[ 最新の日記 ]

2004年06月の日記

 
  ■2004年06月23日
 児童文学者にして劇団うりんこの代表でもあったしかたしん先生が亡くなっていたことを先日友人からのメールで知った。
 しかた先生はわたしの大学の大先輩で、わたしが所属していたサークル「児童文化研究会」の創立者でもあった。
 個人的にはOB会等で何度かお会いしたことがあるだけではあるけれど、わたしが卒業する前に母校に戻って来られて教壇にたたれたりもした。もちろん「児童文化研究会」の顧問もされていた。
 亡くなられたのは2003年の12月7日と言うからもうずいぶんと経つ。いまさらながらではあるけれど、ご冥福をお祈りしたい。
 
 

 
  ■2004年06月22日
 とあるサイト様のとある日記モドキで「サム・メール」という本が紹介されていました。
 で見てみると不倫サイト(笑)としては見逃せそうにない内容だったので即ネットで注文。そのとき同時に「夜這いの民俗学」なる怪しげな本も一緒に買ったのはここだけの話。
 で、すぐに届いた訳ですよ。その本。でたまたま中身を見た嫁が「わたしにも読めそう」、でまたまた、たまたま帰って来ていた妹もいて、もうじき旦那の実家に移動って訳で、この二人に先に読んでも良いよといった訳です。それが全て間違いだった。
 嫁の読み方は究極の斜め読み。出だし部分を読んで、一番最後を読んで、それから話の分岐点となりそうな所を探して読む。それで大体のストーリーはOKってことでお終い。
「それじゃあ本の内容把握できないでしょ」
 っていったら
「たとえばミステリー小説で犯人がわかればそれでOKだから」
 とのご返答。なるほど。
 でそれからすぐに読み始めた妹。1ページ呼んだ所でいきなり
「これって……」
 それに即答するかのように嫁が
「うん、○○○」
 一気にミステリーでいう所の犯人を暴露してしまいました(泣)。
 まだ読んでいないんだよ。1ページも。それなのに……。
善意で先を譲ったのにまさに恩を仇で返すこの仕打ちにしばらく読む気をなくしたわたしでした。
先週末に一気に読んだけどさ。ちくしょうめ!
 
 

 
  ■2004年06月10日
 だー坊、お兄ちゃんなのね。

 昨夜の出来事。ちーぼうは二階でおねんね。だー坊は一階でおもちゃで遊んでいいたそうな。で、突然、二階に行ってパソコンやると言い出した。我が家では朝、出勤前にわたしがPCの電源入れてメールチェック。で、その後そのまま出勤するので昼間は嫁も子供たちも自由に使える。(まあ、嫁は電源入れておかなくても自由に使えるけれど)
 で、だー坊、二階でちーぼう寝ているからそーっとやってよと言われ、抜き足差し足で二階にあがっていったのだけれども、彼が二階に上がると同時にちーぼうが号泣。多分だー坊はあわてたのでしょう。様子を見に行くと寝ころがっているちーぼうの横に一緒になって寝ころがり、胸のあたりを手でトントンしとりました(笑)。
 本人は釘を刺された塗炭の出来事でまずいと思ってやったことなのかもしれませんが、なんか笑えました。


 さぁて、5のお題、5のお題。
 なんかラウンジでプレッシャーをかけてくれていますが、既にプレッシャーに押しつぶされてヘタレ状態。本当に今月中に書きあがるのか?
 某氏曰く
>利用できるものは、なんでも利用して言い訳を考えるのが、男という生物の持って生まれた能力です
 とのことなので、わたしも。皆さんから(約一名しかいないとの噂もある)発せられるプレッシャーでスランプに陥り、5のお話かけなくなっちゃった(笑)。いや、単に自分がへたれなだけです。現在、変にプライドの高い陶芸家モード。作っては割り、作っては割りってな状態です。
 
 

 
  ■2004年06月02日
 また、妹が帰って来ます。姪っこつれて。
 実は今、我が家ではちーぼうが非常に悪い。乱暴だし、反抗的だし、頑固だし。叱ると依怙地になって背中を向けます。止めると意地になって繰り返します。まさに台風の目。家の中荒れ放題です。
 そんなトコにやってくる姪っこを心配したら、そっちもどうやら今、悪いらしい。
 つまり、それは、台風の目がもう一つ増える訳で、台風一号上陸中に続けて二号がやってくると言うこと……(汗)

 と、いうことで今朝、わたしは一つの宣言をしてきました。

「当分、男は男同士、女は女同士ね (^_−)」

 に、逃げてやる〜。
 
 

Ks Diary v2.1