼になってしまう。せめてHPの更新をする。
12月11日(木)常任委員会。イラクへの自衛隊派遣反対の意見書を求める陳情やアクアラインの料金引き下げを求める陳情などを審議。閣議決定されイラクへの自衛隊派遣がせまってきている。イラクを戦争状態にしている原因は米英軍の軍事占領支配だ。その米英軍の支援に自衛隊が行けばこの戦争に加担することになる。戦闘を想定し重武装で出かけようとしている自衛隊。一人一人の隊員の命は、人生はどうなるのか。公明党は派遣時期を慎重にすべきだが派遣には賛成と陳情を不採択にした。保守の議員は国民に代わってイラクへ行く自衛隊員に感謝すると言った。アメリカの侵略戦争の手伝いなど国民は頼んじゃいない。こうした人たちはなぜそんなに戦争がすきなのだろう。
夕方、知人の火事見舞い。隣家の火災で被害にあう。火事は怖い。
夜は事務所で会議。
12月10日(水)朝の6時半まで議会。断続的に議運がひらかれ調整が行われたが、議長が発言の一部削除を職権で行うことでまとまったのは結局夜明けに。
午後、議会報告のビラをまき、夕方からの集会参加の準備。
日比谷野外音楽堂でおこなわれた自衛隊イラク派兵反対集会に参加する。元自衛官だった航空労組役員の「自衛隊は国民や祖国を守るのが仕事。自衛隊がイラクへ行くことは、日本の国民をテロの危険にさらすことになるのだから、隊員の皆さんは行ってはいけない」という訴えが胸に響く。身動きが取れないほど参加者が多かった。もって行った紙コップとローソクのキャンドルをもって歩く。「小泉首相は自分でイラクへ行けー!」「自衛隊をイラクに行かせるな」「日本の若者を戦争に送るな」口々に声を上げて歩く

 
12月9日(火)控え室で議員団の集合写真を撮る。
       
午後一番で一般質問をおこなう。船橋市の財政問題、学校トイレ、介護保険の入所施設不足をとりあげる。財政健全化プランが市民ばかりに負担をかけ、見直さなければならない開発や高金利、契約、財産管理の問題が棚上げになっていること、発表されている財政見通しは実態と異なることなど是正を求める。市長が今後の再開発など大規模事業は財政状況を見て慎重に対応すると答弁。すでに担当課がJR南口の新たな再開発や海老側上流部区画整理を進めているが、答弁どおりになるのか・・・。トイレ問題では丸山小のトイレが17・18年度の大規模改修で改修予定であることがわかる。あと2年待てというのか。介護保険では船橋市内の施設が市外の利用があるため整備目標を満たしていても市民が入れない実態や老人保健施設を3ヶ月・半年で出されてしまう実態、介護病棟が足りず医療と介護の両方が必要な一番困っている人の受け入れ先がない問題を取り上げる。民間特養ホームが来年118床増設されること、老人保健施設の「3ヶ月・半年」問題はとりくむようだが、介護病棟は見通しがない。900人の待機者の解決には程遠い。
民主市民クラブの条例提案に「議事進行」がかかりその取り扱いをめぐって話し合いがつかず、夜通しの議会に。
   控え室から見えた月がきれいでした
12月8日(月)午前、学校トイレの問題を取り上げるため丸山小と法典東小を訪ねる。26年前に建設以来改修していない丸小のトイレは壊れてはいないがまさに3Kでかなしい。東小は1度改修が入っているので、ほっとする。1週間ほど前の休みの日にPTAの「親父の会」でトイレ掃除をやってもらったそうだ。子どもの掃除だけでは尿石など取りきれない。ここはにおいが問題
 
一般質問は関根議員。学校改修問題、学校での芸術鑑賞の父母負担について、アンデルセン公園売店委託について取り上げる。学校改修では学校ごとにカルテを作って、改修を進めていくと答弁があった。・・・今まではなかったということか。
12月7日(日)丸山育成会で子どもたちと大根掘り、収穫祭。大きな大根540本。低学年の子でも自分の力で大根を抜けるので満足顔、大根を何本も抱えてよろける子ども、見てる私が楽しい。
おでんや、きな粉や大根おろしでついた餅を食べたりゲームコーナーで遊び、大根を抱えて帰っていった。準備や後片付けなど手間はかかるけど子どもが喜ぶと頑張ってしまう大人たちがいることが誇らしい。ベーゴマコーナーもなんとかできました。

   
12月6日(土)質問準備。午後からは明日の大根掘りと子ども祭りの準備。良い大根がたくさんできた。役員で大根のたくさん入ったおでんをつくる。ベーゴマコーナーの準備もするが、ベーゴマがなかなか床の上に乗ってくれず・・・どうなるのか?!
夕方、市役所近くで忘年会。行く途中、顔見知りの市職員にあう。滞納者への働きかけに休日出勤したそうだ。見えないところで努力している職員がいる。
習志野自衛隊の隊員がイラクに行くため6種類の予防注射を接種した話を聞く。今までにない相当激しい訓練が行われていることや入念に健康チェックされ家族は不安感を強めている。 
12月5日(金)一般質問、伊藤議員。西浦処理区の下水道料金徴収問題。合流地域は整備されると各家の接続工事をやっていなくても下水道料金がかかるため浄化槽管理料と2重払いになることも・・・。円卓会議の報告が出された三番瀬関係はラムサール条約への登録事務を進めることや三番瀬に影響を与える海老川上流域区画整理事業の中止を求める。
小森議員が児童養育手当て問題を取り上げた。どう考えても離婚家庭を対象からはずすのは差別だ。
夜、保育園のOB会。6年生になった子どもたちと父母があつまった。楽しい時を過ごす。
12月4日(木)朝、馬込沢駅jの定例宣伝で「今度の議会で介護保険の施設のことを取り上げマス・・・」と演説していたら通勤の女性が近づいてきて「頑張ってください」と声をかけてくださった。切実な問題だということを実感する。頑張ろう。
一般質問、金沢議員。乳幼児医療費助成制度が利用できない世帯がでている問題、夏見の郵政宿舎跡地の土地利用についてを取り上げる。
このところ毎晩9時過ぎに、我が家はベーゴマ大会。7日にある子どもまつりの練習だ。時には家族5人全員で対戦するんですから、ビックリでしょ。
12月3日(水)一般質問、佐藤議員と草野議員。佐藤議員は財政健全化プランが南口再開発などの財政難の原因には触れず市民に犠牲ばかり強いるものであること、特に児童養育手当ての支給対象から離婚世帯をはずすのは女性差別であり、親の事情で子どもを差別する人権侵害になることを指摘する。草野議員は放課後ルームの待機児解消や4年生以上の受け入れ問題などと、マンション居住者支援、耐震診断への助成制度実施を求める。
9日が私の質問日なので準備する。船橋市の財政問題と高齢者介護、学校のトイレ改修について取り上げる予定。
馬込町の方から馬込斎場や霊園のことでメールをもらう。市は一部役員への説明だけで事業を進めるのは納得いかないという趣旨。その通りだと思う。
12月2日(火)議案質問、石川議員。補正予算では新たな財源の交付税41億円が予算化されず隠し財源になっている問題、利用者の意見を聞かないまま廃止しようとしている交通災害共済等、医療費不正請求疑惑のある国民健康保険問題などをとりあげる。財源を隠さず外壁崩落事故がおきた学校校舎の改修など必要な事をすべきだとの指摘に、市長は事故の後点検や改修の指示を出したと自慢げに言ったが、事故が起きる前にやることじゃないでしょうか・・・・。
12月1日(月)悩み多き受験生の娘と1日過ごす。雨の中、畑まで歩いていった。この間蒔いたほうれん草やソラマメ、インゲンの芽が出ている。遅れた大根も少し大きくなってきた。帰り道で見た桜の木のこずえには小さな豆粒のようなつぼみがたくさんついている。一緒に冬を越えるのかと妙にけなげに見えてくる。
     
11月30日(日)午前、船橋市学童保育連絡協議会が取り組んだ映画「ランドセルゆれて」を観る。1年生から6年生までの子どもたちが集団の中で育ちあっていく姿や指導員、親の姿がありのまま描かれる。なんどもほろりとさせられる。観終わってから「お母さん泣いてたの」とわざわざ聞いてくる息子が腹立たしい。
午後、事務所で会議のあと、金堀のIさん宅で”船橋の野菜を食べる会”。給食問題を通じ食について考えてきた。船橋の物を知りたいと企画する。おいしいものをたべたい・・・。なべ、サトイモや大根の煮付け、サツマイモサラダ、栗のきんとん、白菜づけ、生姜の梅酢漬け、きゅうりの古漬けの和え物、甘酢漬け、おにぎり、特製飲み物などなど。野菜の味がしっかりとわかるしそれがおいしいのがうれしい。反対に、最近ブロッコリーの値が下がり一箱5個入りが5円になった事や同じときに栄養価も低く、農薬や燻蒸薬が心配な輸入ブロッコリーは100円以上の値段がついていたこと、輸入野菜・食品が増えている成田空港の実態が話題になる。おいしいものを食べながら、さながら学習会。ブリキヤの詩人さんが愉快な詩を披露してくれ、座が和む。
11月29日(土)丸山育成会で来年のキャンプ地を下見するバス研修。群馬県高山村のキャンプ場。観測研究を行う県立ぐんま天文台の近くだけに自然環境が守られている。わさびが自生する小川がある林の中のキャンプ場で今は葉が落ちて明るいが夏は葉が茂り薄暗いかもしれない。カマドの状況や備品、トイレ、テントサイトなど確認する。近くに食堂と産直の野菜の販売所があり花豆と野沢菜を買う。今夏までは新潟の津南のキャンプ場だったが行き帰りにかなり時間がかかる。こちらのほうがだいぶ時間短縮できそうだ。
11月28日(金)議会の打ち合わせと調査活動。
午後、先日の0さんの年金の相談に付き添う。失明と脳梗塞で体も不自由の夫さん、障害年金の対象になるがかけた月数がわずかに不足する。虚弱で就労が困難な人は年金が払えず年金制度からもこぼれてしまう。次の手を考えよう。
11月27日(木)議案の勉強会。交通災害・火災災害共済の廃止の議案や談合情報でやり直しになった下水道工事の契約の議案など。十数万人の加入者があり、採算が取れている共済事業を何でやめてしまうのだろう。民間保険があるといっても入れない人がいるのに・・・。下水道は予定価格の75%で落札。約2億円節約!他に船橋市の図書館でインターネット予約が始まることや65歳以上の市民を対象に来年、一部地域で民間の自動車教習所のバスを利用できる無料のパスを発行することなど説明を受ける。図書館がぐっと身近になる。
夜、学童保育関係者と市担当課との話し合いに参加。3年生の子を持つお母さんが「4年生になって家にひとりっきりにさせるとおもうと心配でならない」という声は切実だ。まず1,2年生を何とかしたいという担当の言葉も肯ける。整備を進めるしかない。
11月26日(水)議会が開会。初日の今日一般職と特別職の給与削減条例を議決。共産党は一般職分の削減に反対し市長議員など特別職削減に賛成する。石川議員の関連質問で若い職員の削減率が大きいことやこれからの給与だけでなくすでに支給されている4月から11月の給与と6月の1時金の分を後から差っぴくやり方は職員が計画的に生活できなくなってしまうことなど指摘する。開会前に「職員は54万円も給与を取っているのは高すぎる」趣旨のFAXが入ってきたが、それだけの給与をもらっているのはトップクラスの管理職だ。どこでも同じように高い人と低い人の開きがあるし、若い職員は住宅手当など含めても20万円台前半。一律に「下げろ」というと低い人にしわ寄せされるのがオチ。広報を読んでのFAXのようだが、それにしても最近の広報は市のトップが望む方向へ世論を誘導するような情報の出し方が目に余る。市長や助役に支払われる退職金のことも書いてないし・・・。
11月25日(火)明日からの議会の議案勉強会。4月にさかのぼって市の職員給与を引き下げる議案が提案される。12月のボーナスでさかのぼった分も含め清算されるが、ひとり20万円前後の削減となる。大きい。法典西小放課後ルームのことで市と関係者の話し合い。学区外の非常に不便な場所にある施設を学校の敷地内へ移転してほしいという要望。このままでは遠すぎて放課後ルームの役を果たせない。
11月24日(月)午前、寝たきりの夫を抱え生活も苦しくてというOさん宅を訪ねる。失明したうえ、脳梗塞で体が不自由なOさんの夫がソファをベッド代わりにして寝ていた。狭い住宅では介護用のベッドが置けない・・・・。
事務所で津賀さんと丸山県議を囲んだ「ご苦労さん会」。結果は残念だったけど、憲法のこともあるし消費税のこともあるしやっぱり頑張らなくちゃ。小選挙区は全国で483万票も取ったのに議席はゼロ、民意を反映しない選挙制度のひどさを表している。
姪が七五三参りの帰りに顔を見せる。3歳、窮屈な着物に嫌気して”おばちゃん”に晴れ姿を見せるとすぐに脱ぎすてるように着替えた。

