2004年

活動日誌
 もどる

6月30日(水)ニュースの原稿で若葉保育園や学童保育の先輩たちの活動を紹介する。若葉保育園の園庭が広いのは牡鹿台団地ができるときに「保育環境を守って」と父母会が事業者と交渉して提供されたものなのです。
日中、2時間ほど比例の候補者の宣伝カーが入り、演説してまわる。年金のことや多国籍軍・憲法のことを訴える。なかなか納得ができる演説にならなくて・・・。
6月29日(火)6月議会のまとめをつくる。
馬込沢駅前にきた浅野候補の宣伝にでる。
議員団会議、6月議会について総括。3つの条例の提案、100条設置など共産党議員団はかなり頑張った。
津田沼で志位委員長を迎えての街頭演説会。近年にない多くの聴衆が集まり、志位さんの顔は一回も見えなかったが、演説に耳を澄ませる。「年金制度がヨーロッパに比べ、頼りないのは税金の使い方と集め方の政治の土台に問題がある」という話はわかりやすかった。
6月28日(月)馬込町の大雨時、溢水する住宅地の排水管問題で河川整備課の担当者と住民とで現地調査。あらためて測量を行って対策を検討する事になる。市道からの雨水流入防止のためグレーチングを延ばす工事は7月中にできるそうだ。
母子家庭の生活相談。自給800円で一日6時間しか働けず月9万円の収入で5万円の家賃。生活保護の手続きをする。申請に付き添うがやむをえないものでは有るが長い時間がかかる。いつも感じることだが、安くて良質な住宅が安定的に確保されていたら生保受給も減るのではないか。
6月27日(日)丸山公民館で丸山育成会のキャンプ参加申し込みを受付ける。7月末に群馬県高山村キャンプ場にいく。隣の講堂では小学生のドッヂボール大会で大変な熱気。
事務所から電話で支持のお願いをする。年金受給の女性から社会保険庁から21万円の返還を求められたが納得できないという相談が入る。社保庁のミスによる過払いの返還は以前にも相談を受けたことがある。先ずは社保庁から詳しい説明を聞くことから。
夕方から8時まで津田沼駅で小倉比例候補の宣伝に。手相見のお兄さんや元ネットの活動家の女性、年金暮らしの男性、若い男性など駅前にいたいろいろな人たちと話し込む。みなさん政治に不満を持っていること、与党も民主もダメだけど、言ってることはわかるけど共産党は小さいから頼りないとか。企業に負担させたら国際競争に負けてしまう、アメリカに守ってもらっているから日米同盟は重要という男性も年金生活の話になると解決策は共産党の言う方向しかなくなる。
6月26日(土)ポスター張り出しに大汗をかく。木の杭にポスターを両側から打ちつけ立てる。トントントンと釘を曲げないでポスターを這ったベニヤ板をつけました(当たり前か)。
丸山公民館で丸山小学童保育やまぶきクラブの父母会OB・同窓会。約70人が参加して旧交を温める。やまぶきクラブ創立の頃の話や、その頃並行して若葉保育園のとなりに牡鹿台団地の処理場建設問題が起こり、親たちが運動して処理場ではなく園庭と公園の設置を実現したことも紹介され当時のパワフルな若い父母たちの活動に脱帽した。
 
勤労市民センターで開かれた障害者自立生活センターの「国と県に聞く支援費のゆくえ」講演会に参加し、厚労省の障害保健福祉部企画課長の講演を聴く。「支援費になり利用が拡大して昨年は128億の赤字で今年は170億の赤字(マスコミの資産)になるみこみ。制度がどんなによくてもエンジンがついていかない。エンジンを大きくするために介護保険との統合を検討している」旨の話。エンジンというとわかりにくいが要するにお金のこと。お金がないから介護保険と合体させたいということか。サービス利用者の視点のまったくない話だった。支援費を利用している方や知的障害の在宅支援事業をやっている方などの質問や意見が問題の本質をよくついていたと思う。「予算をどこから持ってくるか後は政権選択にかかわっている」という課長の言葉はその通りだと思う。選挙で福祉に予算をつける政治にしなくちゃ。
6月25日(金)一人暮らしのOさんのところに顔を出す。何とかやっているようだ。
藤原の改修要望のある道路を住民と市の担当課の人と一緒に見て回る。法典グラウンドから丸山方向に向かって降りてくる坂道と若葉保育園から駅に向かう道路との交差部分はは雨のとき道路が川のようになって渡れなくなってしまう問題や若葉保育園前の道路と民地の段差が危ない問題、若葉保育園から駅に向かう道路の狭くて危険な問題など。雨水は坂道にグレーチングの入ったU字溝をいれ対応する、若葉保育園の前は地主さんにもお会いできて話がスムーズに進み段差は解消されることになった。狭隘道路は権利関係の複雑な私道だということがわかり課題として残る。

夕方の津田沼駅から小池さんの宣伝カーに乗る。弁士は小松実県議。小松節を堪能。
6月24日(木)公示。事務所に集まって公営掲示板のポスター張り出しなど。12時から津田沼駅前で小池晃さんと浅野史子さんの第一声があるので聞きに行く。小池さん迫力満点。浅野さん”若い世代の声を代表するのはあなたしかいない”って感じがする。イイ!

