活動日誌
   2002/2〜5月  戻る 


5月29日(水) 議案の勉強会。中核市移行で県から市に移る業務で専門性と経験を要する保健所や産廃対策などの準備状況を聞くが・・・・。調べれば調べるほど疑問がでてくる中核市問題です。

5月28日(火) 議案の勉強会。中核市のことでは”来春移行”先にありきで準備も間に合わせ的になっているのではないか。中核市になることが目的になっているように見える。住民福祉の向上のための権限委譲という意識が見えない。
アレン・ネルソン氏(海兵隊員として沖縄駐留後ベトナム戦争に従軍し、戦争の非人間性に気づく。沖縄駐留軍をアメリカに連れ戻すネットワーク呼びかけ人)を招いてのピーストークを企画しているK子さんがカンパの要請に来る。せっかくだから声ネットにも案内する。ピーストークは6月9日(日)午後1時から船橋勤労市民センターのレクリエーションルーム。無料。
父は個室に。枕元で入力中。

5月27日(月) 午前、市長に有事法制問題で自治体の長としての対応を求める。

午後、6月議会開会、本会議。オートレース事業会計の補正予算の議決が行われる。赤字続きのオートレース会計がついに蓄えも底をつき、翌年度の収入まで前倒しで使うという内容。質疑では船橋市がオートレース事業を行う理由は収益のためといいながら、事業継続のため収支の均衡を図るとも述べ、収益どころか事業の継続が主目的になっている。問題を先送りすればそのつけの赤字分ははますます大きくなる。こんな風に自治体としての判断をしないで問題を回避する市が従業員の雇用問題でも無責任なことをさせてはならない。
党派を超えて船橋市の議員が有事法制反対の共同行動を計画中。

朝と夜、父のところへ。妹と交替で看る。

5月26日(日) 終日病院。父はうつらうつらしていることが多い。

5月25日(土) 小学生の息子の運動会。船橋市内小学校の運動会はほとんどが春に変わっているそうだ。「運動会」は秋の季語でなくなった。
        

5月24日(金) 中核市問題で財政部の話を聞く。国交は付税制度をどんどん縮小してきているのに、交付税をあてにした収支計画で3、40億円も穴があくようなことになったらと考えるとぞっとする。
有事法制反対の明治公園の集会。参加したいが父のところへ。2人部屋に移る。
藤原の障害のあるご夫婦、夫が急に入院したと連絡が入り訪ねる。

5月23日(木) 父と。

5月22日(水) 会派打ち合わせ。議会の準備。
夜「がんばれ船信の仲間」全信労とふなしん連絡会の集会。300人集まる。3年前には360人いた職員が126人になって残った店舗の業務はどうなるのか。このままではこれまでのような中小業者に親身になって相談に乗る地域金融の仕事は期待できない。ふなしんを受けることでひがしんは600億円も税金をもらうのだから、公的な責任も果たすべきだし、金融庁や政府もそういう指導をすべきだ。

5月21日(火) 父と過ごす。

5月20日(月) ふなしん対策連絡会で債務者を中心にした学習会。3000万以上は繰り上げ返済までしている人出もRCC送りで、3000万未満は1、2ヶ月遅れていてもひがしんに引き継がれている。RCCに送られても公的機関なのだから事業が継続できるよう交渉すること、ひがしんへ行っても条件がどうなるのかしっかり確認することが大事。それにしても制度融資が機能していないことは大問題。
友達の顔を見るととたんに活き活きとした顔つきになる父。
 

5月19日(日) 午前、有事法制のことや医療法のことで対話する。有事法制は判らないという人が多いが、女性は話すと「それは困る」となる。
午後、法典連合町会の総会。
父、腰をさすると楽だという。

月18日(土) ADSLの工事をしたのにパソコンの接続ができず、専門家に来てもらう。つながったときは感動した。とにかくインターネットへの接続が早い。台所でノートを広げています。
午後、船橋市社会保障推進協議会の総会。明治学院大の河合克義教授の社会保障についての講演を聴く。「自分で選択できる」がウリの介護保険や障害者福祉支援費制度の「契約方式」。実は契約を結べる能力があることを前提にしたもので、能力がなければ制度からはずれてしまう。自分にはどんな介護が必要でどこに依頼すればサービスが受けられるのか判る人でないとサービスを使いこなせない。個人責任というが社会保障で守る人権は不可侵ではないのか。ふなしん対策打ち合わせ。
父、自分の居場所が判らないときがある。


5月17日(金) 生活保護の相談。返済の滞っている住宅ローンがあり、銀行の競売にかかるか自己破産を申し立てるか住宅ローンがある間は保護は不可。弁護士と連絡をとる。
昨日、ひがしんからふなしん職員127人に採用通知が出された。希望者の内30人が不採用で、組合3役全員も含まれる。明らかな不当労働行為。今いる270人の職員が127人になって、残る13店舗を維持できるのか。
父の食が細くなってる。ジャムパンを食べさせる。 

5月16日(木) 日帰りで大阪府高槻市へ行く。高槻市は4月30日に中核市移行の議決を行っており、反対の態度をとった共産党市議団と懇談する。中核市になって長い堺市が近くにある。保健所を新たに持つ点では船橋市と共通するが、地方交付税の交付団体である点では異なる。財政の見通しや、職員の配置などを中心に意見交換した。「権限、権限と言うけど権限じゃなくて仕事ですよ。権限が来るんじゃなくて仕事が来る。だっておおもとの権限は国がギッチリつかんでしまっているじゃないですか。」と大川議員。ホントその通りだと思う。介護だってどれだけ国の制度に泣かされていることか。
父が入院。

5月15日(水) 難病の方のいろいろな手続きを手伝う。特定疾患の医療助成、障害年金、難病見舞金、生活保護など。制度が重複する部分がありどの制度を優先して使わなければいけないか、どうしたら本人に有利か窓口が全部違うためとにかく判りづらい。「100人いれば100通りの対応が必要なのが障害福祉」と窓口で話された職員の言葉に実感がこもる。それだけに情報量の多少、経験を積んでいるかどうかが勝負のようだ。こうした職種は2、3年ですぐ移動するような職種ではない。

