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2003年03月の日記

 
  ■2003年03月31日
 どうも最近わたしの周囲でNN4.7にご自分のサイトを対応させるのが流行りの様で焦っています(笑)。
 で、自分のページがNN4.7でどの様に見えるのか確認してみてびっくり。
 まず、更新履歴のところの複数行テキスト領域がIE見たいに枠の中に表示されないでそのままずらずらと表示されちゃうんですね。その他にもレイアウト狂いまくり。あまりのひどさに愕然としました。

 ってな訳で改装したばかりなのにちょっとまたレイアウトをいじり始めちゃいました。とりあえずトップページだけローカルでテストしてみたところ良好の様な感じ。IE6、NN4.7、NN7、opera7で確認したところとりあえずそれなりに表示されたのでこれをもとにチョロチョロといじってみようかと思います。しかしそれにしてもNN4.7での表示はひどかったな。
 ついでにこれまでは茶色とクリーム色を当店のイメージカラーとしてきましたが、これから熱くなる中この色合いは暑苦しかろうと思い、青系を初めて採用。デザイン自体はとあるカメラマンの方の創作小説サイトの物を参考にパクらせてもらうという手の抜きようですが、これが完成すれば下期には色の変更をかけただけの暖色系のスタイルシートと置き換えるだけでデザインが変更できるという目論見でいます。でもそのころには飽きてまた一からデザインし直しになるかも(苦笑)。

 先週末は祖母の百箇日の法要でした。と言ってもお寺さんが見えてお経を上げて頂いただけですが。とりあえず滞り無く済みました(私信モード)。
 
 

 
  ■2003年03月27日
 日記を書くと、思わぬところで反応してくれていたりする事があってちょっと嬉しかったりして。
 最近、出入りしているサイト様の掲示板が軒並み静かになっていますね。みなさんお忙しいのかな?
 で、また最近思った事は、小説にしろ歌にしろ個人的にいいなぁと感じる作品は比喩表現がうまいと言う事。これも最近、TVでとある歌が流れた時に嫁さんがこの歌嫌いと言った事に端を発する。嫌いな理由はあまりにストレートに彼が死んじゃったと歌詞の中で歌っているから。わたしはその歌の歌詞をよく知らなかったんですが、そう聞くとたしかに個人的にその表現は好きになれないかもと思った。
 死を感じさせる表現って言うのもいろいろあると思う。わたしが尊敬しているある作家さんは「アーカイブ星の住人」と別の星の人になったという形で表現したし、敬愛するさだ氏は「せんこう花火が見えますか 空の上から」みたいな表現をしている。
 またさだかよというお叱りにはうっちゃりをカマして話を続けると、わたしがさだ氏の歌が好きな理由の一つにこの言葉の使い方があるのだと思う。檸檬に出てくる「使い捨てられた愛をついばむ時の流れという名の鳩」、舞い上がる蛍の事を表現した「風の篝火」、その中に出てくる彼女の腕の様子を表現した「水彩画の蜉蝣の様な」と言う言葉。歳時記で彼女の笑顔の表現には「ちひろの子供の絵の様な」と言う言葉を使っている。そんなちょっとした言い回しに多分引かれるのだろうと思った。
 ずっとそんな言葉で綴ったお話しを書きたいと思っていたのだけれど、どうもボキャブラリーが貧困で言葉が出てこない。そんなわけで今書いている真さんの掲示板1000番ゲットの記念小説では一カ所だけそんなさだ氏の表現を真似した言葉を入れさせてもらった。少しずつでもいいからそう言う言葉を散りばめる事にチャレンジしていきたい。そう思います。

P.S.
 多分、記念小説の公開は「伝えたい事があるんだ」の5話以降になると思われます。
 
 

 
  ■2003年03月26日
 昨日テレビを見ていた時に「あの人は今」見たいなのがやっていた。それで取り上げられている人もたしかに懐かしい人たちだったけれども、わたしは妻と二人で「出てくるレポーターの人が懐かしいよね」と言っていたんですけど、アレ見た人で同じように感じた人はいるのだろうか? 個人的にはリポーター達の今を見てみたかった気がする(笑)。

 「千と千尋の神隠し」がアカデミー賞を受賞したのを受けて、我が家でもひとつの論争が起こった。それはじぶりの制作スタイルに対するもの。とはいってもストーリーがどうとか、絵がどうとかというのではなく、声優の選び方。わたしも疑問を感じる今日この頃だが、嫁はとくに不満を感じていたらしい。で、二人がだした結論は「餅は餅屋」。つまりはプロにやらせろと言う事。起用された声優としては千尋の声を演じた人は「となりのトトロ」のお父さんについで二番目に評価が低かったから。それを思うと主要キャラがれっきとした声優陣で固められていた「風の谷のナウシカ」や「隣のトトロ」の方がよかったと我が家では評価されているのだけれども、それってうちだけ?