11月23日(日)丸山育成会のウオーキングとバーベキュウ。法典東小に集合して東武線で鎌ヶ谷駅まで行き貝殻山公園から鎌ヶ谷グリーンハイツを通って丸山に戻り、丸山商店街でグループごとにバーベキュウの材料を買って自治会館の庭でバーベキュウ。ようやく色づいた斜面林のすそをたどり蛍のいる湿地もあるコース。私は女の子のグループと歩く。オナモミ、じゅずだま、紫式部の実、美しい柿の葉、桜の葉、イチョウの葉、子どもたちと秋を堪能。
     
11月22日(土)選挙を応援してくださった皆さんに挨拶に回る。「残念だったけどまた頑張って」といわれる。
11月21日(金)今日も終日市役所。自衛隊イラク派遣で情報、松戸駐屯地に派遣用物品が搬入された。習志野基地の隊員も含まれたイラクへの調査団の一部が帰国せずにそのまま残ることに。アメリカのマスコミは日本の防衛庁の調査隊を先遣隊と称する。するするとイラクへの派遣が進められていた恐るべき事態。いろいろな団体へ情報を伝える。
決算委員会で取り上げた市の財政状況について、さらに詳しく調べようと思う。
夜、津賀ゆき子さん慰労会。うたごえライブハウス”ゴリ”で「私の愛した街」「我が大地のうた」をグランドピアノの伴奏でうたってしまった。”ゴリ”は本町のスクランブル交差点南東角ビルの2階。おすすめです。
11月20日(木)終日、市役所に。市の財政健全化プランについての議員団のミニにゅうすをつくったり、要望されていた道路問題を担当課と話したり。午後、女性議員が集まり男女共同参画について担当課と懇談。それぞれの体験の中で得てきた男女平等への接近は違いはあっても、それぞれに真実があって面白い。市の男性職員が育休を取っていない実態が行政の平等意識の実情を表していると思う。不況で経済が大変、市も財政難で「男女共同参画」どころじゃないと思われがちでも、そんなときほど弱者が苦しむのだから注意が必要だ。頑張れ担当課!ソレニシテモ”共同参画”という言葉は肌に合わないナア。
夜、ボジョレーヌーボーの表示につられて息子と二人で入ったコンビニで、「ほらお母さんこれだよ100円のコンドームは」と教えられる。このところコンドームに関心を持ったこの息子と上の2人の子どもたちとコンドームのことが話題になる。馴らされてきたものの翻弄されている。
11月19日(水)一日議員団会議。26日から始まる12月議会の相談など。東葉高速鉄道への財政支援を国に求める意見書案をつくる。習志野基地の部隊がイラクへ派遣される可能性がかなり高いという情報を確認する。新聞にも隊員とつき合いのある女性の投書もあった。「生きて帰る保証はない」「今までの派遣とはわけが違う」という言葉に事態の残酷さがあらわれる。
息子がベーゴマに夢中で、夜、ベーゴマの対戦につきあわされる。まだ私のほうが上手い。
こうした団欒を戦争は奪う。イラクへ行かせてはならない。
     
11月18日(火)HPを一挙に更新しました。ほぼ1ヶ月ぶりです。皆様ご無沙汰しておりました。
11月17日(月)頼まれていた原稿を書いたりHPの更新。
午後、丸山小でPTAの活動。先日行った通学路の危険箇所アンケートを集計してお便りを出す。途中アンケート回答で確認が必要なところがあったので現地を見に行くがわからない。下校中の子どもたちに訊ねると「ここだよここ、ここ」とよってたかって教えてくれた。

 
11月16日(日)市民ネットワークの方からイラクへの自衛隊派遣反対の行動を企画したので、一緒にどうですかと誘われていた津田沼駅での宣伝に参加する。昨日イラクに派遣された自衛隊の調査団に習志野基地所属の隊員がいることや松戸駐屯地にイラク派遣部隊の物資が搬入されてくることからイラク派遣部隊に習志野空挺団が含まれる可能性が高い。「自衛隊」は人間味を感じさせない言葉だが、危険なところに送られ戦闘に巻き込まれようとしているのは生身の人間の隊員たち。息子や夫や父である。モーニング娘のポスターに誘われた若者かもしれない。いたたまれない。”行かせちゃいけない”と日本中で言おう。 
11月15日(土朝の配達の後、休む。ちょっとばてている。が、どうしても気になって畑に行って大根の間引き(よその畑は収穫時期なのに)、インゲン豆とソラマメの種まきとねぎの植え替え。お隣の畑の人から収穫したサトイモと大根をわけてもらう。間引き菜はおひたしにして食べたがやわらかくて美味。
夕方、息子と長津川調節地に行き土手を3周。息子はここが好きみたいだ。気持ちがいいと何度もいう。マトリックスのビデオを借りて帰る。体は疲れたがいい気分転換ができた。
11月14日(金)決算委員会最終日。午前中、議員団で討論原稿を確認し午後の決算委員会に臨む。市民サービスを犠牲にする財政難の原因が南口再開発の赤字や高い金利の政府債、そして特定企業に利益を与えるずさんな業務委託契約などであることをはっきりさせる討論にした。10月に発表した財政健全化プランなど失政のツケをあたかも市民に責任があるかのようにえがいて市民に負わせるやり方が許せない。しかも予定外の地方交付税が36億円(総額41億)も入ることが通知されていたことを隠したまま「お金がない」と脅して健全化プランをまとめているところがひどい。一般会計決算は日本共産党だけが不認定だった。第3セクター問題である東葉線の負担を他の会派が取り上げるようになってきたのはよかった。
11月13日(木)決算委員会審議最終日。日本共産党の残り時間10分。消防、教育、歳入と総括質疑。消防では救急車のサイレンのことを取り上げる。船橋ではピーポーピーポートしか鳴らしていない救急車のサイレン、他の市ではウーウーウーウーというサイレンも使っていることをご存知ですか。船橋市はうるさいと苦情があるからと「ウーウー」を使っていません。交差点などで救急車の事故もおきており、他車両に緊急性をアピールするために「うーうー」を使う必要があるのではないかときいた。安全走行するから必要ないということだったが・・・・疑問。
公債費では高い金利を払いながら借り換えの相談もしていないことがわかった。教育では給食の生野菜の塩素消毒問題をとりあげる。高橋議員が質問した老朽化や耐震補強対策が急務なのに多額の不要額を出している問題は市のやる気のなさが露呈。歳入は今年度地方交付税が予算で5億のところ41億入ってくるという答弁がある。300億円の赤字が出ると脅して作った健全化プランと話が違うじゃないかといったら市長はこれからは300億円の赤字とは言わないといった。総括では財政を硬直化させているのは南口再開発や高い金利の下水道、随意契約で特定業者に払っている過大な委託料であり、扶助費を削って船橋独自のよさをなくしちゃいけないと指摘したが時間切れで答弁は聞けずじまい。
市民社会ネットの佐藤議員の質問の中、提訴されている西図書館の事件で市の秘密書類が市が提出していないのに相手側の証拠として使われている趣旨の答弁があった。私は違法行為の存在が疑われることなので事実解明を求める議事進行をかける。議事進行は却下されたが、後から佐藤議員が市の対応を質す。
疲労しているのに眠れないので夜久しぶりに走る。
11月12日(水)決算委員会2日目。質問時間21分。
南北清掃工場が建設したプラントメーカーに高い委託料を払って運転を委託している問題。直営でもできる業務を入札もせずに随意で契約するから高くなる。大型ゴミの粉砕施設も市の土地をただで貸し、施設を建てさせてやりそれを法外な値段で市が借り上げ、その相手に高い委託料で業務を委託。収集業務も特定の業者とだけ継続的に委託契約を結び高い委託料を支払っている。ゴミ処理コストを市民に負担させる有料化を導入した一方でこんなでたらめが行われている。市長は調査するといったが改善はすすむのか・・・。
南口会計ではこれだけ船橋市が負担しながら民間ビルのフェイスビルは公共施設の総合窓口やキララの表示ができない問題と会計を複式簿記にして経営状況をわかりやすく市民に伝えることを取り上げる。有料化して受診率の落ちたがん検診、委託化をせまる質問が出された市の葬祭事業についてその役割を明らかにする。下水道や市場、市営住宅のことなどもとりあげる。
スミ子さん親しい人に見送られ火葬されたと委員会の後、連絡が入る。 
11月11日(火)決算委員会初日。質問時間40分。本当は時間を残して明日に持ち越す予定だったが残したのは2分。住基ネットでは他市で情報もれしても船橋市は関知しないと無責任答弁。、既得権益側からの反発がある入札制度が改善だがこれからのしっかり取り組むとのこと。東葉高速鉄道の経営問題は経営責任があいまいな3セクで建設費の大半を有償借り入れにした国の方針に経営難の原因があり船橋などの自治体で支えきれる問題ではない。総務省で3セクを担当していたという助役に聞くが、財投の借り入れは返済しないわけに行かないから引き続き市が支える趣旨の答弁があり「総務省の立場でなくし助役の立場に立って」と求める。赤字のオートレース問題、財政難の原因とされる扶助費の伸びは国の制度変更などが原因で実際には前年に比べ民生費は減っていること。市が立てた建物を使って特別養護老人ホームやデイサービス、ケアハウスを運営している特定の法人が特別に優遇されている問題。ケアリハビリセンターの低い利用状況、3億円以上の支出で確保した市外特別養護老人ホームのベッドについて、寝たきり高齢者オムツ給付に一人暮らしの人が受けられない問題、身体障害者福祉ホーム「若葉」の生活支援体制についてなどなど取り上げる。
11月10日(月)夜明け前、入院していたスミ子さんが亡くなったという連絡がはいる。病院にお願いして馬込斎場が開くまで待ってもらい馬込斎場のバン型霊柩車で自宅に連れ帰る。30年ぐらい行き来がなかった息子さんが遠くから駆けつけてきたので夜親しい人でお別れ会を行うことにして知り合いの僧侶を頼む。息子さんと一緒に市役所で死亡届や葬祭用品を購入、そのほかの手続きを済ませる。
決算で何を質問するのか事前に聞きにくる職員の方と話す時間が取れたのは午後も遅くなっていた。一通り伝え、質問の準備もそこそこにスミ子さんの自宅へ。ふすまを取り払い部屋いっぱいに友人が集まり息子さん家族と一緒に弔った。私はスミ子さんが介護度5でも自宅で過ごしたいと頑張ったスミ子さんの頑張りが行政も動かしたことを息子さんに伝えた。もう少し世話をさせてほしかったのに、かけがえのない友人を失った。
11月9日(日)投票日。朝、グラスポで行われた法典地域際の開会式に出る。市長とH候補が来ていた。短時間だが、町会長さんたちと地域の問題で意見交換する。
朝のうちは投票率が良かったので期待したが、午後からは伸びない。昨日までの暖かさがうそのように寒風が吹き、外は肌寒い。棄権防止活動を進める事務所と自宅を行ったりきたりしながら決算委員会の準備をする。
選挙結果ははっきり言ってショック。厳しいとは思っていたが私が受けていた感触と結果にはギャップがある。船橋市や私の住む法典・丸山地域はもっと日本共産党への支持はある。しかし結果は有権者が出したもの。きちんと受けとめ活動に生かしたい。それにしても消費税、暮らし、雇用、イラク派遣、憲法9条どれをとっても大事な問題が今後どうなるのか。日本共産党は立場を貫いてがんばるべし。
11月8日(土)朝の船橋駅から日本共産党カーの道案内と司会で市内を回る。 前原団地で宣伝していると年配の男性が来て「冷凍ほうれん草の農薬検出は私の友人がやった仕事なのに○○党がやったといっている。共産党はもっとしっかりしてくれ。」そう、私も知ってます。輸入農産物の農薬問題は農民連の分析センターが告発して取り組んできたことです。輸入小麦を使っている船橋の学校給食パンも調べてもらい残留農薬が検出されました。
車を降りた後、6日の晩入院したS子さんのところによる。一人暮らしのS子さんの入院保証人になる。体力が落ちてきたときに寝たきり状態のS子さんが一人暮らしを続けることが心配だ。しばらく入院が必要なことや洗濯はEさんがやってくれること等聞いてちょっとほっとする。選挙と決算が終わったら今後のことを考えなくては・・・。
志位さんの船橋駅頭演説の時間まで控え室で決算の準備。
フェイスができてはじめての志位さんの船橋駅南口街頭演説。声は聞こえるけれど2階デッキはちょっと見づらかった。津賀さんの訴えはなかなかアピールする。「2大政党制はかつて日本の歴史が歩んだ大政翼賛会への道」という志位さんの言葉に心臓がドクンとする。
車を取りに北口に行くと自民のH候補の街頭宣伝。保守会派と公明党の市、県会議員が並んでいた。どっちがどっちに寄ったのだろう。
11月7日(金)朝6時から8時半まで船橋駅北口の宣伝。法律家を目指すティッシュ配りの学生さんと話した。ロッキード事件に取り組んだ検察官のようになりたいという頼もしい女性。私が消費税のことを訴えていたら憲法のことは言わないのかと指摘する。うれしい指摘だ。もちろん訴える。
宣伝を終えるとホームレスが具合が悪くて歩道に横になっている。大丈夫かと訊ねると逆に「助けたいのか」と質問される。「助けたい」と答える。救急車を予防としたが拒絶される。倒れた自転車だけは起し、いざというときは救急車を呼ぶように言って別れる。家で娘にこの話をすると、なぜ助けなかったのかといわれる。うまく答えられなかった。
遅れている決算の準備、市役所にいくと質問内容の問い合わせで準備ができないので自宅にこもる。夕方は馬込沢駅で宣伝。
11月6日(木) 一日津賀さんに同行する。朝津田沼の宣伝の後、新京成で二和向台へ向かい候補者カーに乗車。津賀さんと丸山県議の街頭宣伝をサポートする。二和、高野台、豊富、小室、大穴など市内の北部をまわる。船橋市の広さを実感する。最後は候補者カーを西船の事務所まで運転して帰る。候補者もアナウンサーも相当疲労が溜まってきている。
11月5日(水)朝6時からの津賀さんの西船駅頭宣伝。マニフェストへの関心からか、配っていた政策パンフに若いサラリーマンが手を出してくる。市役所で決算の資料集めの後、津賀さんの宣伝カーの代理弁士。午後、医療事故の件で相談者と弁護士を訪ねる。医療ミスで障害を負っても何の損害賠償もなく、裁判で争うにはお金も労力も要る。家庭生活も壊され、こんな理不尽なことがあっていいのかと無償に腹が立つ。
11月4日(火)朝早く小学生の息子が日光へ修学旅行へ出発。ヨロコビあふれる様子にこちらまでシアワセナ気分になる。息子を送った後、登校時の交通指導にでる。
市役所で高橋議員、石川議員と決算準備。
PTAの通学路危険箇所アンケートをつくる。どのくらい回答が来るだろうか。
11月3日(月)丸山小PTAの丸小まつり。ゴミ箱設置と育成会の綿飴を担当。朝から雨がポツリポツリ。フリーマーケットなど校庭でやるか中でやるか・・・とりあえず外ではじめるが途中で雨が強まり中へ。綿飴作りは夏の盆踊り以来2回目。噴き出してくるワタ状の飴を割り箸にふんわりとまきつける。綿雲を製造しているようで楽しい。待っている子どもたちの顔を見るのも楽しい。「ずーっとやっていたい」くらい楽しい。町内の方が担当してくださったお手玉けん玉あやとりコーナーをひやかす。子どもの頃もっとしっかり遊んでおけば良かったと悔やむお手玉は3つが続かない。
法田中のブラバンコンサート。すばらしいの一言に尽きる。この間まで丸山小に通っていた子たちだけにうれしさを感じるのは私だけでないはず。観客席には涙をぬぐっている姿がいっぱいあった。
          