ポレポレサロンのあつまりにおじゃまする。医療や年金のことが話題になる。視覚障害者の団体の役員さんもいらしていて、市議会に陳情として出されていた「無資格のマッサージ業による健康被害防止」のことで意見交換。
ポスター張り出し。ポスターをもってうろうろしていると他党の人がポスター掲示の依頼にまわっているのとすれ違う。
6月23日(水)カザグルマを守る会と丸山小の子どもたちがカザグルマの挿し木を行う。カザグルマの専門家の金子先生が「国のレッドデータにのるカザグルマを100年、200年先の将来へ残していくための挿し木なんです」という話に子どもたちがじっと聞き入っているのが印象的だった。
  
いよいよ明日は公示。事務所にあつまってみんなで意思統一。
紙芝居を持って宣伝にでる。最後の小松輪業の前では小学生のグループが立ち止まり終わると拍手が起きる。うーん!
6月22日(火)議会最終日。門田議員の緑台公園清掃委託の件についての100条調査委員会が設置された。掃除は他の人にやらせ委託料の一部しか渡さずにあとは「いもごし会」という自分が代表をしている団体のものにしていた。本人は「何が悪いんだ」という態度。善悪の区別がつかないのはいただけない。
関根議員の質問で佐原議員の名前が出たことについて、佐原議員から名前部分の発言削除の議事進行が係っていた件は議長から「発言取り消しはしない」裁定がだされ落着。
上山3丁目の開発予定地に関連する道路の陳情の件で木下街道の渋滞と抜け道が作られる恐れについて質問する。
6月21日(月)議員団会議。議会最終日の打ち合わせと準備。
精神障害の息子さんの障害年金の手続きに付き添う。初診日が何時かで受給資格の有無や受給開始日が決まってくるから病院で聞いてきた履歴を伝える。何とか受けられそうだ。
一人暮らし高齢者の医療費助成制度の申請を手伝う。制度を知らない人が多い。夫婦二人暮しの方が連れ合いをなくし、一人ぐらしになることがあるが65歳以上で非課税なら老人医療の対象になる。大いに活用してほしい。
丸山の私道で急坂道や階段に手すりをつけられないかという件でいただいた手紙を担当の部長に見せたところ早速現地を職員に確認させたと聞いた。すばやい対応!実現可能な施策に実ることを期待したい。
この坂道です。
6月20日(日)法典地区老人クラブ連合会の運動会にうかがう。今年も盛大に開催される。相手チームとじゃんけんできそう競技は「やっぱり気迫が勝敗を決めるのよ」の声を聞く。迫力満点。
丸山育成会のキャンプ準備でうどん作り。切り方が難しい。幅が不ぞろいで楽しいうどんができたが味はグッド!
一人暮らしのOさん、娘さんと3人で今後の生活について相談する。娘さんもいろいろ事情があってちょくちょくは来られないからひとりで生活するめどを立てなければならない。
陳情にあがっている上山の開発地を再度確認。抜け道になると開発地の東西両側の地域に影響が出る心配がある。
6月19日(土)訪問した年金暮らしのご夫婦が市議会で市税の増税が議題になっている話をすると不安そうな様子。収入の増える当てのない老後の生活がどんどん切り詰められてくる。
船橋女性会議の総会。市内の幅広い女性のネットワークだ。男女平等の前進に逆行する動きや介護や教育などの現状について意見交換。
丸山で紙芝居を持って宣伝。K子さんと掛け合いで、最後は♪よーく考えよー、選挙は大事だよー♪と声を合わせる。ははは・・・。
6月18日(金)久しぶりにちょうすけとジョギング。仕事に差し支えるから3キロでおしまい。
前原の女性のおしゃべり会にでて、「選挙に行こう」と紙芝居やる。なかなかの反応。
北部在宅支援センターで介護保険のことで意見交換。来年の見直しで要支援や介護度1の軽い人がサービスからはずされたら重度化が進んでしまうと強い危惧の声を聞いてくる。
馬込沢駅で夕方宣伝。また紙芝居をやってみたら、立ち止まって覗き込んでいく人がいて、演説よりいいかも。特に40代ぐらいの男性が、熱心にメモを取りながら聞いていったのには・・・ウレシハズカシ・・・頑張るぞ。
6月17日(木)馬込沢駅で朝宣伝をしている前を、老人福祉センターのバスが通る。7月1日からのバス便の試験運転のようだ。議会で取り上げたことを報告していたので、グッドタイミング!
