[ 最新の日記 ]

2002年07月の日記

 
  ■2002年07月30日
Sub:今回の更新は……

 えっと、今回の月末定期更新ですが、連載中の「ハイデルベルヒの影」ではなくて新作「のがすなチャンスを」です。一応本編に含まれる話として、Amin's Storyに掲載しました。那智と榛名の結婚秘話です(笑)。この二人が結婚を決めるとしたらどんな形になるだろうかと思ったらできたお話しです。
 元ネタはお世話になっている某所で募集していた三題噺。お題が「布団の中」、「会話」、「年上の彼」です。最初那智tと榛名で考えていたんですが、「年上の彼」がクリアーできないため却下。そのとき考えた話を元にしたのが「のがすなチャンスを」です。
 最初は原稿用紙二十枚程度の読み切りにするつもりでしたが、枚数的に無理なためSideAとSideBに分割しました。今回はSideAを掲載。SideBは書きかけのため半月後か一月後のどちらかでアップします。それではお楽しみあれ(笑)。つまらなかったらごめんなさい。そのときは表向きの作者、霧島榛名まで苦情をどうぞ。逆に面白かったよと言うような感想でしたら影の作者とっと迄お願いします(苦笑)。



 さて、子供ネタです。
 最近のだー坊は夜中によく起きます。俗に言う夜泣きと言う奴らしいです。どうもお昼寝しないとだめらしくて、そんな日はAM2:00、3:00、5:00、6:00ぐらいに泣きます。そのたびに起きてあやさなければなりません。ちょっと寝不足気味の今日この頃です。
 で、彼が緒きり時のパターンは二つ。一つは手とか足をポリポリしながら「かい〜の」とのたまいます。この暑さのせいかちょっと汗疹見たいなものもでてきていてタイマー設定してあるエアコンが切れると時々そう言う症状をおこします。
 二つ目は仰向けに寝たまま手を斜め前にあげて「あ〜、あ〜」と言ってなくパターン。最初それがなにを意味するのかわからなかったんですが、最近になってようやく判明。「だっこ」の合図です(苦笑)。しかしだっこすると続いて「れーぞーこ、あくの」。つまり冷蔵庫を開けろと言い出すんですね。で冷蔵庫の前に連れて行ってやると扉を開けたまましばらくぼ〜っとしています。あれはひょっとして涼んでいるのだろうか? 少々理解に苦しむお父さんです。

P.S.
 最近ようやくちーぼうが笑うようになりました。「パンダがなんだ」や「およげたいやき君」を歌ってやると声こそでませんが、きゃ〜って感じで笑います。


今日の営業日誌は前半部分はちゃんと営業日誌らしい内容になりました(苦笑)。
 
 

 
  ■2002年07月23日
Sub:当たり日

 運のいい? 日とは本当にあるものなんですね。昨日妹の妊娠が発覚しました。ここもウチと一緒でなかなか出来ずに苦しんでいたので喜びもひとしおです。で、夜祝杯を上げたわけですが、ビールで。これにね、懸賞シールがついているんです。当たりが出るとタンブラーがもらえるというやつ。これまでいくらめくっても『ハズレ』ばかりだったんですが、夕べのやつは『アタリ』でした。で、こういうことってあるもんだね、って話をしていて、風呂上がりにもう一本…… またアタリました。一日にアタリが二本です。本当に今日はどうなっているの? って感じでした(笑)。
 さて、だー坊。おばさんの妊娠が発覚した日、おばさんにベッタリでした。後ろから抱きついてみたり、膝の中にもぐり込んでみたりして。元々おばちゃん大好きだったんですが、ちと異常でした。前におかあさんがちーぼうを妊娠したときもそのことを教えてもいないのにおかあさんベッタリになったことがあったので、今回も鋭く察知してしまったのかもしれません。「ぼくまた、今度はおばちゃんもとられちゃうの?」って。
 思えばだー坊にとっては踏んだり蹴ったりの日だったかもしれません。昼間風船を膨らまして遊んでいたら、思いっきりはでちゃったし。そのときは口をへの字にして一生懸命堪えているんだけれども、目がウルウル状態で、見ているこっちがかわいそうなくらいでした。自分が子供の頃にお気に入りのボールをどぶに流されちゃった時のことを思わず思い出し、ちょっともらい泣きしそうでした。ということで今度20本くらいセットになっている風船を買ってやることに決めました。
 ちょっとだー坊に甘いか? おとうさん(苦笑)。
 