11月2日(日)津賀さんの候補者カーに一日乗車。1日に40箇所近くの演説をこなした津賀さん。心配になるぐらい頑張っていて気合が違う。二宮神社のお祭りのみこしのそばを通り抜ける。町中がまつりにヒタッテイル感じ。交通渋滞を避けながら演説して回るが、丸山県議が道を良く知っていることには驚く。
習志野台団地で津賀さんは「自民党政府は公団住宅が民間マンション建設事業を圧迫するから公団を民営化するという。国民の住宅対策より企業利益を優先する政治は変えましょう」本当にその通りだ。
11月1日(土)早朝配達の後、船橋駅の6時半からの津賀さんの宣伝にでる。
応援をしてくださるお宅を訪問する。皆さんじっくり政党選びをしていることを感じる。また、娘さんが夫の親の介護で困っている、仕事をやめて親を介護している、夫を介護中とあう人会う人介護のことが話題になる。また丸山2丁目で蓋がかかっている河川につながるU字溝に蓋がなく子どもが落ちたら危ないので改善できないかという問題も寄せられる。

10月31日(金)決算委員会の準備で高橋議員と北部清掃工場を視察。焼却炉の中を覗く。ピットのところに粗大ゴミが展示してあるので訊ねると、有料化で可燃ごみの中に粗大ゴミが混入、炉の投入口を詰まらせ機械を止めるトラブルが続いているとのこと。
   

夕方、津田沼駅頭での志位さんの街頭演説会に行く。聴衆が多く志位さんの顔が見えないので一緒に行った人たちとタクシー乗り場のある歩道に行くと良く見えてラッキー、と思ったのもつかの間マスコミの取材カメラが何台も来て落ち着かない。
志位さんが話していた民主党と自由党の合流と保守2大政党は財界がシナリオを書いたこと。いよいよ政治を財界が正面に立って牛耳ろうとしていると思うと背筋が寒くなる。

10月30日(木)決算委員会の準備で高橋議員と西浦し尿処理場、西浦下水処理場、南部清掃工場、焼却灰再資源化施設を視察調査する。
  
10月29日(水)受験生の娘に一日付き添う。
10月28日(火)総選挙公示される。公営掲示板ポスターの張り出しの人たちを送ってから津賀さんの出陣式に行き、挨拶する。いよいよスタートだ。船橋駅南口の津賀さんの第一声をきく。北口ではN候補が第一声。政界スキャンダルをとうとうと述べていた。政策は?
午後決算の準備で身体障害者作業所「太陽」と福祉ホーム「若葉」の視察。民間委託が提案されている「太陽」は重度の身体障害のある方のリハビリをしたり本人のできる力を引きだして行うさまざまな作業を工夫して実施している。民間では採算が取れないからこそ直営で行ってきた事業だと思う。
10月27日(月)2丁目の鎌ヶ谷境の道路拡幅のことで市の担当課と周辺住民の話し合いを行う。何とか今年の予算で広げられそうだ。集まってこられた方から狭い道路に大型車が入ってきて排水のパイプが壊されるため、自転車を置いてガードしていると訴えられる。大型車侵入を防ぐことも考えなければ。
  
1丁目でも市の道路が陥没しているのを見てほしいと呼ばれる。道路を横断している排水管部分が大きくへこんでいる。排水管も心配だ。
10月26日(日)共産党の宣伝カーで一日演説して回る。年金、消費税、雇用など訴えることがいっぱいだ。
10月25日(土)朝、事務所に津賀さん、丸山県議、地元の人が集合し、丸山法典地域で3つのグループに分かれて宣伝を行う。
丸山公民館で行っている文化祭に行く。実は私の絵手紙も展示してもらっているのです。他の展示のすばらしさに圧倒されて帰ってきました。

夕方、応援してくださるお宅を訪問する。選挙のことを皆さん真剣に考えている。「失業して仕事がない」とか、「息子が失業してしばらく家にいたがようやく就職、今度は帰りが遅くて体を壊さないか心配」などつぎつぎに生活不安の声を寄せられる。
10月24日(金)決算委員会の打ち合わせを高橋議員と行う。必要な資料を行政側に請求する。
医療事故にあい、利き手が動かなくなってしまうという障害をおったTさんが相談に来る。
夕方馬込沢駅で宣伝。
10月23日(木)馬込沢駅の朝宣、いつもの時間に行くと鎌ヶ谷の2組の他党陣営がすでに宣伝をしていたので、いつもとは違う位置でビラを配る。ウーム、負けていられない。
私用で東小金井まで。夕方、船橋駅で津賀さんと宣伝。
10月22日(水)議員団会議。選挙と決算委員会前最後の打ち合わせをする。
発表された行財政改革プランについて担当課から説明を受ける。財政難だから保育や障害者施設は民間に委託し、母子家庭等に出している児童養育手当てや介護保険の利用料助成をカット、国保料や駐輪場料金、公民館使用料、下水道使用料など値上げと有料化。市民サービスの切捨てと負担増の計画だ。財政難の実態は細かく質問していくと答弁不能、持ち帰って調べてくるということであまりにもずさん。さらに財政難の原因の南口や公債費には触れずじまい。ひどいものです。
10月21日(火)久しぶりにSさんの家を訪ねる。夏ごろはだいぶリハビリが進み車椅子で起きている時間も多かったSさんだがこのところベッドが多いようだ。途中ヘルパーさんが来て車椅子で食堂へつれてきてもらい朝食。「この茄子おいしいんだよ。私が作り方を教えてヘルパーさんに作ってもらっているの。毎食食べてるんだから」在宅ならではの自由。おしゃべりの中で、おむつ代がかさむので給付を受けられないかと市に電話したが「一人暮らしは対象にならないからだめなんだって」とのこと。午後、市役所で確かめるとやはり一人暮らしは対象外。オムツの給付は介護する人への支援なんだそうだ。だから介護する人のいない一人暮らしはだめ。オカシイ!
市長に日本共産党市議団としての予算要望の申し入れを行い懇談する。

夜、共産党の千葉4区の集会に参加、市議団を代表して挨拶をする。
10月20日(月)P連の地区別懇談会。校外環境部の活動交流。前市議の朝倉さんもきていた。交通安全や非行防止のパトロールなど各学校のPTAの活動報告をきく。2学期制になった学校の秋休み、平日に子どもたちが休みになって親が働いていて留守の家庭が困ったという報告があり気になった。
10月19日(日)法典東小の校庭で馬込町会の運動会、開会式に出てあいさつ。
その後は午前中から駒形神社の祭礼のお手伝い。ふるまい餅の大根おろしとあんこの用意。腕が・・・・震える。お昼にいただいたつきたて餅の雑煮がおいしい。町内を練り歩いてきた子ども神輿の人たちにつきたてのからみもちとあんこもちをふるまう。ついたお餅はちぎってもちぎってもあっという間に集まった人たちのおなかの中へ。お餅をほおばるみんなの表情がいい。
 
法典地域の共産党後援会。津賀さんと丸山県議も参加。選挙頑張ろうと話し合う。
10月18日(土) 早朝配達。午前、丸山で自転車にハンドマイクをつけて宣伝。赤旗新聞の記者が取材に入る。総選挙は日本の進路を決める。どんな国にしたいか一人一人の国民が意思を表し力を発揮する。保障された権利。私はもっと市民の皆さんに選挙に喜びを感じてほしいと思っている。共産党への支援ももちろん訴えるが「選挙に行きましょう」「発揮できるときだから力を発揮しましょう」と訴えている。 
10月17日(金) 朝、船橋北口宣伝。市役所で藤原エステシティと船橋法典駅間のバス路線開設について進行状況を聞く。何とか早期に開設させたいものだ。
粗大ゴミのシール取扱店を調べる。コンビニでの取り扱いは増えているが、事務所のある商店街でも取り扱ってもらえるといいのだけれど。事務所そばのU字溝の問題も担当課に話す。
夕方、馬込沢駅で宣伝。。
10月16日(木) 津賀さんと一緒に朝の馬込沢駅前の宣伝の後、自転車に乗って丸山の中を昼過ぎまで宣伝。馬込の駅前では年金暮らしだという男性から「我々は保険料をちゃんと払ってきたし、制度が大変だからと給付を下げるのは契約違反だ。しかも若い人の負担になっているような言われ方は世代間の対立をあおり絶対おかしい。共産党も頑張らなアカンヨ!」とはっぱをかけられる。
       