常任委員会。市民税の増税議案は反対は共産党だけだった。公明党以外からは負担増になることへの懸念が聞こえたのに・・・。非課税だった高齢者世帯に一挙に11万3千円の負担増を負わせるもの。公共施設に備え付けの手洗い用石鹸を安全性の高いものに変えてほしいという陳情やイラクからの自衛隊の撤退を求める意見書提出の陳情など審議する。最近の公明党は保守会派よりも是々非々から体制擁護の色彩がむき出しになっている感じがする。
夜、参議院選挙に向けた党の会議。
6月16日(水)精神疾患で保護入院した男性の家族が相談に来る。保健所の担当にどんな制度があって手続きの仕方などを教えてもらう。病気で収入も途絶え、医療費もかかる。年老いた親や所帯をもつ姉弟の世話も限界がある。見当識障害の本人に責任はない。パニックになっている家族に一つずつ手続きを「進めて行きましょうね」と励ます。
常任委員会の準備。
「21グラム」を観る。アカデミー賞でブッシュ政権を批判したショーン・ペンを見たかった。イイですねえ!映画は即、感動的というより、見終わったあとジワーッと3人の主人公の人生を反芻してしまうものだった。
6月15日(火)佐藤議員の一般質問。東葉高速鉄道の財政支援問題、介護施設での人権侵害とオンブツマン制度についてなど。
最近介護保険の給付が伸びていることを問題視する意見や報道がある。介護が社会化されずにいたこれまでの介護サービス活用が低すぎたのであって、伸びは当たり前だ。まだサービスが使われずに”寝かせきり”などとても人間らしい暮らし健康で文化的な生活から程遠い人たちがたくさん残され、もっとサービスの拡大が必要なのに。所詮高齢者の保険料で支えられる制度ではなく、税金の繰り入れが迫られて、でてきた議論だ。介護を必要とする人たちからかけ離れているし、またまた弱者切捨てだ。
昨日の剪定ゴミ再資源化事業にかかわる議事進行の取り扱い協議。引き続き最終日に持ち越しとなる。
朝、一人暮らしのOさんを訪ねる。物忘れがひどくて心配。
6月14日(月)一般質問は関根議員。学校の樹木の剪定ゴミをチップにして再資源化する事業を船橋市が今年から始めるが、その仕事を佐原市議が関係する民間会社に随意契約で委託しているのだが、この会社に決めた経緯が不明朗であるので明らかにするよう取り上げた。答弁はこれまで説明してきた内容とも矛盾し、疑問は深まるばかり。この質問に対し佐原議員が「自分の名前が言われた」ことは問題として、議事進行発言。取り扱いをめぐって会議は止まる。虚偽や名誉毀損にもあたらない議会の発言で気に入らないからと議事進行はいただけないしそれをまともに受け止めるのもどうか。再開後、佐藤議員が議事進行で矛盾した部長答弁の審議を明らかにせよ求めた。議会がやるべき本当の仕事。明日の議運に持ち越される。もう少しで夜中の12時だ。
精神障害の息子さんの相談、生活保護を廃止になった人の諸手続きの手伝いなどもあった。
6月13日(日)入荷したパソコンのアダプターをとりに行き、古いほうのノートの修理も頼む。先週は質問原稿を作らなければならないのにパソコンが次々に壊れあせりまくって何度も電気店に通ったが、世話になった店員さんたちと懇意になったのがうれしい。
新婦人の会議、子どもや教育の問題に関心が集まった。
6月から働き始めたSさんと保育園に通い始めたYちゃん母子にあう。勤め先は江戸川区、保育園は高根台、住んでいるのは丸山。空いている園が近くになくてこんな無理をしている。朝は車で父親が送り、帰りは電車を乗り継いでお母さんと。「雨の日が大変で・・・」というSさん、でも表情は明るい。働くことはやっぱり喜びなんだと思う。
さとうももよさんのお母さんの訃報が入る。おとといの質問のときは同居のお母さんが危篤状態だったのかと思うと大変さが忍ばれる。ご冥福を祈る。
6月12日(土)早朝配達。午前4時過ぎるとすっかりあかるくて、5時には散歩する人たちと何度もすれ違う。顔見知りに会うとついおしゃべりしたり、気持ちがゆったりしているのがわかる。雨上がりであじさいがきれいで鼻歌を歌いながらバイクを走らせる。三文の徳。