 最後にちょっとだけ子供の話。間接的に私信かも。
 ちーぼう。そろそろ満10カ月を迎えますが、まだひとりで歩く事はしません。でも彼女はやる気満満で、ひとりでスクッと立ち上がる事は出来ます。先日危なっかしので手を差し伸べたら「いらない!」とお怒りになられて差し伸べた手を思いっきり叩かれました(笑)。
 少しだけおしゃべりもします。すべて「アウ、アウ、アウ」ですが。思わず心の中で「お前は大介花子の大介か!」と突っ込みを入れてしまいます。
 
 

 
  ■2003年03月24日
 えっと、えっと……
 皆様のおかげをもちまして当店も累計ご来客数が39,000を超えました。このままの勢いですと運がよければ今月中に40,000いきそうです。遅くても4月上旬には行くでしょう。ということで今回お礼をかねて40,000番を踏まれた方には謹んでリクエスト権を贈呈致します。以前やった時には踏み逃げ去れたけど(苦笑)。ひょっとしたら誰も気付いていなかっただけかも。
 とりあえず実質はじめてなことなので、簡単に説明を。

・お受けしたリクエストは当店で公開させて頂きます。
・そのため公開できない様な内容は見合わさせて頂きます。(十八禁ネタとかね)
・それ以外でしたらば当店のキャラものに対するリクエストでも、まったくのオリジナルでもOKです。
・リクエストのジャンルはこだわりません。SFとかホラーとかファンタジーとかでもチャレンジさせて頂きます。でも緻密ななど時を含むミステリーとかをご要望されると、作者の力量がついていかない場合があります(苦笑)。
・連載ものと溜まっているご寄贈品の合間を縫って書きますのでリクエストをお受けしてから完成するまで少々のお時間を頂く事になると思います。
・40,000ヒット達成後一週間たっても申告がない場合、前後賞の方にリクエスト権を譲渡して頂く物とさせて頂きます。
・基本的には40,000−>39,999−>40,001の順番とさせて頂きます。またわたしの自爆の場合も同様です。
・必ずしも申告の際にリクエストは必要ではありません。申告して頂いた時にはじめてリクエスト権が発生する物とします。

 さて、今回は申告があるでしょうか? ちょっとドキドキしているかも(笑)。
 
 

 
  ■2003年03月10日
 先日、TVを見ていた時のこと。
 とあるミステリーハンターがパレオをとる時に口ずさんだ歌がチャララララランってエーゲ海の真珠だか真珠の首飾りだか……、とにかくそう言うよくマジックショーでかかる音楽だった。嫁と子供と……つまり家族全員で見ていたのに、思いっきり突っ込んでしまった。「ここはタブーだろ!」

 さて、この間から幼稚園に体験入学しているだー坊。おやつにいただいたせんべいはその場で食べたそうです。でも一緒に出されたきのこの山は食べなかった。保母さんに「おいしいよ」と言われてもかたくなに手を振っていらないといったそうな。それで迎えに行った嫁が「この子チョコレート苦手ですか?」と聞かれた。でも彼はチョコレートが苦手なわけではない。確かに家では滅多にチョコレートを食べさせない。でもある時には喜んで食べる。彼が苦手だったのは実は「きのこ」なのです(笑)。どうやら彼は「きのこの山」を本物のきのこと間違えたらしい。その事を保母さんに話したら「あれってリアルですもんね」と笑われたそうだ。
 お父さんはきのこ類大好きなのにな。しめじも、えのきも椎茸もマイタケもなめこも……。
 
 

 
  ■2003年03月06日
 今ですね、StyleSheetに凝ってます。結構いろいろなことが出来るとわかったんで。
 でも、いちいちテキストでStyleSheetを記述していくのは面倒だし、ビルダーのスタイルシートマネージャーもいま一つ色の設定がしにくい。そこで自分でExcelでスタイルシートの設定システムを組んでみたりしています(笑)。
 表中の縦軸にプロパティを横軸にセレクタを並べ、それの交わるセルに値を代入していくと、それを参照してStyleSheetを横に記述していくと言うもの。まだ作りかけですが、自分としては結構使い勝手がよかったりします。設定が済んだら記述されたスタイルシートをそのままテキストエディタにコピペして保存するだけですから、基本的に外部スタイルシートを使うわたしには都合がいいんです。まだ基本的なことしか設定できないですけどしばらくこれで遊んでみようかと思います。微妙にデザインが変わったりしたら遊んでやがるなと思ってください。
 
 

 
  ■2003年03月05日
 久しぶりの日誌ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
 我が家は祖母、父共に四十九日も終わり、ようやくひと落ち着きといった感じです。でも三月に入ってだー坊の幼稚園体験入学が始まり、4月になれば本格的に通うようになります。甘えん坊のだー坊がちゃんと通えるか若干の不安は残りますが、今のところは大丈夫のようです。
 さて、今日はちーぼうのお話し。先に書いた祖母、父のこともあり、最近般若心経くらいは覚えようかと思っているんですが、その般若心経をちーぼうがいたくお気に入りの御様子。お葬式の時も読経に合わせて一人ごにょごにょ言っていた彼女ですが、最近わたしが般若心経を読み出すとキャッキャと言って喜びます。なにかが違うと思わないでもないですが。
 最近では子守歌も般若心経になってしまいました。ちーぼうをだっこしながら
「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子」
なんて暗唱しているとそのうちにすやすやとお休みになられます。
 またわが子に変な趣味を植えつけてしまったのではないかと危惧する毎日です。
 
 

Ks Diary v2.1