2011.5.5 リレーマラソン(道楽息子)の結果

リレーマラソンin加古川

道楽息子 2時間10分28秒
リレーマラソン4年目にして 悲願の初優勝!
これで西大寺、神庭、大山、加古川での4タイトル制覇
次は井原駅伝か津山駅伝?
今回は9人+1人(200mのみ)の参加。
「走る前に掲げた設定はA=平均72秒、B=平均88秒以内で走ること。」
ちなみにすべてのラップにおいてA設定72秒クリアは山本のみ。(最遅は最終周71秒19)

↓まずは結果表↓

その下には、
●一人当たり走行距離と400当たり平均●最速ラップと最遅ラップとの差●設定のクリア状況●チームへの貢献
の分析状況があります。

印刷用?一覧表はこちら

0本目武本は195m、11本目武本は200m、Tも200m

武本 山本 景山 富田 井上 真木 岩知 天津 三田 T チーム累計
0本目 00:28.55
1本目 01:22.10 01:07.35 01:00.96 01:07.04 01:09.40 01:08.38 01:08.79 01:12.72 01:09.81
2本目 01:44.35 01:05.62 01:02.51 01:07.31 01:08.10 01:10.24 01:13.92 01:16.86 01:13.03
3本目 パス 01:06.57 01:04.59 01:06.76 01:09.17 01:12.12 01:15.79 01:17.71 01:14.12
4本目 01:19.02 01:07.74 01:04.23 01:08.49 01:11.78 01:13.15 01:15.93 01:19.17 01:17.92
5本目 01:25.59 01:08.65 01:12.78 01:10.84 01:13.25 01:16.54 01:13.97 01:20.61 01:18.79
6本目 01:24.24 01:08.03 01:02.65 01:13.49 01:12.28 01:13.65 01:10.22 01:19.36 01:17.96
7本目 01:24.84 01:10.44 01:04.43 01:18.53 01:17.09 01:21.04 01:23.29 01:14.75 01:14.81
8本目 01:23.00 01:09.11 01:06.66 01:11.81 01:13.24 01:15.54 01:16.80 01:19.53 01:18.42
9本目 01:20.10 01:06.59 01:05.25 01:14.16 01:13.36 01:17.41 01:20.03 01:21.41 01:18.75
10本目 01:25.41 01:09.09 01:13.21 01:15.34 01:14.28 01:18.72 01:21.12 01:21.25 01:22.28
11本目 00:37.22 00:40.78
01:07.15 01:05.77 01:15.11 01:13.75 01:20.44 01:19.84 01:20.18 01:17.23
12本目 01:23.74 01:04.34 01:11.98 01:13.73 01:16.94 01:21.84
01:11.19
合計 15:18.16 13:37.53 13:07.38 14:20.86 14:29.43 15:04.17 15:21.54 14:23.55 14:03.12 00:40.78 2:10:26.52
距離計m 4395 4800 4800 4800 4800 4800 4800 4400 4400 200 42195
100あたり 00:20.89 00:17.03 00:16.40 00:17.93 00:18.11 00:18.84 00:19.20 00:19.63 00:19.16 00:20.39 00:18.55
400あたり 01:23.56 01:08.13 01:05.62 01:11.74 01:12.45 01:15.35 01:16.80 01:18.50 01:16.65 01:21.56 01:14.19
1000あたり 03:28.91 02:50.32 02:44.04 02:59.35 03:01.13 03:08.37 03:11.99 03:16.26 03:11.62 03:23.90 03:05.48

青マークは最速、赤マークは最遅
最速ラップは1、2本目に皆出ているが、富田3本目、武本4本目となっている。
また最速ラップの前に最遅ラップが出ているのは唯一武本だが、はじめ195m+400mの影響がある・・・?
最遅ラップの分布については7本目からあらわれはじめた。優勝がほぼ決まりはじめたころだろうか。
また上の表を見ていると前走者が速い場合は後者も速くなる傾向があり、第一走者の武本が鍵を握っていたようだ。


●一人当たり走行距離と400当たり平均

武本 山本 景山 富田 井上 真木 岩知 天津 三田 T チーム累計
距離計m 4395 4800 4800 4800 4800 4800 4800 4400 4400 200 42195
100あたり 00:20.89 00:17.03 00:16.40 00:17.93 00:18.11 00:18.84 00:19.20 00:19.63 00:19.16 00:20.39 00:18.55
400あたり 01:23.56 01:08.13 01:05.62 01:11.74 01:12.45 01:15.35 01:16.80 01:18.50 01:16.65 01:21.56 01:14.19
1000あたり 03:28.91 02:50.32 02:44.04 02:59.35 03:01.13 03:08.37 03:11.99 03:16.26 03:11.62 03:23.90 03:05.48