事務所前から2丁目のほうに入っていく道路のU字溝にふたがなくて、車が来たときによけると落ちそうになって危ないという箇所を再度確認する。事務所の近くにありながら危険だという認識がなかったのは反省。
      
10月15日(水) 一日議員団会議。9月議会のまとめ、決算委員会のテーマなど打ち合わせる。
夜、事務所で津賀さんを囲んでの小集会。「選挙頑張ろう」とみんなで話し合う。
10月14日(火) 控え室当番。机の上の書類を整理する。ひとつ議会が終わると書類の山が3つぐらいできる。それが片付かないと次の議会準備に取り掛かれない。片付けながら頭を切り替えていく。
午後、丸山小PTAの校外環境部会。丸山小まつりの準備や交通指導などの打ち合わせ。
夜、事務所で総選挙の打ち合わせなど。
10月13日(月) 午後、ハンドマイク宣伝が雨のため中止になり、いっきに溜まっていたHPの更新。
土砂降りの雨で道路冠水の連絡が入り現地に。丸山2丁目と1丁目の溢水がひどい。水がひいたあとの掃除も大変だ。2丁目のほうは下水管の架け替え計画を着実に進めるよう再度確認しよう。

  
10月12日(日) 旭町でハンドマイク宣伝。国政について訴える。
夕方、志位さんの津田沼駅での街頭宣伝。
10月11日(土) 津賀さんと宣伝カーでまわる。
午後、息子と畑作業。1ヵ月半も放りっぱなしにしてしまった。刈っておいてあった冬瓜のつるはすっかり枯れて嵩が減っていたが、野生化したナスが大木に。とげはあるし実らないたくさんついている紫の花が恨めしい。去年のナスは花が実になったのに。隣の畑の人が「苗がよくなかったのよ」という。スイカは冬瓜になるし、ナスは実がつかないしKHセンターの苗はどうなっているのか。とにかく息子に大きな溝を掘ってもらい刈ったナスや枯れ蔓をかたずけ、畑を耕し畝を作って大根の種をまく。
夜、新婦人の絵手紙班会で文化祭用の絵手紙を描く。
10月10日(金) 国会が解散した。3年ぶりの総選挙だ。政治を変えたい。
Mさんのビデオの手話通訳は福祉サービス公社の独自事業で対応してもらえることになった。
保護者が不在で日中一人きりになっている5歳の女児のことで地区の民生委員さんと市の児童家庭科相談員の連絡をつける。本人や家族の意思を尊重しながらの対応になるが保育所に入所できるといい。
草野議員とともに二和病院友の会の社会保障部会の方と懇談。9月議会の報告とともに発表された市民に痛みを押し付ける行財政改革プランについて話す。皆さん驚いていた。
夕方、船橋駅北口で日本共産党と津賀ゆき子の宣伝。
10月9日(木) 助産師のMさんが子どもたちに命が生まれることがどんなことなのか伝える性教育を普及するためのビデオをつくり送っていただいたのを観る。私自身の妊娠出産をふりかえった。こうした営みをきちんと子どもにつたえることは大切なことだ。男女にかかわらず。子どもはきちんと受け止める。聴覚障害のある子どもにも伝えられるようにと手話をつけたいとのことでお手伝いしたいと思う。
お母さんと二人暮しの男性からお母さんの病院のことで相談が入る。病院と話し合って解決するが、高齢者の医療はいろいろな問題が内包する。
午後、Tさん夫妻を訪ね保健士、ケアマネジャーとともにこれからの介護支援の相談、お二人一緒にデイサービスに通うことや地域保険推進員の訪問を受けることに。介護申請のために医師の診断が必要で病院の予約をとり通院の日は遠くから弟さんに来てもらうことになる。介護保険は小回りの利かない不自由な制度だ。
通り抜けている私道に砂利を入れてほしいという要望があり丸山町会事務所を通して市に申請するよう紹介する。
10月8日(水) 議員団会議。
午後私の事務所で囲碁アマ7段のEさんと元囲碁解説者のIさんの公開対局があり観戦する。丸山のEさんはしんぶん赤旗の囲碁将棋大会地区予選を勝ち抜き19日の県大会に出場する。赤旗の囲碁将棋大会はプロ棋士も輩出する権威のある大会なんだそうだ。公開対局の後今度は違う人とEさんが解説しながら打つのを見ていたらわたしも囲碁を覚えたくなった。
10月7日(火) 昨日の老夫婦Tさんを訪ねる。ご本人たちは介護保険の手続きはわからないようで代わりに介護保険課や健康増進課と連絡をとり相談する。あらためて保健士やケアマネジャーと一緒に訊ねることにする。
一日控え室当番をしながら受けた相談の役所との調整など。丸山2丁目の鎌ヶ谷グリーンハイツの境の狭隘道路の拡幅はやる方向で地元に説明にきてくれることになった。
10月6日(月) 障害者福祉施設の民間委託問題で関係者と話し合う。
高齢者のご夫婦二人暮しのことで相談が入る。病弱な夫を見ていた妻に痴呆が現れて心配した遠くの兄弟が訪ねて来られた。介護サービスは何も受けていないようだが様子がわからないので明日うかがうことにする。
夕方、馬込沢駅前からマイクロバスで千葉のポートアリーナへ志位さんの演説を聴きに行く。右翼の妨害を防ぐための交通規制で千葉市周辺は異常な交通渋滞。私たちは途中から歩いて間に合ったが、入れずに引き返したグループも多かったようだ。
志位さんの話はいつもながら明快だ。
バスの中、議会報告をしたが途中から市の葬祭事業を使った葬儀のやり方に話題が集中。こうした情報が市民にまったく届いていないことを痛感する。

  
10月5日(日) 後援会ニュースを読んでくださっているお宅の訪問。久しぶりに顔を見せるとニュースで私の活動を見ていると喜んでくださる方がいてこちらもうれしくなる。総選挙の話では「民主党政権に期待できるか」で議論になる。事務所で総選挙についての打ち合わせをする。国民生活がこんなに厳しくなっている。先進国の中で異常な事態だ。大企業優先とアメリカ言いなりの政治がもたらしている。ここを変えようという政党が日本共産党だ。大きくしたい。 
10月4日(土) 3日から千葉市内で行われている第6回地方自治研究全国集会の移動分科会「成田空港から多古産直センターへ」に参加する。輸入食品の実態を視察する。残念ながら土曜日は空港内の倉庫や燻蒸施設など貨物取り扱い施設が休みで実際の動きは見ることができなかったが貨物が取り扱われる地域を税関労組のかたに案内をしてもらいその後会議室でスライドをみる。とにかく輸入量が激増、テロやSARSで旅客が減っても貨物が3割増なので航空会社は収入増とのこと。生鮮貨物の最多はマグロ、以下サケマス、うなぎ、アスパラガス、チェリー、切花の順。膨大な輸入量と空港での滞留時間短縮という政府の方針でチェック体制は二の次。添加物,O157大腸菌、重金属汚染、残留農薬など食品衛生法の検査もごく一部で冷凍ほうれん草もそうだったように国民の胃袋の中に入ったてから問題化する。何人もの死者まで出している「痩身目的の健康食品」などは深刻な事例だ。防疫のための野菜果物などの燻蒸施設は危険立ち入り禁止の札がかかりものものしい。臭化メチルで燻蒸した箱のままアスパラガスなどはスーパーに並ぶという。青酸ガスで燻蒸したバナナ。産地で農薬を管理して安全というバナナもこの燻蒸は受けるノダ。
  
空港の後、多古町にある産直センターの「しんのみくうかん」で地場産野菜の昼食と「自家採種」で野菜を作る宮下さんの話を聴く。種苗会社から買った品種改良された種でなく、自家採種した在来の古くから作られてきた伝統野菜は、虫や病気にも強く、遺伝子組み換えの心配もない。ゴマ、唐辛子、冬瓜、セリホン・・・。えんどう豆の種と葉唐辛子をおすそ分けしてもらった。葉唐辛子は炒めてしょうゆで味付ける。
  

10月3日(金) 折角の休み、どうしても自然の中に行きたくて東武線に乗って日光戦場ヶ原へ。ぶらぶらゆっくり散歩。数日前に熊が出たと張り紙があり、熊の鈴もってくればよかったと一瞬思うがたくさんの人が歩いているから心配はない。紅葉には少し早いけれど雄大な自然に満足する。帰りの電車で同じように一人で戦場ヶ原に来ていた同世代の女性と同席、話が弾む。無理しても来てヨカッタ。
    
10月2日(木) 1泊で尾瀬に行く予定だったが、明け方救急車で二和病院に。めまいと吐き気と震えで身動きできなくなった。過労による脳貧血とのことで点滴を受けて昼頃帰宅。2日間の休みを取るのにちょっと無理をしたかも。ソレニシテモ不覚。ソレニシテモ尾瀬にいけず残念。ソレニシテモご近所の皆さんお騒がせしてごめんなさい。救急隊の皆さんありがとうございました。
10月1日(水) 丸山で電波障害が起きている地域で実態を聞くなど訪問活動。この中で昭和天皇記念館の建設資金あつめを全国老人クラブ連合会が各地の老人クラブに呼びかけていることをきく。個人が募金するのは自由だが、さまざまな考えをもつ人が参加する公的助成を受けている団体が行うようなことがあれは問題だと思う。
午後、議員団会議。夕方、船橋駅北口の有事法制反対船橋センターの宣伝に参加。
明日のために熊よけの鈴を買う。
 
9月30日(火) 病気で働けない息子さんと年金暮らしのお母さんが相談に来る。タクシーで通う病院代で食費まで切り詰める生活。生活保護の相談となる。
情報公開請求していた道路の買収価格がようやく開示された。これまで市の用地買収の価格は額が大きく議会にかかるものや、公園や代替用地など部分的には公開されてきたが道路用地は事業に支障をきたすと非開示だった。しかしそれでは買収した金額が妥当かどうか市民が確認することができない。秘密にしなければならない買収価格こそ問題を含むことになる。買収価格が客観性のある根拠にもとづくものであれば公開しても支障もきたしようがない。公正に行っていることを公表することは今後の買収事業にも意義があると公開を求めてきたもの。市役所11階の情報公開の窓口で開示の説明を受けた。今回の開示は継続事業は除くという条件がついたり不動産鑑定価格は非公開と制約も残るが情報公開の小さな一歩を感じる。
9月議会のまとめを作る。
  
9月29日(月) 控え室で新年度の予算要望を市議団として市長に出すため、道路問題など地域の問題を整理する。先週からやっている「太陽」作品展をようやく見ることができた。
 
市役所のロビーの福祉作業所太陽の展示
午後、東葉高速鉄道の債務超過問題で丸山県議や党市議団で衆議院議員会館にいく。3300億円からの建設費の大半が有利子の借り入れ資金になっているため、単年度で40億円もの黒字を出しながら80億円の利払いで赤字をだし続けている東葉線を支えるため船橋、八千代市と千葉県は出資の積み増しや無理し貸付を行っているが自治体財政が悪化して支えきれない状況になっている。どう解決して行くのか志位和夫議員秘書や鉄道問題を担当する国会議員秘書をまじえ検討する。

雷が落ちて修理中の議事堂と
9月28日(日) 午前、丸山町会の運動会に参加して賞品係。パンくい競争だけで250人出場していたから1000人近い参加があったかもしれない。身近なところで家族で楽しめご近所とも仲良くなれる町会の行事は地域づくりにとって大切だとおもう。大事にしたい。
 
午後は船橋市母親大会。早乙女愛さんの講演を聴く。彼女は映画「軍隊すてた国コスタリカ」の製作者であり講演ではご自身の育った環境(父が早乙女勝元氏)とコスタリカの子どもたち様子が話された。軍隊をすてた国を映画にしようとしたとき、「すてた軍隊は映せない、では何を撮影するのか」の模索からはじまったという。中米という不安定な地域で軍隊をもたない状態を維持している理由に自立した経済、政治、教育をあげていたが子どもたちのことは印象的だった。低学年の授業で教師の「子どもにはどんな権利があるのか」の問いかけに「遊ぶこと、愛されること」と口々に答える子どもの様子に日本の子どもの実態とのあまりの違いにドキッとする。子どもも参加する大統領選挙など子どもへの主権者としての教育が、国づくりに参加するという国民の政治的な喜びを家族で分かち合うこととしてお祭りのように行われていることなど。よい話が聴けた。ブックレットを買う。

