2004年

活動日誌
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12月17日(金)ケーブルネットの役員と話し合い、誤解を与えていることについて是正するように申し入れる。不安を抱いている人へは個別に訪ねて説明するという。ケーブルTVの営業トークで電障地域のひとからの苦情が出てしまっていること、営業マンへの指導を強めているとのこと。デジタル放送推進のNHKの責任も問いたい。
市長選含めて船橋市政についての情報交換。
議員団といつもお世話になってる弁護士さんたちとの懇親会。
12月16日(木)総務常任委員会。イラク撤退、原発総点検、防衛新大綱反対、公共施設での安全な石鹸使用、消防への新機材採用、アクアライン料金引き下げ社会実験実施などの意見書の審議と民主市民クラブの提案している危機管理条例を審議する。災害や犯罪の被害を防止するため行政に市民を協力させるというもの。災害防止に対する行政の責任はあいまいのまま、市民に対し一方的に管理を強めるとともに、目的に犯罪防止を入り市民同士の監視体制づくりも。地方自治の本旨である住民自治を壊し戦時体制にするかのような内容。国民保護法や有事法制の受け皿になる。ということで危険性を指摘し反対した。
12月15日(水)午前、月一のパソコンクラブ。HP更新作業になってしまう。議員団打ち合わせ。常任委員会の準備。千葉土建船橋支部の皆さんと懇談。
12月14日(火)一般質問を行う。介護保険利用料助成問題、保育所不足の問題、学校施設開放について取り上げる。伊藤議員が政治倫理条例案を提案し、佐藤議員が民主市民クラブ提案の危機管理条例案の質疑を行う。本会議開会前に新年号のニュースのために市役所前で議員団と丸山県議で写真撮影。

夜、帰宅すると近所で郵便自動車が坂道の突き当たりのT字路を飛び越えてがけ地を落っこちてしまっていると連絡がはいる。
  
12月13日(月)一般質問。草野議員が防災問題、商業地域に建設されるマンション問題をとりあげる。災害時、マンションが一時避難の場所になったり、受水層の水が貴重な飲料水として活用できるので協力を管理組合の要請してはどうかという提案はよかった。高橋議員はごみ問題と市内の工務店の仕事づくりに住宅のリフォーム助成制度の創設を求める。
12月12日(日)新日本婦人の会船橋支部の大会。船橋市政について報告。
「船橋駅北口でアメリカ軍のイラク攻撃中止、自衛隊のイラクからの撤退を求めるリレートーク」に参加する。市民社会ネットの佐藤、浦田、槙議員も一緒になる。寒かったこともあるかもしれないが、イラクの問題が他人事になってしまっているような雰囲気を感じる。あれほどの大量虐殺が現実に起きていて、攻撃するアメリカに協力してわが国政府が自衛隊を派遣しているというのに・・・。
12月11日(土)消費税をなくす会総会に出席。税率引き上げが検討されているが、収入のない人からもとる消費税という税金制度の不平等で生存権を侵害する悪質さ誤りを、多くの人に知ってほしいと思う。
勤労市民センターで行われていた書道展。私も書を習いたくなった。「10年かかるよ」と案内してくれた方が言われたが、目先の事におわれている私はもっとやりたくなる。
夜、友人宅で結婚記念のお祝いをしてもらう。
12月10日(金)一般質問。関根議員が児童ホーム建設、立体化した京成高架下の活用、中高生のための施設づくり、リハビリ病院の建設について取り上げる。中村実議員の質問で議事進行がかかり議会散会後議運が開かれる。
下の息子の保育園時代の親子OB会。部活に習い事、塾、中学になって俄然、勉強のことが心配になってきた。男子も女子も仲よくわいわいやっている姿は楽しい。
12月9日(木)一般質問。金沢議員が生活保護行政や学校施設改修問題などを取り上げる。船橋市は災害時避難所にもなる学校校舎の耐震診断も補強工事も大半残したままなのだ。防災、防災といいながら肝心の避難所が確保されていないのが実態。取り組みますとは答えているが・・・心配だ。
痴呆と寝たきりに近い二人暮し老夫婦。心配したご近所の方から声をかけられる。担当のケアマネジャーと連絡を取る。これまでも繰り返し詐欺のグループに狙われ何百万と巻き上げられてきた。遠方に住む兄弟が身寄りのためなかなか目は届かない。近所の見守りのネットを厚くして支えたい。
12月8日(水)一般質問。石川議員が三選の出馬表明をした藤代市長の政治姿勢を問う質問を行う。三位一体改革や国民保護法制問題、健全化プランの見直しなど。新教育長の教育基本法に対する考えを聞く。改悪された介護保険利用料助成問題では市長は「一年推移を見て、市民の要望については予算のやりくりもする」と9月より踏み込んだ答弁をおこなう。
HPの更新。おまたせ!
12月7日(火)議案質疑。伊藤議員。老人福祉センターや障害者施設の管理者の指定を行う議案。要するに民間委託だが、契約内容が質疑される委託契約よりも秘密裏に進められる指定管理者制度の問題がいよいよあきらかになる。管理を任せる法人とどのような取り決めをするのかも不明のまま議会で可否を決めよというのはチェック機関である議会に白紙委任をさせようとするもの。
帰宅すると医療費のことで相談の留守電が入っていた。脳梗塞で入院した方の医療費。退院時40万円近い支払いで、何か助成はないかとのこと。国民健康保険加入者なので高額療養費の支給制度と貸付制度があるので市の保険化にすぐ相談するよう伝える。
12月6日(月)朝一番で丸山第二踏み切り隣接のT字路と岩井事務所近くの十字路、3丁目私道どうしの十字路の安全対策で道路管理課の職員、住民と現地調査。踏み切り脇のT字路はカーブミラーの設置、3丁目の坂道の集まった十字路は出会い頭の事故注意を呼びかける看板の設置を進めることになる。外にでていたら、固定資産税の減免申請の書き方がわからないと訪ねてこられたかたがいた。
控え室当番、机の上の資料の山を整理する。書類を大分処分した。
12月5日(日)明け方まで雨や風の大荒れの天気も日の出とともにおさまり、一転夏のような陽気に。リュックを背負って犬の長助と長めの散歩に。手賀沼まで。くたびれて帰りは迎えに来てもらった。
12月4日(土)旭中学校の創立20周年式典に出席。識の前に教頭先生が生徒達に喜んでもらえる式典にしたといっていた通り生き生きとした生徒達の姿にふれた。生徒の手によるパソコンでの周辺地域の紹介、学校行事の体育際の様子がスクリーンに映し出される。体育祭当日も見学したがクラス対抗のムカデ競争は見事で、生徒だけてなく夢中になっている教師の姿に胸が熱くなる。ブラスバンドの演奏や障害児学級と有志生徒によるダンスなど日ごろの旭中学校が教育の場として生き生き機能していることを髣髴する。先生方は誇らしかったのではないか。良い学校にしたいという保護者の力も大きいことが祝賀会のスピーチにあらわれていた。

