The Room of Human English

Lady (Jun. 1999)
Lady (Jun. 1999)


 この写真、やっとこの前スキャンしたんですが、なかなかのでき。我ながら、ぞくっときてしまいました。なんていうか、壮絶な人の存在感が伝わってくるんですよね。やっぱり人を撮るのは好きです。積極的に撮影会とかに参加しようかな。

 僕が撮影会に参加したのはいまのところこの時だけです。実は撮影会の雰囲気ってあまり好きじゃないんですよ。撮影会に参加している人って、80%ぐらいが変な人です。僕には彼らのスタンスがわかりません。自分の意思を押しつける、これが嫌です。

 まぁ、確かに撮影者が被写体をとるためにいろいろするでしょう。風景であれば撮影タイミングを待つ、人ならポーズやアクションをお願いする、まぁ、いいと思います。でも、写真は被写体とシンクロできるのが最高、と考えている僕にとって、一線を超えたお願いは勘弁してほしいですね。

 その典型例が、スケベなオヤジ、ですかね。あぁ、あと演出のしすぎ。吐き気がしますよ。

Ryoji Fukabori (2000/07/03)

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