共産党の女性後援会で宣伝カーをはしらせ団地中心に街頭演説してまわる。芝山団地で年金のことをしゃべっていると演説している目の前に立ち止まり「自民党と公明党は許せない」と私に怒鳴ってくる男性。「今度は消費税増税まで・・・」というと「浜四はあげないといったぞ」。私も思わず「今はと前置きがあって、将来は上げないとは言いませんね」。その後、男性は捨て台詞を行って離れていきましたが過激なので(省略)。
夜、地域の土建組合の総会であいさつ。
6月11日(金)一般質問を行った。介護保険利用料助成の規制強化問題。生活保護の申請から決定までの時間がかかりすぎる問題。老人福祉センターバスの有効活用でのバス便ルートの改善、老人福祉センターの民間団体への管理委託など取り上げる。特に介護保険利用料助成の件は利用者が多かっただけに、その多くが外され、影響が大きくいろいろな人が傍聴者に駆けつけてくれた。が、答弁は冷たいもの。市長の姿勢を物語る。現場が辛い思いを強いられているのがわかってのことなのか・・・。あきらめません。
不登校の中学生の相談が入り、教育委員会と連絡を取る。
夜、千葉市で行われた共産党の学習集会にでる。穀田国対委員長の報告を聞き、あらためて国会の中と外の違いを感じる。関西弁をまじえた語りは彩りがあって方言のある人がうらやましい!
6月10日(木)丸山4丁目の排水工事の環境整備事業助成の件で市の職員、住民と現地で話し合いを行う。
午後から本会議、共産党は高橋議員。昼間控え室に来たお客さんが質問取りに来る職員を見て、「市民の声もああいう風に真剣になって聴きに来てくれるといいのに」といったので”本当にその通り”と膝を打つ。
質問準備をする。
6月9日(水)Oさんを訪ねる。食欲がないというのでジュースやヨーグルトなど届ける。栄養失調になるのではないかと心配。
介護保険問題でヘルパーさんやケアマネさんからききとり、利用料助成の制限がきつくなり深刻な状況がよくわかる。
午後から本会議一般質問は草野さん。その後、伊藤さんが法人経営状況報告の質疑、関根さんが建設委員長として「門田議員の緑台公園清掃委託料問題」についての委員会報告を行い石川議員が質問をする。
6月8日(火)議案質問や法人の経営状況報告の質疑などが行われる予定が、議運の委員長人事で大幅に遅れ、議案質問だけに。議長選挙のしこりがあとをひいているようだ。一本化したはず保守の一部が別の会派と結んで一本化した候補ではない議運委長の小石議員が議長になったから保守の会派が一致しない。空いた議運委長は選挙で浅野議員になった。私たちはごたごたに関係しないが、長時間待たされる。勘弁してほしいし、職員だっていい迷惑だ。夜になって議案質疑が始まり石川議員が共産党から質問する。市民税の老年者控除の廃止、年金控除の引き下げ、配偶者控除の廃止で増税になるばかりでなく、影響は国民健康保険料、介護保険料におよび年間10万円以上の負担増になることが明らかになった。
6月7日(月)午前一人暮らしのOさんの介護保険認定のための訪問調査に立ち合う。福祉サービス公社の調査員さん、Oさんの気持ちを量りながら身体の状況や生活のことなど上手に聞いていく。膝が痛んだり、体力が落ちて家の中は何とか動けても外出できずに家に引きこもってしまっていて買い物や通院に困っているOさんの判定はどのようにでるのだろう。
午後、議員団の打ち合わせ。議会質問の準備や条例や意見書提案の準備。私の質問は介護保険の利用料助成のこと、生活保護の問題点、老人福祉センターなどが企業を含めた団体に管理を委託しようとしている問題、老人福祉センターのバスを使った医療センター行きバス便のルートについて。
パソコンが不調!普段使っているパソコンはとうとう電源が入らなくなってしまったので先月末に修理に出したのだが代わりに使っていた古い方のノートも電源のアダプターの接触が悪くて、使えなくなってしまう。アダプターを注文したが、古いとメーカーにないこともあるという。「無ければどうなるのか」ときくと「もうそのパソコンは使えません」。「アダプターがダメになって困っている人けっこういるんですよ」という。・・・注文したアダプターがなかったらメーカー名を公表します!
