なんか描きだすと戦車って言うのもはまりますね(苦笑)。今度は旋回砲塔を持つ戦車を作ってみたくてやってみました。架空戦車ですが、とりあえずVII号戦車と言うことで(笑)。
シチュエーションとしては第二次大戦の末期。首都ベルリンに迫るソヴィエト軍を都市部で迎え撃つ見たいな感じをイメージしてみました。
本当は進まない執筆の気分転換と、書きかけのお話「カチューシャ(仮)」のイメージイラストのつもりで描いたもので、公開するつもりはなかったんですが、気に入っちゃったんんでアップすることにしました。
出来れば主砲を撃たせたかったんですが、リアルな炎と煙を作る技術がなくて断念。
主要スペック
全長 :11.0m
全高 :
4.8m
全幅 :
3.1m
重量 :93.3t
最高速度 :30Km
行動距離 :160Km
発動機 :マイバッハHL230P30
水冷V型12気筒ガソリンエンジン 700馬力×1基
乗員数 :5名
武装 :KwK44 12.8cm戦車砲×1 KwK38 2cm機関砲×2
KwK42
7.92mmバルカン砲×2
最大装甲厚:(上面)40mm〜(前面)180mm
見たいな感じかな?
開発思想としては劣勢になった東部戦線の打開の為に少数で最大の効果を得られる戦車をと考えて開発。道路状況の悪い東部戦線を考えて幅広の履帯を採用。しかし実車が完成した時にはソ連軍は首都ベルリンの目前にまで迫っており、ゼーロフの防衛戦で試作車両が実践投入されたのを確認されたのみ。
なんちゃって。
でも、整地の悪い東部戦線をターゲットにしたから格納式のドーザー付き(笑)。
このイメージイラストを描くことになった「Калинка」はこのゼーロフの戦いを舞台としています。