5月14日(火) ふなしん連絡会として両国駅前で宣伝する。受け皿のひがしんの地元の方々との共同を広げたい。どこも今中小業者への銀行の貸し渋りが問題で、地域経済を守るためには中小企業と共同する地域金融の確保が欠かせない。
会派の打ち合わせ。27日から始まる議会にオートレースの会計(小型自動車競争事業特別会計)補正予算の議決が行われるとの情報。

5月13日(月) 厚生常任委員会で中核市移行についての説明を聞く。財政の影響がどうなるのか、職員の配置は不足しないのか、市のサービスがどうなるのかなど各会派とも心配するところで質問がでるが当局の答弁は曖昧でこのまま議会に承認だけ求めるというのは傲慢と言うほかない。何せ財政影響額の最新の数字さえ示さないのだから・・・。そのあと市立特別養護老人ホーム朋松園の視察。壁や柱など一つ一つにお金がかかっていることを窺わせる。部屋にライトのようなものが取り付けてあった。思わず倹約したら2カ所建てられたのではなどと思ってしまう。のどから手がでるほど欲しい特別養護老人ホーム。そう思う市民と思わない・・・。一番右の画像は屋上に取り付けられた太陽光を部屋に取り込む装置。
   
父、病院からベッドが空き次第入院といわれる。

5月12日(日) 千葉県保育問題協議会総会。小泉内閣は保育所の待機児をなくすというが、やっていることは民営化の促進で保育を営利事業の対象にしたことだ。保育、子育て、教育などを金儲けの対象にしたらお金のある人だけが良いサービスを受け、ない人は低いサービス。社会保障という社会が保障する最低基準の高低がその社会の質を表すと思う。
丸山町会の総会。地元の人たちのと懇親は本当に楽しい。市政に対する意見は示唆に富む。
夜ふなしんことで打ち合わせ。
母の亡くなったあと一人でいる父の具合が悪い。食事がとれなくなっており、食べられそうなものを毎晩届ける。体力が急激に落ちている。

5月11日(土) ふなしん連絡会。
午後船橋革新懇の「憲法を守りくらしに生かす」市民集会。有事法制を許さず憲法を守ることこそ平和を守ることです。いろいろの人の発言があったけれど、戦争体験を語った発言には重みを感じる。今聞くことの意議は大きい。
  
夜は「憲法を生かす会」の「有事法制反対」講演会に参加。新社会党の浦田さんや社民党の木村久子さん、佐藤ももよ議員に会う。軍事評論家の藤井治夫氏講演は三矢研究のことなど勉強になった。
今党派を超え有事法制反対のうねりを。

5月10日(金) 企業がリストラで社宅を売却、建物は壊されマンション建設されるケースがあとを絶たない。周辺はマンション建設の影響に加え、取り壊し作業の騒音振動などの被害を受ける。深夜勤務の職種が増え日中の騒音振動も睡眠の妨害となり苦しめられる。家屋に与える影響も大。そんな被害者の相談を受ける。建て主の企業は謝って逃げることばかり・・・ホントにひどい。
昨日津賀議員が千葉地裁でふなしんの管財人が4月30日に代替え許可申請を出し5月7日に許可がでていることを確認。総代にも知らせていない。船橋市も知らされていなかったようだ。まるでだまし討ちだ。

5月9日(木) 船橋のカザグルマをまもる会の総会と観察会に参加。絶滅危惧種の野生のカザグルマが身近なところにありながら、咲いているところを見るのは今年がはじめて。今年は気温が高くてどの花もいつもより早く咲いているので、カザグルマも早め。実は4月の半ばから何度も見に行って開花を待っていました。今が盛りでしょうか。市民に知らせてみんなでカザグルマをまもりたい思いと、知られて荒らされてしまわないかという思いが錯綜します。関心のある方はメールください。
  

5月8日(水) 中核市移行について検討。
午後、二和病院友の会で議会報告。財政難を理由に敬老祝い金のサービス切り下げや粗大ゴミの有料化、ガン検診の有料化など負担増やサービス後退が行われているけれど、南口再開発には今年度だけで43億円もつぎ込まれること、ビルは市のものではなく民間のビルで船橋市が使えるのはごく一部分だということなど驚いていた。市民のみなさんはほとんどと言っていいほど市政についての情報が届いていない。

5月7日(火) 会派の打ち合わせ。そろそろ6月議会の準備です。
ふなしん対策連絡会。遅れず返済しながらRCC送りの通知がきた借り手がでている。担保の不動産評価が下がったことが理由とのこと。地価下落はふなしんの借り手だけじゃないのにRCCに送られる不条理。泣き寝入りせずひがしんに受けるよう交渉しよう。

5月4日(土)〜6日(月)) 家族で福島に。三島町の”森の校舎カタクリ”に泊。統合で廃校になった校舎が宿泊施設になっている。体育館も使え、お料理は山菜がふんだんに使われた地元の女性たちが腕によりをかけたもの。大人も子どもも満たされました。

5月3日(金) 各地のマンション管理組合に党主催のマンションシンポジウムのお誘いに訪ねる。マンションを維持するために必要な外壁や防水、配管などの定期的な補修工事のことやペイオフなどマンション居住者はさまざまな問題を抱えている。マンション建て替え法案の動きや区分所有法改正の動きなど国会の動きを国会議員から報告を受けたり弁護士、建築家など専門家もまじえて情報交換を行います。19日午後1時30分船橋東部公民館。誰でも参加できます。よかったらどうぞ。

5月2日(木) Sさんのヘルパー利用料の助成申請を手伝う。介護保険の当初からヘルパーを利用していたのに助成のことは知らないでいた。1割の利用料がつらくて最小限のサービスで我慢してきた。もっと手の届く説明がいる。
中核市の調査。さざんか歯科診療所の調査。

5月1日(水) 天沼公園の船橋労連他のメーデーに参加。有事法制反対、雇用を守れ、医療制度改悪反対・・・瀬戸際に立たされている人権。日本国民立とう。
 

4月30日(火) 船橋市社保協が船橋市と懇談。ことしは介護保険の見直しの年なので、制度開始後明らかになってきた問題点(痴呆など認定の問題、費用負担が重いこと、サービスが不足すること、制度が知られていないこと、必要な人が使えていないことなど)どういう見直しを行おうとしているのか。高齢者の訪問調査を行った社保協は市にもっと市民の実態をつかんで欲しいと具体的な事例をあげて求めた。市立特養ホームの朋松園の申請が定員100人に対し962人にのぼることが報告されたが待機解消の見通しは示されていない。