午後、介護保険を考える丸山の集い。90人近く集まり用意していた資料が足りなくなる盛況。来年の見直しの問題点、1時間おきにお母さんのトイレ介助をしているという家族の発言や地元のケアマネさんの介護が必要になっても自宅で暮らすことは可能になってきているという発言、ヘルパーさんの発言など介護をめぐる様々なことが出された。私も船橋市の現状を話す。
夕方、郵政民営化に反対している郵便局長さんを訪ね懇談。
12月3日(金)議員団の打ち合わせ。固定資産税の減免の書類を届けてほしいという連絡が入り届ける。
夜、友達から嫌がらせの電話に悩んでいるという若い方が岩井事務所に来て相談を受ける。よく聞くと相手は精神の障害を持っている人だった。本人もわかってつき合っていたようだが繰り返しの電話に耐えられなくて話を聞いてほしかったようだ。精神を病んでしまう若者が本当に増えている。
12月2日(木)議案の勉強会。プラネタリウムや博物館、少年自然の家の子ども料金無料化条例案、老人福祉センターや障害者施設を管理運営させる法人の指定議案、雇用対策の国の予算で市公園台帳のシステム化事業や野菜作りのハウス整備の助成費補正、来年開始の自動車リサイクルのための業者登録の条例案など。
夕方、船橋ケーブルネット(株)の人と話し合い。同社のセールスが原因で共聴アンテナがなくなってテレビが映らなくなるという不安がでている。加入を勧める営業マンが「電波障害地域の共聴アンテナは2011年のデジタル化で使えなくなるので、独自にアンテナをつけるかケーブルTVにつなげないと見えなくなる可能性がある」「今なら割引で加入できます」といって歩いた。政府のデジタル化の建前は2011年開始だが、2011年にアナログ放送が中止されるかといえば、そうはならないだろう。現在使われているアナログTVが使えている間は中止にはできない。アナログ放送が続いている間は電波障害は起こり、その補償は原因者の責任だから共聴アンテナを無くすことはできない。アナログは廃止され完全デジタル化すれば共聴アンテナは不要になる。ここまで営業マンが言えば余計な不安は生まれないものを2011年にデジタル化が計画されていることしか言わず不安を誘って加入をすすめた。船橋ケーブルTVは船橋市が出資し育成した第3セクターであり、こうした質の悪いセールスは許されない。丸山では昨年の今頃こうしたセールスが入り、担当課に改善を求めていたが、今年9月に東電の共聴アンテナの管理を船橋ケーブルネットが行うことになりお知らせのチラシをみて不安が増幅されたようだ。
話し合いでは会社側はアナログ放送が続く間は電波障害の責任は存在し、共聴アンテナは継続せざるを得ないと認識していることを認めた。市民に不安を与えたことに対し文書で新たにお知らせを出すことについては東電とも相談して対応を決めたいということだった。
政府のデジタル化推進がこんなところでトラブルを起こしている。
12月1日(水)12月議会開会。議長の袖机に約30cm四方の日の丸と市旗が掲げられた。・開会前にこれまでの議論の経過を議長が報告、反対会派の主張が明らかにされた。侵略戦争を行った日本が掲げた旗が日の丸だ。時間がたってもその事実は消えない。だから私は日の丸の旗を掲げることに抵抗を感じるし、拒否したい。好む人、掲げたい人がいる。そういう人は指摘に揚げればいいのであって様々な人が集う公共の場におくことは一方に他方を従わせる強制で対等平等ではない。
監査報告と事故の損害賠償報告について佐藤議員が質問。
丸山3丁目開発のことで相談が入り、弁護士と連絡とる。
11月30日(火)団会議。意見書や条例案の提案などの議会準備。
上山町の水害地の対策と丸山の交通の危険な場所の対策について担当課に要請する。
11月29日(月)介護保険の集いのお誘いや育成会の子ども祭りのチラシはり、赤十字募金の納付などご近所を歩く。
超助の首輪がはずれ逃げ出してしまうので急きょ首輪と鎖を取り替える。
息子達と全日本大学バスケの大会を代々木体育館で観戦。なかなか面白かった。
11月28日(日)一日党の会議。年に一回の千葉県の共産党の会議。各界で活躍している人たちの情勢報告など非常に参考になる。
教育基本法改悪反対の意見書案を作る。
11月27日(土)上山2丁目の水害地の調査。雨が続くと畑からも雨水があふれ泥が周辺に流れ出て道路が沼のようになってしまう地域。子どもの通学路になっている道路が冠水して場所は、市の道路に降る雨水のはける先がないのが問題。
午後、丸山県議と木下街道で自転車で通行中トラックに接触され重傷をおったNさん宅を訪問し事故の様子を聞く。木下街道は狭いから大型車が通行するとU字溝にふたを書けた程度の歩道上の通行人は引っ掛けられる危険がある証拠だ。道路幅に合わない大型車を通行させる道路行政に重大な責任のある事故だとおもった。
道路として提供している宅地の固定資産税減免の申請についてお知らせをしてまわる。皆さん「知らなかった」と口々に言われる。一体どれほどの人が知らないまま課税されているのだろう。
岩井事務所で3丁目の宅地開発の事業者から計画の概要説明を受ける。住民の数名集まり車両の通行や排水路などについて聞く。学校や町会、車両が通行する道路沿いの住民への説明をしていないのは問題ですぐ説明に行くよう求める。市はどういう指導をしたのか。
息子と「ハウルの城」をレイトショウで観る。息子はえらくヨカッタといっていたが、わたしはそうでもなかった。
11月26日(金)8日に寝たきりの夫さんがぼやを出し入院中のOさんが訪ねてくる。住む所に困っているという。今はぼやを出した借家の燃えなかった一部屋にOさんと息子さんが寝泊り、娘さんは友人宅に身を寄せているということですぐ市営住宅への入居を手配する。被災した場合は市営住宅に受け入れてもらえる。
上山2丁目の宅地開発と丸山3丁目の宅地開発について調査する。丸山3丁目は予定されていない大型ダンプが子どもの通学時間帯に狭い通学路に入り込んできたのだ。油断もすきもない。市に是正指導を求める。
11月25日(木)共産党市議団の議会報告会を行い代表で報告する。準備する中で昨年度の市の剰余金が92億円にも上っていたことがわかりあらためて福祉や市民サービスを次々と後退させている行政の悪質さに腹が立つ。
学校規模によって養護教諭が不足して大変になっていることや、馬込霊園の墓石が壊された問題での市の対応など参加者からいろいろな要望も出され有意義だった。
11月24日(水)船橋二和病院で健康診断を受ける。特に病気の自覚症状はないがそろそろ更年期に近づいているかも。今年になり急に視力が落ちてきたり少しイライラする事が・・・(理由は別かも)。マンモグラフィーを初体験。女性のレントゲン技師さんから乳がんが急増し20数人にひとりが罹っているという話を聞く。この検査は女性の技師さんがいい。
控え室当番。共産党の介護保険についての政策が出たので感想文を党の本部に送る。
市民文化ホールで「ピアフ―愛の讃歌」を観る。端の席だったので栗原小巻さんの表情が見えなかったのが残念。ピアフの歌を聞きたくなった。
11月23日(火)丸山青少年育成会の役員研修で養老渓谷のキャンプ場に行く。早朝に出発したので到着はスムーズだったが渓谷を歩いてくると大変な渋滞。わたしは養老渓谷は初めてだったが県内にもいい川遊びができるところがある。子どもたちの夏のキャンプ地としていい場所だ。キャンプ場周辺はハイキングコースにもなっていて多くのハイカーが歩いていた。県内だから近いし夏のキャンプの候補地になりそうだ。役員同士の交流もできいい研修だったが、白状すると川に落ちる大失態、泣きたい気分も味わった。
11月22日(月)議員団会議。インターネット上への議会情報開示についてなど議論する。違法建築を行い是正指導を受けた業者から「審議された委員会議事録掲載から削除してほしい」との申し出があったり、他にもプライバシー保護から陳情などの個人の住所の掲載の是非など市議会に意見が寄せられている。やはり原則は開示だと思う。
緊急の相談が2件。負債を抱えた夫が自殺し、住宅もすぐに追い出され車に寝泊りしているという娘さん親子についての相談。千葉市にいる本人と連絡を取るとやくざがらみの知人に相談していたことがわかる。千葉市の中村議員と金融問題の相談にのっている千葉なのはな会を紹介する。
離婚したばかりの母子家庭のSさん。住む所がなく相談に来る。母子ホームの手続き。これまで上山町に住んでいたが、近くの保育所の空きがなく仕事場近くの浜町保育園まで二人の子どもを自転車に乗せて通っていたことを聞く。涙がでそうになる。
11月21日(日)丸山町会主催の防災訓練に参加する。私の住む丸山4丁目の住民は自治会館に集合し会場の法典東小まで歩く。杖をつく女性とおしゃべりしながら一緒に歩いたが、「中越地震の被災地を映すテレビの映像は気の毒で見ていられない。少しでも役に立てばと赤十字に募金した」といっていた。みんな同じ思いなんだと思う。
党の会議。
11月20日(土)丸山育成会の「ウォーキング&バーベQ」鎌ヶ谷駅から貝殻山公園、谷地田のへりを通りグリーンハイツから丸山へ。天気に恵まれ、途中の手作りパン屋さんで買ったメロンパンをかじりながら子ども達とぶらぶらと歩く。民間の公園墓地にリフトがあって今年もみんなで試乗する。
丸山商店街で子ども達が自分達で買い物をして自治会館でバーべQ。
   
女性センターフェスティバルで行われた「黙っていられない介護保険、どう変わる介護保険5年目の見直しを考える」に参加する。ヘルパーを利用している方から、「土日は介護保険は休日」と土日のヘルパー派遣が断られてしまう実態や老老介護で、介護者が出かけるときの長時間の派遣ができないといわれるなど、現状の問題がリアルに出された。
11月19日(金)新潟県川口町に支援に行ってきた保健師さんから話を聞く。「避難所での集団生活はインフルエンザがはやったら命にかかわるから早く予防接種が必要だとなったが、町にお金がなくやむなく自己負担ではじめようとしたところ政府が被災地での接種に予算を出すことになって安心した」という。インフルエンザの費用も出せない町の力では被災者の住宅再建の負担などとても無理だから政府の力で何とかしてほしい。本当に。
介護の集いなどのチラシ印刷。
郵政民営化反対のことで郵便局を訪ねる。「国民に郵便局へ税金投入していると思われているが、税金は使われていないし独立採算でやっている。全国どこでも一律低料金で確実に郵便が届くサービスは世界的にも大変優れている。貯金の出し入れに土日でも手数料がかからず、フリーターなど収入の少ない人こそもっと利用してほしい。郵便局のよさが知られていないのは、郵便局の努力も足りない」等々、郵便事業に誇りを持っている若い女性の局長さんの話はとてもすてきだった。
NHK「ご近所の底力」に木下街道の渋滞問題が取り上げられ、法典地区の町会役員さんたち顔なじみの方々が登場する。
11月18日(木)新しくできた船橋二和病院のリハビリ病棟見学と船橋市内のリハビリ医療の現状について専門の医師から聞く。船橋市がリハビリ病院建設を進めているが参考になる話を伺えた。やはり介護が必要な人たちの入所施設が足りないことが課題になっている。
リハビリ病棟にあるリビングダイニング
ニュースの原稿を書く。
11月17日(水)午前、事務所で船橋民商さんのパソコンクラブ。生徒のひとりで参加。自動的に迷惑メールを削除する方法を教わる。HPをやっているからか、迷惑メールがそうとうある。それからひらがなカタカナの小文字の打ち方。自己流でやってきたのでパソコンの基本的操作でわからないことが結構ある。
団会議。12月議会の準備。ニュースの原稿を書く。
11月15(月)・16(火)四市複合事務組合議会で名古屋市立黒石特老ホーム、市立八事斎場を視察する。創立40数年の市直営のホームは静かな落ち着いた雰囲気だった。看護士が24時間体制で配置されているので胃ろう栄養など医療的対応が必要な人も入所されているが、ここでも民間委託の検討が行われていた。直営だからできた職員配置で行われてきたサービスが維持できるのだろうか。

八事斎場は46炉と日本一大きな火葬場で、一日92件もの火葬が行われている。霊柩車や会葬者の通行する周辺の住民はどう感じているのだろうか。足りなくなるので新たに30炉の斎場建設を進めているという話だったが、自治体ごとに設置される火葬場は5炉、6炉という規模が一般的。馬込の15も大きいが30炉というのもすごい。やはり住民からは小さく分散できないかという声がでているといっていた。
11月13(土)・14(日)日本共産党の船橋市後援会で信州大町安曇野に旅行。1泊2日バスでわさび園やいわさきちひろ美術館に行く。紅葉は終わりに近かったが、燃えるような赤のドウダンツツジがきれいだった。
11月12日(金)決算委員会討論の打ち合わせ、決算委員会の傍聴。
明日からの共産党後援会旅行のしおりなどの準備。
夕方船橋駅北口で共産党の宣伝。親と共有の家に住んでいるという多重債務の男性が相談したいと声をかけてくる。住宅を手放さずに解決するには単純に自己破産ではすまないから船橋民商のさざんか道場を紹介する。
11月11日(木)待ち合わせをしていたケアマネさんが緊急入院。体調が悪かったのに忙しくて病院に行かないでいたら悪化させてしまっていたという。ケアマネの有資格者は多いが従事者が少なく、ケアマネの仕事をしている人たちの忙しさはとにかくひどい。報酬が低いのが原因だ。
丸山の宅地開発で被害を受けた方の相談を受ける。近隣に迷惑をかけっぱなし、とにかく建売住宅を売って逃げてしまえという業者はいただけない。
介護保険を考える集い世話人会。
娘達が長岡から帰る。倒壊した家屋の片付けを手伝ってきた娘が「誰かのために働くって気持ちがいい」といった。それが嬉しかった。
屋根の落ちた家屋 共産党の救援センター
11月10日(水)カンヌ映画祭で主演男優賞を取った「誰も知らない」を観る。夏に公開されて随分遅くなってしまったがぎりぎり津田沼でやっているのに間に合った。母親に出て行かれ、残された4人の子ども達の生活が描かれる。実話が元になっているというが、この子どもたちのまわりにいた大人は何をしていたのか。逆境を生きる兄妹達の姿がひたむきで胸を打つ。
Mさんの代理で介護保険認定の申請を出す。夫が入院し奥さんが毎日病院に通っている二人暮しのご夫婦。退院後のことを考え認定を受けておこうということになり、申請する。介護保険の申請は代理でもできるので市役所に行くついでに申請できます。隣の窓口では長岡から母を引き取ってという方がいて、中越地震で被災した方が船橋にも来ていることがわかる。
11月9日(火)船橋市政について原稿を書く。中核市への移行がこの間の船橋市の大きな取り組みだったが、当初地方交付税が42億円交付され、移行による支出増の32億円との差額約10億が増収になり移行は市の財政にとってもプラスのように説明されていたが、政府は地方交付税をどんどん削減し今年の交付額は20億円となっている。中核市への移行は財政難の原因になっている。
11月8日(月)議員団会議。百条調査委や決算委の打ち合わせや準備を行う。昨年問題が表面化した斎場の売店を運営する肢体不自由児父母の会のその後の状況などを聞く。おむつ代の助成は知らないうちに制度が変えられていたことがわかる。ほとんど使えないものになっている。
夜、草野議員の中越行きを見送る。19歳の私の娘もボランティアに行くと同行する。多くの方から支援物資が届けられ草の議員のワゴン車につめるだけつめこみ、4人のボランティア隊が出発した。
11月7日(日)高根台公民館で行われた給食祭りに友人の子ども達をつれて参加。大なべに入れた野菜を大きな木しゃもじでかき混ぜる体験コーナー。家庭の料理とは違う大量調理の給食作りはプロの仕事だということを実感察せる。公民館の中では放課後ルーム、福祉施設、学校、保育園など市の施設で働く職員の皆さんが給食試食コーナー、絵本の読み聞かせ、紙すき・缶バッヂ・プラバンなど遊びのコーナーなど身近な姿を見せてもらう。子どもと一緒にミニSLにも乗車、給食のきな粉揚げパンがおいしかった。
  
