活動日誌
 2002年1月分           戻る

1月31日(木) 「船信」馬込支店近くで宣伝。地元なだけに顔見知りが多く「これからどうなるのか」と不安の声が寄せられる。年金の受け取りにきたお年寄りが「ココがなくなったら困る」と。
船橋社保協。

1月30日(水) 日本共産党の市議団として「船信」破綻のことで市内の経済団体を訪問。商工会議所、青色申告会、商店街連合会や市場など。「手形を割り引いてもらえなくなるのが心配」「船信は集金によく回ってくれるので利用している店舗が多い」「大手の金融機関で断られても船信は貸してくれた」・・・地域金融として大事な役割を果たしてきたのがよくわかる。
田中真紀子外相が更迭。自民党ながらひどい。やっぱり臭い物には蓋ですか。「女性の涙」発言もそうだけれど現首相にはうんざりしている。

1月29日(火) 人工呼吸器をつけたALSの患者さんのことで障害福祉課と懇談。吸痰、体位変換など夜中でも1時間おきにお世話が必要なため採算がとれず医療機関でもなかなか受け入れてもらえません。そのため在宅療養となりますが、頻繁に行う吸痰は医療行為になるためホームヘルパーには不可、訪問看護は24時間対応はありません。家族が必死に介護していますが、疲労でいつまで続けられるかというぎりぎりの状態です。市内に20人程度いるととのこと。支える体制が急がれます。

1月28日(月) 党の議員団で船橋市長に船信破綻問題で申し入れ。船信の金融整理管財人に申し入れ。参議院の大門議員事務所から昨年11月信組が破綻した大田区の資料を送ってもらう。融資の継続が焦眉の課題。
                  

1月27日(日) 船信破綻問題で情報収集など。千葉市の元市議、宮野さんの葬儀。

1月26日(土) 障害者の生活と権利を守る全国協議会の白沢仁さんを講師にまねいての障害者問題学習交流会。
来年4月スタートの支援費制度について学習する。様々な障害を持った方が参加されそれぞれの問題が出される。今後、障害の種別を越えたネットワークをつくりたいという話も。それにしても支援費の申請は10月からなのに詳しい制度の概要が厚生労働省からは示されていないのはひどい。

1月25日(金) 夕方、船橋信用金庫破綻の情報。このところの金融庁の信金信組つぶしの動きからの可能性はあるとは思っていたが、まさかこんなに早くとは・・・。しかも債務超過はわずか14億、これによる市内業者の影響を考えると金融庁、竹中・柳沢大臣、小泉政権が本当に憎らしい。

千葉県食文化研究会。総会のあと農民連食品分析センターの石黒さんの講演、輸入食品の農薬汚染の恐るべき実態をきく。安全な地場産食材の普及、学校給食での利用拡大の運動は地味でも命を守ることとかみしめる。千葉県産食材の郷土料理を味わうつどいも。おこわ、焼き豚、菜の花からしあえ、ほうれん草ごまよごし、京菜のサラダ、背黒鰯の酢じめ、切り干し大根はりはり漬け、きんぴら、里芋煮ころがし、紫芋ようかん、海草寒天、白菜漬け・・・きれいでおいしくて千葉県はホントに豊か。季節が変わればまた違う料理が並ぶ。心が豊かになる感動。

我が党、加藤県議

1月24日(木) 朝の宣伝の時、街頭指導員から今日は放置自転車の撤去があると聞く。撤去されるのに自転車を放置する人があとを絶たない。「今は自転車も1万円で買えるからね」と指導員さん。不況で生活が大変なのにどういう人たちなのだろう。

1月23日(水) 法典地区老人クラブ連合協議会の新年懇親会で挨拶。国旗敬礼には困ったが、参加されたみなさんといろいろな話ができた。「45才の息子が失業中で私の年金で家族が暮らしている」「リストラにならなくても給料が下がって大変、ローンや教育費がかかるのに」と子どもの生活を心配する話が相次ぐ。今年の新年会は他でも不況と失業、賃下げ、医療の患者負担増など暮らしの不安が濃い影を落としている。
    
日の丸が・・・

1月22日(火) 会派で中核市移行について市の担当者から説明を受ける。中核市になると地方交付税算定に加算があるから交付団体になり、”中核市になった方が歳入が増えて得”の説明も、詳細に聞くと不確実な話だということが判る。市民にとって中核市に移行することがプラスかマイナスか慎重な検討がいる。斉藤農業委員と食と農業のことで意見交換(冬野菜のおいしい食べ方)。

1月21日(月) 26日の学習会に聞こえの悪い方のための要約筆記者の手配。先週、福祉サービス公社に依頼していたが、一般の依頼での派遣制度がなかったため派遣が決まるまで時間がかかったが要約OKがでる。申請書も整備された。12月議会で要約筆記問題を取り上げたが、まだまだ遅れを実感。でもこれで26日は聞こえない方でも参加していただける。病院の母、眠っていたが顔色よし。

1月20日(日) 法典西連合自治会の新年懇親会。テーブルを回ると地域のいろいろな問題を話していただき参考になる。「中沢道と法典駅をつなぐ道路、法典高校のところで抜けられる道が欲しい」とか、法典西小の放課後ルームのこととか。丸山の駒形神社氏子のお毘沙。代々丸山に住んできた方々の新年を祝う会。ビンゴで新鮮な卵が当たりました。