4月29日(月) 休み。ちょっと疲れがたまっていたようで・・・わずかに家事を・・・。

4月28日(日) 新聞赤旗の購読のお勧めにまわる。「共産党に投票してきたが、共産党の”我々だけが正しい”というような態度がイヤだ。」といわれる。いろいろな分野ですばらしい活動をしているすてきな人たちがたくさんいる。そういった人たちに学びたいし、共同もしたい。と思っているのです。他にも医療制度のことやふなしんのことなど本当にいろいろな話がいろいろな人とできて刺激になりました。

4月27日(土) 大潮の三番瀬に行く。10時半の干潮時には広大な干潟が現れる。沖に向かっていくらでも歩ける。海浜公園よりの砂浜は潮干狩りの人出でにぎわい、沖合の砂浜には鳥が集まる。隣り合わせの三番瀬の表情が楽しい。マテ貝とりを教わる。砂を平らにかくと貝が潜った穴が現れる。そこに塩を振りかけるとマテ貝がピョコッと顔を出すのですかさずつかんで引っこ抜く。面白いようにとれる。ただ食塩をこんなに撒くことは・・・心配。
   
午後、女性センターで学校給食を良くするネットワークの集まり。給食に地元学区内の農家でつくった野菜を使っている埼玉県草加市の調理員さんの話を聞く。農業も漁業もある船橋市ならもっと地元に密着した給食ができると思うし、そんな給食にしたい。船橋の学校給食では生野菜の塩素消毒がいまだに続いている。調理員が慢性的な手荒れを起こすほど強い塩素消毒。子どもの身体への影響が心配される。早くやめさせましょう。

4月26日(金) 会派のパソコン用スキャナーとデジカメを購入しセットアップする。こういうのは苦手。でも自分でやるのが一番覚えるから。会派のHP、もっと整備したい。時間が欲しい。丸山、西船の道路のことで担当課と話す。
夜、放課後ルーム関係の話し合い。

4月25日(木) 船橋社保協の打ち合わせ。医療改悪がすすめられている。国会に上程された法案では社保本人の3割など高齢者だけでなく現役世代にものしかかる。既に4月から180日以上の入院は月4〜5万の患者負担が始まり、ますます動けなくても退院せざるをえない。庶民から医療を取り上げるような政治はまちがっている!
夕方船橋駅で有事法制反対の宣伝活動。まだ法案の危険な中身が伝わっていない。「有事法がなくてどうやってテロや拉致事件から国民を守るのか」といってきた男性がいた。テロや拉致事件がどうして有事法、国民の強制的な戦争協力で防げるのか。説明しようとしたが聞く耳持たず。まるで妄信、怖いことだ。

4月24日(水) 障害のある女性にタクシー助成制度の申請用紙を届ける。介護度3で身障手帳2級だから今年度から障害福祉の窓口でも高齢者福祉の窓口でもタクシー券が必要なだけ利用できるようになった。介護度が2以下の方で2級の手帳を持っている場合は高齢者福祉の窓口だと利用数制限があるのでたくさん使う人は障害福祉の窓口の方へ行くといい。
中核市についての調査。同時期に移行予定の大阪高槻市では市民の間で移行議論が足りないと議決は早過ぎるという声があがっている。
夜 「ふなしん職員激励集会」に参加。信金信組の破たんで追いつめられる中小企業従業員の労組や国民銀行や大阪不動信金など過去に破たんした金融機関の労組から激励のが印象に残る。地域金融の職員の雇用を守ることと取り引きしてきた中小業者を守ることは表裏一体だということがよくわかる。小泉構造改革のもとで中小企業が追いつめられている。

          

4月23日(火) 会派打ち合わせ。5月27日から始まる6月議会で中核市移行についての議決が行われる。権限拡大のメリットと財政負担増加によるサービス低下・・・慎重な検討が必要だ。それにしても市民不在のまま移行事務が進められていることは問題。

4月22日(月) 千葉県信用金庫協会にふなしんの出資金保護を要請に行く。栃木の宇都宮信金や茨城の石岡信金はそれぞれ県の信用金庫協会が出資金を保護してきた。同じ関東信用金庫協会の中にあって千葉県信協はなぜ動かないのか。他の信用金庫の出資金への信用問題に関わるのに。

      

4月21日(日) 議会報告ニュースを届けたり医療制度改悪反対の署名や有事法制問題などで市民と対話。有事法制についての関心が低いのが心配。マスコミもあまり取り上げていない。反対する国民の動きは赤旗新聞にしか出ていない。
午後訪ねた一人暮らしの女性、職業軍人一家だった家族の歴史を聞く。「中国から引き上げの途中、一緒になった女の人が負ぶっていた赤ちゃんにお乳を飲ませようとおろしたら死んでいた、そのことが忘れられない。戦争はイヤだ」

4月20日(土) ふなしん対策連絡会。出資金対策、RCC送り問題など今後の方向を検討。
午後、船橋市社会保障推進協議会の船橋市実施計画についての学習会に参加。行政と市民の協働を考える。

4月19日(金) パーキンソン症の男性の相談を受ける。障害年金、障害手帳、難病医療などの手続きを手伝う。手伝う人がいなかったため使える制度が使えずに長い期間たっていた。
ふなしん問題、連絡会として市長に会う。
    
夜、日比谷野音で開かれた有事法制反対の集会に参加する。5000人も集まった。有事法制とは戦時法。現実のことと信じられないような国民を抑圧する小泉政権の動き。アメリカからの要請を「備えあれば憂いなし」とすり替える欺瞞。くい止めなければ。
      

4月18日(木) 小5の息子の学年・学級懇談会。学校5日制や総合学習など学校がどんどん変わっていく。「基礎的な学力をきちんと身につけさせて欲しい」という親の願いに学校はどう応えるのか。今あらためて教育基本法「教育は人格の形成をめざし、平和的な国家および社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身共に健康な国民の育成を期して行われなければならない。」をものさしに学校を見つめたい。

4月17日(水) 学校給食に安全な食材をと県庁に要請に行く。とくに輸入小麦の給食パンから残留農薬が検出されていることから、千葉県産や国産小麦100%のパンへの切り替えを申し入れる。昨年からの取り組みで、昨年10月に3割国産小麦配合の給食パンの試行が行われ、今年度からは学校給食会を通したパンは原則3割国産小麦配合になった。学校給食会からも担当者が出席していたので、給食の献立を見ながら「シナモンロールやサンドウィッチは?」と確認したがちゃんと3割国産を使うようになったとのこと。前進、前進。
     