距離は4800の者と、4400(もしくは4395)の者にいい具合に分かれた。
平均では三田76秒65、岩知76秒80と岩知が負けているが、実際は走行距離が400違い
そのあたりが差を作っているのではないかと思われる。
平均では、トップが景山の65秒62、次いで山本68秒13、富田71秒74、井上72秒45、真木75秒35と続く。
三田76秒65、岩知76秒80、天津78秒50、武本83秒56。
平均で70秒切りは景山、山本の2名のみだった。

 

●最速ラップと最遅ラップとの差

武本 山本 景山 富田 井上 真木 岩知 天津 三田 T チーム累計
最速lap 01:19.02 01:05.62 01:00.96 01:06.76 01:08.10 01:08.38 01:08.79 01:12.72 01:09.81
最遅lap 01:44.35 01:11.19
01:10.82
01:13.21 01:18.53 01:17.09 01:21.04 01:23.29 01:21.41 01:22.28
落差 00:25.33 00:05.57
00:04.82
00:12.25 00:11.77 00:08.99 00:12.66 00:14.50 00:08.69 00:12.47
落差大 落差小 最速ラップ

最速ラップは景山の60秒96で、これは過去4年間のリレーマラソンを含めても道楽息子史上最速。
最速ラップと最遅ラップとの差(落差)が最も小さいのは山本の5秒57
しかしこの最遅ラップは最終周であり、ゴールでのイベントを考慮しないとすると70秒44が最も遅いラップ。
4秒82と5秒以内に収まる驚異のイーブン、ばらつきの少ない走り。
最遅ラップは武本の100秒35と過去の最遅ラップ(94秒)を更新し、道楽初の100秒越となってしまった。

また個人別最速ラップがもっとも遅いのは武本79秒02。
また天津武本以外は全員が70秒を切った。

最遅ラップがもっとも速かったのは山本の71秒19(もしくは70秒82)
4名が80秒にはかからずに踏ん張っている。

 

●設定のクリア状況

武本 山本 景山 富田 井上 真木 岩知 天津 三田 T チーム累計
400あたり 01:23.56 01:08.13 01:05.62 01:11.74 01:12.45 01:15.35 01:16.80 01:18.50 01:16.65 01:21.56 01:14.19
A設定 00:11.56 00:03.87 00:06.38 00:00.26 00:00.45 00:03.35 00:04.79 00:06.50 00:04.65
01:12.0 クリア クリア クリア
B設定 00:04.44 00:19.87 00:22.38 00:16.26 00:15.55 00:12.65 00:11.21 00:09.50 00:11.35
01:28.0 クリア クリア クリア クリア クリア クリア クリア クリア クリア

A設定は山本、景山、富田、井上、真木
B設定は岩知、天津、三田、武本 となっている。
B設定については88秒平均を全員が上回っている。A設定クリアは山本、景山、富田の三人にとどまった。
しかし井上は400あたりで0秒45足りずあと少しだった。逆に富田は0秒26上回るギリギリのクリア。
すべてのラップにおいてA設定までクリアしているのは唯一山本だけだった。
その最遅ラップは最終周71秒19。

  

●チームへの貢献

武本 山本 景山 富田 井上 真木 岩知 天津 三田 T チーム累計
400あたり 01:23.56 01:08.13 01:05.62 01:11.74 01:12.45 01:15.35 01:16.80 01:18.50 01:16.65 01:21.56 01:14.19
400あたり
チーム平均
01:14.19
00:09.37 00:06.07 00:08.58 00:02.46 00:01.74 00:01.15 00:02.60 00:04.31 00:02.45
借金 貯金 貯金 貯金 貯金 借金 借金 借金 借金
全貯金 01:12.80 01:42.95 00:29.47 00:20.90
全借金 01:42.96 00:13.84 00:31.21 00:47.42 00:26.99

毎年計算している貯金状況。これはチームの平均タイムに左右されるため
今回若手の投入でチーム平均が74秒にはね上がり、レギュラーメンバーには厳しい状況になった。
最大貯金は8秒58/400m(全1分42秒)の景山。次いで山本の1分12秒の貯金。井上までが貯金。
一方真木が13秒84の借金。最大借金はT本の1分42秒で
これは景山の貯金にほぼ等しく、借金のほぼ5割を占める。他の者の借金は最大で47秒と武Mの半分にも満たない。
彼は2年前、0からのスタートで2カ月で15分台(5000m)へ持っていった社会人の鑑であり
鏡もちのようなお腹になってもらいたくない。今後に期待。