11月6日(土)午前中、畑の作業。小松菜、スナックインゲンの種を蒔く。
午後、党の会議。習志野市でも公民館使用料問題が持ち上がっている話を聞く。八千代市では手数料を上乗せしているゴミ袋の代金が値下げされることになったそうだ。清掃委託業者からの賄賂で逮捕された前市長の事件がきっかけに市民の値下げを求める声が強まっていた。
11月5日(金)草野議員に同行するボランティアと支援物資の協力依頼のチラシを作る。
介護保険の集い実行委員会。「タクシーの助成制度は介護認定を受けていても家の中を歩けるならダメと断られた。何万円も保険料を払って認定も受けても何のメリットもない」という意見が出た。実感だろう。入院のおむつ代の助成が受けられないという話も聞く。
来年の市長選に向けた情報交換。
夜、同窓会では酔っ払いの愉快な後輩と知り合え楽しかった。
11月4日(木)千葉市で党の会議。堂本県政の実態、青年のぶつかる雇用問題の生々しい実態が相次いで報告されたり、中越地震の救援活動、憲法を守る運動など幅広い活動が報告され刺激を受ける。
船橋の党議員団からも中越地震の被災地に草野議員をボランティアとして送ることにする。
11月3日(水)午後、事務所で会議。金曜日に馬込沢駅でやった中越地震救援募金の結果を駅に張り出してもらった話が出る。夕方、駅によるとずいぶん集まったんだねといろいろな人から声をかけられる。

台風の時に壊れたU字溝を直してほしいという要望が寄せられる。
11月2日(火)議員団会議。門田議員関係の百条調査委員会のまとめのことや決算委員会のこと12月議会のことなど打ち合わせる。
11月1日(月)12月4日に丸山公民館で行う介護保険を考える集いの実行委員会として介護にかかわる利用者や事業者を訪問し実態を聞いたり参加を要請する。ヘルパー養成講座を開催している事業団ではこのまちに「グループホームを作りたい」という話で意気投合する。介護を必要とする人も介護を提供する人もこのまちにいるのだから、遠くの施設ではなくこのまちで暮らし続ける方法があるはず。
丸山1丁目の30代の男性が中越地震被災地にボランティアにいくという。頑張ってきてほしい。
夕方、畑の様子を見てくる。遅く蒔いた大根は双葉、スナックインゲンも芽が出てきた。菊の花を摘んで帰る。
10月31日(日)多古町の旬の実センター”しんのみ空間”で行われた第1回千葉の郷土料理を食べる会に妹夫婦と参加する。豊かな学校給食をめざして活動する千葉食文化研究会が取り組んだ。祝い膳の煮物、里芋、人参、椎茸、蓮根、蒟蒻、牛蒡などなどそれぞれ別に煮て味付ける。車麩の入った酢の物、葱と豆腐の汁物、薄焼き卵で蒔いた祭り寿司、夫が多古町出身ということもあり、どれもなじみのものだが、手間がかかり最近は作っていなかったのでちょっと反省。子ども達に郷土の味をちゃんと伝えておかなくては。
10月30日(土)丸山育成会キャンプの写真仕分け作業、育成会のウォーキングのポスター作り。
10月29日(金)船橋市政の政策作り打ち合わせ。
小池晃参院議員と山口富男衆院議員が介護保険について地方議員から意見を聞く会議が参議院議員会館で行われ出席する。保険料・利用料の減免制度を作ってほしいこと、限度額ではサービスが足らない問題、施設不足、介護保険で自治体が介護問題から手を引いてしまっている問題、調整交付金の扱いなど意見が出される。
夕方馬込沢駅で中越地震の救援募金活動を行う。なんと10万1千円もあつまった!千円札を入れてくれる人の多いこと。思いは同じだ。
10月28日(木)丸山町会の行事で松戸にある県の防災センターを見学する。中越地震の直後だけにタイムリーな企画で、大地震のときどう行動したらいいのかいろいろ参考になることが多かった。先日の消防フェスティバルでも起震車に乗ったが、震度7の阪神の震災や中越地震の揺れを体験する。ダイニングの椅子に座った状態で地震が起き固定されたテーブルの下にもぐったが、ゆれが強いと思うように動けずテーブルの足にかじり付いてしまったが、我が家のテーブルは固定されていないしきっと実際にはパニックになるのではないか。大地震のときは先ず身の安全を確保すること、次に火の始末とのことだった。台風の雨や風を体験するコーナーや、消火器の使い方、消防の通報の仕方など見学者みんなが体験できる施設になっていた。大人もだがぜひ子ども達に見学してほしい施設だと思った。
10月27日(水)市長に出した予算要望書に基づく担当部との話し合い。国民健康保険の高額療養費の支払いが、医療機関に直接行われる”受領委任払い”に来年1月から始まることがわかった。入院などで高額療養費の限度額(一般72300円)を超えた分は後で戻ってくるが、一度は窓口で払わなければならなかった。今度は直接病院に市から支払われるので、限度額を超える医療費を払わなくてもすむことになる。10年以上前から立替をしなくてすむように改善を求めてきたがようやく実施されることになった。千葉県内では初めてではないか。
高すぎる保険料、短期保険証など正規の保険証を発行されない世帯の増大など国民健康保険の問題について考える市民の運動についての話し合い。
船橋二和病院の看護士さんとの懇談。介護や医療的なケアが必要で退院しても生活の見通しの立たない患者さんの実態を聞く。
10月26日(火)失業中でアパートの更新を受けてもらえないと相談に来たMさんと雇用促進住宅のことで職安に行く。パートの奥さんの収入でも基準を満たすので入居は可能だ。2〜3万円の家賃で入れる事業団アパートは若い世帯には魅力的だ。空きもある。公営住宅はどこも競争率が高くなかなか入れないが、空きがあるのは広報されていないからだろう。
議員団で行っている法律相談に立ち会う。
夕方、船橋市役所から新潟に向けて救援物資を運ぶトラックを見送ってから、船橋駅北口で中越地震の救援募金活動を行う。たくさんの人に協力してもらいわずか1時間で5万5千円余の募金が集まった。被災者のために何かしたいと考えている人の多さに胸が熱くなる。この思い被災地に届け。
10月25日(月)一日、議員団会議。門田議員関係の百条調査委員会がまとめに入り会派として提出する意見をまとめる。市から公園の清掃を委託していた”いもごし会”は門田議員の私的なもので委託そのものが違法であることや”船橋ドッチボール協会”名での委託も門田議員が会の名前を騙っていたこと、さらに受け取った委託料をさまざまな選挙地域内の団体に寄付していたなど議員の資格に欠く事が次々に判明した。異常なことにこうしたことが何年間も続いていた。百条委員会のまとめが注目される。
10月24日(日)新潟県の地震被害が明るくなってから次々とわかってくる。明け方からテレビにくぎづけ。
丸山の文化祭で書、俳句、型染め、日本画、パッチワーク、絵手紙などなど展示されたものを見学。すばらしい作品が並ぶ。絵手紙を出品したが、もっと練習して上手くなりたい。文化祭では育成会も綿飴、ポプコーンを売ったが私は後片付けだけの参加で、ゴメンナサイ。
  