午後丸山の坂道のことで市道路管理課の職員、地元住民と現地で調査。丸山は坂が多く年寄りにはつらい。手すりが欲しいという声は多い。
 

4月16日(火) 会派の打ち合わせ。
夜、西部公民館でやった「ふなしん何でも相談会」にでる。RCCに送られたらどうなるのか、「ひがしん」に受けてもらえば大丈夫なのか、出資金はだめなのか関係者の不安は大きい。それにしてもまじめに返済し遅れてもいない正常債権がRCCに送られているのはひどい。「ひがしん」にも問題あり。

4月15日(月) 母親が病気で入院されている母子家庭の相談を受ける。ひとりでぎりぎりまで頑張って子どもを育ててきた女性の姿があった。
2時から9時まで、葛飾公民館で連絡会が開いた「ふなしん何でも相談会」にでる。

4月14日(日) 官房機密費のことがあちこちで話題に。単独与党の自民党による野党対策や官房長官の個人的な支出に使われていたことなど「やっぱりね」という思いと「税金払うのがイヤになる」、そして「許せン!」。
西船で市道が狭いクランク状のため通行車両が塀にぶつかって困るとの苦情を聞く。

4月13日(土) ふなしん対策連絡会でふなしんの総代を訪問する。「ひがしん」への事業譲渡は総代会をきちんと開いて議決することや総代会として出資金の保護や借り手の保護職員の雇用や店舗の存続などを要請することなどを意見交換する。総代のみなさんも「破たん」には疑問を持たれている。午後は法典公民館で開いた「ふなしん何でも相談会」にでる。受け皿の「ひがしん」には、不良債権にランク付けした債権の補填として600〜700億円が預金保険機構から支払われる。これだけ税金が投入されるのだから15億円程度の出資金を保護し職員や店舗の存続、債権の引き継ぎは当たり前のことではないか。

4月12日(金) 丸山の宅地造成開発の隣地から「通り抜け道路になって危ないので対策を」という声があり道路管理課の職員にきてもらって住民の話を聞いてもらう。とりあえず看板の設置など。「みなさんの気持ちは分かるんですが道路は遊び場じゃないので・・・」という市の職員の言葉。住宅街では”遊び場になる道路”こそ必要じゃないでしょうか。
夜、天沼公園で行われたふなしん対策や医療制度改革に反対する市民集会に参加、ふなしん本店までデモ行進。

   

4月11日(木) 午後久しぶりに我が家の花壇の手入れ。悲惨な状況。黄バラを柵に這わせ、雑草を抜き、コデマリやユキヤナギのアブラムシに薬をかけ、去年のススキを刈る。盆栽がお上手なお向かいさんから、「植物は手をかけてやると良く育つ。ひと鉢ひと鉢何をして欲しいか聞きながら育てる」と教えられながら、嗚呼この始末。ハナミズキが散りかけ、クレマチスやスズランがつぼみをもち、狭い庭でも異常に速い今年の季節の変化を見せている。ミニトマトを植える。

4月10日(水) 馬込町付近の木下街道の歩道改修を千葉県葛南土木事務所に要請。ひどいところを丸山県議、県職員、住民と一緒に確認して歩く。木下街道は大型車の通行量が非常に多く車道も狭いため歩道を自転車も使うが歩道の高低が連続して波打つようになっていたり、歩道に使っているU字溝のふたが古くなって舗装部分と段差ができて自転車のタイヤがとられる場所などとにかく全体がひどい。沿道に住みお母さんが車いすを利用しているという方も出てきて、「車いすで通ってみなさい。どんなにひどいかわかるから」と言う言葉に胸を突かれる。千葉県は船橋市内の維持補修費用としてわずか2000万円しか今年度計上していないという。冗談じゃない!
  
                     歩道を占領する電柱     タイヤをとられる溝          急傾斜の歩道

4月9日(火) 丸山小の入学式。混合名簿が実施されている。女性としてとてもうれしい。男女が混ざり合って座っていることの自然な様子が、男女を分けることの異様さを浮き上がらせる。世の中が進歩するわくわくするような嬉しさを感じる。

4月8日(月) 法田中の入学式。若い先生の姿が見えたのが嬉しい。学校には若い先生も経験を積んだ先生もいてほしい。隣地のウコン桜と山桜がちょうど見頃。
急にろれつのまわらなくなった父を病院に連れて行く。疲れが出ているようだ。
6月から有料になるガン検診の本人負担の支払方法を知らせてとの問い合わせがある。まだ医療機関への説明が行われていないようで連休前には説明会を行うとのこと。広報では市民に伝わっているけれど・・・・。

4月7日(日) 丸山3丁目開発の近隣住民から道路の接続のことで苦情が持ち込まれ現地で話を聞く。住民がだまってしまうとそのまますまされてしまうことが多い。その中、パソコンで仕事をするすてきな女性と知り合えた。HP見ますよと言われ、ちょっとたじろぐ。もう少し何とかしたいのだけど。
丸山の竹林、タケノコが出てきている。お裾分けに預かる。
自己破産関係の相談も・・・・。世の中少しでもハンデがあると追いつめられる。こういう国であって良いのか。

4月6日(土) 母の七七日。浄土真宗の僧侶の話は自然体で、同感することが多い。一人暮らしになった父が小さく見える。一人残して帰ってくるのが忍びない。
精神障害の娘さんのこと、痴呆のおばあちゃんのことなどつぎつぎ相談が入る。何ができるわけでもないが、まず話を聞き問題を整理するお手伝いとなる。途中、本中山の介護支援センターに寄る。頼もしい相談相手ができた。

4月5日(金) 丸山の私の事務所でやっている囲碁教室にでる。昨年12月から開いているが私自身ははじめての参加。石の打ち方のいくつかを教わり、九路盤という練習用の8×8マスの盤で先生と対戦。・・・判ったことは自分が打つ石の意味がよくわからないということ。知らないウチに勝ったり負けたりしている。もっとやりたかったのに時間切れ。
母の七七日の準備。夕方は馬込沢駅でハンドマイクで宣伝。

