[ 最新の日記 ]

2003年08月の日記

 
  ■2003年08月18日
 なんとなく、慌ただしいうちにお盆のお休みも終わってしまいました。今年は初盆ってことでいつもよりいろいろと忙しかったんですが、さらに小学生の頃からの友人もおとうさんがなくなったりして……。
 そんなわけで休み中に書こうと思っていたものは一行も書けず、ここにもなかなか顔を出せないで終わっちゃいました。

 さて、今日中というのはちょっと無理臭い連載の更新ですが、やっぱり予定通り今度の更新を含めて後二〜三話で終了です。で、その次は暫く更新をお休みさせて頂いて、五萬ヒット記念作品に取りかかろうかと思っています。頭を悩ましているスペースオペラの設定が固まりつつありますので。
『哀愁漂うクールな男と煩悩溢れるお茶目な女(必ず爆弾使用のこと)が互いに反目しながらも恋に落ちてゆく恋愛物語』をスペースオペラで……が、哀愁漂う男と煩悩溢れる爆弾少女が互いに反目しながらも仲よくなっていくドタバタ? をスペースオペラで位になっちゃうかもしれませんけど(笑)。
 その後通常の更新に戻って「ハイデルベルヒの再連載」かその前にもう一本短い奴を入れるかになると思います。

 と、言うわけで次回更新は八月十九日ごろと言うことで。

P.S.
 今朝は例のvirus騒動で朝からドタバタ。社内感染者一名。ほとんどが95、98であったことが幸いしたかもしれません。
 
 

 
  ■2003年08月11日
 土曜日、仕事から帰ると家に嫁さんの車がない。
 アレ? と思って家に入ると母親ひとり。
「PK(嫁さんの名前)は?」
「実家に帰った」
「子どもつれて?」
「そう」

ええっと……、詰まるところ……、嫁さんに逃げられました……。




と言うのは冗談で、単なる里帰りなんですが、それで「帰ろうかなぁ」と言っていたのは聞いていたんですが……。
「泊まってくるとは聞いていないぞ?」
なんか仲良し夫婦を演じていながら、その実肝心なことは何一つ話し合っていないことが暴露された一見でした(笑)。

帰って来た嫁さんに「泊まりだったの?」と聞いたところ、帰って来た答えは「言ってなかったっけ?」だもの(苦笑)。
ヤレヤレヽ( ´ー`)丿
 
 

 
  ■2003年08月08日
 うちからリンクを貼らせて頂いている「The Door Into...」のtacさんのプロデビュー作、SeparationがTVドラマ化されているのですが(14カ月 よみうりテレビ系 月曜夜10:00)、それで原作とドラマの内容について氏のサイトでいろいろと意見が取り交わされているのを見かけます。
 私自身、昔は小説や漫画がドラマやアニメになったときにいろいろと不満を覚えたものですが、最近はちょっと考え方が変わってきました。小説とTVドラマではその基盤となるものがまったく異なるということを理解したせいかもしれません。だからそれぞれは別物として楽しむのが吉。このことは氏も言っていますが。

 さて、小説とTVドラマでは何が違うのか?
 わたしは最初に受けての姿勢というものが浮かびました。小説っていうのは受け手が自発的に読むという行為を行います。だから読むときにはそれに専念するでしょう。でもTVドラマだとそうとは限りません。偶然かかっていたからということもあるでしょうし、それでなくてもTVドラマというのは本を読むという行為に比べて非常によそ事がしやすい。また容易に他局へチャンネルを変えるという行為が出来ます。そういった意味であまり複雑にせず全体的に単純でわかりやすい(視聴者が受け入れやすい)設定、ストーリー展開にしなくてはならないかもしれません。また同じようなことですが、だから灰色ではなく、白か黒という様に曖昧な部分もはっきりさせないといけなくなることもあるでしょうね。
 また、小説にも枚数制限などある場合がありますが、TVドラマはそれこそ一話の時間枠から連載回数までシビアな制限があります。そして小説の様に一冊の本に完成品となって受けての目に触れるのではなく、連続ドラマとなった場合、各一話の中に見せ場を作ったりといった制約もかかります。
 そうやって考えるとTVドラマが往々にして原作を超えられずに終わることも仕方がないのかと思ったりして。だからストーリー展開やキャラクターが原作と異なるのもある程度は仕方のないこと。それを一概に責めることは出来ないかと思います。ただ根底に流れるものまでが変わってしまったら、それは原作付きという言葉に対する詐欺かとも思いますけどね。
 TVドラマに対しても温かい目で見守ろうと思う反面、ファンとして譲れない一線というのも存在するんです。
 
 

 
  ■2003年08月05日
 某女将さんの小説の最新版に『人間の幼児でも、「ごっこ遊び」ができるのは3歳を過ぎてからでないと難しいのだ。』という話が有りましたが、最近のだー坊も「ごっこ遊び」みたいなことをする様になりました。彼がやるのはトーマスでの遊び。ダイキャストのおもちゃを並べて、森本レオ並に「○○×△△×……         というお話」と溜まで作ってタイトルをつくり、「トーマスが○○しました」だの「ジェームスが○○だの」っておしゃべりしながら汽車を動かしています。
 そうやって遊んでいるときに声をかけると恥ずかしがってやめちゃうんで、そう言うときは温かく見守っているんですけどね。考えてみたら自分も結構そういう遊びが好きだった。それが高じてこんなサイトを開設するまでになっちゃったわけですが(笑)。彼がこのまま育ったら、いつかこの店を譲ろうかなぁ等と今から考えたりして(笑)。
 それまで続くかどうかは??????????????????????ですけどね。
 
 

Ks Diary v2.1