船橋二和病院の健康まつりにいく。バザーもにぎやかだったが、さすがに病院のお祭りだけあって健康チェックのコーナーが充実している。健康友の会の会員さんが健康を守るため病院と一体になって活動している姿は他力本願でない市民自らの保健活動として行政も参考になるのではないか。
10月23日(土)台風後の畑の様子をようやく確認してくる。被害は無し。大根の余った種をばら撒いたものが発芽している。
午後、休日の市役所控え室で船橋市政の政策について調査研究。来年は市長選挙があるし、市政の課題を整理する。夕方かなり強い地震が2回、市役所のエレベーターが止まると怖いので引き揚げる。携帯がつながらない。
夜、育成会の夜間パトロール。
地震は新潟県、新幹線が脱線したとのこと。
10月22日(金)市役所でミニにゅうすの編集。介護認定を受けると杖を支給しないという問題とオムツの支給の改善について担当と話し合う。午後、介護保険の集いの実行委員会があり参加するが、介護保険が始まる前から奥さんを自宅で介護しているTさんの介護保険を利用してきた体験談には聞き入ってしまう。これまで7回の認定を受けているが7回とも調査に来た人が違うとか、通所サービスでも保険外の負担が大きく、「お金がないから回数を増やせない」といっている一人暮らしの女性の話は胸が痛む。
船橋駅北口で宣伝。演説の合間にブロードバンドの宣伝をしている若者と話す。契約が取れるまで立ちっ放しで一日8千円「契約が取れれば2・3万はいく」というものの厳しそう。歩きタバコ禁止条例の指導員さんとも話す。北口の灰皿がとりはらわれ、喫煙者からどこなら吸えるのかと訊かれるそうだ。北口駐車場の東武デパート側入り口の喫煙所を教えたりするようだが・・・・。
10月21日(木)各地で深刻な被害がでている台風23号。市役所で船橋市内の被害状況をきく。幸い大きな被害はないが、それでも床下浸水した家屋が1軒あった。22号では小中学校の樹木が69本も倒れる被害が出ている。ミニにゅうすの編集。
介護の集いの件で地域の診療所を訪ねる。お会いした医師は介護が必要な患者さんには介護保険を受けるようアドバイスをされていた。
いつも水害の出ている藤原6丁目と3丁目を訪ねる。すり鉢上の地形のところではポンプでくみ上げるのにも限界がある。私道だからと自己責任にされるが、水は広範囲から流れ込むのだからやはり公的責任がある。
介護保険の認定申請してから3ヶ月たっても認定がおりないという相談が入る。
失業してアパートの更新ができないという相談。
10月20日(水)視察予定だったので一日、空きとなり日ごろできないことをやりました。我が家の台風対策で犬小屋の補強。板を買ってきて打ち付ける。まあまあのでき。文化祭用の絵手紙を描く。ヘタでいいと乗せられていつも出品するけれど・・・・やはりうまくなりたいものです。
それにしても高松に行かずに昨日帰ってきたのは、よい判断だった。台風情報を見ながら胸をなでおろす。
10月19日(火)総務委員会の視察で兵庫県西宮市役所を訪ね西宮市のIT活用について担当者から説明を受ける。なんでも企業に委託してしまうのではなく自分達でシステム開発しお金をかけずに自治体の業務にあったものにしていた。阪神大震災に被災した市民の支援活動を効率的に行った経験談は、自分達も自宅が全壊しながら不休で働いた職員の姿勢にこころをうたれる。IT活用の基本は市民のための活用にすることと強調されていたのはそのとおりだと思った。
次に訪問する予定の高松市は23号台風の進路にちょうどあたり、予定を変更してそのまま日帰りで帰ることになった。
10月18日(月)八千代市で党の会議。
午後、畑の手入れ。2日がかりでようやく雑草を取り終え、大根の種を蒔いた。今からじゃ無理かもしれない。
10月17日(日)桐畑町会のグランドゴルフ大会の開会式であいさつ。参加者が年々増え子どもから高齢者まで幅広い参加はこの町会の充実した活動を表している。”ご近所の底力”にでる町会だ。野田代議士も挨拶に来ていた。まめにまわっている。

千葉土建船橋支部の土建祭りにも顔を出す。バザーや焼きそばなど食べ物のテントなど大変な賑わい。
船橋の共産党後援会のソフトボール大会。丸山からもチームを作って参加。頑張ったが2敗来年こそと健闘を誓う。
10月16日(土)育成会の畑の大根間引き。集合した自治会館の庭でオナモミが実をつけていて子ども達が服に投げてくっつけあう。この間の台風で倒れたのか無残にこぶしの木が倒れていた。
  