4月4日(木) 会派の打ち合わせ。
今日も父子家庭の方から保育関係の相談を受ける。2歳児とと小学1年生を育てている若いお父さん。建設関係の仕事をしながら、入退院を繰り返す下の子を抱え、必死に頑張っている。彼も児童扶養手当があったらどんなに良いかと悔しそうだった。それにしてもよくやっているのには脱帽。負担を少しでも軽くした上げたいと思う。

4月3日(水) 一昨日の父子家庭の男性と生保の申請。「子どもを養護施設に預けて働くか、悔しくても子どもがもう少し大きくなるまで保護を受けるか・・・」。児童扶養手当が父子家庭には支給されないことの矛盾を感じる。一般論では父子家庭の所得の方が多い。ところが失業してしまうとにっちもさっちもいかなくなってしまう。必要な人に必要な支援を。

4月2日(火) 党の会議。小泉「構造改革」をくいとめる国民の力をつけたい。
若い人たちが頑張っている。奨学金制度改悪に反対する署名が集まっているようだ。今のような経済情勢のもと奨学金に頼る学生は非常に多くいる。それなのに改悪など間違っている。署名用紙あります。

4月1日(月) 新年度スタート。市役所の中も移動が多い。新しい職場でベストを尽くして欲しい、市民の公僕として。
船橋市のHPが新しくなった。大分バージョンアップされいろいろな行政の情報が入手しやすくなる。公開するボリュウムは部署によっては少し温度差があるけれど。会派のHPの更新を行うが途中で時間切れ(大きなことは言えない)。
夜、一人で3人の子どもを育てる父親から「すぐきて」とSOSが。「リストラで失業し、子どもや寝たきりの親を抱えたままではまともな仕事に就けない」追いつめられ、疲れ切った顔をしている。「一緒に考えよう。」

3月31日(日) ふなしん対策連絡会。船信と同日に破たんした大阪相互信金の出資者総代会で受け皿への譲渡が否決されたそうだ。理由は融資の取り扱いや店舗や職員の扱いが不明のままでの譲渡には応じられないと言うもの。至極当然の判断。金融庁もあわてているようだ。船橋市議会で全会一致で可決したふなしん問題での意見書が評判。

3月30日(土) ふなしん問題で商店会長さんを訪問。出資金のことやまもなく通知が出される融資の振り分けのことなどを意見交換。どこでも署名など協力いただく。100万円出資したという方もいて「欲を出したから仕方がない」と言っていたが昨年までは保護されていた破たんした信用金庫の出資金。信用金庫の出資が、一般の出資と同様のリスクを伴うものではなかったのだから出資者に責任はない。「仕方がない」とあきらめないで。

3月29日(金) HPの更新。やっと追いつきました。

3月28日(木) 議会報告のニュース原稿をかく。予算の討論の内容とこの間の放課後ルームの不許可について。

3月27日(水) 先日の相談者の市立特養ホーム朋松園の申請。ケアマネさんに同行。3百軒近い申請がきているとのこと。最終的には5百軒になるのではとも。やっぱりやっぱり足りないです入所施設が。

3月26日(火) 放課後ルームの入所の相談。不許可が出ている問題では児童ホームで暫定的に預かることや春休みだけの枠をつくって放課後ルームで受け入れるなどの対応策が出てきたが非常に不安定なもの。施設の拡張が必要。
本会議最終日。金沢議員が情報公開条例案の修正提案を行う。せっかくの情報公開条例も「(行政内部の情報について)公にすることにより、率直な意見の交換もしくは意志決定の中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に市民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定のものに不当に利益を与え、もしくは不利益を及ぼすおそれのあるもの」なんて条文が入っていて、これでは「おそれがある」として行政が恣意的に公開しないことも可能になってしまいます。そういったことを改善する提案でしたが賛成は日本共産党、市民連合、小さな声ネットワークだけで否決されてしまいました。

3月25日(月) 友人の葬儀で佐倉へ。午後は風邪気味で医者に。やはり疲労からですかね。声が出なくなりました。

3月24日(日) 荒川市民マラソンでフルマラソンに初挑戦。5時間半で完走しました。3週間後に記録とゴールの写真が届くそうです。荒川の土手はとても気持ちよかったです。3〜5キロおきぐらいにある給水所でパンやバナナをほおばりながら走りました。最後の3キロはつらかったけれど最後まで歩かないで走れてとても嬉しい。本当に嬉しい。
普段は週に3、4回5〜10キロをゆっくり走る程度なので、どこまで走れるか心配でしたが、ゆっくりだとなんとかなるものですね。走りながらマラソンも山登りに似ているなと思いました。スピードを自分の体力に会わせて登ったり走ったり。
        

3月23日(土) ハンドマイク宣伝など。途中、呼び止められ木下街道の歩道のでこぼこを何とかできないかといわれる。現場を確認。
       
午後訪ねたお宅で、「東京で金物の卸をやっているが商店街は以前の10軒中2、3軒しか残っていない。店を閉めるときは同業者が社員を雇いあっていたが最近はそれもできず、みんなどうしているんだろうねえ」という話を聞く。
夕方、丸山放課後ルームの保護者会と入所説明会。

3月22日(金) 高齢者の相談二件つづく。どちらも一人暮らしで、現在入院中、退院後どうするかという問題。一人は近所の人が親身に世話をしていて介護保険も利用していた。ケアマネと連絡をとり特養ホームの申請に。もう一人は痴呆がひどく介護保険の申請もまだ、保険料も未納で離れて暮らしている家族がきて、まずは介護認定の申請から。
精神障害の一人暮らしの男性の生活相談。約八万円の障害年金では家賃を払ったら生活できない。保護の申請。精神障害の方への支援が足りない状態を痛感する。四月県の保健婦が担当していた精神障害者の訪問事業が市の保健婦に変わる。まだまだ整備はこれから。 

3月21日(木) 市立船橋高校で船橋母親大会に参加し食文化の分科会に出る。学校給食のことが話題に。委託料をあげるのを抑えると委託を受ける業者が決まらなくなる心配も出ている。業者は食材の仕入れもやらせろという。輸入品加工品など安全性にかかわる。安全で安定的に実施するにはやっぱり直営だと思う。食教育を行うとき調理だけは別で良いはずがない。

事務所に若いお客さん、今度千葉大に入学するという。戦争になるのではないか不安だといっていた。

3月20日(水) 予算委員会、採決。日本共産党船橋市議団として予算の組み替え提案を行う。予算委員以外の会派の議員が昨日までにまとめたものを予算委員会で石川議員が提案。質疑を受ける。私は一般会計の討論を担当。
生活保護の相談、50代の女性、医療費が払えず病気を悪化させている。