9月27日(土) 学校用務員さんの話を聴く。四季折々に花を咲かせるさまざまな工夫は学校ごとに校舎の配置で日光や風の当たり方など千差万別。植物も2シーズン3シーズンかけて育てる。半年や1年の臨時的雇用ではつとまらない。花を育てる用務員さんと子どもの交流はかけがえのない本物の心の教育だ。
午後、久しぶりの福祉クラブ。金沢大学の井上英夫先生の講義。ハンセン病問題は「長期にわたり病人を犯罪者として扱ってきた」国家犯罪だということを認識しなおす。人権を軽視する国家の現在につながる問題だ。基本的人権とはなにか憲法とは・・・勉強になった。法律的に物事を解決する能力をつけるべきだという指摘に納得。
9月26日(金) 議会最終日。介護保険補正予算だけは待機者がいるのに「ベッド買い」した特老ホームのベッドを利用させず剰余金を出しているので反対したが、他の一般会計補正予算や契約議案などは意見をつけて賛成する。2002年度の決算が上程され佐藤議員が質問する。11月に開かれる決算委員会の前哨戦。学校校舎の工事費が老朽化がひどいのに剰余金を多く残していたこと、3億円以上もかけて確保してきた他市内の特老ホームのベッド159床分を放棄している問題、オートレースの赤字問題、、南口再開発、高すぎる庁舎借地料など。
9月25日(木) 代表者会議のため待機。門田議員が議長に父母の会と議会に迷惑をかけたと申し入れがあったと報告される。
パーキンソン病で寝たきりのお姉さんが入院先の病院から転院するように言われ行き先が見つからず困っているとの相談。気管切開して日に何度も吸痰が必要なため介護施設も利用できない。療養型病床が足りない。次の病院の予約は1年先だがそれまでは今のところにお願いするしかないか・・・。
団会議で最終日の打ち合わせ。
9月24日(水) 議運が開かれ待機する。17日の私の質問で門田議員の名前を挙げたことで議論が行われたが、結論は明日の代表者会議に持ち越される。事実であれば問題だし違えば名誉既存ということだが、調べればすぐわかること。
12年前の長野市議襲撃事件と木村建設の関わりについて関係者から事情を聴く。事実だとすれば許されない。
9月23日(火) 共産党の後援会でソフトボール大会、海浜公園のグラウンドにいく。9チームのトーナメント。丸山は1回戦と敗者復活戦で負け。来年こそ勝つぞーとみんなで慰めあう。
試合の後海岸にでると家族連れがバーベキューをやっていたり、ウィンドサーフィン、スポーツカイト思い思いに楽しんでいる。昨日発生した青潮が心配されたが北風ではない風が強く吹いて、吹き払ってくれるといい。浜辺からは青潮は見えない。夾竹桃が堤防沿いに咲き乱れている。
  
9月22日(月) 予算委員会が開かれ草野議員と佐藤議員がでる。私は控え室で待機。
夕方明日のソフトボール大会に持って行く鶏肉と卵の準備。
9月21日(日) 台風の接近で、予定していた行動は中止。家事に専念(HP開設以来はじめて使う単語のような気がする・・ハハハ)。娘と電子辞書を買いに行く。広辞苑にコンサイスなどなど20〜30冊もの辞書類が電卓のようなものに入っている。スゴイと目を見張る。が、便利そうだが辞書を引いたときに開いたページの目的以外の項目が目に入って思いがけない発見があったりする楽しさが得られないのは辞書を引く意味が半減しそうだ。買ってきたけれど。
家族で娘の誕生祝をする。
9月20日(土) 一日党の会議。17,18日に中央委員会がひらかれ11月予定の党大会議案がだされた。外交、経済もめちゃくちゃな日本の政治。暮らしも平和も危機的状態だ。どう立て直すべきか党の提案だ。同時に勝ち組負け組みといった競争至上主義の風潮など社会の道義的な危機を克服することを呼びかけている。党員だけでなく一般の人にもオススメの文書だ。7月にだされた綱領案とともにどうぞ。
9月19日(金) 常任委員会。午前中は消防・保健・子ども相談センターの契約議案を健康福祉常任委員会と総務常任委員会の合同審査。受注するJVの中の木村建設が12年前に起こった長野市議への暴行傷害事件に深くかかわっていたとする情報があり、草野議員が取り上げる。私はセンターの出入り口を建物裏側の旧水路側(通路として使われている)にも設け交通量の激しい表通りを使わずに駅からセンターに通えるように求める。
午後は総務委員会。心停止時、蘇生に使う自動体外式除細動器(AED)の設置準備を求める陳情や、自衛隊のイラク派遣反対の陳情など。消防職員によるAEDのデモンストレイションをみた。通電しても外からは何もみえない。手順は自動音声でながれ、心停止状態でないと通電しないしくみになっていて一般仕様なのはわかるが、やはり医療機器だから導入に当たっては慎重な取り扱いを求めたい。
以前ベッド買いで確保していた特老ホームのべっどのことで佐藤議員と打ち合わせ。
9月18日(木) 午前病気がちの息子さんと二人暮しの女性が相談にくる。ご本人も60代で年金暮らし、病気を持っているから働けず細々と暮らすが息子の医療費がかさんでやりくりがつかなくなって来たのだ。医療費の心配がなければやっていけるが医療制度が悪化したため生活が行き詰る典型だ。
午後は団で行っている無料法律相談を立ち会う。家賃の不払い、生命保険、相続、などなど。経済問題が暮らしを直撃し、心の病気にかかる人たちも多い事を目の当たりにする。借金の支払いに生命保険を当てるため自殺してしまったケースが持ち込まれたが、自殺をまねくような生命保険制度には欠陥があるのではないか。
9月17日(水) 本会議で質問する。市が進めている行財政改革の問題点を指摘する。”健全な財政運営””持続可能な財政運営”といって公共料金の値上げ、福祉施設の民間委託、職員給与引き下げや職員数の削減を進める船橋市。ホームレスが300人、自殺者が年間100人にもなる深刻な市民の生活に負担の増大やサービスの低下はいっそう苦しめるばかりだし、世間では公務員への風当たりが厳しくなっているが実際には、公務員もおいしい思いをしているのは一部だけだ。人は減らされ仕事は増え給料も減らされる市職員の活力低下が心配だ。で、肝心の開発がらみの浪費には手がつかないでいる。
今回は障害者団体を食い物にしていた元市議の問題をとりあげた。馬込斎場の売店を運営する障害者団体がつみたてた福祉施設建設資金が元市議に流用されてしまっていた。その額も1億数千万円にのぼるとみられる。さらにこの団体に別の市議が圧力をかけていた。不透明な会計は不正腐敗の温床となる。収益の上がる売店を福祉目的だからと無料で使わせてきた行政にはこの会に健全な財政運営を求める責任がある。私は実名を挙げ質問し、議事進行がかかる。議運に呼ばれ発言を求められたが、結論は出ず24日に協議は持ち越される。事実確認の方法はある。私は入手した情報元を明かすつもりはない。
9月16日(火) 一般質問は関根議員が坪井の区画整理と学校2学期制について、伊藤議員が三番瀬について取り上げる。坪井の区画整理は当初予定していた保育所や公民館、駐輪場などの公共用地が計画から消えている。開発に対し船橋市は寛容すぎる。2学期制の動きが急だが、100年以上続く3学期制は日本の気候風土や生活習慣に根ざしたものだ。変えるにしても十分議論を尽くすべきだ。三番瀬の次回のラムサール締約国会議で登録湿地にするタイムリミットがせまっているが市も県も動き出さない。渡り鳥のくる自然の干潟三番瀬を守って行くたゆまぬ努力が必要だ。
昨日のアケビ、本来の時期は春だと佐藤重雄さんから。
9月15日(月) 敬老会であいさつ。法典地区内の敬老会を1日かけて回る。いろいろな話が聴けて楽しい。市への要望、近況の報告など毎年おじゃまする中で親しくなった方々と旧交を深める。
カラオケも歌ってしまう。一年に一回のカラオケ。挨拶にこられる市の職員さんも歌ってくださることがあるがウマイ!会の途中で「アケビの花がさいてるのよ」と持ってきてくださったがいて、咲いているところを見てくる。アケビの花は初めてのもの。緑色の実も大きくなっているので時期はずれの花だろうか。

9月14日(日) 藤原地区の敬老会であいさつ。
午後、三番瀬。三番瀬でスポーツカイトを揚げている話を聴き、暇をもてあましている息子と姪を連れて行く。風がふいたりやんだりで凧揚げにはなじまなかったが、揚げるところを見せてもらう。糸の先の凧が手元の動きで自在に動くのが不思議な気がする。風がやんでからはアサリ取り。夏にまいたアサリの子どもがたくさんいる。これが無事に冬を越したら、来春は豊漁になるのだろうが、最近続く、冬季減耗の状況が心配だ。
9月13日(土) 法田中、旭中の運動会を参観。昨日、松戸矢切高校の体育祭でたくさんの高校生が熱中症でたおれている。残暑が厳しい中、両校とも先生方は生徒の体調を気遣っている。風があったので暑さは幾分我慢できるが今度は砂埃がひどい。・・・大変なことだ。が、競技中の中学生は一生懸命で気にしていないように見えた。
午後久しぶりに畑へ。植えたのはスイカの苗だったはずなのにずんずん伸びたつるが畑をおおいつくし、ついた実はスイカにはとてもスイカには見えない。丸くない!手がつけられなくなっていた「スイカ」畑におもいきっていどむ。40センチ〜50センチの「すいか」が7つ。ここまで育つともしかして「冬瓜」かもということで何だろうねと気にしてくださった畑の友人に食べられたらどうぞとプレゼント。でもスイカを植えたのに何で冬瓜になるのか、おかしい!苗を買った某ホームセンターに訊ねるのも気が引けるし・・・・。

夕方から丸山育成会の役員会。
9月12日(金) 石川議員。住宅問題と南口再開発問題。千葉県が経費節減で既存の県営住宅を市に移管したい意向を出している問題で「受け入れられない」と船橋市は表明した。千葉県は自ら招いた財政難のツケを何の責任もない市町村に押し付けようとしている。黙ってばかりじゃいられない。南口問題では駐車場の空き問題や空き店舗空き事務所問題、総合窓口の案内表示のことを取り上げる。折角の総合窓口が船橋駅の南口を出てもフェイスビルの前に行ってもどこにあるのかわからないという不親切さ。改善を期待する。 
9月11日(木) 一般質問は高橋議員。教育問題を取り上げる。少人数学級の取り組みや障害児への介助員の配置、5日制で増えた休日の子どもの活動場所として学校を開放することなどをとりあげる。少人数学級がよいことはわかっていても予算確保が困難だと授業だけを対象の”少人数教育”にすり替え変質させるその姿勢が問題だと思う。教育委員会は教育者の良心を堅持してほしい。学校開放は進みそうだ。土日、家でごろごろ退屈しまくっている子どもたちを助けたい。 
9月10日(水) 一般質問。金沢議員が質問する。行政財政改革、ホームレス対策、高根小付近の歩道整備を取り上げる。他党議員の特老ホーム問題を取り上げた質問の答弁に待機者のカウントから老健施設入所者を除いている発言があり、市が老健施設を転々とする実態あることを無視していることがよくわかる。
9月9日(火) 午前の議運で保守会派から出された日の丸の議場への掲揚決議が取り下げられる。心配した市民が傍聴に来ていたがよかった。議案質問。佐藤重雄議員が質問する。工事契約は大型工事の談合防止のため入札参加業者を増やし競争性を高めること、消防保健子ども相談センターは建物裏側の旧水路跡の通路側にも出入り口を設けることなどを提案。介護保険では特別養護老人ホームの問題で以前船橋市が1ベッド200万円、総額3億6800万円で確保した他市にある民間ホームの契約ベッド159床が機能していない問題を取り上げる。病院や老健施設を転々としている待機者の苦労がわかっていない。
9月8日(月) 団会議で議案質問について相談する。公共下水道処理場の機械設備工事や消防・保健・子ども相談センター建設工事の契約議案や介護保険会計補正、NPOに引きこもり児童生徒の訪問活動を委託するなのはなスクール、ケアリハビリセンターに関し大橋元市長が告発された事件の弁護士費用など。
9月7日(日) 一日、家にいる。「ファストフードが世界を食いつくす」をよむ。オススメ。
9月6日(土) 朝4時におきて月2回だけやっている赤旗新聞の配達。あけるのがだんだん遅くなっているのがよくわかる、まだ暗い。が、早い人たちは散歩したり仕事に向かう。
午前中は丸山育成会の大根の種まき。今日に限って天気が良くて日差しが強い。子どもたちとふーふー言いながら草刈と畝を作って種をまいた。
育成会の大根畑。ジャガイモ畑だったところ。
午後、習志野基地横の八千代台駅前でイラクへ自衛隊派遣するなの宣伝行動に参加する。参加されたみなさんは、イラク女性の悲しみの面をつけたり、南京玉簾にあわせてアピールしたりいろいろ工夫している。船橋からは私と赤ちゃんをつれたご夫婦。自衛隊基地のある自治体でイラク派遣反対の声を上げようと協同する。
 