6月6日(日)丸山町会福祉部主催の介護保険出前講座に参加する。藤原にある介護支援センターのケアマネジャーさんが講師で介護保険の利用の仕方を話してくれる。介護保険が始まって5年になろうとしていても、多くの人が介護保険をどうやって使ったらいいかわからない。使って初めてわかって来るというのが実態。利用すればもっと本人も家族も助かるのに知らないばかりに苦労してしまっていることがある。今日の講座でも質疑をきいていて同じことを感じる。
夜事務所で共産党後援会の集まり。小池参議院議員のビデオをみる。本人にも何度か会っているがこういう人が多く国会議員になれば日本は良い国になると思う。
6月5日(土)朝のニュースで参議院で年金法案がまだ採決されないまま会議が続行していると聞き、参議院での簡単には通さないと言う野党議員の行動は国民へのアピールでありもっともっと多くの人達が年金問題に目を向け与党の異常さに気づくきっかけになって欲しいと思う。
後援会員さんの家を訪ねる。年金のことがやはり話題に。
夕方、犬の長助と散歩。腰にリードを結んで6キロジョギング。最近は途中、つい歩いてしまう。
6月4日(金)議案の勉強会。入院していた赤ちゃんがうつ伏せ状態で窒息し重体となり1年半後に亡くなった医療センターの医療事故裁判はは原告の両親の訴えを認め、医療センターの過失を認める判決が出され船橋市は控訴せず損害賠償を支払うもの。医療センターの院長は判決を真摯に受け止めたいといっていた。乳児の死亡事故がSIDS(乳児突然死症候群)とされ原因が不問になったら、事故の再発を許してしまうことになる。重い教訓だ。先月の異型輸血事件の報告も受ける。議案では市民税の増税となる老年者控除の廃止や、配偶者特別控除の廃止年金控除の減額など、来年、再来年の2年にわたっての増税になる条例案が説明される。他に老人福祉センターのバスの空き時間利用による医療センター行き運行についての詳細など聞く。質問の準備。
6月3日(木)馬込の朝宣の時、ツバメの巣の雛たちを「ほらあそこ」と見ていく小学生と母親の姿が目に入った。この辺は商店街にツバメの巣が多くて、少しも珍しくないが今朝の朝刊に馬込沢駅近くのツバメの巣のことが載っていてそのことのほうが珍しく感じたのは私だけかしら。
地域のビラまきなど。
演劇鑑賞会で劇団民芸の「アンネの日記」を観る。会費納入だけの会員でしたがようやく観劇できました。会員みんなで鑑賞会を支えているのがよくわかる運営は、地域文化のエネルギーを示すもの。芝居は個性的な俳優さんの演技に見とれてきました。
6月2日(水)6月議会開会。市民税の老年者控除や配偶者控除の廃止など増税案が提案された。法律で決められているとはいえ市民に痛みを与える議案。監査委員会の報告に対し石川議員が質疑。特に「議会調査費の支出に不明朗なものがある」という指摘について取り上げる。市が買収した土地(現在塩漬け状態)の買収価格の是非について住民訴訟で司法判断を求めているものの弁護士費用が調査費の支出として不適切だと答弁がある。行政事務の適否について司法判断を求める議員の調査が適当でないとする監査委員会こそ越権行為、適切な判断ではない。当局に都合の悪い調査には議会調査費を支出させないつもりか。4人の監査委員の合議で判断したと言うが現監査委員会の体質が疑問だ。
任期を1年残して早川議長が「都合により」議長を辞職、議長選びで会議時間が延長になる。都合の中身は示されないが、要するに議長職の1年交替のたらい回しだ。2年任期では一期四年で2人しか議長になれないが1年交替なら4人が議長になれるという手前勝手な話。議会を代表する議長をこんなたらい回しで市民は納得しないと思う。このたらい回しに保守だけでなく公明党も手を貸したがなんて説明するのだろう。
6月1日(火)一人暮らしのOさんを訪問、血圧が高く頭痛やめまいがあるため市の保健師にときどき巡回をしてもらうための調査に立ち会う。血圧を測ると異常に高いことがわかり、直ぐ受診した方がいいと内科医院に連れて行く。これまでわずかな年金暮らしのため医者にかかれなかった。「一回かかると三千円はかかるからねえ。」と嘆く。
老人福祉センターの送迎バスを空いた時間に医療センターと不便地域を高齢者のために運行するとのことで、6月議会で詳細が示されるとのこと。藤原、馬込、丸山も停車するとのことで喜ばれそうだ。
議員団会議で六月議会の準備や打ち合わせ。私は11日金曜に一般質問。