3月19日(火) 予算委員会。教育費。校舎の老朽化と改修予算の問題や学校給食の民間委託問題を取り上げる。10年前の8分の1の改修予算。調理の委託料が増加、直営に戻し新規採用にした方が費用は安くなり、安いから委託するという理由が成り立たなくなっている。
高橋議員が取り上げた学校5日制休業日の子どもたちの対応について、教育長は準備不足を認め学校開放などの対策を今後検討し、市長も必要な予算は考えると答える。学校休業日、子どもたちが「塾や習い事で疲れた」「退屈で死にソー」なんてことにならないように豊かな生活をつくってあげたい。

3月18日(月) 予算委員会。衛生費、商工費、土木費や下水道、南口特別会計など。
焼却灰再資源化施設が計画通り稼働せず、北部清掃工場からでる飛灰を市原にあるエコセメントに処分を委託する(既に秋田県にも持ち込んでいる)。国、県のてこ入れでつくったこのエコセメントは処理コストが非常に高く、他の自治体も二の足を踏み灰が集まっていない。JISもとれずセメントとしても生産コストが高く販売の見通しも暗い。やはり根本はゴミ減量。
四市斎場増設計画は他の3市に用地を確保すること、給食に市内農産物を取り入れること、消費生活センター、南口再開発の資金計画などについても質問。消費生活センターの相談が急増しており窓口の拡充を求めた。南口は資金計画が毎年変更があり、市費の負担ばかりがふくれ上がっている。大口権利者の大企業に応分の負担を求めることやもっと工事など支出についても節約をすべきだ。
緊急雇用創出特別交付金でやる事業を市は雇用対策として検討しないま決めていたことが判明。失業者への思慮のなさに腹が立つ。

3月16日(土)3月17日(日)予算委員会の準備。3日前から下の息子が熱を出し休んでいたが見てあげられなかったので家で過ごす。息子が熱中する「ワンピース」を読む。けっこう面白い。

3月15日(金) 予算委員会。石川、高橋両議員と一緒。日本共産党は3日間の審査で持ち時間わずか76分。今日は総務費や民生費、小型自動車競争事業、国保、介護保険などの特別会計を審査。
私は民生費を質問、昨日に続き放課後ルームの不許可問題、特養ホーム朋松園の委託先美香会選定問題、おむつ代助成や給食サービスの改善、支援費制度移行で市の障害福祉施設「光風みどり園」「北総育成園」の対応、国保の保険証未発行問題、介護支援センター、新設保育所の民営化などを取り上げました。
石川議員が取り上げた小型自動車競争会計は01年度で赤字になり02年度の売り上げを繰り入れやりくりし、その上02年度の売り上げ予算案は01年度の根拠のない3割り増し。水増し、上げ底予算で実態のないもの。この市長提案をそのまま審議すること自体ナンセンスですが・・・他からは提案し直せという声があがらない。

3月14日(木) 厚生常任委員会。敬老祝金条例の「改正」、市立特養ホームに併設するデイサービスと介護支援センターの管理委託、放課後ルームの設置などの議案と保育や年金についての陳情審査。
敬老祝い金はこれまで75歳以上の全員に5千円支給されていたものを金額を少し増やし、支給年齢を75才、85才、95才と100歳以上の人に限定するもの。毎年喜んでいた人たちが多いのに・・・。「制度を変えた方がいいという意見があった」というから「いらないと拒否する人はいたのか」と質問すると「ありません」。「他に実施率100%の給付事業はあるか」の問いも「ありません」。喜ばれてきた事業を財政のためと安易に切り捨てるの安直過ぎるのでは。
放課後ルームの申請で不許可が多数出ている問題で「定員だからと子どもを放り出すのか」と質し、局長の「受け皿を考える」答弁があった。
デイサービスと介護支援センターの委託、これまでも市の施設を民間にただ貸ししてきた。問題だと指摘してきたら特別な事業をやってもらうことにしたそうだが、今度の委託先は地域のことが判らない八千代市の法人。なぜ?

3月13日(水) 丸山3丁目で行われていた宅地造成工事が終了するため、周辺の地域の方と工事車両によって傷んだ道路の点検を行い、事業者に改修を求める。1年の及ぶ工事車両の通行で轍ができたり、亀裂が生じている。
今度の件はダンプは5トン車にするとか通学路を通るので子どもの下校時刻以降(2時頃)や夏休み冬休みなどは工事車両を通さないなど住民と事業者が協議して工事に入った。子どもを守るために関係者がきちんと発言したことが良かったと思う。大事なことだ。

午後、常任委員会の準備。

3月12日(火) 朝、市がアンデルセン用地として購入した土地で野焼きが行われていると情報。すぐ行くと確かにやっている。担当課と連絡をとり、対応してもらうが釈然としない。野焼きを監視する当事者の市が野焼きをさせていたことになる。・・・!
    
本会議、佐藤議員の質問

3月11日(月) 本会議。石川議員が質問。単年度赤字が続き過去の利益で穴埋めしてきたオートレース会計が、ついに今年度、会計自体が赤字になる。このままだと市民の税金を投入することになる。わたしたちはオートレース事業を自治体が行うこと自体反対でしたしましてや単年度の赤字が始まった段階で行政に対し事業終息の方針をとるべきだと言ってきました。しかし市は経営改善に努めると言い続け、だらだら赤字を続けてきた結果、市民に多大な迷惑を押しつける事態を招いてきているのです。海浜公園の温水プールの廃止もひどいハナシ。22億円からかけた施設をいとも簡単にやめるという。
証人喚問。固唾をのんで聞くがこれだけではわからない。今後このやりとりがどう展開していくのだろうか。

3月10日(日) 久しぶりに地域をハンドマイク宣伝。ムネオ疑惑やふなしん問題、議会の報告などしゃべる。タクシーの運転手さんから缶コーヒーの差し入れ。あちこちで「がんばって」と声援をもらう。ムネオハウス以来、共産党の佐々木憲昭議員の追求から風穴のあいたムネオ疑惑。明日はいよいよ証人喚問。

3月9日(土) 法田中卒業式。毎年のことだけれど「大地讃唱」には感動する。
久しぶりに新婦人の絵手紙班会に参加。今日の成果はごらんの通り。

  