1月19日(土) 日本共産党の丸山の新年会。マリンバ、三味線、ギターと多彩。私も何か楽器が弾けたらいいのに・・・。県議の丸山慎一さんはギターを弾くんですよ。夜は放課後ルーム父母会の新年会。かなり遅くまで・・・楽しかったです。

1月18日(金) 26日に行う「障害者問題学習交流会」の案内で知り合いの障害なある方や家族、作業所等を訪問。午後医療問題の学習会、小池参議院議員の講演を聴く。夜議員クラブの新年会。

1月17日(木) 船橋労連の旗びらき。
芝山のFさんの案内で船橋駅のホームレスに話を聞く。Fさんは毎週この地域のホームレスにパンを配っている。

1月16日(水) いろいろあって・・・ようやくITに再接続できました。メールも溜めてしまってごめんなさい。
船橋市職労の旗開きに行く。閉鎖が表明されている千葉県血清研究所のことが話題に。日本で唯一の公的ワクチン研究製造機関で生物テロ対策で備蓄することになった天然痘ワクチンは国内ではココでしか製造できない。ジフテリア抗毒素、ポツリヌス抗毒素、ガスえそ抗毒素もここだけ。採算がとれなくても市民に必要不可欠なことこそ公の仕事。千葉県は廃止じゃなくて国に負担を求めることじゃないかしら、堂本さん。 

1月15日(火) 会派議員打ち合わせ。
在宅のALSの患者さんと家族の厳しい実態を聞く。吸痰、管の結露拭き、体位交換など1時間おきのお世話が昼夜を問わず行われる。夜寝るときは目覚ましを1時間で鳴るようにセットする。
病院でも手間がかかりすぎると受け入れられない患者を家族が看る。吸痰は医療行為だからとヘルパーには頼れない。医療制度の不備と介護制度の不備が重症患者を見捨ているように思えてならない。


1月14日(月) 成人式。本町のスクランブル交差点のところで宣伝をする。「就職難でなかなか希望が見えない時代だけど社会は変わるし、変えられる」と新成人の人たちに訴える。どこまで届いたかな、この気持ち。
丸山県議と通りがかりの新成人とお母さん

1月13日(日) 午前中息子とハリーポッター。実は2回目。読んだイメージとあっているので無理なく楽しめる。
新年会2カ所。

1月12日(土) ようやく家族新聞が完成。毎年年賀状代わりに発行している。夫にせかされせかされやっとできた。
       
 ご希望の方はご一報ください

1月11日(金) 暮れに聞いたホームレスを収容するNPO法人の取材に赤旗の記者が来る。純粋にホームレス救済といえるのか疑問を感じるところがある。情報があれば聞かせてください。
夕方、船橋駅北口で医療制度改悪反対の宣伝。
母しばらく入院

1月10日(木) 「自分も少しは世の中のために活動しようと思う」と日本共産党に入ってくださった方がいました。元気が出ます。
公民館の登録団体の使用料有料化をめざす検討委員会が設置され、既に2回委員会が開かれているとのこと。「使用料が無料だから会費も安くできるし、誰でも気兼ねなくいろいろ学べるのにあんまりです!」と怒るMさん、その通りです。公民館は貸し館じゃありません、市民の学びを保障するところだということを広げましょう。
夜、母高熱のため救急車を頼む。

1月9日(水) 一日自宅に。暮れから少しオーバーペースだったので・・・・。

1月8日(火) 会派議員の打ち合わせ。

1月7日(月) 暮れで会社を解散した建設関係の業者さんを訪ねる。きっかけは千葉銀の融資の強引な回収と保証人になった友人の失踪。仕事はあるのに銀行は不良債権と決めつけ追いつめる。良い仕事をしてきた中小企業をつぶす。彼のやってきた仕事を今度はゼネコンがとるのか。コレガ「構造改革」。負けるものか。
                 清算人を告知する張り紙

二和病院友の会の社保部会に呼ばれ、船橋市の福祉や医療の現状を話す。

1月6日(日) 党の会議。小泉首相の「構造改革」によるリストラ、中小企業の倒産、社会保障の切り捨てが市民生活にも深刻な影響がでていることが相次いで報告される。悪政にストップをかける力を国民に持ちたい。
市民文化ホールで旭高校演劇部の”響き”を観る。障害のある人達をひとくくりでなく描いているのがいい。


1月5日(土) 千葉からの帰り、乗せてもらった車が大渋滞に。混雑の原因はららぽーとの駐車場に入る車か、湊町を過ぎると流れ出した。
船橋駅近くでバーゲンセールのウィンドウショッピング。
 

1月4日(金) 朝、市役所の前で新年の宣伝。党の事務所で党旗びらきの志位さんの挨拶をCS放送で聞く。今年もスタートです。

1月3日(木) 夫の実家、多古町にて。栗山川沿いを10キロの初ジョグ。息子と書き初めも。
夫も我が家の年賀状代わりの家族新聞を作り始める。
        
      
写真上左から 眼前に広がる田んぼ、ウラの”しんのみ”畑、神様、
左下からジョギングコースの栗山川、書き初め、昨夜つくった息子のゾイド

1月2日(水) 丸山で仲間と初宣伝。自転車にのぼりをつけ町内を回る。9カ所で演説する。
「今年は泣き寝入りせず、立ち上がって、世の中変える年にしましょう」と呼びかける。
                

1月1日(火) 明けましておめでとうございます。
初日の出は雲の隙間から。それでもしっかり日の出を迎えられました。雑煮を食べて下山。
「ヨーシ、また今年も一年頑張ってくるぞーっ。」