昨日、電話が入ったKさんがきて生活保護の申請につきそう。昨夜と、明け方にも家賃の請求と立ち退きを求める電話が入ったが共産党の議員に相談していることを伝えると相手の対応が「テメエふざけるな」調の恫喝はなくなったという。大家と管理会社の他に保証会社が入るアパートの賃貸契約で、保証会社が違法な取り立て方をしているようだ。
夜、党の会議。
5月31日(月)藤原の住宅地隣に2メートルの土盛り工事が進められている問題で市の職員と住民の現場での話し合いに立ち会う。農地のため宅地開発の規制は受けず、完成後に宅地に変えるのは想像に難くない。こうした脱法行為を見逃さない行政指導を求める。この立ち会いに川井議員と田中元代議士も見えたが久しぶりに会った田中さんは元気で貫禄十分。
事務所の大掃除と打ち合わせ。途中、サラ金ヤミ金に追われ、アパートも直ぐでるように脅されている女性の相談が入る。家賃の滞納を不動産会社でなく債権管理会社がアパートの合い鍵を持って、取り立てに来ていて深夜に家賃払え、さもなくばでて行けと脅しに来ているようだ。脅しに来たときはすぐ警察を呼ぶように話す。
田中花屋さんの通夜にいく。元気な姿を最近も見たばかりだったから、突然の訃報はショックだったが、家族はさぞ呆然としておられるのではないか。ご冥福を祈る。
5月30日(日)育成会のジャガイモ畑、草取り土寄せなど。隣のトウモロコシの生育がよくないそうだ。連作の影響や、苦情が出るので土に良いのはわかっていても鶏糞などにおいのでる肥料が使えないのがつらい。
後援会員さんを訪問。どこでも年金のことが話題に。
参議院議員の小池晃さんを囲んで集い。国会で年金法案など直接質疑している議員の話は迫力もあるし、なによりユーモアに富んでいて愉しい。
5月29日(土)私道の下水が傷んできたので市の環境整備事業の助成をつかって工事を行う相談の集まりにうかがう。丸山や法典地区の公共下水道の整備が千葉県の江戸川左岸下水道整備の中に入っていて、木下街道まで本管が来ているのに下流で買収が一カ所残っているために止まっているため地区内の工事が始まらないでいる。解決すれば丸山、藤原での家庭排水だけを流す下水道管が住宅街に張り巡らされる工事がはじまる。今回の工事は雨水と家庭排水を一緒に流す下水工事になるので将来を見越したときにどういう工事にしたらいいか悩むところだ。下水道の整備計画のある地域でよく起きるケースだ。
精神障害のある方がご近所とうまくいかなくてという相談が持ち込まれる。ご近所も困っていらっしゃるし何も行政などの支援もうけていないようで一人暮らしのご本人もつらいだろう。保健所や健康増進化の保健師と連携が必要だ。
育成会の役員会。
青年劇場の「悪魔のハレルヤ」を観る。CIAの対日工作が題材になっているが、今の国民の志向に相当な影響を与えていることにぞっとする。
5月28日(金)しんどい一日。夫がなくなり夫の年金が遺族年金に切り替わって支給されるまでの4ヶ月間かかり生活費が底をついて生活保護の申請をしていたOさんの保護が開始され支援課に付き添う。年金が振り込まれるまでの短期間でも生保は受給できる。
夫の暴力から逃げて暮らしている女性から病院へ行きたいがお金がないと相談が入り、やはり支援課に付き添って保護の申請をする。医療券をだしてもらいこれで病院にいけると安心するが、申請が多くて措置が決定するまで3〜4週間かかるといわれその間の生活をどうするかとほうにくれる。
昨日の藤原の盛り土の件、馬込町の排水の件、丸山の排水工事の件などの調査。
6月議会に提案する児童養育手当ての制度を復活するための条例案を作る。
夜、財政健全化プランに反対する市民会議に参加する。介護保険利用料の助成が大幅に打ち切られ、申請時に預金通帳のコピーまで出させていることへの批判の声が相次ぐ。がん検診も有料になってから受診数が落ちているとのこと。「財政健全化」が福祉健康医療サービスの低下をまねき市民生活を不健全にしている。
5月27日(木)心の病気にかかって療養中のUさんを訪問する。退院し一人でアパートに暮らしている。相談したいことがあると呼ばれたのだが、いろいろの願い事をひとしきり聞いて、また訪ねるねといって帰ってきた。何かができるわけでもなく話を聞いてくるだけ・・・。
もう一人、薬局の大衆薬を大量に服用している0さんのこと、保健所や健康増進課の保健士さんと連絡が取れ支援が受けられることになる。
川井議員から連絡をいただいた桐畑町会内の宅地開発のことで近隣の方を訪ねる。道路の高さの畑に堆く土が盛られていた。


苦情があって救急出動のことで北署の方と話す。患者さんと隊員の方の言葉の行き違いか。頼りにしている消防職員だからこそだされてくる意見なのだと思う。