3月8日(金) 本会議、草野議員。ふなしん問題、放課後ルームなど。ふなしん問題ではRCC送りを心配していることを単なる”ウワサ”話にすり替えまじめに対策をとろうとしない市長の発言があったり、放課後ルーム問題でも(「定員を超えて入れると)安全が確保できない、欠員が出れば入所させる」と入れない子どものことは責任ありませんという市の態度は本当にまちがっている。
夜、保育センターの事務局を長くやってこられた内藤さんのご苦労様のつどい。保育制度のことを教えて下さった方。

3月7日(木) 本会議。高橋議員と伊藤議員。学校5日制、市民センター、障害者支援費制度、作業所太陽、道路問題など。放課後ルームの許可通知が送られたが、2年生でも不許可が出ているとのことで全ルームの実態を調べる。1〜3年生の不許可が6ルーム(宮本、八栄、八木が谷、法典、三山、古和釜)で出ている。入れませんではすまない問題。6年生まで入れると不許可は66人になる。完全5日制になるというのに、親も子もどんなに不安だろうか。

3月6日(水) 本会議。共産党は関根議員が質問。市民負担増加、ふなしんなど。
午前は息子の高校の卒業式に出る。君が代や日の丸の扱いが市立小中学校とは違ってさっぱりとししている。関係者の問題意識の高低がにじむ。社会に送り出す生徒達への心配と励ましがないまぜとなった職員の言葉が胸を打つ。・・・・感謝。

3月5日(火) 午前ふなしん連絡会として経済部長と懇談。
                  
丸山3丁目の開発、工事がほぼ終わり周辺の道路の補修の相談。
足の骨が曲がる難病の赤ちゃんのおばあちゃんからの相談、医療助成や難病援助金の申請を勧める。医療機関が市内でないと制度が伝わりづらい。 

3月4日(月) 議案の勉強会。引き続き会派打ち合わせ。

3月3日(日) 丸山公民館の子どもまつり。放課後ルームの父母会でスライム、ぶんぶんごま、プラバンを出す。大盛況。・・・・楽しかったけど、嗚呼シンド。夜「ふなしん」連絡会。
        

3月2日(土) 「ふなしん」連絡会で塩川議員の議会報告を聞く。連続する信金信組破たんでは金融庁批判が、日本共産党以外からもあがっているらしい。そういえば先日傍聴に言ったときも顔見知りの議員が政府をヤジってた。
船橋障害者自立生活センター主催の支援費制度の学習会に参加。支援費を担当する厚生労働省課長補佐の話を聞く。率直な物言いでわかりやすかったが、地方自治体に責任を押しつけているように聞こえた。問題は今後明らかになりそうだ。

3月1日(金) 議案の勉強会。
夜ふなしん対策連絡会。管財人による債権の切り分けが相当すすんでいるようだ。「ひがしん」(東京東信用金庫)に引き継がれるのか、それともRCC送りか。先日の塩川議員の質問で「ふなしん」破たんが金融庁主導の異常なものだったことがはっきりし、しかも受け皿有利になるよう管財人団に「ひがしん」職員を入れた疑惑まで浮上。このままやられっぱなしはない。

2月28日(木) 敬老祝い金の大幅カット、ガン検診の有料化、粗大ゴミも有料化、市船の授業料値上げ・・・・。市民負担を増やす予算案になっていることがつぎつぎ明らかになっています。経済状況が厳しく生活が大変な現在、しかも市民への問いかけもないまま、いきなり議会にかかってしまうやり方は、市民の生活感覚からも住民参加からも本当にかけ離れている。「受益者負担の原則」の言葉は市場の言葉で税金で成り立つ行政サービスに持ち込むと税外負担(2重負担)を負わせることの不合理さ、判らない人多いのが困る。

2月27日(水) 3月議会開会。市長の「市政執行方針」が表明される。配布された予算の概要を見るとこれまで市民が要望してきた様々な事業の実施が見られるが、毎度のことながら見えないところに問題は隠されている。明日から議案について担当部課からの聞き取りが始まる。

2月26日(火) 衆議院予算委員会に傍聴。ふなしん問題で共産党の塩川議員が質問。言いたいことを言ってくれた。

2月25日(月) 3月議会に出す意見書の準備。
福祉サービス公社の高齢者配食サービスの給食試食。1食600円の利用者負担の他に市が350円補助をしているもの。冷たいものは冷たく、温かいものは温かくというこだわりはあるが、この給食が950円?!・・・・という感じ。
精神障害の方から相談を受ける。

2月21日(木)〜24日(日) 葬儀の後始末などのあと風邪でダウン。

2月20日(水) 市複合事務組合議会、新年度予算審議。特別養護老人ホーム三山園の立て替え工事費や馬込斎場の火葬炉増設工事設計料など。工事期間中の特養の運営や待機者のこと、馬込斎場の今後の計画などを質問する。特に火葬炉は増設してもまた5年ぐらいで不足しどうしても火葬場の増設が必要になるが周辺住民の合意を得ることを考えれば場所の選定は急がないと間に合わない。船橋、八千代、習志野、鎌ヶ谷4市の運営だが今ある船橋市以外の自治体は火葬場設置についてどのように考えているのだろう。これ以上、馬込町の住民に負担を強いるわけには行かないと思う。

2月19日(火) ALS患者家族のみなさんや船橋二和病院などALS患者を支えてきた医療機関の方々と一緒に、在宅で暮らす人工呼吸器を装着したALS患者への支援策について市担当課と話し合う。毎日24時間、30分から2時間おきの吸痰を必要とする。もっぱら患者家族の不屈の看護に負っている。家族の負担を少しでも和らげる訪問看護体制の強化やショートステイ、いざという時の入所施設の整備など市としての取り組みを求めた。
経済的な理由で人工呼吸器がつけられない患者がいるほどの重い経済的負担、24時間常時看護のうえの「呼吸器をつけていれば生きていられるんです」という家族の言葉。いざという時こそ行政が支えるべきだ。

2月18日(月) 母の葬儀、終える。この間ずっと母の人生を考えていた。戦争による心身への傷と戦後の民主主義を切りひらいてきた世代だ。その過去の上に現在がある。未来がつくられる。

