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ハノーファー
Hannover

 さて、このページを作成した当初、パソコンの環境がよくないこともあり、表示される画像をきれいに整形できませんでした。今回、画像サイズを表示されるものと同じ大きさにし、このトップページをプレビュー形式に変更しました。ハノーファーに関する情報はこのページのプレビューの下のほうに残してあります。

 全ページをNiftyのサーバーからBiglobeサーバーに移動しました。(2004.04.26)


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 旧西ドイツでは空港、インフォメーションセンター、電車の切符売り場、電車の中、有名な観光どころは英語での会話が可能です(確かめてないけど、今日いったところはすべてOkだった)。

 ハノーファーへのアクセスですが、いろいろあるでしょう。電車でもよし、飛行機でもよし、レンタカーでもよし。飛行機の場合、ハノーファー空港からSバーン(近郊用の列車)でハノーファー中央駅(ドイツ語でHauptbahnhof [hbf]、ハプトバーンホーフ)にこれます。電車の場合、フランクフルト、ハンブルグ、ベルリン(たぶん)など各方面からこれるようです。日本の航空会社のはフランクフルト経由が多いと思いますが、フランクフルトで降りてそのまま電車でハノーファー中央駅にもいけます。私はマグデブルグから電車で1時間30分ぐらいでした。車はようわからんけど、アウトバーンがあるので問題なし(とする)。

 ハノーファー中央駅を降りたら南口に向かって歩いてください。南って単語はよくわかりませんが、Nordなんたらは北を意味するのでその反対方向ってことでSudです(uは上にちょんちょんつき)。ドイツの駅には改札がないので、そのまま広場に出ます。右手に向かって歩き、信号のむこうの建物の中にインフォメーションセンターがあります。

 インフォメーションセンターで観光用のパンフもらえます。もうちょっと詳しいガイドブックもここで買えます。なんと日本語版がありました(英語版もある)、お値段は1 Euro、英語版は2 Euroなのだが。ハノーファー・カードもここで買えます。1日券(8 Euro)と3日券(値段わからん)があります。これは空港までのS-Bahnと、市内を走る路面電車がのり放題です。某観光ガイドブック「○○の○○方」にはいろんな美術館や博物館、ヘレンハウゼン王宮庭園が無料とか書いていますが、カードの裏側の説明書きを見てもそんなこと書いてありません。ためしに提示してみたけど、入場料はばっちりとられました。割引されているかは不明。とりあえず、移動するのに便利だから買っとくことをお勧めします。

 ハノーファーには、道に赤い線が描かれているところがあります。これが「赤い糸」と呼ばれる観光ルートです。これをたどればとりあえずの観光はできるという代物で、歩くだけなら2〜3時間ちょいぐらいでしょうか。美術館や博物館などを通っていくのですが、もしこれらに寄って十分な時間をそこで過ごしたい場合、2泊ぐらいは覚悟しておいたほうがいいです。だらだら〜っと旅行するのには最適。

 んじゃま、お楽しみあれ。ハノーファーはだらだら旅行に最適。何かすごいものがあるというわけではありませんが、博物館や美術館がいっぱいあるし、郊外にある庭園もすばらしいです。ゆっくり観光していってくださいな。



Hannover, Germany