5月26日(水)一人暮らしの0さんを訪ねる。1月に夫をなくされ遺族年金の手続き中で、社会保険事務所から支給しないという通知がありどうしようという相談。通知書の年金証書を見ながら一緒に社会保険事務所に電話をかけ、来月から遺族年金が支給されることを確認して安心する。何時からいくら振り込まれるのか、本当に知りたいことがわからない通知じゃ困る。社会保険庁にまたひとつ注文ができた。
馬込町の雨水があふれる道路排水のことで、道路安全推進室の職員と住民の現地確認に立ち会う。市道認定のない市有道の雨水が流れ込み私有地が水につかってしまう。私有地の入り口で管に落とすことと大元の配管の架け替えが必要なようだ。
来年度の市の予算編成に住民要望を反映させるためのアンケート用紙ができたので印刷所に取りに行く。
5月25日(火)朝、市役所の玄関口で議員団のメンバーで議会報告を配る。勤務前の素顔の職員の皆さんと会える楽しい時間。
丸山法典地域の下水道整備について千葉県と話し合った結果を下水道計画課から説明してもらう。江戸川左岸の下流の工事の進捗とネットワーク管への接続と時期的に差がなければ予定通りの江戸川左岸に流したいという。今年は様子を見ることになりそう。ただ、どちらにしても丸山法典地区がつかう本管は完成しているのだから早く流せるように鎌ヶ谷市と共同で千葉県に要望書を出す準備をしているとのこと。
終日、議員団の打ち合わせ。
夜、党の支部会議。小泉訪朝をどう見るかでもりあがる。
5月24日(月)西船で朝宣。年金についてのビラを配っていますというと受け取っていかれる方がいつもより多い感じ。
丸山の私道の下水管の整備の件で相談が入り現場を確認。
パソコンの調子が悪く、いろいろやってみる。ウィルス対策のソフトはいれているのだけれどなんかへん。再セットアップしても良いようにデータをCDに保存しました。
5月23日(日)丸山で党支部の人たちとハンドマイク宣伝。首相の訪朝についてと年金問題について演説する。久しぶりに細かく住宅地で演説したが外に出て聞いてくれる人があちこちにいてとてもうれしくて話に力がこもったと思う。
薬円台で共産党後援会の交流会に参加。いろいろの地域で特色あるニュースを発行していてためになった。
5月22日(土)丸山小学校の運動会。あいにくの小雨模様だったが子どもたちはしっかりと競技や演技を見せてくれる。子ども達の姿に年々胸がきゅんとすることが多くなっているようで、年をとるという事なのかなあ。

雨水があふれる馬込町の家々を訪問。
船橋市保育問題協議会が開催した指定管理者制度についての学習会に参加する。保育や福祉施設などの委託化のテコにされることと、すでに外郭団体等に委託しているものが企業へ委託替えされる心配など、指定管理者制度は自治体業務を商売の道具にしてしまう。商売として成り立たないから行政がやってきたのに、商売として成り立たせることにすれば無理がでる。しわ寄せはいつも弱者です。っとに!
5月21日(金)丸山県議、草野市議と下水道整備計画について担当課の話をきく。ネットワーク管や江戸川左岸下水区域は千葉県の本管整備と船橋市の行う面整備の連携が必要だが県市微妙に発言が違っているようなので確認を求める。
丸山5丁目大野事務所前のT字路の拡張と馬込町の市有道の雨水対策について担当課から話を聞く。
国民健康保険で同一世帯なのに親子別世帯で加入していたため高い保険料を払わなければならなかった方の相談で担当課と再度話し合う。
夜、明治公園の「守ろう!平和といのち5.21大集会」にでる。
5月20日(木)議員団として医療センター事務局から輸血のすり替え事故と財政問題について話を聞く。間違えて輸血した血液がO型だったから深刻な事態は免れたがもし違っていたら、取り返しがつかなかったとのこと、徹底した事故防止を求める。医療センターの赤字財政の要因は市内外から高い評価を受けている高度医療や救命救急などが不採算であることと、その要因が医療保険制度にあるが、それでも年間20億の市費の繰り入れは厳しい。他市の住民も利用している医療センターに県からの財政支援があってしかるべきなのだが、本当は。
午後団会議。
夕方、法田中学校で息子と待ち合わせ。担任の先生にも会えて息子の様子をうかがう。問題が有り問題は無し、か。
5月19日(水)住宅改修の貸付制度を申請中のSさんと高齢者福祉課の担当との話し合いに同席する。高齢で一人暮らしのSさんがトイレの改修をしたいと申請したがなかなか事務が進んでいかず相談にこられた。ひとりひとりの事情が違う。それを汲み取ってサービスを提供する行政側の力量が求められている。