遅れて法田中のPTAの草むしりの手伝い。敷地が広いからなかなか隅々までとはいかないがだいぶすっきりした。学校の管理は手間がかかることを実感する。
畑の草取り。ため息が出るほど荒れてしまった。
10月15日(金)袖ヶ浦の選挙応援
10月14日(木)船橋民主商工会の方々が国民健康保険や公共事業の地元業者への発注、融資制度のことなどで船橋市と話し合いを行う。不況下で仕事が減り収入が落ち込んでいる中小業者の暮らしと営業を守る立場に行政がしっかり立つことを求める。収入がなくて国保料が払えない生活実態を訴えた女性の訴えは切実だった。
午後、丸山介護を考える集い実行委員会で近所の福祉や医療施設を訪問し実態を聞いたり集いへの参加を要請する。
10月13日(水)船橋民主商工会が船橋市と話し合いを行う事前の打ち合わせ会にでる。
丸山公民館で行う介護を考える丸山の集い世話人会。広く呼びかけ、丸山で安心して住み続けられる役に立つ集いにしたいと確認される。
ミニにゅうすの原稿をかく。
10月12日(火)議員団会議。
10月11日(月)丸山の中を訪問活動。天気がよくて気持ちがいい。
10月10日(日)9月議会のまとめをつくる。
新日本婦人の会の支部委員会にでる。9月議会の様子を話す。
10月9日(土)午前、事務所で懇談。定年後一人暮らしをしている男性、これからの生活に不安を感じていることを話される。
台風が通り過ぎてから、地域内を車でまわるが、雨より風の被害が大きかったようで、5丁目の大きな桐の木が倒れ、消防が出動して通行止めになっていた。
10月8日(金)介護保険を考える丸山の集いの実行委員会。来年の制度の見直しがどうなるのか、今の介護保険の実態がどうなっているのか学べる場にしたい。実際に奥さんを介護されているTさんが介護保険を使ってきた体験を話してくださり、参考になる。
10月7日(木)法典公民館で第一法楽会の40周年記念の集いに参加する。会長さんが挨拶の中で言った「年をとったからこそわかる幸せがある」という言葉が印象的だった。わたしは「生きがいは皆さんの活動で。霞を食っては生きられないから暮らしは行政がしっかり支えることが必要。」と挨拶した。市長や田中元代議士も来ていた。
市役所にもどり雑務。 
10月6日(水)西老人福祉センターのバスを使った丸山と馬込沢駅・医療センターを運行するバス便のルートについて一番不便な3・4丁目を通るルートへの変更を求める署名用紙を作って署名集めを行う。実際に困っている人たちの声をきちんと行政がつかんでほしいし、そのための努力は惜しまないつもり。町会長を通じて市へ反映してもらうよう要請する。
私道負担をしていながら宅地として固定資産税を払っている件で、丸山1丁目で集団で道路分の減免申請を行った地区があり市の税務部職員の調査の立会いを行う。減免されることを知らないため課税されてしまっている人が丸山には相当いるようだ。
10月5日(火)千葉市で党の会議。
財政健全化プランに反対する市民の会議に参加する。保育の民間委託、介護保険利用料助成の削減、登録団体の公民館使用料有料化など負担増や市民サービス低下を引き起こすプランに反対する活動をすすめ交流する。公民館利用料が有料になったら、公民館を使って多彩なサークル活動に参加する市民に影響が出る。お金がないと参加できないなんてことを起こしてはいけない。
10月3・4日(日・月)丸山町会の運動会に顔を出してから共産党法典後援会の白子温泉一泊旅行に。あいにくの雨だったがかえって落ち着いた感じで、帰りに寄った茂原の藻源寺と公園をゆっくり散歩してきた。
10月2日(土)船橋競馬場で行われた船橋消防フェスティバルに行く。消防職員と家族、関係者の親睦や交流がおこなわれフリーマーケットなど大変盛大だった。起震車を体験したり昨年導入したミニ消防車の説明を受ける。特にミニ消防車は消火用のノズルにいろいろな工夫がされ、マンションなどの火災の時に消火ための水で隣家などへの水被害を最小限にするためのものとか感心させられる。
午後、グラスポで若葉保育園のOB会。子ども達が大きくなり親の悩みも変化してくる。同じ地域で子育てする仲間がいるのは情報交換もでき心強い。
夜、新宿で高校時代のクラス会。
10月1日(金)丸山で訪問活動。行政への要望などを聞く。やはり道路問題が多い。
9月30日(木)藤代市長に来年度の船橋市の予算編成に当たって市民の要望を反映するよう議員団でまとめた要望書を提出し懇談する。健全化プランで市民負担を増やしサービスの後退を招いていることについて改善を強く求める。
9月6日(月)郵政民営化問題で市内の郵便局長さんから話を聞く。民営化に反対する意見書を提出の議会陳情を出したとこと。銀行が無人化しキャッシュコーナーだけになっている中、有人の窓口を持つ郵便局は貴重な存在。ユニバーサルサービスの郵便事業、郵貯、簡易保険どれをとっても国民の暮らしに深く根付いている。大銀行や証券会社、生保業界の圧力に屈して国民の大事な財産である郵政を壊しちゃならない。夫が郵便局員なので深夜勤など劣悪化している労働条件についても一言、二言、10言ぐらい言いたいことはあるが、先ずは民営化反対!
9月議会開会。環境部の定期監査報告が出されたがゴミの委託事業を受けるジャンクサービスの関係者である佐原議員が監査委員として監査していたことが確認され、自治法の99条除斥に該当するの除斥せず監査したのは違法という質疑を関根議員が行う。
9月5日(日)グラスポの法典地域祭、開会式にでる。体育指導員さんや町会の文化・体育部の役員さん達が長い間かけ準備をしてきた。市長も来てあいさつ。「行政と市民の協働」という。でも、一方では公民館などを有料にし活動の拠点を奪おうとしている。矛盾している。ペタンク、紙飛行機、竹馬コーナーでちょっと遊ぶ。
新婦人の会議、共産党の会議にも出る。
9月4日(土)介護保険を考えるシンポジウムの準備会に参加。来年の介護保険見直しでは制度の大改悪が行われようとしている。国民的な議論を巻き起こし改悪ではなく改善させ安心して老後が送れる様にしようじゃないかと船橋市内各地で介護保険を考えるシンポジウムを開催しようと社会保障推進船橋協議会が呼びかけ、丸山でもということで準備会をもった。介護保険が実際どんな状況になっているのか、どう改悪しようとしているのかみんなで知って考えたい。
夜、佐藤議員や丸山県議を中心にした屋形船の交流会に家族で参加。キス、メゴチやアナゴなど魚の天ぷらがおいしい!楽しい企画はどんどん誘ってください。
9月3日(金)控え室で書類整理。議会に向け請求していた資料が集まってくる。
「若葉保育園が火事だという」いたずら通報が先週に続きまた起きた。保育課からも保育所に駆けつけ安全を確認したとのことだが困った問題だ。先週の恐喝詐欺や空き巣狙いなど、身近での犯罪の増加がめだつ。背景には失業問題など特に若い世代の貧困化があると思う。
伊藤議員が取り組んでいた通常より高い金額で購入していた公共用地取得に関しての裁判の判決。結果は敗訴だったが、提訴前、市の監査請求が棄却されたことは誤りだとの判断が示されたり、訴訟を通じ、不開示だった不動産鑑定評価書が開示されるなど市の情報公開制度をいくつかの点で改善させた意義は大きい。
9月2日(木)共産党の会議。先週行われた党の中央委員会総会の報告を聞く。選挙の総括や今後の当の方針、政策など。暮らしの不安が広がる市民の願いに答える政治を作るため魅力ある共産党を築きたい。
財政健全化プラン問題での市民会議。プランの実施で介護保険利用料助成が打ち切られた世帯の実態、低い労働条件で働かされている非常勤・臨時職員の実態や公民館の有料化で懸念される市民活動の低下、保育の委託反対の運動など報告しあう。
9月1日(水)議員団会議、9月議会対策。
船橋市社会保障推進協議会が船橋市と話し合いを行い、同席する。医療費、国民健康保険、介護保険、保育など広範な分野について要望を伝え、市の回答を聞いた。市民の側が具体的な事例を挙げ苦しむ実態を示し改善を求めるが、事務的な否定の返答ばかりで「市民の暮らしとがっぷり四つに組んでいる行政」には程遠い。悲しいかな。
8月31日(火)議員団会議。9月議会に会派で提案する意見書を準備する。三位一体改革に反対し地方財政の拡充を求めるものや沖縄宜野湾の米軍ヘリ墜落問題、反核関係、イラクからの自衛隊撤退など。私は平和市長会が呼びかけた「核兵器廃絶のための緊急行動」に支持する決議案を作る。あらためて船橋市の「平和年宣言」を読んだ。「非核3原則を遵守し、平和を脅かす核兵器の廃絶を目指して最大の努力をはらうことを決意し」という宣言文をお蔵入りさせていてはならない。
藤原の農地の土盛り問題で隣接の方、高橋議員とともに農業委員会で話を聞く。農地転用にする場合など事務手続きの流れを詳しく聞く。工事は止まったままだが、このままということはありえないだろうし、近隣同士話し合いで解決できることを願う。
8月30日(月)アンケートの集計と予算要望書づくり。何とか今月中にまとまる見通しができてほっとする。
午後、馬込沢駅前のマツモトキヨシのT字路と、丸山の小松輪業から鎌ヶ谷グリーンハイツに向かう坂を下りたところのT字路の見通しが悪い問題で市の担当に来てもらう。駅前のほうはとりあえず道路にT字とドット線を入れて交差点であることが目立つようにする、丸山のほうはその場で道路に張り出していた枝を払い、カーブミラーの向きを修正。蒸し暑さの中大汗を掻きながら作業する職員に立ち会っていた住民は非常に喜んでいた。市への信頼が確実にアップしました!お疲れ様。
8月29日(日)丸山牧の里公園で千葉土建を中心に新婦人や二和病院「友の会」も参加して毎年開催しているトントコまつりに参加する。あいにくの雨でビニールシートでテントを張っての包丁砥ぎ、まな板削り、子ども工作、二和病院友の会の青空健康チェックなどなど。雨でも200本近い包丁砥ぎの申し込みがあったというから結構集まりました。晴れていたらよかったのに・・・。
丸山育成会キャンプの写真展にも顔を出す。一緒にキャンプに行った子どもたちや指導員として参加した人たちとひとしきりおしゃべり。
船橋革新懇が呼んだ安田純平さんの講演をきく。フセイン政権崩壊以降のイラク市民の暮らし、イラクで拘束された3日間のことなど語られる。占領下のイラクはアメリカに産業もだめにされ失業者があふれ反米運動に参加する。アメリカはさらにそうした市民をテロリストだとしてミサイル攻撃している。攻撃するアメリカ軍の兵士もアメリカ国内で仕事に就けない貧困層の若者。「戦争に反対するだけではダメです」という安田さんの言葉に本当にそうだと思う。さらに「自己責任」パッシングの件では「政府を批判するとパッシングを受けると言うことは日本という国が政府を批判することができない国になっていることではないか」と指摘する。当たっている。
8月28日(土)ラジオ体操最終日。やっと終わったとほっとする。11日間中8日の参加でした。
党の研修会があり、佐倉市まで行く。後援会の人たちに支えていただいている、私の議員活動を紹介した。
藤原エステシティの夏祭りに雨模様で早仕舞いのところに丸山県議とおじゃまする。船橋法典駅や船橋駅に乗り入れるバス便のこと、木下街道の歩道問題、マンション管理のことなど役員さんの話を聞く。途中で役員さんの子どもたちが「お父さん」とそばに来る。自分たちの親が地域の大人がお祭りを開催したり、交通問題や地域の問題に取り組んでいるのを目の当たりにできる環境は子どもの人間への信頼感を育む何よりの地域の教育力だと思う。
8月27日(金)議員団と新婦人の役員さんと懇談。新婦人で取り組んでいる公園ウォッチングで危険箇所の改善や遊具や時計等の要望を出し市と話し合いなどを進めている活動などを伺う。市の「健全化プラン」で公民館使用料の有料化する計画になっていることについて「お金がかかるようになると地域のさまざまなサークル活動に制約が出てしまう」と心配が出される。
先日の嫌がらせの消防出動の件で新たな動き。心当たりのない融資返済を迫る警告所がファクスされてきた。「あえて法律を無視し貴方の身内、職場、友人、近所、等に制裁を加える。」というもの。先日に続き受け取った方は震え上がってしまった。警察とともに、市の市民防犯課にも相談に乗ってもらう。新手の恐喝詐欺だ。応じれば次々に付込まれる事になるので返事をしてはいけない。
夜、私も参加した広島の原水爆禁止世界大会の報告会にでて参加した感想を話す。秋葉広島市長の特別報告に感動したのは私ばかりでなくほかの人も同じだったようで、その発言だけは必死でメモを取ったという発言が相次いだ。いずれ報告集で全文が紹介されると思うが早く読みたい。
8月26日(木)丸山1丁目の砂利道の私道。環境整備事業の助成を受け舗装しようということになり市の担当者に現地を見てもらう。私道ばかりの丸山は排水管にしても私管が多く、整備も維持管理も地元の負担が大きい。都市計画税は同じに負担しているのに、こうした負担は公平じゃないと思う。
地元の建設業者さんから公共事業についての要望を聞く。元請からダンピングに泣かされ、職人の生活を支える責任を負って苦労する中小零細業者だ。大手と同じ土俵で競争させたらひとたまりもない。「公共事業の無駄を削れ」と共産党が言うのは大型開発などのことであって、学校の改修や歩道の整備や市営住宅老人ホームなど生活密着型の公共事業はもっと拡充すべきだし、そうした仕事は大手ゼネコンではなく地元業者さんの仕事でもある。地元業者さんとは一致点が多い。
8月25日(水)市役所で予算要望アンケートのまとめ。量が多いので時間がかかります。
午後、Kさんと一緒に千葉地裁にいき、自己破産申し立てについての説明会に参加する。毎週水曜の午後、開かれている。早めにいって、自己破産についてのビデオを見たり、配布される申請書類や説明書を読み、説明会を聞いた。これまで申し立てを弁護士に依頼した相談者の書類作成など手伝ったことがあったのでよくわかった。弁護士を使わず自分で申し立てると、費用は2万円程度ですむ。書記官は弁護士に依頼することをかなり勧めていたが、説明会はそういう人のためということで申し立ての2、3割は自分でという人だそうだ。自分で苦労して申し立ての書類を作ることも大事だとも思う。破産申し立ての問合せ先は千葉地方裁判所民事第4部破産再生係043(222)0165内線4325/4326です。私のところでも結構です、関心のある方は連絡ください。
8月24日(火)議員団会議。議会の打ち合わせなど。
夜、嫌がらせで消防に通報され火事ではないのに消防車が何台も出動してしまったという連絡を受け駆けつける。オレオレ詐欺の脅し版ではないか。
8月23日(月)私の事務所裏手の住宅街で子どもの自転車と接触事故があり、見通しが悪いのでカーブミラーがつけられないかという要望がよせられる。私道と私道の交差点。市道でないため市は設置を受けないだろう。が市道がない丸山、特別な対応が必要だ。
8月22日(日)「コミュニケーション労働ととしての福祉と人間の発達保障」神戸大教授の二宮厚美先生。学校の中、「学習」が重視され「教育」が軽視される狙いは何か。教育は教師が子どもとコミュニケーションをとりながら教え平等な能力発達をめざす。構造改革の「学習重視」は学習機会の平等であり、能力による不平等を肯定する。”能力による不平等”は”勝ち組、負け組”につながっていく。本来は人間の潜在能力に働きかけ発達を保障するのが福祉であり教育である。コミュニケーションを媒介にした福祉・教育労働の専門性で問われることは・・・。豊かな能力が求められる福祉・教育労働についての講義だったが、自治体、医療、さまざまな人にかかわる労働に通じるものだ。
夕方までの講義を受け帰途に着く。夏合宿は参加者同士の交流も魅力だ。第一線での活動を維持する活力元にふれる。子育て、親や伴侶の介護などさまざまな事情をそれぞれに抱えながら頑張っている。大変さがわかる尊敬すべき人たちの集団。私のエネルギー源。
8月21日(土)都留大学教授の後藤道夫先生の「新福祉国家の展望ー参院選の結果をふまえて」講義。日米の財界が狙った「構造改革」によって終身雇用の日本型雇用が崩壊し、不安定雇用の広がりで労働者の貧困化がすすみ、社会保障需要が増大している。政治、労働運動、社会生活の実態などの視点から歴史的経過をたどる先生の講義は「国民生活が大変になっている」という私たちの感触が、実態はもっと深刻だと具体的指標で示した。「広がる弱者、貧困層の要求を代表する政党がない」という指摘は耳が痛い。朝8時から夕方5時までじっくり講義を受け質疑を行う。頭が破裂しそう!夜は「公務員は甘い」論をめぐって参加者で侃々諤々があったり、二宮先生を囲んだ交流では”寅さん”と”藤沢周平”で盛り上がる。
8月20日(金)福祉倶楽部の夏合宿に参加する。山中湖畔で自治体、病院、学校、福祉作業所等々で働く労働者、住民運動に取り組む人などさまざまな人たちと一緒に勉強する。1日目は日本福祉大の石川満教授「介護保険ー見直しに向けて」。来年の見直しに向けて社会保障審議会がまとめた意見書の内容と問題点、現在の制度下での要介護高齢者の実態を聴く。私自身が相談活動でぶつかる事例とも重なって身につまされる。夜は2日目の講師の後藤先生を囲んで交流会。生活不安が広がっている話になったとき先生から「船橋の就学援助はどのくらい受けてる」と訊かれ「1割には入っていないと思う」とあやふやに答えると、「足立区は4割になるよ。若い世代が大変なんだ。後は明日の講義の中で」。楽しみだ。
8月19日(木)昨日のKさんと会って話す。自己破産の申し立てをするようすすめ、一緒に千葉地裁に行くことにする。
街金からお金を借りていたSさんが借金を清算するため今度は年金担保に融資を受けるといったまま、連絡が取れなくなる。
予算要望書の取りまとめ。
市民環境経済委員会が開かれ佐原議員が関係するジャンクサービスへ委託した剪定ゴミの再資源化事業問題の調査が行われる(石川議員)。決裁権は部長なのに課長の決裁で行政処分が行われていたり、でたらめな事務が次々に出てくる。これまでも環境部は北部清掃工場や焼却灰再資源化施設でも欠陥施設を平気で受け取るなど企業への対応の異常な甘さがあった。組織の中に体質的に企業となれあう様なものがあるのではとさえ思わせる。
8月18日(水)四市組合議会。特別養護老人ホーム三山園と斎場について質疑する。建て替え後の三山園だが、「経費削減のため民間委託に」という発言が保守系議員から出される。建て替え中は入所者を定員より大幅に減らしたので赤字になったが、完成後は定員まで入所するので介護保険の収入と運営費支出は均衡がとれるとの答弁がある。民間で計上される減価償却費分は残らないが、四市が赤字補填ということにはならず、なにより4市の市民が優先して入所できる今の体制を維持することの重要性は他に代え難い。第2斎場計画では船橋市長から習志野で候補地の協議が行われていること、八千代市で市議会で市長が基本計画に優先課題として位置づけることが表明されてと報告がある。ようやく具体的な動きが報告されるようになった。が、2009年の火葬炉不足問題の解決のめどは立っていない。
一人暮らしのYさんを担当しているケアマネジャーとヘルパーが訪ねてくる。年金収入が増えたので生保を打ち切られたが、医療費や介護利用料までは払えず、生活が維持できない。介護利用料助成制度は年収130万円以下が対象。借家住まいだと生活保護の対象になる月11万円の年金だと対象外で生保基準より厳しい。介護度が重くなってきてヘルパーの介護がなければ生活できないYさん。利用料や医療費を含めると増えた年金収入でも生活保護基準を下回るので再度生保の申請をすることにする。医療と介護と家賃の心配がなければ、年金の多少は何とかなる典型例。
音沙汰なかったKさんから「サラ金の取立てがきていて車に乗せるから知人に金を借りに行こうといわれている、どうしたらいいだろう」と電話。自己破産すると保証人になった兄弟に迷惑がかかると頑張っているが、返せる収入はない。返すために借りて問題がますます大きくなっている。何とか追い返し明日会うことにする。
8月17日(火)議員団会議。参加した夏の行事の報告や、百条委員会、剪定ゴミのチップ化事業問題のことなど意見交換。憲法問題についても学習する。
丸山1丁目の砂利道になっている私道路の舗装のことで隣接のYさんと市の担当課と話す。丸山だけでも6件以上の私道整備の相談が来ているとのこと。「公道が少ないから」と市の担当者も言っていたがそれだけ市民の負担が大きいということ。
8月14日(土)から16日(月)多古町の夫の実家で過ごす。15日は久しぶりの雨。”なすのおやき”をつくる。終戦記念日、特攻隊のことや原爆のことなどが話題に上る。両親の世代は身近に戦争犠牲者がいる。「忘れちゃいけないよね」と義母と話す。
今年は米の出来がよさそう。家の面に広がる田んぼは色づき始め、穂は垂れ下がっているのが嬉しい。
 
