《RR_E テクニカル・ノート》
抽出された色々な音源パートの音をそれぞれON・OFFして演奏させる
とこれがなかなか楽しいものです。パラメータがビタッと決まって抽出され
た状態で操作すると、「こんな音が入っていたのか!!」といった発見が出来
てちょっと嬉しい。 .
既になんらかの音楽ソフトを持っている方を対象にしているので、波形の
エディット機能やCDリッピング機能は付加していません。エディット機能を
要望する声があれば、「Remix_Revolution Editor」を開発するつもりです。
その時には描画速度とかをめいっぱい速くしたり色々やりますが、今回は
画面にあまり凝ってないのでご勘弁を・・・。
.
また、それらを統合した「Remix_Revolution Integrater」というのも考え
られますが、やたらPCパワーを必要とするので先のことでしょう。(^_^;) .
最初は分解能を目指していたので演算時間がもの凄く、5秒程度のデータ
を抽出するのに数時間を要するほど。それだと実用的でない為、分解能には
少々目をつぶってデチューンを繰り返し、普及クラスのPCだと5秒程度の
データを抽出するのに1分くらいになった。(まあ使えるかなという程度か)
フルスペックで動作させれるくらい速いマシンの出現を乞いたいところ。 .
まあ、こういった多量の演算を要するソフトが個人のPC上で動作する
ような時代になったことに感謝、感謝ですね。 .
とはいっても、もっと分解能は上げたいけど演算時間が長くなるしなぁ。
「バージョン 1.05」では演算時間に目をつぶって分解能向上へ振ってみた
方がいいかしらねぇ。現状だと抽出できる音楽ソースが限られるし・・・ .
こんな調子なんで、一度ダウンロードしてみた方々は、時々バージョン
アップしているのでチェックしてみて下さい。だいたい1〜2ケ月の頻度だ
と思います。 .