夕方から医療関係者との懇談。
9月5日(金) 丸山の坂道の手すりのことで友人の職人さんに現場を見てもらう。手すりは坂の勾配によって形が全部違うのと丸いパイプをつなぎ合わせるので手間がかかり高くなってしまうことがわかる。そう入っても・・・困った。家の中なら住宅改修の助成があるのに利用者が多い私道は補助されないのだろうか。
「特別養護老人ホームに空きがなく老健施設を転々としているお母さんがかわいそうでどうしたらいいだろう」と相談があり調べる。
9月4日(木) 議案の勉強会。下水道の機械設備工事と消防保健センター建設工事の契約議案。議会にかかる金額の大きな工事がほぼ予定価格に張り付いた談合が行われているとしか思えない金額で落札されているのが納得できない。
9月3日(水) 9月議会開会。伊藤議員が公園の柵で怪我をした損害賠償の報告について質問。市内の公園には1989箇所の問題箇所が報告されていても改修したのは229箇所しかなく事故は未改修の所で起こっていた。問題の柵の改修費用はわずか1万円。予算がこんなところで切り詰められている。佐藤議員は監査委員会を会計処理の適否だけでなく行政事務の適否について監査することを求める。保守会派から議場に日の丸を掲げる決議が提案される。考え方の違うものが一堂に会して議論する場である議場に一方だけの考え方を押し付けることになる日の丸の掲揚はふさわしくないし横暴だ。
9月2日(火) 党の会議と議員団の会議。9月議会の打ち合わせをする。団として政府に向けて「イラクへの自衛隊派遣反対」「消費税増税反対」「年金制度改悪反対」「青年の雇用を守れ」「裁判の弁護士費用の敗訴者負担制度反対」の意見書を提案する。初日の報告される監査報告などへの質問準備。 
9月1日(月) 馬込町の水害地を担当課の職員に調査してもらう。市の道路でも排水施設がないので民地に雨水が流れ込みあふれさせているところだ。近所の方々も出ていらしてどうしたら防げるのか相談する。

丸山の梨屋さんは今、豊水が並んでいる。「今年は育ちが悪く”うるみ”が2〜3割でそうだ。ほら、あれね、だめになったのが山になってんでしょ」と畑の中を指差す。梨の木の下に捨てられた梨の山があちこちできていた。

8月31日(日) 防災訓練で丸山小に行く。今年は町会が参加しないので参加者はごくわずかだったが、いざという時の確認のために大事な訓練だ。保健室が救護所となって地域の医師や看護士の方々が集まっていた。災害時、地域に住む住民がどう力をあわせるか。働いていて日ごろは地元とのつき合いの薄い人たちが重要な役割を果たすことになるのだろう。そうした人たちの参加する訓練が必要だ。
8月29(金)・30(土) 娘、息子の3人で旭川周辺をドライブ。十勝岳の防災センターは噴火の災害から人間をどう守るのか向き合ってきた活動をわかりやすく伝えていてよかった。層雲峡のケーブルカーとリフトを乗り継いで大雪山の7合目までのぼった。下りは歩きでリンドウ、オミナエシなど秋の花を楽しむ。
三浦綾子記念館にも立ち寄れた。美瑛川のほとりの外国樹種見本林の中に立っている。周囲を歩いてみたが「氷点」の舞台となった場所だということがせまってくる。広々として雄大な自然に囲まれた街だ。厳しい寒さと雪の冬の生活はどんなだろう。駆け足だったが充実した時間を過ごせた。

 
8月28日(木) 夏休みも終わりに近づいてきました。朝宣の前、ラジオ体操にでましたが体を動かすのはいい気持ちです。

総務委員会。行財政改革計画策定に向けての審議会の審議状況の報告を受け質疑、意見表明を行う。
委員会では市側から審議会で委員から出された意見は紹介されたが、議論の元になっている市が示した「改革の方向」について審議会で行われた提案説明(議事録として公開もされていない)が委員会では省略された。説明を求めたが他の委員から必要なしと主張され、市がまとめた「改革の方向」の意図を聞くことができなかった。市民に影響を与える計画にこのような形でしかかかわらない議会の姿勢はとても残念に思う。質疑も途中で何度も中断される。HP上ではこれ以上他の議員の批判はしたくないので議事録でやり取りを見てほしい、ひどいものです。
市が出している改革の方向は”聖域なし”として保育所など福祉施設の民営化や保育料、下水道使用料、公民館使用料などの値上げや有料化、各種給付など福祉サービスの切り下げが対象とされる一方、再開発や過大負担の公債費(特に政府系)、第3セクターの東葉線問題は文字通り聖域として審議すらしていない。特に南口再開発ビルフェイスは駐車場はガラガラ、空き店舗や空き事務所がかなり残っていて赤字の拡大になっているのにそれも行革審の対象にされていなかったことなど、ご都合主義もいいところ。行財政改革の検討しなおしを求める。
深夜、札幌経由で旭川へ。
8月27日(水) 団会議。議会の準備。
夕方、丸山で電波障害が起きているという地域を調査。道路の両側十数件が軒並みテレビ画面がぶれたりちらちらしたりしているという。NHKにまず調査を依頼することにする。
丸山1丁目の道路を狭くしていた電柱が移設されているところを確認。車がぶつからずに曲がれるようになりました。
工事はだいぶ前に終わっていたものです。

8月26日(火) 船橋法典駅にバスを乗り入れるために必要な道路の確保ができるところはないか調査。

千葉土建の役員さんと懇談。県内では公共事業のダンピングで下請け孫受けの中には不払い問題がおきていることや職人の賃金が低下し生活保護以下の生活費しか稼げない状況など伺う。公共事業は契約時に下請けの見積もりも明らかにさせ不払いや異常な低賃金を防止することが必要ではないか。
8月25日(月) 議員団の打ち合わせ。午後から開かれる船橋市都市計画審議会に提案されている坪井の区画整理地区の用途地域や地区計画の決定について議論する。小川をはさんだ湿地や田畑と斜面林の豊かな自然環境が剥ぎ取られ新しい町が建設されるこの区画整理事業は自然との共生をうたっていたがやはりそうはならなかったようだ。下水道など莫大な船橋市の予算がかかわっている事業だが民間開発ということで計画の詳細がわからず?????
8月24日(日) 馬込町の雨が降ると道路冠水してしまう市有道を調査する。ゴミステーションが冠水し捨てにいけなくなってしまう。またあふれた水が民地に流れ込み家屋が浸水しそうになっている。
 
船橋駅北口で津賀さん、丸山さんと宣伝。「失業や社会保障切捨てによる生活不安からどう暮らしを守るのか・・・」訴えた。

フェイスのきららで船橋革新懇主催のきくちゆみさんの講演会を聴く。きくちさんは歴代アメリカ政権の侵略性を告発する反戦マンガ、ジョエル・アンドレアス著「戦争中毒」の訳者で環境問題の活動をしている。アメリカが戦費確保のため発行するアメリカ国債の最大の引き受け手は日銀や日本の民間金融機関であると言う指摘は気づかないうちに自分の預金が僅かであってもアメリカがイラクを攻撃する資金になっていたことを教えてくれた。私は日本の政治を通じて平和を築くために行動する。彼女は個人個人の共同をひろげ直接、アメリカ政府に影響を与え平和を築こうとする。「手法は違ってもめざすところは一緒ですね」と言葉を交わす。
ところで車をフェイスの駐車場に止めたのだが5時間とめて2000円の駐車料金。ガラガラ状態もうなずける。
8月23日(土) 丸山町会の盆踊り。育成会が焼きそば、綿菓子、ポプコーンをだす。焼きそばの準備の後、私は綿菓子の係りに。暑いと綿飴がべたつくためにふわっと大きく作るのが難しい。何回か私も作ったが、たくさんのお客さん相手は無理なのでアシスタントに徹する。綿飴機のふちにくっついた飴を待っている子どもにおまけでサービス。
今日はあちこちで盆踊りがあり、エステシティのお祭りにも顔をだす。木下街道の問題や船橋法典駅へのバス乗り入れなどについて意見交換する。
8月22日(金) 東葉高速鉄道について調査する。3000億円もの負債を抱えながら計画的に返済するだけの収益も上げられず、市や県が出資金を積み増し事業を支える。これもまた市の財政難の原因のひとつ。建設事業の資金はわずか6%、あとの94%は借金で鉄道をひとつひいてしまうと言う鉄建公団を使った政府の鉄道整備手法そのものに無理があったことがよくわかる。この手法が破綻し最近の新線開発は借金の比率が大幅に軽減されてきている。第3セクターでは全国で第2位の借金を抱える東葉高速鉄道の問題は船橋などの自治体に負担が負わせられているが、解決する責任はこういう手法を選択した国にあるのではないか。増資しないと鉄道事業が行き詰ると市は負担してきたが、事業を維持するためにも国の責任を追求する必要があると思う。
夜、県営水道の見直し問題の学集会にでる。県は見直しでこれまで県が負担してきたものを市民や市町村の負担に切り替えようとしているようだ。しかも過大な整備計画によって過大な事業費にさえなっている。計画がまとまる前に住民や市の声を反映させる必要があると思う。
8月21日(木) 船橋市行財政改革審議会を傍聴する。税収の落ち込みや分権の名による市事務の負担増、過大な公共事業のツケで苦しい財政運営をどうやりくりするのかを審議している。聖域を設けず見直すといって福祉サービスを経費節減の対象にし、さまざまな助成制度の切捨てや保育料や保険料の値上げ、公民館使用料、下水道使用料などの値上げを検討している。
事業全体の見直しも議題となっているのでどんなことが議論されるのか楽しみにしていたが、南口再開発事業や下水道事業など市財政を圧迫する大きな課題には触れずじまい。ケアリハビリセンターも出てこなかった。市民の立場に立って発言しようとする委員もいて好感ももったが事務局が提供する資料だけでは審議会委員の方も問題点は把握できないと思う。責任を持った答申を出せるのか疑問だ。市の提案にお墨付きを与える機関でいいのか。
学校の統廃合についても触れられるなど今後に重大な影響を与えかねない問題もあり十分審議を尽くすとはとてもいえない短時間での審議会の持ち方も無責任ではないか。
8月20日(水) 午前ひさしぶりにSさんを訪ねる。介護度5でひとりぐらしで頑張っている。介護保険だけでなく障害福祉の支援費制度も利用し、毎日4回ヘルパーが訪問し生活が支えられている。1年前に夫が亡くなり、彼女自身も障害が重くなり入院し寝たきりのまま退院し半年、今ようやく「精神的にも経済的にも安定していて気持ちが楽になった」と彼女は言う。それにしても何人ものヘルパーが入れ替わり立ち代り介助にきていることが気になる。ヘルパーという職業が生活を保障するだけの待遇になっていないことが安定した介護体制を望めなくしているのだろう。
午後、四市複合事務組合議会。決算と馬込斎場増築計画についての報告。決算では馬込斎場の売店を運営している障害者団体の経理上の不祥事問題への対応などを質す。不祥事を正すと同時に、不祥事は売店の業務に従事してきた障害者には責任はなくそのことで働く場を失わせることになってはなならい。馬込斎場は式場の転用等をめぐって賛否の陳情が繰り返されたが要は斎場機能を他の市に分散するすることが遅れているところが問題だと再度主張した。
夜は子どもたちと船橋市の花火大会を見に船橋漁港に行く。いつも楽しみにしているが、楽しめる。
8月19日(火) 共産党の千葉県内議員の研修会。志位和夫委員長が綱領改定案を中心に講議した。中国、ベトナム、インド、パキスタン、マレーシア、サウジアラビア、チュニジアなどアジアから中東、アフリカの国と党の代表が交流した経験が披露される。平和の発信地としてのアジアの役割、市場経済をとりいれた中国の新たな経済発展の模索、国連を中心とした紛争解決のことなど興味深く聞いた
8月18日(月) 議員団会議。9月議会について打ち合わせ。それぞれが質問で取り上げることを打ち合わせる。わたしは来月にも取りまとめるという市の行財政改革計画のことや千葉県がすすめている水道事業の見直しで危惧される船橋市民の負担増のこと、それと地元丸山の道路問題などを検討している。
8月16日(土)17日(日) 多古町の夫の実家に行く。栗山川の土手を子どもたちと一緒に道の駅までジョギング、往復15キロはかなりコタエル。稲穂の育ちは今一歩の感じ。
8月15日(金) HPの更新に一気に取り掛かる。キャンプでそれまで撮り貯めたデジカメ画像を壊しがっくりしてHPに手がつかないでいた。
読みたかった「ファストフードが世界を食いつぶす」が手に入ったので読む。TVが伝えるアメリカの停電と大雨情報に見入ってしまう。雨は一日中強く降り続いている。寒いし・・・。天気まで日本を見捨ててしまっているような気分になる。いけないいけない。
8月14日(木) 父の新盆。一周忌を経ての新盆なので家族だけで過ごす。仏前に姉妹家族みんな元気にやっていることを報告する。
8月13日(水) 午前、6月に亡くなった国鉄の分割民営化で北海道から東京のJRに再雇用できたGさんの家族を見舞う。北海道で国鉄職員として働いてきたGさんと家族が千葉で新しい暮らしを始めたのと私の初当選が同じ時期で一緒に頑張っているという気持ちがあった。励まされてきた方なので残念でならない。
午後、駅までの通勤路となっている私道など丸山に多い私道の整備をどうするか担当課と話し合う。 
 
