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■2004年06月22日
とあるサイト様のとある日記モドキで「サム・メール」という本が紹介されていました。 で見てみると不倫サイト(笑)としては見逃せそうにない内容だったので即ネットで注文。そのとき同時に「夜這いの民俗学」なる怪しげな本も一緒に買ったのはここだけの話。 で、すぐに届いた訳ですよ。その本。でたまたま中身を見た嫁が「わたしにも読めそう」、でまたまた、たまたま帰って来ていた妹もいて、もうじき旦那の実家に移動って訳で、この二人に先に読んでも良いよといった訳です。それが全て間違いだった。 嫁の読み方は究極の斜め読み。出だし部分を読んで、一番最後を読んで、それから話の分岐点となりそうな所を探して読む。それで大体のストーリーはOKってことでお終い。 「それじゃあ本の内容把握できないでしょ」 っていったら 「たとえばミステリー小説で犯人がわかればそれでOKだから」 とのご返答。なるほど。 でそれからすぐに読み始めた妹。1ページ呼んだ所でいきなり 「これって……」 それに即答するかのように嫁が 「うん、○○○」 一気にミステリーでいう所の犯人を暴露してしまいました(泣)。 まだ読んでいないんだよ。1ページも。それなのに……。 善意で先を譲ったのにまさに恩を仇で返すこの仕打ちにしばらく読む気をなくしたわたしでした。 先週末に一気に読んだけどさ。ちくしょうめ! |
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