 

 
  ■2002年07月17日
Sub:精神年齢

 とあるところで話題に上っていた『精神年齢鑑定』なるものをやってみました(笑)。
結果は下記の通り

精神年齢    :37歳
実際の年齢との差:2歳
幼稚度     :60%
大人度     :46%
ご老人度    :56%

 幼稚度は幼稚園児並。でも結構大人っぽくて、そこそこの冷静さも持ち合わせ、さらには老人。あせることなく、はしゃぐことなく、いつものんびりなご老人です。とのことです。
 幼稚度とご老人度が高いのは「頑固でワガママなおじいちゃん」なんだそうです。返す言葉もありません。でも結果に納得してしまいました。私の場合あたっている気がしますね。
 幼稚度の解説に『お遊戯をして1日中遊んでいたい年頃です。』って書いてありましたが正にそのとおり。一日中ネット巡りして、レスつけて、そしてちょこっとだけ、ほんのちょこっとだけ自分のとこの小説書いて…… 誰か私とその家族を養ってください(苦笑)。

 今回の精神鑑定でわかったことが一つ。どうりで息子と馬が合うわけだ。二人して遊んでいて羽目を外し、一緒におかあさんに怒られちゃったりとか(笑)。2歳児と幼稚度60%の35歳…… だー坊、仲よくしようね。
 
 

 
  ■2002年07月15日
Sub:四捨五入すると……

 とうとう40になりました。改めて自分の作品を読み返し、そんなおじさんがこんな話を書いていていいのだろうかと思い悩む今日この頃。もっと大人にならなくちゃ(笑)。

 で、だー坊ネタです。昨日同い年の娘を持つ友人が家族で訊ねてきました。以前にも一度来たことがあるんですが、そのときは子供たちもお互いに小さく、一緒に遊ぶということがなかったわけですが、今回はどちらも2歳半を過ぎた子供同士、どうなることかとちょっとドキドキしていました。
 というのも、うちの近所もなかなか歳の近い子供がいないんですよね。そのおかげでまだだー坊、お友達と遊ぶということをよく知りません。デパートなんかに行っても遊具とかで他の子供が遊んでいると、遠くからじっと眺めているだけ。人少なになって自分が思うように遊べるようになるまで、輪の中にけっして入ろうとしないんです。うちの中では天下様なため、かなりの内弁慶になってしまいました。そんなだから狭い家の中で同い年のこと一緒になったとき同反応するだろうと、ちょっと期待と不安の入り交じった気持ちでその日を迎えたわけです。

 さて、当日ですが、最初のウチこそお互いに間合いを図って目で牽制し合っていたんですが、親の心肺どこ吹く風、そのうち仲よくなりました。でも最初のうちの様子は友人の言葉を借りるなら、切り合いの前にお互いに間合いを測る侍のようだったんです。アレには笑いました。
 さてそんな二人でしたが、さすがに相手は女の子。おしゃまさんというか、世話好きお姉さんの本領発揮。おとうさんに勧められて仲よくしようと手を差し出してきました。それにちょっとおびえるだー坊。手を握られそうになるとそっと体の後ろに隠してしまいます。右手、左手と迫られるたびに手を隠した彼は、その後相手が一歩踏み出すたびに、一歩後ずさり。完全に格負けです。最後には壁際に追い込まれちゃいました(笑)。で次の瞬間には手を取られ仲良くぶらぶら。
 後は会話が成立しているのかどうかはわかりませんでしたが、交互に何事かしゃべってみたりしていました。一応お友達とコミュニケーションが取れることが分かり、おとうさんもほっとしています。
 公園に遊びに行ったときも、いつもなら絶対に帰らないだー坊ですが、お友達に「帰るよ」と言われて手を差し出されると、自らその手をとるところまでいきました。やったね、だー坊。ガールフレンド一人Get! でもお家が遠くてめったに会えないのが玉にきずです。
 
