Svartsengi Geothermal Power Station (September 2003), Photograph; Ryoji Fukabori
近くによって見ると、白い物質があるのがわかります。この発電所は地下からの250度くらいの熱水を使用して発電し、使用後の熱水の大半をまた地中に戻しています。その大半からもれた、少量の熱水をこのように垂れ流しています。この熱水は珪素化合物などを含んでいるようで、垂れ流ししているあたりに析出した塊を見ることができます。この垂れ流している熱水は、冷めながら数百メートル離れたスパ、ブルーラグーン、に供給されており、スパにたどり着くころには温度は40度弱になっています。
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