 
8月12日(火) 午前控え室で生活相談。サラ金、高齢者を狙った住宅改修の押し売り、市営霊園に関する相談。
午後ドイツから夏休みで一時帰国している夫妻からドイツでの暮らしぶりを聞く。3月に生まれた赤ちゃんと一緒に里帰り。永久ヴィザを取得しているのでドイツ人と同様に受けられる育児手当や児童手当のことや医療のこと、土曜の午後や日曜にはしまってしまう商店のこと、ビンも缶もペットボトルもデポジットで特に最近デポジットになった缶やペットボトルは売れないので商店には置かれなくなった話などなど感心することが多い。
8月11日(月) 終日市役所で。20日に行われる四市複合事務組合議会の議案の事前勉強や原稿書きなど。
8月10日(日) 千葉県食文化研究会で多古町の朝市、旬の味産直センター、多古町「道の駅」、産廃から谷津田を守って作った桜宮公園を視察し関係者から話を聴く。多古の産直センターは中小の農家が低農薬で作った農産物を産直ボックスで消費者に届けたり都内の学校に給食の食材として届けている。根っこつきの幹のままトウモロコシを送り子どもたちにもいで皮をむく体験をさせたり、モンシロチョウの幼虫つきキャベツの注文に応えたり産直ならではの学校と生産者との交流は子どもたちが体験学習で多古へ田植えや稲刈りに訪れ産直センターは子どもたちを始め消費者と交流するための施設「しんのみくうかん」をつくるまでに。朝市で花や祭り寿司を買ったり、しんのみくうかんでは旬の取れたて野菜で作ったボリュームたっぷりの朝食をいただく。”そうめん瓜”をはじめてみる。ゆでるとそうめんのように実が細くほぐれるとっても変わったウリ。視察にはフランスのレンヌ大学の教授夫妻も同行、文字通り無農薬有機栽培の有機農産物が普及されているレンヌでの食をめぐる取り組みなど話を聞く。無農薬は日本のように湿度が高くはないフランスだからこそという面もあるが、学ぶべき点が多い。

夕方は丸山に戻って町内を歩いて市政への要望などを聞いて回る。道路の問題が次々に出される。
8月9日(土) 台風で予定が中止、早めに多古町へ。明朝多古町役場近くで開催される朝市に行くため前日のうちに多古町の夫の実家にいく。稲の成育が遅れているのがわかる。いつもの年だと稲穂が重そうに垂れ下がっているが今年はまだたわんできたところか。台風の風と雨に田んぼが大きく波打っている。
8月8日(金) 柏の平野さんの応援に再度いく。建て替えを控えた豊四季団地にとって地元に共産党の議員がいるかいないかは、居住者の声を公団に伝えるすべを持つかどうかという問題でもある。 
8月7日(木) 市の行財政改革審議会でかなり乱暴な提案が行われているということでいろいろな人たちと意見交換する。直営で学校給食を作っている給食調理員さんは給食だけでなく学校運営にいろいろな形で携わっていることを知る。入学式や卒業式、運動会などの受付や接待、就学時検診の手伝いなど学校職員の一員として学校運営のかかわり子どもたちを見守っている。教師とは違う立場の視線があることが大事だ。
8月6日(水) 議員団会議。
道路問題や介護保険の保険料などの寄せられている相談に対応する。道路は丸山の坂道の階段に手すりを設置すること。私道が大半の丸山の道路。手すりを設置するにしても地元で負担しなければならない。10メートルぐらいでも30万円ぐらいかかってしまう。何とか方法はないものか。
8月5日(火) 子どもたちと朝一番で映画「踊る大走査線」を観に行く。おもしろかった。
午後は馬込町の私道路の所有関係の調査など。
8月2日(土)〜4日(月) 秩父の浦山清流キャンプ場に2泊3日で船橋子ども劇場のキャンプ。毎年参加している親子で参加する河原でのキャンプだ。夫と下の息子も一緒。川遊びをする川は深いところは2メートル以上あり子どもは足が立たないから流されないよう大人がロープを張って川の中に立って見張る。2日目の沢登りは本格的なもので小学生、中学生、高校生、青年、大人が協力し合って登る。途中の堰堤は岩登りのようにしてロープを張ってよじ登る。あちこちすりむいたり打ち身ができたりはあっても何とか30数名が無事に登りきった。子ども劇場の沢登りは長年の経験の蓄積の中で実施できる貴重な取り組みだ。
先週の育成会キャンプで苦労したカマドの火おこし、薪はさらに湿っていて火にあぶるとジュウジュウ水分が染み出てくるほどで鉈でとにかく細く割って何とか火をおこす。
大人も子どもも一緒にキャンプを楽しむ子ども劇場のキャンプは大人と子ども双方がお互いの付き合い方を身につける良い機会になっている。
8月1日(金) 柏市議選、平野光一さんの応援に行く。
7月31日(木) 津賀ゆき子さんと馬込沢駅で朝宣伝。総選挙は日本の社会を立て直す選挙にしましょうと呼びかける。
御宿霊園までSさんの納骨に寝たきりの奥さんの代理で行く。御宿霊園にはより良い社会をめざして活動してきた人たちを合葬する国民救援会の「いしずえ」という墓がありそこに納骨する。3月にIさんの納骨で訪れて以来2回目。
夕方、すれ違いができない丸山2丁目の市道の改善のことで現場を確認にいく。
7月30日(水) 議員団会議。綱領改定について議論する。
市営住宅の共益費のトラブルで担当課から経過報告を聞く。
7月29日(火) 法典駅の朝宣伝。久しぶりに後援会の方がビラまきで出てくれにぎやかにできる。夕方から毎年恒例の屋形船で三番瀬にでる。
7月26日(土)〜28日(月) 丸山青少年育成会のキャンプ。新潟県津南町の無印良品キャンプ場に2泊する。法田中を出発するときは雨だったが津南町についたときはあがって川遊びができる。Yさんが持ってきた水鉄砲をもって男の子たちは川を縦横に駆け回る。おたまじゃくしを捕まえたり水流に身を浸して楽しむ子どもたち。水は冷たい。川は事故も多いから、子どもたちから目が離せない。
テントを張り、子どもたちは1泊はテント、1泊はバンガローやコテージに泊まる。教えてもらいながらテントを張るがテントは良くできていて初めてでもわりと簡単に立てられた。私は2年生から6年生までの女の子8人の班についてカレーやすいとんなどの食事作りや朝の散歩やハイキングなど一緒に行動する。カマドの火おこしにどの班も苦戦、マキがしけっていた。来年は鉈を持って行こうか。リーダーで参加した高校1年生の女の子3人はそれぞれ担当の班を受け持ちよく頑張っていた。ギターを弾き歌ったり、一緒にゲームしたり高校生は子どもたちの人気者だ。大人では代われない高校生の役割がある。こうした高校生が参加してくるキャンプであってほしい。
それにしてもキャンプを準備し運営した担当者の皆さんの努力は脱帽!仕事では働き盛りでそれぞれ大きな責任を持ちながら、スケジュールや役割分担をきめ、食材やキャンプの道具一式、100人からのキャンプを準備し当日の運営と大活躍。子どもたちに楽しくて貴重な体験を安全に経験させることができるのはこうした人たちの献身的な努力があってのことです。
私は初めて参加した育成会キャンプだったが班の子どもたちが経験者ばかりだったのでスムーズにいったが、それにしてもバテバテになって帰ってきました。
帰りのバスから見た田んぼの稲が青々と空に向かってつんつんと立っている様子が非常に気になる。梅雨明けが遅れている。不作にならなければいいが。
7月25日(金) 丸山4丁目で痴漢にあって困っているという女性からメールをもらい、馬込町の交番と連絡を取って対応してもらうことに。痴漢の被害者が負う心の傷に対する世間の認識は”非常に低い”が私の実感。痴漢は犯罪です。
夕方から大慌てでキャンプの準備など。
7月24日(木) 衆議院千葉4区予定候補の津賀ゆき子さんのあいさつ回りに1日同行する。
7月23日(水) 党の会議と議員団会議。夏の予定を打ち合わせ。
7月22日(火) 朝宣伝の前に、丸山小グラウンドでラジオ体操。子どもたちも夏休みが始まった。今日は平和行進。今年も丸山の事務所から船橋市役所まで歩く。ただ歩くだけにしたくないので画用紙に[NO WAR」「イラクに自衛隊に送らないで」などメッセージを書いて掲げながら歩く。夏見の中央公園でお昼を食べ、船橋駅で高根台や二和、三山から来た人たちと合流し市役所へ。涼しかったので歩きやすかった。市役所ではインドのケララ州から原水爆禁止世界大会に参加するために来ている方が挨拶したがアメリカの横暴なやり方を厳しく批判していたのが印象的。
夜、東京ドームに広島巨人戦を観に行く。夫と下の息子が行くというのについて行く。初めてプロ野球観戦。広島の応援団席に座りにわか広島ファンとなる。広島が3対1で勝った。
7月21日(月) 雨模様だったが、我が家の畑の芋ほりを決行。今年はなかなか畑のことができず、ナスやきゅうりが実ると見かねた隣の畑をやってる友人が届けてくれた。ジャガイモは放っておく事もできないので妹家族も狩り出して芋掘り。4畝、2間程の小さな畑でゴミの大袋に4袋もとれて世話もしないのにこんなに収穫させてくれた畑はエライ!息子の植えたスイカのつるがはどんどん伸びて畑を覆い尽くす勢い。伸ばし放題のミニトマトを整えたり、草むしりなど久しぶりに畑仕事に精を出した(私なりに)。今年は雨がコンスタントに降っているので水遣りを心配しなくてすんでほんとに助かる。
7月20日(日) 午前、育成会のジャガイモ掘り。雑草が生い茂りジャガイモを植えた場所がわからないほどで子どもたちが来る前にまずは草刈。親子連れが100人以上集まりジャガイモを掘る。泥だらけになって軍手をはめた手で土を掘り芋を探す子どもたちの生き生きした表情にこちらまで楽しさが伝染してくる。ジャガイモは深いところにもあるが、子どもの多くは見落として別の場所を掘り始めてしまう。後から鍬で掘り返すと取り残しの芋がたくさん出てくる。
午後、松戸市民会館で行われた「学校給食まつり」に参加する。学校給食の民間委託化が各地で進められる中で給食の役割を見直そうと保護者、栄養士、調理員、教師、農民、研究者等が集まってそれぞれの立場から報告をしあった。
7月19日(土) 船橋駅北口でイラク特措法に反対する宣伝。
夜、丸山の青少年育成会のキャンプの打ち合わせ。
7月18日(金) 引き続き昨日の女性の生活相談。とりあえず生活保護の申請するが孫の問題は解決しない。孫は中卒、母親を幼児のとき亡くし、父親は障害があって飯場を渡り歩く生活で息子の面倒まではみられない。孫も自立できるだけの仕事につくこともできず孫に対する援助も必要になっている。
午後、衆議院の予定候補の浅野史子さんと宣伝カーで街頭宣伝。
夜は高校の同窓会。
7月17日(木) ホームレス対策で市川市役所と市川市内のNPOガンバの会を訪ねる。ホームレスの健康問題、近隣とのトラブルや襲撃事件などホームレスへの支援対策が課題となっている。船橋市でもホームレスが増え、ホームレスを施設に収容して生活保護を受けさせ保護費の大半を入所費用として巻き上げる悪質な組織も入ってきている。市川市では保健士がホームレスの自立支援係としてホームレスの巡回に周り、市が借り上げたアパートの部屋に3ヶ月程度入所させ自立訓練の後、生活の自立を図る事業を実施している。ホームレスが近隣とのトラブルなく路上生活が送れるよう清潔の保持や騒音を出さないなどのホームレスのための生活指導をしていることが印象的だった。ガンバの会ではホームレスが路上生活する場所は私有地というわけには行かないので、公園などの公共用地になるのはやむを得ないこと、それを追い出したら生きて行く場所がなくなることを教えられた。船橋市では追い出していないだろうか。
緊急の相談者。76歳の年金暮らしの女性。無職の20歳の孫が一人暮らしのところへ転がり込み、年金を取り上げられ生活費がなくて電気と水道が止められそうで、孫からは虐待も受けている。
万一のときは警察に「一時保護してほしい」といって女性サポートセンターにつなぐように連絡を取る。
夜、マンション居住者の学習会。マンションならではの住宅問題がある。