 

 
  ■2002年07月08日
 ちょっとショックを受けています。『ハイデルベルヒの影』の次に書こうと思っていたお話が、実はプロの作家の方の物真似にすぎないってことが判明しちゃいました。おかげでその話は没です。まぁこんなこともあるわいな(苦笑)。もともと影響受けやすい達なんでしょうがないんですが、同じ作家の別の作品を意識していてそれのまねにならないようにと思っていたら別の話とそっくりに……。う〜ん、一度根本から自分の書く話を見直さなければならないかと感じ始めた今日この頃です。

 このところお休みの日より平日の方が自由があるとはこれいかに(笑)。平日は会社に行っていますからきちんと休憩時間というものがあります。でも、お休みの日はそんな物がありません。寝てくれたァと思ったら一方が騒ぎだす始末。あ、子供のことなんですけどね。やっぱ一人と二人は違います(苦笑)。お休みの日に子供の相手をして、毎日一日中こんなことをしている嫁さんをちょっと尊敬してみたりして。
 なにが大変かというと、だー坊、赤ちゃんがえりです。お母さんじゃなきャダメダメモードに突入しました。えっ? それらなおとうさんは楽だろうって? いやいや、それがそうでもないんです。なんでもかんでもおかあさんで、それに彼女が応えられればいいんですが、子供はだー坊だけじゃない。ちーぼうもいるわけで、おっぱいとかやっている間はだー坊の相手はできないわけです。それでどうするかというと、無理やりだー坊をおとーさんモードにさせるわけです。なにかと気を引いて。それがなかなか一筋縄じゃいかない。いつもなら飛びついてくるパソコンもビデオもだめ。
「パソコンやらないの」、「ビデオみないの」
さすが我が息子よ。簡単にはだまされないなと感心しつつも何とかしておかあさんから注意をそらそうとするおとうさん。
 最近の決まり手は「パンダの歌」。その昔、「パンダがなんだ」っていう歌があったんですが、ご存じでしょうか? 若い人はまず知らないだろうなぁ。なにせ出てくるパンダの名前が「ランラン」と「カンカン」。えっ? それも知らない? そういう人はご両親にきいてみてください。きっと知っています(笑)。上野動物園の初代のパンダたちです(笑)。
 で、その「パンダがなんだ」を歌いながらラストの「パンダがなんだ、パンダがなんだ」と繰り返す部分でだー坊のお腹をくすぐるのが効果的。ケタケタ笑って、その後リクエスト。「パンダのお歌やるの」 エンドレスモードに突入です。
 
 

 
  ■2002年07月01日
 月も変わったので、ちーぼう誕生期年にいただいたnagaさんのイラスト及び小笠原明葵さんの文章を非公開にしました。今後は私たち家族の間だけでのお楽しみとさせていただきます。nagaさん、明葵さんには今一度お礼申し上げます。

 さて、またまた、某所(http://www4.ocn.ne.jp/~pakira/sub7.htm)の日記に上がっていたネタを拝借。パン占いhttp://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/8080/index.htmlなるものだそうですが、やってみました。
 結果、私と嫁さんの相性は牛乳ビン一本…… 良い相性とはいえません。とのこと。それじゃあついでだと子供達と自分、嫁さんの相性を診断。結果私は牛乳びん2本と半分。とても良い相性です。とのこと。嫁の方は牛乳びん??? まったくわかりません。…… なんでも深く愛するか、変な所を見て誤解し、嫌ってしまうか、どちらか一方というケースがよくあります。と言うこと。よければいいが、悪ければ最悪と言うことだろうか?
 ざまァ見ろ嫁よ! 私の方が子供との相性がいいぞ。牛乳ビン一本なんて愛情しか注げないからそういうことになるんだなどと理不尽なことでいじめてみたりして(苦笑)。 あゞ、子供だなぁと思う今日この頃。

 更新、またまた遅れます。あとちょっとなんですけどね。我が家は今、修羅場なんです(笑)。
 
 

Ks Diary v2.1