活動日誌 
   2001年9月分
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9月30日(日) 
丸山町会の運動会。今年は参加が多くにぎやか。調子に乗って徒競走、綱引きなどなど・・。地域のつながりが災害時でも子育てや介護でもものをいう。来年はもっと参加を増やしたい。27日に続き法典高校へ行く。文化祭。この学校は教師と生徒の距離が近い。信頼関係を築く努力を感じる。

9月29日(土) 
福井典子主宰福祉倶楽部塾へ参加。住まいと福祉というテーマで早川和男氏の話を聞く。住宅問題の重要性を再認識。

9月28日(金) 
丸山で介護保険減免相談会。丸山公園の折れ枝、きれいに取り払われていることを確認。屋形船で江戸前の魚を賞味。あなご、こはだ、はぜ、きす、めごち・・食文化を考える。船のまわりにユリカモメがよってきた。参加者で三番瀬の保全の思いを固めあう。

9月27日(木) 
法典高校を丸山、三輪2県議と視察。一クラス34人程度の少人数学級を実施している。以前参観した40人の時に比べ授業が「かなり落ち着いている」感。午後、社会保障問題に取り組む方々と懇談。

9月26日(水) 小さな声ネットの佐藤ももよ議員とテロ事件問題で共同の企画ができないかと相談。10月6日(土)の午後津田沼駅でリレートークをすることに。「テロ糾弾、報復戦争反対、自衛隊派遣するな」で一致できる個人で広く共同しようということになった。成功させたい。

9月25日(火) 党の議員団で雑誌「住民と自治」の編集をしている中島正博氏の地方自治と自治体リストラの講義を聴く。今の自治体リストラは自治体がになってきた住民への責務をなるべく小さくしてしまおうというもの。許しちゃいけない、立ち上がろう市民。

9月24日(月) 久しぶりにジョギング。今年は本当に秋が早い。彼岸花が終わり柿が色づいている。
戦前の丸山の話を聞く。関東大震災の時、各地で朝鮮人虐殺が行われたが、丸山の農民たちは当時丸山に住んでいた東武線敷設工事の朝鮮人を匿って助けたという。当時、朝鮮人暴動の流言飛語の発信地「行田無線搭」とともに語り継ぎたい歴史。

9月23日(日) ホームページを知人に公開。うまく開けないページが
ある。嗚呼

9月22日(土) 丸山で米報復攻撃に反対する宣伝。通りがかった
おばあちゃんが座り込んで聞いてくれる。日本の国民は報復攻撃に
不安を感じているし、日本が加担することにはもっと不安を感じてい
る。戦争への拒否反応は自慢すべき国民性。
午後、靖国神社の見学。歴史教育研究の高野先生の案内。戦争責
任を明確にしないことと、連合国と違い兵士の命を極めて軽く扱った
ことが繋がっていることを教わった。民主主義とは命を大切にするこ
と。
テロ事件でアメリカがやろうとしていることは民主主義とは相容れな
い。


9月21日(金) 議会最終日、私たちが提案した介護保険利用料助成条例案は否決。私たちの提案は所得制限なしの部分と低所得者の2段階。論争点は所得制限案なしの部分。低所得者だけでなく一般の人たちだって介護保険は負担が重いということが議員の間で理解されていない。
助役人事。なんで警察庁のキャリアが市町村の助役になるのか。本人の人柄とは別の疑問。


9月20日(木)  小泉首相と与党がアメリカの軍事報復の支援に自衛隊を派遣すると決めた。何という浅はかさだろう。犯人たちにさらなるテロの口実を作る報復に参加することは、日本の国民をテロの標的にする危険をもまねく。G8の「法に基づくテロ防止の国際共同を」の声明の理性が日本政府にないのがかなしい。国民とは明らかに温度差がある。
  丸山公園の木々の枝がこの間の台風で多数折れ、高いところに残っているのが落ちると危ないと商店街で言われ市に連絡。見ると何本もおれたままぶら下がっている。下の方は近所の人が片づけてくれたそうだ。(見えないところでこうした活動をされている方々には頭が下がる。)市はすぐ調査にきてくれたが・・・