2月13日(水) 一晩付き添った母が永眠。なぜこんなに急なの・・・・。
通夜16日午後6時から、告別式17日午前10時半から馬込斎場。

2月12日(火) 会派の打ち合わせ。午後17日の連絡会の方々と一緒に本町の商店街を船信対策の市民集会のご案内にまわる。夜、母の様態が悪いと知らせがあり病院にいく。

2月11日(月) 千葉県自治体学校に参加。住民投票で合併反対を決めた上尾の市職労委員長の話は示唆に富む。地域経済問題の話もおもしろかった。午後の分科会では社会保障、医療、介護の分科会に参加し船橋の状況を報告する。

2月10日(日) 会派を代表して公明党上林議員の御尊父の葬儀に参列(大網白里)。

2月9日(土) 日本共産党議員団として、船信本店整理管財人に破綻処理のことで話し合いに行く。本人とは会えなかったが船信の方から様子は聞ける。70年の歴史をもる船信の破綻は地元経済に甚大な影響が心配される。破産申請後各店舗にお客さんからたくさんの差し入れがあったと言う。いかに地域に信頼されてきたのかが判る。

2月8日(金) 信金中央金庫、関東信用金庫協会、経済産業省副大臣を訪ね船信破綻にともなう様々な問題への対応を要請する。「出資金」が返らない問題では昨年までの破綻では業界で保護してきた経過があり、船信でも適用するよう申し入れ、融資を受けられなくなっている中小業者への対策などを求める。市行政へは船信関係の情報がほとんど入っていないようだ。管財人が関係者にきちんと状況を説明するよう指導も求める。
               「関信協」で
気になっているスリーエスの海神クラブを訪ねる。疑問を感ずることが多い。
        
      海神クラブで 

伊藤多喜雄のコンサートに行く。気分がスカッとして、実行委員の方々には感謝。南中ソーランは胸が熱くなった。それにしてもすごい人出。
                   

2月7日(木) 研修会2日目。朝5時に起きて浜辺をジョギング。漁をしてるのだろう漁船が沖に何隻も見える。人気のない浜辺を日の出前の清冽な大気を体中に取り込んで走る気持ちよさ。無数の浜千鳥が波の追いかけられながら餌をついばんでいる。「大空と広い大地の〜」・・・思わず鼻歌。宿に戻って日の出を見ながら湯に浸かる。ココ(サンライズ九十九里)はお勧めですね。
                          

2月6日(水) 九十九里のサンライズ九十九里で日本共産党の一泊2日の議員研修会。「堂本県政がどうなっているのか」「医療制度改革とは」「地方財政」などなど。

2月5日(火) 議員団の打ち合わせ。
「地域経済守れ!ふなしん対策連絡会」(仮称)ができチラシが完成。わたし達がさわぐと預金が減ると心配する向きもあるそうだけれど、わたし達は動揺させるのが目的ではないから預金が守られることもきちんと伝えている。逆に今度の「破綻」でどれほど多くの市内業者が被害を受けることになるか。預金者、出資者、借りて、職員が力をあわせ金庫の名前が変わっても地域金融機関としてのこれまで通り(ココが重要)の営業を続けられるようにさせることが大事なことではないか。それが金庫職員の雇用にもつながると思う。
ココをクリック→
完成しチラシ
      
・・・昨日の20キロ走がひびく。 

2月4日(月) 丸山県議と肢体に障害のある子どもたちが通う県立船橋養護学校の視察。知的障害、内部疾患など障害の重複している子どもたちが多い。卒業後の進路先となる授産施設、作業所、療護施設などが決定的に不足している。「重い障害を持つ子どもを抱える親に自分たちで何とかしろとはとても言えません」と担当の先生。知的障害が中心の子どもたちに比べ人数が少なく行政に対する要望の声もなかなかあげられないのが現状のよう。一番大変な人たちこそ支援が必要なのに。
丸山の福祉作業所「夢工房」も訪ねる。ちょうど今日から近くに販売店を開設したところでおおいそがしのところだったが「お父さん」「お母さん」も通所の人たちも生き生きと輝いていて、元気を分けてもらった感じ。丸山の第一踏切商店街の中、駅の近くです。一度訪ねてください。

県立船橋養護学校で  
丸山「夢工房」で

2月3日(日) 法典地区のマラソン大会は雨で中止。5キロにエントリーしていたのに残念。昨年はトップを走ったので(後ろから)今年こそと密かにリベンジを期していたのに残念。体育指導員の新年会で挨拶。
”輝け船橋の子どもたち”に参加。放課後の子どもたちと食文化のところに出る。輸入自由化で食材の農薬汚染がひどくなっていること、添加物の氾濫からわたし達の食をどうまもるのか、子どもたちの食教育の大切さが語られる。学校教育の役割は重い。食教育そのものである学校給食をもっと重視すべきだ。

(下の写真 子どもの好きな駄菓子は添加物ばかり 給食調理員さん実演のリンゴやタマネギで手作りドレッシング 鰹節やごま、海苔などの手作りふりかけ)                                        

2月2日(土) 船橋市社保協の高齢者実態調査。夏見4丁目をまわったが高齢者世帯が本当に多い。「介護保険の申請の仕方が判らない」「認定を受けたがこのあとどうしたらいいのか」「どこに相談したらいいか判らない」など制度が知らされていないことが浮き彫りに。
午後丸山県議金沢市議と「船信」問題や「外相更迭」問題などで市内を宣伝。「田中大臣を首にするのは納得できない」と多くの人から声がかかる。商店街では「船信」問題。特に出資金が戻らないことへの怒りが強く出される。昨年までの信金破綻では戻ってきた出資金が今回は戻らない。国は潰すだけつぶしておいてこのまま泣き寝入りさせるつもりか。
千葉土建船橋支部の「船信」問題学習会で報告。質疑の中でRCCに送られたらどうなるのか、など深刻なやりとりも。

2月1日(金) ALS患者問題で二和病院の担当者と話し合う。市川市では在宅医療支援事業として医療機器の貸し出しや衛生材料の給付が行われている。患者や家族の負担を軽くするために船橋でも取り入れられないだろうか。
「船信」問題の対策会議。国会議員秘書から全国の状況を聞く。「船信」破綻がこれまでの経営に問題があるのではなく金融庁の操作でつくられた債務超過であることがいよいよ鮮明に。中小業者が追いつめられ不況で苦しむ市内経済を一層深刻にする。激痛与える小泉首相の不良債権最終処理と構造改革の姿そのもの。