8月13日(金)四市事務組合議会の議案説明を受ける。18日が議会。29日に丸山”牧の里”公園であるトントコ祭りのお誘い。
8月12日(木)溜まっている原稿を書く。
8月11日(水)日帰りで日光湯元から切込湖・刈込湖の辺りを歩いてくる。戦場ヶ原には何度も来ているがこっちは初めてのコース。静かだが歩道がしっかり整備されていて何より刈込湖や枯沼の景色がいい。リンドウ、あざみ、ススキなど花はもう秋を伝えている。
刈込湖 光徳沼近くのススキ
8月10日(火)市政アンケートの集約と来年度の予算要望書のまとめ作業。市内のバス路線に関する担当課への聞き取りの中、東葉線開通で廃止されていた船取線から船橋整形外科病院前を通って左折し、芝山団地や高根台、松ヶ丘に抜ける路線がこの秋から復活することがわかった。私のまわりにも船橋整形に通う患者さんがいて不便していたが、助かる人がずいぶんいるのではないか。
同居している男性から暴行を受け他県から逃げてきた女性が尋ねてくる。「見つかったら殺される」と職場を退職して着の身着のまま、遠縁を頼って船橋に来た。骨折と打撲と、追い詰められパニック状態。就職のことや住まいのことなどいろいろ話し合う中で気持ちが落ち着いて先ずは身体を休め回復することになる。身近な男性の暴力で、住まいも仕事も生活設計も人間としてのプライドもぶち壊される。なぜこんなことがあとを絶たないのか。
8月9日(月)西船駅で朝宣のあと、市役所の玄関で議会報告のニュースを配る。1日市役所。
市政アンケートの集約と来年度の予算要望書のまとめ作業。傍聴はできなかったが百条調査委員会が開かれ、参考人質疑で門田議員の証人尋問での証言に事実と違うことがあることがわかる。
丸山の宅地開発事業で事業者が隣接住民にきちんとした説明もないまま土砂の搬入を行って迷惑をかけている問題で、市の宅地課と建築指導課に事業者への指導を求める。
丸山の私道路の舗装のことで河川管理課と話し合う。ちょうど同じ時間に丸山2丁目の方が相談に来ていた。丸山は市道が極端に少なく、交通量があっても私道路のため維持管理は地元負担になり、かろうじて河川管理課がやっている環境整備事業の補助金が受けられるが自分たちで工事の発注などさまざまな手続きが要る。今年度、丸山ではこの補助制度を使って私道の整備をする地区があちこちで生まれている。
8月8日(日)丸山3丁目の開発、ダンプの問題が10トンから4トンに替わって落ち着いたと思ったら、近隣との話し合いがほとんど行われず一方的に砂埃などの迷惑をかけている問題で近隣の方から相談を受ける。近隣との折衝は施工業者任せで住民の迷惑には知らん顔している事業主のたちの悪さを感じる。
8月7日(土)丸山雇用促進事業団自治会と藤原の桐畑町会の夏祭りであいさつ。どちらも町会や子ども会の役員さん中心に焼きそばや焼き鳥などの出店から盆踊りのリードまで精力的な活動に脱帽する。今、注目されている”ご近所の底力”だ。桐畑町会ではジンギスカン(ダンス音楽)がかかるとたくさんの子どもたち楽しそうに踊っていたのが印象的。南中ソーランもそうだけど、今の子どもになじみやすい踊り、ダンスには盆踊りには遠巻きで見ているだけの子どもたちも参加してくるのかもしれないとこの町会の工夫に妙に関心する。

8月6日(金)平和記念式典。秋葉市長の「広島は核兵器の惨禍を記憶し核兵器廃絶に向け行動する」との宣言に大きな拍手が沸き起こる。その後に行われた小泉首相のあいさつは、声が小さくて式典に参加する私たちには何を言っているのか聞こえず「聞こえないぞ」「まじめにやれ」と野次が飛び拍手も起こらず。本当に恥ずかしい首相の姿だ。
平和公園の中にある碑を訪ねる。原爆の子の像のところでフィジーとニュージーランドから来たという学生に折鶴の折り方を教えた。

世界大会閉会総会。日本中で取り組まれている核兵器廃絶のための活動や被爆者援護、原爆認定訴訟の取り組みなど報告される。千葉県からは船橋二和病院などで行われている被爆者検診の活動が報告される。

海外代表を招く資金を提供したレイラ化粧品主催の交流会に参加。化粧品1点につき1円の平和基金を積み立て平和のための国際交流を行っている。
8月5日(木)外国政府代表、NGOのと対話のフォーラムにでる。9月にある国連軍縮特別総会の議長を務めるメキシコの国連大使らから国連での核兵器廃絶をめぐる核保有国と非核保有国の生々しいやりとり、国内参加者や外国NGOと政府代表の質疑意見交換を聞く。核保有国は「核不拡散」として非核保有国の核保有を重大視しているが、核保有国の核軍縮をせずに核廃絶への道はない。アメリカは手軽に使える小型核兵器の開発など核の脅威は強まっている。テロ組織などへの核拡散を防止するためにウランプルトニウムなど核兵器の原料の管理を各国政府が厳重にすべき。来年のNTP条約再検討会議で核廃絶への一歩が踏み出せるよう世界の世論を大きく動かそう。広島市長ら世界平和市長会議が来年5月に国連のあるニューヨークに核兵器廃絶を求め100万人を集めようの呼びかけなど世界のNGOの動きが重要になっている等。

フォーラムのあと、平和記念資料館をまわる。
なくなった学徒動員の少年がおなかに抱えていた弁当箱。中には炭になった米などが残る。
原爆投下前と後の爆心地の様子。現在の平和公園。
 
平和記念資料館
夜、核兵器なくそう女性の集いにでる。
8月4日(水)原水爆禁止世界大会に参加するため広島にくる。午後、広島市の総合体育館で開かれた開会総会ではメキシコやマレーシアなどの政府代表、フランス、イギリス、アメリカ、フィリピンなどのNGO代表のあいさつや広島市の秋葉市長の特別報告が行われる。非核保有国政府、世界のNGOが核兵器廃絶の世論を作り、核保有国を孤立化させ、核兵器廃絶に向かわせるダイナミックな力を発揮していることがわかる。さらに秋葉市長の原爆はその全容を語りつくすことのできない程非道な兵器であり2度と使わせてはいけない。被爆地広島は60周年を迎える来年までの1年を被爆の惨禍を記憶し語り広げ、核兵器廃絶させる行動の1年にする、と表明。広島滞在の3日間貪欲に被爆地広島と世界水準の核兵器廃絶の動きを知ろうと思う。
開会総会秋葉市長
夜、千葉県から一緒に参加した人たちと広島のお好み焼きを食べる。船橋のお好み焼きやは自分で焼くが広島は焼いてくれる。大盛りの千切りキャベツや焼きそばをのせて焼くのを見るのが面白かった。
8月3日(火)議員団会議。9月議会のテーマを検討する。
7月31日(土)〜8月2日(月)丸山青少年育成会のキャンプを群馬県高山村の県立北毛青年の家教育キャンプ場で行う。昨年に続き私は2回目、家族からはなれて参加した子どもたちと2泊3日過ごした。傾斜のある林の中にテントが点々と張られた昔ながらのキャンプ場で緑陰の下の生活が何よりうれしかった。カマドで火をおこし食事作りが活動の中心だった。3日間カマドの前にどっかり座って火おこしに専念した小学校4年生の男の子、とうとう一人で火をおこせるようになった。時間もたっぷりかけて自分たちで野菜を切り、煮たり、うどんを作ったり・・・。一生懸命な子どもの姿、いろいろなことを覚えていく姿に一緒に過ごすこちらが喜びを感じる。疲れたけど。
 
7月30日(金)母子家庭のKさんの生活保護がようやく開始になり、手続きに付き添う。結局ひと月余申請から受給までかかった。申請する人たちの逼迫した状況に対応できていない。8月分の保護費支給日に重なり窓口に受給者が何十人も並んでいる。生保受給者を相手にした貸し金業者が支給される保護費めあてに待機する姿があった。
7月29日(木)高橋議員と盛り土で近隣とトラブルになっている農地を調査する。苦情が出て、工事はストップしたままだが、盛り土して宅地開発する計画は残っている。農業委員でもある高橋議員に現地を見てもらい農地をかたった乱開発が進められないよう話し合う。