7月16日(水) 議員団会議。衆議院の候補者になることになった津賀さんと丸山県議も顔を見せる。みんなで写真もとる。明るい津賀さんだから元気の出る選挙ができそうだ。暮らしの不安ばかり広げる小泉政治をかえる選挙にしたいもの。「痛みを我慢せよ」「子を産まない女性はみとめない」戦前の”欲しがりません勝つまでは””産めよ増やせよ”と同じ思考がまかり通る現政権を継続しちゃいけない。

夜、水道事業についての学習会。5月に示された県の水道事業見直し案はリゾート地や大規模工業団地ためと立て、実際には使われなかった過大な配水計画で莫大になっている県の財政負担を船橋市など都市部の自治体と住民の水道料金に転嫁させようとするもの。都市部住民の水道利用は県の水道事業を安定的に運営する保障になってきた。その住民にムダな公共事業のツケをまわすのは許せない。
7月15日(火) ヘルパーさんとトラブルになったHさんの話を聞く。簡単に判断はできないし、まずは話を聞く。・・・・・むずかしい。
頼まれていた原稿を書いてから夕方、息子と映画を見に行く。ターミネーター3。人を殺さないシュワルツネッガーのターミネーターがいいが、物語は単調でちょっと物足りない。予告編のホラー映画の紹介はやめてほしい!
夜の会議にでたあと我が家の夕食。映画を観に行ったからだが小6の息子には遅すぎる・・・。、
7月14日(月) 4市事務組合の臨時議会。地方選挙で組合議会の議員が入れ替わったために開催されたが、馬込斎場についての陳情が出されていたのでその審議を行う。火葬件数が増え足りなくなる火葬炉の増築工事が今年行われる。計画では第2斎場を建設することになっているが八千代、習志野、鎌ヶ谷市での予定地選定が進まず馬込での増築になっている。ずるずると馬込にばかり負担が増えるのは納得できないというのが地元の声だ。私は前期から組合の議員になり議会のたびに3子の市長に用地選定はどうなっているのか質してきた。今回もそれぞれの市長から意見を聞いたが具体的になっている市はない。逆に「陳情の式場の数をめぐる問題で炉の建設が遅れたら困る」旨の意見を出す市長までいた。地元船橋の声がまとまらずにいることが3市の用地選定の遅れを助長させている。
7月13(日) 市政への要望など聞いて回る。とにかく生活が厳しくなっている訴えが多い。「小泉さんのやり方じゃだめ」と皆さんおっしゃる。「医療や年金、福祉に力を入れなくちゃ、アメリカ言いなりに戦争をやっている場合じゃない」そのことを政党では共産党しか言ってないから、先が見えない。共産党だけでは政権をとる力がないからどうしていいか見えないようだ・・・。
7月12日(土) 娘の保護者会。受験生の母なのですが・・・頼りないものです。
丸山育成会の役員会。夜祭の準備と夜祭本番。育成会のほうは事前の準備のところだけで本番は事務所のラムネ、チューペット、バザーのところに専念。途中丸山県議と浅野史子さんが来てくれてラムネ売りに入ってもらう。今年も大変な人出で、どこから集まってくるのかというほど大勢の人が商店街に集まる。町の人にそれだけ喜ばれている夜祭ができる商店街はすばらしいと思う。みんなのちからでこの商店街を守ってほしい。

  
7月11日(金) 夜祭の準備や平和行進のための宣伝カーの許可を警察に申請に行く。
夜は議員団の法律相談をお願いしている弁護士さんと議員団の懇談。サラ金問題から動物愛護、情報公開、自衛隊違憲問題など話題は尽きない。人権を保障する役割を担う自治体行政に法律家の力をもっと生かせないものか考える。
7月10日(木) 長崎の幼児殺害事件は中学1年生の犯行だった・・・。事件にはショックだが、この事件が与える影響も心配なのは同世代の子どもを持つ親だからか。それとビデオ、ゲーム,TVなどメディア漬けの子どもだったのかどうかを知りたい。
来週開かれる四市事務組合議会の議案の説明を受ける。炉の増築にあわせ、近隣対策として式場を一部縮小することに反対する陳情がだされているとのこと。肝心なことは鎌ヶ谷習志野八千代の三市で次の火葬場計画と進めることこそ先決なのに式場の多少で船橋がもめていてはどうにもならない。
丸山小のPTAの夜間パトロールの参加する。やはり長崎のことが話題になる。
我が家で購読するA新聞に志位さんの「党員の飲酒について」の発言関連の記事がつづくがうんざりだ。
7月9日(水) 議員団会議。綱領改定案のことなど。
夕方、津田沼駅で有事法制反対船橋センターの宣伝にでる。衆議院をとおり参議院の審議が始まったイラクへの自衛隊派遣法案をくい止めようと訴えた。若い人たちが次々と署名する姿に励まされる。夜は引き続きセンターの幹事会。習志野自衛隊機地の空挺団がイラク派遣の対象に入っているとのこと。船橋からイラクへ出撃させてはならない。
7月8日(火) 家で雑事。パソコンの整備に時間がかかる。内橋克人著「もうひとつの日本は可能だ」を読む。共感するところが多い。利潤第一主義のアメリカ型経済への警鐘が様々なところからあがっている。先日届いたメールにはワールド・ピース・ナウも同様の声を上げている。もう一冊至急読みたいのは「先日の「豊かさの条件」。
夜は丸山の事務所で会議。12日の夜祭の打ち合わせなど。

やっとHPが転送できるようになった。
7月7日(月) ようやくパソコンが動くようになってきて、HPとADSLが機能し始めました。コーヒーを飲ませてから2ヵ月半、やっと落ち着いた環境で作業ができるようになりました。それにしても機械の進歩はめざましい。機器の接続は文字通り機械に助けられました。
先月末、市営住宅の共益費管理の不正問題で相談が持ち込まれ、市の建設局に是正を申し入れていた件で市から中間報告を受ける。借り上げ住宅など世帯数が少なく高齢者など弱者が集中している住宅の共有部分の管理を居住者任せにしてしてきたシステム上の問題がある。
私道の固定資産税の負担のことで相談を受ける。

夕方、丸山公民館で行われた馬込沢駅前のサミットストア開設時間延長についての説明会にでる。参加者は私だけ。昼の部には8人来ていたそうだ。夜中の1時まで地下の食品売り場を開けるとのこと、搬入車両や買い物客の車のことや夜間の防犯対策など訊く。大店法がなくなり大型店の規制がほとんどなく地元商店街が行政的には守られない。でも地域社会に商店街が貢献していることは無数にある。地元商店街を守るのは地域住民の責任じゃないか。12日に丸山中央通商店街の夜祭が今年もある。
7月6日(日) 酒々井町であった千葉県食文化研究会の総会にでる。学校給食パンの農薬検査などに取り組み、学校給食に国産の農産物を使うよう国県市町村に働きかけてきた。100%輸入小麦のパンに比べと国産小麦30%配合のパンでは含まれる残留農薬30%少なく検出された船橋の給食パンの分析データが国会をはじめさまざまなところで利用され新聞や雑誌にも紹介された。輸入農産物の危険性、地場産の食材を使った食事の大切さを学びながら学校給食の改善に取り組んでいる。
総会では雨宮代表から成田空港のくん壌施設と周辺の食品倉庫群などの実態の報告を聞いたり、管理栄養士の西山一枝さんの話を聞く。その後、酒々井町の朝市に出している竹尾さんの手作り郷土料理で懇親会。炒落花生、落花生の煮豆、落花生の赤飯、インゲンの生姜和え、蕗の甘酢煮、ピーマンの肉詰め、筍蕗鶏肉の炒め煮、トウモロコシ、シソ葉の味噌おにぎり、祭り寿司、甘酢大根と小エビ煮、まいたけインゲン南瓜の天ぷら、バラッ葉饅頭、瓜ときゅうりの漬物3種、それに「蛍の舞」。

  
  
7月5日(土) 党の会議。新しく提案された綱領の改定案について議論する。現在過去の日本社会をどう見るのか、世界はどうなっているのか将来のどんな日本を目指すのかという壮大な内容を持つ綱領案だ。とても1、2ど読んだ位じゃ自分でも消化しきれないし、それぞれ読む人によって受けとめ方にも差がある。私は今、アメリカのための日本であったり儲ける事ばかりが優先される社会から、国民のための日本にしていく具体的な提案になっていると感じている。
夜、子どもの保育園時代の親子同窓会がある。当時の担任保育士さんも来てくれて盛り上がる。子どもたちは6年生になり、新たな悩みも出てくる。でも同じ年頃の子どもを持ち働きながら子育てする親同士の連帯感が心強い。
7月4日(金) 新しいパソコンを買う。実は今まで使っていたパソコンに5月の連休前にコーヒーを飲ませ、修理を頼むと半月かかるといわれ、キーが3つとpcカードが使えず、何時止まるかもわからない状態でどきどきしてました。HPの更新もあるし一時金で思い切って買いました。必要なソフトをセットしたり、データを古いほうから移し変えたり、しているのですがまだ思うようにいきません。
7月3日(木) 法典西小の放課後ルームを学校内に移転する課題で関係者と児童育成課との話し合いにでる。ルームに入所予定の保育園児の保護者がルームまで実際に歩いてみての感想とともに学校への移設を訴えた。よく調べていて船橋市の学童保育は全校に設置しているなど他に比べて進んでいることも評価していた。昨年来繰り返し話し合いを持ち、市長に千数百の署名を渡したり地域ぐるみの要望事項となっている。今回の話し合いで担当課が移設のために具体的に努力していることが示され、前進している感触を感じた。遠くて通いきれない子どもを生まないためにも早く移設を実現したいものだ。
夜、市民文化ホールでビッグバンドのジャズを聴く。本町通商店街のが中心に開いた「内堀勝&MU BIGBAND」コンサート。CDなどで聞く音が目の前で繰り広げられるすごさ!愛好者ではないけれどサックスやトロンボーン、トランペットなどの音色にひたる。ズーっと聞いていたかった。
7月2日(水) 市議団の会議。筆坂氏のセクハラ辞職のことが話題になる。平和や暮らしや民主主義を守ると訴える一方で女性の人権を侵害していたなんて・・・はっきりいって腹が立ちます。
水道事業を千葉県が見直すとのことで船橋市への影響を担当課から聞き取りを行う。郡部の広域水道が莫大な赤字を出しその穴埋めを都市部の自治体や住民に負担させようというのが狙いだ。リゾート開発で過大な需要を見込んでの設備投資など開発に狂奔した県政のつけを我々に負わされてはたまらない。これから市町村担当者が協議するようだが船橋市は責任のない負担に応ずるべきじゃない。
7月1日(火) 法典駅の朝宣で「木下街道の歩道のグレーチングが改善されました」と声をかけられる。葛南土木に丸山県議と申し入れていたことが改善されてきたのだ。なかなか細かいところに目が届かないので、あさ宣の時などに「ここを直して」とか声をかけていただくと助かる。今回もそのケース。
一日控え室で6月議会の会派の取り組みをまとめる。