9月19日(水)
  最終日の準備。介護保険問題を整理する。施設はどこもいっぱいで入れないから、ますます在宅介護の問題が吹き出してくる予感。対策は行き詰まる前に講じなければ。

9月17日月常任委員会。介護利用料助成条例は否決。質疑を受けたが明瞭な答弁は難しい。困っている放課後ルームの網戸の設置は調査して設置の方向の答弁を得た。ちょっと前進。国保収納員の集金した国保料着服問題浮上。つぎつぎと不祥事が起こる。どうなっているのか、船橋市は。

娘の誕生を祝う。16才。

9月16日日ホームページがほぼ完成。これからどうなるのかかなり不安。
とにかくやれるところまでやってみます。
旭高の演劇をみてきた。夏の公演とずいぶん脚本が変わっている。
お芝居ってこんな風に練り上げられるのかと妙に関心した。いじめ、障害、家族・・・がテーマ。

9月15日土7カ所の敬老会におじゃました。いま高齢者を取り巻く情勢は介護も医療、バリアフリーもきびしい。でもきょうのみなさんニコニコと嬉しそう。会の運営も敬老会対象世代が中心、明るくてエネルギッシュ。どの会もいろいろ工夫していて、旭中のブラスバンドは聞き応えあったし市船のダンス部は若さがはちきれ、かわいくて。桐畑では調子に乗ってカラオケを歌ってしまった。ゆっくりできなかった会のみなさんごめんなさい。

9月14日金アメリカの報復攻撃が心配。感情に走った報復でなく、テロリストをイスラムの中でも孤立させ、存在できなくさせる理性的な国際協力が必要だと思う。それから怒りをあおって理性を失わせるTV放映。子どもに見せたくない。

TV修理に。代わりのTVがおかれる。早速息子と視聴。

9月13日木本会議。
介護保険利用料の助成条例案を提案。朝倉議員の質問を受けた。
普段と違う答弁する立場は緊張する。成立させられたら、船橋市議会の株も
上がるんだけど・・・。アメリカの同時多発テロについての決議は反対会派があって提案できず。議会の外とギャップ大。

我が家のTVやっぱり故障。「お母さんどうするの」と息子。「うーん・・・」。
アメリカのテロ事件はラジオで聞く。

9月12日水本会議。特養待機者が8月1日現在716人と聞く。やっぱりそのぐらいになるか。
夜、相次いで高齢者の相談。91才の点滴栄養のおじいちゃんは救急病院から
痴呆で骨折のおじいちゃんは一般病院から出るようにいわれ、どちらも深刻。

「TVがまたおかしい」と不安げな息子の顔。

9月11日火本会議。台風で小学校の多くが休校、「放課後ルームは通常通り」の報告にあせる。通常通り昼からの開所ではルームの子どもは台風の中を待ってるのか。あわてて担当に問い合わせたら、緊急に対応したというのでほっとした。
アメリカが大変なことになった。貿易センタービルに旅客機が突入し、ビルが崩壊。ペンタゴンも破壊されている。TVの映像は映画のようで、衝撃だけど現実感がない。どれほどの犠牲が出ているのか、誰がやったのか。TVから目が離せない。

9月10日月本会議。他の会派に提案する条例案の予算額を説明に回る。社市連が共同提案になるという、良かった。他はまだ。

9月9日日千葉土建船橋支部の30周年と会館竣工式典。
職人が仕事もあって暮らしていける、職人の力の生かせるまちは住んでる人も安心。このあたりまえに続いてきたことが壊されている。でもここで千葉土建が元気よく頑張っている

TVが故障して、夜は将棋。玄にはけっこう勝てる。

9月8日土法田中の運動会。クラス対抗のリレーは男子200メートル、女子100メートル。全速力でこの距離を走ること自体がすごい。今日はみられなかったけど法田中はマーチングも感動させます。
中学生のエネルギーをみとめようと声を大にしたい。
それにつけても教育委員会の不祥事は許せない。