事務所で参議院選挙について後援会の人たちの話し合う。丸山の活動では手描きポスターが良かった等だされる。
7月28日(水)木下街道のスーパーたつみから霊園入り口バス停にかけて改修された歩道の歩車分離のためのコンクリートが邪魔になっていて逆に危ないとの連絡を受け市の担当課と一緒に現地を確認する。車道から歩道に車が進入しないようにと設置されたブロックだが、歩道が狭いためすれ違いのときに歩行者が車道に出たり、車道も狭いため車道を走っている自転車が、大型車を避けるために歩道に入ったりと住民は狭い道路ならではの使い方をしているが改修しブロックができたことで自転車や歩行者の行ったりきたりができなくなってかえって危険だというのだ。歩車分離のブロックが危ないといわれた時は無理なことを言ってるのではと思ったが、現地を見るとなるほどその通り。面しているお宅の方も「危ないんですよね」と出てきて言う。担当課の人もはじめは”無理なことを”という感じだったが、歩車分離も必要だし入ったり来たりも安全にできるように工夫してもらうことになった。地域のことはその地域の住民、利用者が一番よく知っている。
 
一人暮らしのSさんが事務所に訪ねてくる。街金、アパート家賃の滞納と立ち退きなど深刻な問題を抱えている。もともとはギャンブルとつれあいの入院医療費負担での家計破綻。子どもたちは「面倒見られない」と彼女を拒絶してしまった・・・。自分の生活に追われ”親を見られない”人たちが増えている。貧困は人間性まで蝕む。
7月27日(火)議員団会議。23日の百条調査委員会で参考人から門田議員の証言と食い違う証言があった報告を受ける。百条委、次回は9日。
3丁目の開発、10t車から4t車に変更する方向で調整が進められている報告を受ける。
議員団で取り組んでいる来年度予算要求のためのアンケート調査の集計作業。1000通以上の回答が寄せられ膨大な集計に嬉しい悲鳴を上げている。「生活に不安を感じるか」の設問1に9割以上の人が感じると答えている。「病気で倒れた夫を介護している」「息子が引きこもり」「幼稚園の願書をもらうのに徹夜で並んだ」「子どもを預けて働きたいのに保育園にはいれない」「何時事故にあってもおかしくない危険な道路」市民の暮らしが浮き彫りになる。市が取り組まなければならない課題が見えてくる。
7月26日(月)3丁目の開発地、ダンプで土を運ぶための準備が着々と進められている。道路や学区など地域事情を無視した乱暴な工事を是正するよう市の行政指導を強く申し入れる。
 
7月25日(日)丸山3丁目の開発事業者の説明会。急な開催で、声がかかった世帯もごく一部のため、わずかな参加。住民に知らせないまま大型車がどんどんはいってきたら、子どもたちの安全はどうなるのか。事業者は話は聞くが、28日から工事は計画通り進めますといったかなり一方的なもの。もっと早い段階で地元説明を行うことができたのに、ぎりぎりになってからの説明は悪質極まりない。他市や他県の業者だから、迷惑をかけても「やってしまえばこっちのもの」。”わが亡き後に洪水よきたれ”だ。関係者と連絡を取りあう。
法典地域の共産党後援会で選挙のご苦労さん会。
7月24日(土)育成会のキャンプ打ち合わせと、準備。来週土曜からのキャンプにむけキャンプモードにきりかえる。
夜、友人宅で家族ぐるみの夕食。子どもにもおとなにもこうした家族ぐるみの付き合いは大切だと思う。
7月23日(金)ようやく出産し退院した妹の手伝い(?)に行く。妹が買い物に行く間、赤ちゃんと留守番。抱っこしていたら眠ってしまったので、そのままひざに抱えて新聞を読んだり、のんびりした気分を味わった。
一人暮らしのOさん、Sさんの家族からそれぞれ連絡が入る。子どもたちも自分の生活があり、なかなか親の面倒をみきれない事情がある。様々な公的サービスで一人暮らし高齢者の生活を支えるが、子どもの責任がなくなったわけではない。私のお手伝いもその辺が微妙なものがある。で、今日はとりあえず2、3日食べるものをOさんに届ける。
7月22日(木)丸山3丁目の以前梨畑だった国有地が宅地開発されることになった。計画の概要や工事方法を調べると、来週すぐ着工で2700立米の土を10トンダンプを使い1日30往復、10日間程度で搬入することがわかる。市道であっても復員は5メートルから6メートルしかなく10トン車の通行は他の通行を止めない限りは無理。これまでの開発は計画では10トンダンプやタンクローリーも4トンに変更せざるをえなかった。地元にはこんなダンプの運行計画はまったく知らされていない。学校にも説明されていない。事業者に連絡を取り住民数名と事務所で話を聞く。10トン車は困ることや道路に面した住宅の家屋調査、説明会を行うことを求める。
7月21日(水)丸山育成会のラジオ体操開始。丸小のラジオ体操にでる。6時半なのにあまり暑いので日陰によけて体操する。久しぶり身体を曲げたり伸ばしたりはきつい。長助と走ってはいるけど身体が硬くなっているのを実感する。

午前、母子家庭のOさんの母子ホームの入所申請に付き添う。夫の暴力が女性や子どもを心も身体も暮らしそのものをぶち壊す。逃げるしかない女性にとってもっと頼れる行政の支援が必要。母子ホームも申し込みから入所までの手続きがいろいろあってハードルは高い。
議員団会議。午前中に開かれた市民環境経済委員会の佐原議員のジャンクサービス(株)と剪定ゴミのチップ化事業委託についての審議内容が報告される。事業申請の書類が許可日よりあとに出されていたり、ジャンクサービスと行政担当者の馴れ合いが露骨。午前中のOさんの申請受理のやり方との違いに腹が立ってならない。
7月20日(火)平和行進。朝一番で道路使用許可書を警察に取りに行き無事丸山の事務所を出発。丸山第一踏み切り商店街、馬込沢駅東口、馬込町市営住宅、馬込夏見線と船取線を横断し馬込町を通り抜けて鎌ヶ谷豆が台桜道から二和グリーンハイツ、星影神社、御滝公園、野馬土手、三咲、二和向台、鎌ヶ谷大仏まで歩く。昼過ぎには都内で39.5℃の最高気温を記録と情報が入ったが、炎天下の路上はもっと高いに違いない!麦茶を片手に歩く。毎年夏の原水爆禁止世界大会にむけてやっている平和行進は、原爆が投下され、敗戦を迎えた夏の日の記憶を忘れない、語り継ぐ貴重な行事だと思う。特に国会に改憲派が多数を占めているだけに国会外の国民世論が”戦争だけはやっちゃいけない”という強い意志をしっかりと持っていることが肝心。