党から年金の加入と納付状況を調べるように言われていたが社保事務所まで行く時間がとれず電話で問い合わせた。国民年金と、厚生年金の年金手帳には成人してからの加入記録が途絶えることなく記載されているから納付だけ漏れがないかようやくつながった相手に尋ねると「お答えできません、来所するか文書で問い合わせるように」という。そばにいた金沢議員は電話で問い合わせて教えてもらったというので「納得できないので別の人に電話を変わってほしい」と伝え別の人が出るとすぐ教えてくれた。「最近納付した分はでていませんが3月まで入ってます」とのこと、納付状況の問い合わせは教えてくれるんですねと尋ねると年金番号など本人であることの確認をして答えていますとのこと。職員によって違う対応の社会保険事務所はどうなっているのか。年金法案のひどさは社保事務所の職員に責任はないが窓口の対応は改善すべきだ。
某カメラマンを丸山のカザグルマ自生地に案内する。もう終わりだが、かろうじて何輪かは残っていた。来年は盛りのときに見たいといっていた。
5月18日(火)朝雨が上がって鹿教湯の町を見下ろす展望台まで登って一汗かき、お風呂に入って帰路のバスに乗る。
船橋に戻り、夜、保育の委託化問題についての意見交換の集まりがあり参加する。
5月17日(月)雨。折角の旅行なのに雨。それでも松代大本営跡は衝撃的だった。保存する会の代表の方が大本営あとと天皇の御座所あとを案内してもらい解説を聞く。日本人もいたが特に強制連行した朝鮮人の話はむごい。連れられて来たのは十代の少年とも言える若者達でダイナマイトを仕掛ける危ない仕事をやらされていた。いくつものダイナマイトに点火するが終わりのほうには最初のものが爆発し、点火作業の少年は吹き飛ばされ命を落としたという。説明を聞きながら息子の顔が頭をよぎる。
大本営あと天皇の御座所あと
午後は山宣の記念碑と無言館を訪ねる。
5月16日(日)法典地域の共産党後援会のあつまり。年金の問題などで話がはずむ。
法典地区の連合町会総会。
丸山の後援会の人たちが一足先に出発している鹿教湯温泉に向かう。
5月15日(土) 千葉県自治体問題研究会の水道問題の学集会に参加。県の水道計画が過大な需要見積もりで作られていること、すでに供給量のほうが多いこと、新たな水源確保のための群馬県八つ場ダムへの建設費用を負担する目的がなくなっていること八つ場ダムでは温泉街が水没してしまうことなどを学んだ。
5月14日(金)カザグルマを守る会の総会と、自生地や丸山小で挿し木をした鉢を見に行く。
総会ではクレマチスの専門家の金子明人先生の話を聞く。日本のカザグルマが世界に広がるクレマチスの2つの原種のひとつだということきく。
   自生地に咲くカザグルマ
丸山小の児童が挿し木したカザグルマ
同居している両親と別々に国民健康保険に加入していて高い保険料を払っているというYさん夫妻と保険課の話し合いに立ち会う。親子の保険料を合算すると限度額を超えている場合、一世帯で加入しているほうが保険料は限度額で済むから安くなる。保険料の計算方法が知られていないため、こういうケースがときどきある。
5月13日(木)夫が1月になくなって夫の年金がでなくなり生活できなくて困っているというOさんと一緒に遺族年金の問い合わせや生活保護の申請に付き添う。
5月12日(水)丸山4丁目のミニ開発、隣地のMさんとの境界から10数センチのところに柱が立ち、足場などはMさんの敷地に入っている。建てているのが誰で許可がどうなっているのかの看板もない。ひどいのではないかということで建築指導課にMさんと相談に行く。市の指導にも限界があるが、このまま完成してしまえば、将来の維持管理で隣地とのトラブルが考えられるのだからトラブルを防止するためにも市として事業主に協力を求めてほしいと要請する。行政は法律だけをものさしにするところではないから。
情報公開で請求していた介護相談員派遣事業の報告書を最終的に受け取る。真っ黒に墨ばかりが塗られた書類。
5月11日(火)議員団会議。
習志野文化ホールで志位委員長がはなす共産党の演説会。私もちょっとだけ出番があって募金や入党のオススメ、赤旗新聞のオススメをおこなう。1600人の聴衆の前で横には志位さんはじめ弁士がいる中では・・・緊張・・・。たくさんの人が聞きに来てくれて本当によかった。
5月10日(月)葛南土木事務所に木下街道の歩道整備の問題で住民、丸山県議とともに話し合いに行く。法典駅から行田団地入り口をこえ市川に抜ける都市計画道路までの区間だがなかなか進まずいつになったら完成するのか担当者に頑張ってほしいと申しいれる。