7月19日(月)HPを一挙更新。昨日の民商の総会で「見てますよ」と声をかけてくれたKさんの期待に必死に頑張りました。
7月18日(日)海老が作公民館で船橋民商の総会であいさつ。
息子と映画に行く。息子は「スパイダーマン」私は「海猿」。「今日のほうが面白かった」私。「お母さん映画観すぎだよ」息子。「だって・・・ひとつたった2〜3時間ですよ。仕事もちゃんとやってるし・・・」私。確かにこの1週間は多かった。が、疲れて寝ていることはなかった分だから、元気で体力がある証拠だから・・・・イイワケシテマス。
7月17日(土)今朝は朝刊の配達。早朝散歩の幼なじみのお母さんとひとしきりおしゃべり。
丸山の中でトウモロコシ畑をやっている農家がトウモロコシの直売。毎年2日間くらいで売り切れてしまう人気のトウモロコシが今日から販売。我が家のすぐそばなので早速買いに行く。
福祉倶楽部の勉強会に初台へいく。専修大学の唐鎌直義教授の「イギリスにおける高齢期生活保障のあり方」の話を聞く。イギリスでは高齢者の貧困問題は解消し、若者の貧困解決が課題になっていること。高齢者の生活を支えるのは国営による無料の医療制度、介護と年金の保険制度、すべての世代を捕捉する各種所得保障制度、家賃の9割補助する住宅給付。年金だけでない厚みのあるシステムだ。フランスもドイツもシステムは違っても高齢者の経済的貧困は解消している。貧困を作らないというのはイギリスの民主主義の力なんです。同じ先進国で国民所得はもっと高い日本の高齢者の貧困が解決できないはずはない。さらに犯罪、自殺、失業、ホームレス等々の増加という「構造改革」によって受けた社会の損失の大きさはお金では買えないもの。一々肯く。「人生いろいろ年金いろいろの日本は高齢者の貧富の差がひどすぎる」という教授の指摘は日々実感することだ。歌舞伎と園芸も専門家で講義や執筆もしている教授の話は深刻なテーマだが楽しかった。育てているカザグルマの話をしたら「冬まで変化が見えなくてもちゃんと大きな芽がつくから」とアドバイスうける。
7月16日(金)一人暮らしのOさんのパレット事業の再調査に立ち会う。本が好きで、受け答えもしっかりしているのにお金の管理ができない。でもお金の管理を誰かがやってあげればひとりで生活できるのだから、大丈夫。うまくパレット事業の援助が機能していくことを願う。
転んで肩を骨折し入院したお母さんの1日8000円の差額ベッド代が払えないという相談が入る。先ず病院に払えない旨を勇気を持って話すこと。娘さんと2人暮らしで家庭の介護力も限界があり、介護施設の利用のため介護保険の手続きも必要だ。
待ち合わせた昨日のホームレスのRさんは来ない。連絡が取れず気になっていたKさんの千葉市の紹介者に問い合わせたが向こうにも音沙汰なし。折角保護の手続きをしたのにサラ金、マチ金から逃げ回っているのか・・・。
母子家庭の子どもを預かった場合の児童扶養手当の扱いを問い合わせると預かる世帯が夫婦そろっている場合はでないという。・・・・腑に落ちない。どうやってこの子は生きていけばいいのか。
財政健全化プランに反対する市民の会議に参加し、6月議会の様子など報告する。
娘と映画「スパイダーマン」を観る。ナイーブな主人公はかわいかったけど・・・。
7月15日(木)馬込の朝宣。選挙が終わればハンドマイクの使用が解禁というのは本当に矛盾。選挙妨害としか思えない。選挙結果の報告と議会の報告。
議員団で行ったアンケートの集計打ち合わせやミニにゅうすの作成。アンケートの回答が1000通以上返ってきていて集計は嬉しい悲鳴。生活不安を訴えるものが多く読んでいて胸が詰まる。
今日は共産党創立82周年記念日。夕方船橋駅北口で宣伝。ビラをまいていると相談が2件入る。以前丸山に住んでいたRさん、ホームレスになっていて相談したい。Oさんは離婚して子どもを連れで家をでたが行くところがなくて困っている。顔見知りになった”ビッグイシューのお兄ちゃん”を佐藤、伊藤両議員に紹介。みんな別々の号を購入。
夜、演劇鑑賞会「父と暮らせば」を観る。娘と幽霊になった父のやり取りが可笑しくて笑い、「みんな死んだのにウチだけ生きとるのは申し訳ない」「おとったんを残して逃げてしまった」台詞が胸に突き刺さる。地獄のような真実を笑いや希望と一緒に凝縮した井上ひさしの脚本と役者さんの奮闘に芝居を堪能する。
7月14日(水)緑台の公園清掃委託問題の百条調査委員会が門田議員を証人尋問。傍聴する。門田氏が代表の船橋市ドッチボール協会が委託を受けたことになっていたが、同協会が委託を受けたものではなく門田氏が協会の名前をかたって委託を受け仕事は別の団体に行わせていたことが浮き彫りになる。門田氏は清掃は下請けに出していたわけでなく自分も清掃の「品質管理」で公園の見回りをしていたと主張する。毎朝公園に犬の散歩に行く人とどこが違うのか!「自分の町の公園は自分たちで掃除するように掃除をした地元の団体委託料をわけた」と公園管理者でもない門田氏は緑台の公園がまるで自分の所有物のように振舞う。緑台の皆さんこんな風に言わせていていいんですか。
議員団の無料法律相談の立会い。9件の相談者がある。離婚、開発による被害、近隣の嫌がらせ、子どもの事故、等々。緊急に生保の手続きの援助を市川市議団に依頼する相談も。
薬物で逮捕拘留、実刑になりそう母子家庭の母親と残された学齢前の子どもの養育の相談うける。
7月13日(火)議員団会議。選挙の感想を話し合う。
午後、市の助成を受け行う丸山4丁目の排水工事の打ち合わせを担当課で行う。助成は受けても各戸に自己負担があり、最終的にどのくらいの費用になるのか、工事の合意にかかわることだけに代表できている方々はしっかりと確認を求めている。午前中は3丁目からも排水の助成事業の打ち合わせに来ていて、私道ばかりの丸山ならではの住民の苦労だ。
20日の平和行進の道路使用許可の申請に船橋警察に行く。丸山の私の事務所から出発し馬込町を抜け、二和グリーンハイツ、滝不動、三咲でメインコースと合流する網の目コース。申請書類は結構手間がかかるものだ。
夜事務所で党の会議。結果は厳しいが丸山では手書きのポスターを張り出したり紙芝居をやったり工夫して頑張った。
7月12日(月)選挙結果は4議席。がっかりだが、小池さんが当選してちょっとほっとした。支持してくださった方に申し訳なくて・・・。護憲の議席が極少数になっていることが心配だ。小選挙区制度は多様な意見を反映しない制度だ。
朝、西船橋で宣伝。
妹の様子を見に行く。赤ちゃんがかわいい!泣いてもかわいい!もしかして孫の誕生を迎えた祖母の感覚かとどっきり。
夕べ緊急に入院したSさんを見舞う。落ち着かれニコニコ話されるのでほっとする。つきそう夫人も高齢になって看護も介護も不安なことだと思うが、一緒にいらした息子さんの妻さんと「私たちは介護の戦友なの」とおっしゃっていたのが夫人らしい。
映画デイアフタートゥモローをみる。経済優先で破壊された自然環境が異常気象をまねく。都市が嵐やマイナス30度の低温に見舞われる中を生き延びる息子と科学者の父。外の暑さを忘れる。
7月11日(日)投票日。棄権防止を呼びかけながら赤旗新聞の購読のオススメ。改憲の動きが強まる中で、9条守れの論陣をはり9条を守る広範な国民の動きを精力的に取り上げ9条を守る運動を励ましている新聞だからたくさんの人たちの情報源にしてほしい新聞。
開票速報は共産党の議席減を報じる。比例の目標の5議席はどうなるか、去年の総選挙の比例票と比べてどうなっているのか気になるが、明日の朝宣のために結果を見ないで寝ることにする。
7月10日(土)丸山青少年育成会のジャガイモ掘り。今年は炎天下の芋ほりになってしまうが、子どもたちは汗びっしょりになって手で土を掻く。掘り残しがないよう大人が鍬をいれるのだが、ウーン我ながらまったくよくやります!掘りたての芋を塩茹でにしたものをほおばり、ゲームをやって自分で掘った芋を土産に子どもたちは帰っていった。今日は夕方から"夜祭り”もあるし、子どもたちは楽しい一日に違いない。総勢100人以上の子どもと大人が参加。

昼に馬込沢駅に比例の小倉候補の宣伝カーが来て応援に行く。
午後、育成会の役員会。男性役員は子どもが引き上げたあともう一回鍬で取り残しの芋を掘ったそうだ・・・脱帽!
夜祭りの準備は事務所の人たちにまかせてちょっと休憩し、夕方から夜祭り。毎年の事ながら本当にたくさんの人が集まる。うちの事務所はバザーとラムネとチューチューアイス。たくさんの人に協力してもらったバザーはかなり充実した内容で、今年も好評。ラムネはすぐ完売、解けてしまったチューチューアイスまで売れてしまいました。いつも楽しいみどりやさんのお祭り玩具。今年はピカピカ光るヨーヨーをゲット(知り合いの小学生に頼んで買ってきてもらった)。

お祭りの打ち上げは我慢して、船橋駅南口に立つ浅野候補の応援に行く。若者たちがにぎやかに浅野さんを取り囲んで肉声で宣伝。熟年世代も負けずにビラを配る。仕事帰りの若者に「疲れていても頑張って投票に言ってね」と呼びかける。振り返る若者がいた。明日は投票日。
7月9日(金)朝、妹の陣痛が始まったと連絡が入り急きょ二和病院へ行く。無事出産!赤ちゃんは感染予防のためお風呂には入れないで汚れをタオルで拭く。母親の羊水が生まれた赤ちゃんを保護する役割を持っているようだ。お産も進歩している。

馬込町の道路排水工事と若葉保育園前の段差改修の現場を確認する。保育園の前は本当に通りやすくなった。
馬込町   若葉保育園前従前
比例の宣伝カーに午後乗車、演説する。炎天下、どのくらいの人が聞いているのだろう。TVで報道されない共産党の政策を伝える貴重な手段。気合を入れて訴える。
7月8日(木)浅野さんの宣伝カーに乗り、市内をまわる。青年たちが就職難で苦しんでいる姿を訴える浅野さんの演説にジーンと共感を覚える。三輪県議が応援弁士。
選挙の政策論戦が消費税増税のレールをひくような形になっているが、有権者の反応は鈍い。「仕方がない」とあきらめているよう。まだ年金のほうが怒りが強い。それと憲法・平和。「暮らしを守る政治か。平和を守る政治か。」2つが鋭く問われていることを強く訴える。
7月7日(水)連日の猛暑。
朝は船橋南口。丸山の女性たちが作った絵手紙風ポスターを掲示する。「年金改悪許せない!」「たくさんの命と引きかえにできた憲法9条」などの言葉を書いたポスターを通勤人がのぞいて行く。
小池候補が午前中船橋に入り一緒に宣伝に立つ。炎天下で小池さん汗がしぶきを上げている感じ。
お金の管理ができず年金支給日前に足りなくなってしまう一人暮らしのS子さん。社会福祉協議会のパレットサービス(財産管理の支援サービス)を受けるための訪問調査につきそう。お金の自己管理ができず、使いたいだけ使ってしまい後始末におわれる家族がほかにもいて、特別なことではなくなっている。
二和病院友の会班会に紙芝居を持って訪問。ここでも戦争体験が次々に出される。シベリアで捕虜になっていた男性が2人当時の様子を語ってくださる。
夕方、船橋駅。
7月6日(火)朝は船橋法典駅。絵手紙風の手書きのポスターを掲げて訴える。「憲法9条を守りましょう、子どもたちに平和な日本を手渡しましょう」。
比例の候補者カーが入り道案内兼司会。夕方、船橋駅南北でも比例カーの宣伝を行う。船橋駅北口でホームレスの男性が売っていた「ビッグイシュー」を買う。
夜の会議の前のおしゃべりで、Iさんから戦時中の神戸で育ち、建物の強制疎開、徴用されたお父さんのことなどお聞きする。有事法制で通された中身とそっくりなので・・・ぞっとする。
7月5日(月)朝は西船。ハンドマイクを使えず肉声のメガホンはかなりきつい。「自民も民主も国民に負担を求めるばかりですが、税金の使い方こそ見直すべきです」と訴える。
藤原の住宅隣の農地の土盛りの件で住民と担当課をまわり話し合う。宅地開発が目的でも事業者が「農地の改良のための土盛り」と主張すると、行政は近隣の住環境を守るための宅地開発指導ができないという抜け道は許されない!
上山2丁目の上山旭町線、木下街道から入ったすぐのカーブは狭いのと側溝が深くふたがしていないので車輪を落としてしまう車があり改善の要望があったが、今年度改修計画があることがわかり地元に伝える。これから設計に入るとのこと。
馬込町の市道の雨水が民地に流出してしまう場所はU字溝を延長してグレーチングを入れる工事にきてくれたと地元から連絡が入る。
7月4日(日)朝、津田沼駅北口で宣伝。女性党の宣伝とぶつかる。後半は新津田沼に移動する。自宅から電話で支持の訴えに取り組む。平日だと留守の家も今日は連絡が取れる。いろいろ話ができた。
7月3日(土)早朝、新聞の配達はしたが身体がだるくて、1日休む。ちょっと疲れてきていたようだ。
7月2日(金)船橋駅北口で朝宣伝。プラスチックのメガホンで呼びかける。
千葉市内で党の会議。県内各地でみんな頑張っているのがわかります。
二和病院友の会の班会 。高齢の方が戦争の体験を話され、胸が詰まる。今聞いておかなければいずれ体験者から聞くことができなくなってしまう。多国籍軍参加、憲法改正論議が進む今だからこそ戦争体験を語ってほしい。
7月1日(木)事務所から電話で選挙の支持を訴える。
光町でグループホームを開設したOさんと介護支援センターのケアマネジャーSさんと会う。家政婦をやってきたお姉さんとケアマネジャーの妹さんと二人で開設したグループホーム。保証金15万円、月の利用料(居室代、食費、水道光熱費含む)が約12万円は船橋の相場よりは安いようだ。入所基準が厳しく特老ホームに入れない介護どの低い人が対象になりそうだ。相談を受けてきたAさんに紹介したが12万円の利用料は厳しかった。
夕方は馬込沢駅近くの街角で紙芝居を使った宣伝。「何事が始まったのか」という感じで通行人の注目を浴びる。