幹 事  〇 豊島 健一   小松 昌博
                                             林  員子   池田 雅子
                                             不二 史郎  田中 彰
                                          ○はキャップ
 
 


令和5年5月歩こう会 風の散歩道と井の頭恩賜公園


     今月の歩こう会は文豪ゆかりの地三鷹から井の頭恩賜公園を歩く。5月12日()
     三鷹駅に12名が集合した。天気は快晴、歩こう会日和だ。コースは三鷹駅→禅林寺→
     (
昼食)→玉川上水→山本有三記念館
→井の頭恩賜公園→吉祥寺駅。

         最初の訪問先は禅林寺。山門をくぐると参道の右手に森林太郎(森鴎外)の遺書とされ
     ている石碑が建っている。亡くなる3日前に、鴎外が口述する遺言を、親友の賀古鶴所
     (かこつるど)が筆記したとされる。文中に訂正文字が入った石碑は珍しい。本堂裏手の
     太宰治の墓、その斜め向かいにある森林太郎と刻まれた森鴎外の墓に手を合わせた。森鴎
     外を尊敬していた太宰治が生前望んでいたため、向かいに建てられたそうです。

        この後、当地に詳しいRさんからコース変更の提案があった。禅林寺から玉川上水までは
     商店街や住宅地を30分ほど歩き、途中休憩場所も無いため、急遽、独断と偏見でコース
     を変更。禅林寺→太宰治文学サロン→風の散歩道(玉川上水沿い)→玉鹿石(ぎょっかせき・
     太宰治入水の地)→山本有三記念館の逆コースに。予定していた昼食の場所を通らなくな
     ったためHさんに、山本有三記念館に電話で交渉してもらい、記念館の庭園で昼食が取れる
     ことになった(クリーンヒット! いつも昼食の場所を探すのに苦労します)。これで一
     安心。ここからはRさんとHさんに先導役をお願いして、次の目的地へ。

        ちょっと寄るつもりで入った太宰治文学サロンは予想外に時間がかかった。女性の説明が
     途切れなく続き、余りにも長くなりそうなので、ドアを開けて外に出るよう暗黙のサインを
     送ったのだが、なかなか出るタイミングが取れない。太宰治の話は興味を引かれたが、やっ
     との事で脱出。玉川上水沿いの風の散歩道へ。

         太宰治が入水したとされる付近には、本人を偲んで故郷青森県金木町産の玉鹿石が石碑と
     して設置されている。現在の玉川上水は小さな川で、入水なんてできそうもない深さですが、
     当時は水量も多く深い川だったようです。ここを経て山本有三記念館へ。

         記念館の正門の前には「路傍の石」と名付けられた大きな石がある。記念館は大正末期
     に立てられたヨーロッパの山小屋風で、門を入ると石を自然に積み上げたような大きな煙突
     が目にとまる。代表作「路傍の石」はここで執筆された。

        到着は12時をまわっていた。早々、庭園をお借りして昼食。腰を下ろした途端蚊に襲われた。
     「こんな時、Oさんが居てくれたら一手に引き受けてくれたのに・・・」とKさんが・・・。記念館
     を背景に集合写真を撮って井の頭恩賜公園へ(記念館では庭園とトイレをお借りするだけにな
     ってしまった)

         長崎の平和祈念像を制作した彫刻家・北村西望(せいぼう)のアトリエ館の脇を通り、公園内
     の坂道を下り井の頭池に着くと、翼を大きくひろげた鵜が出迎えてくれた。「ここでカップル
     がボートに乗ると、水の女神である弁財天が嫉妬して分かれてしまう・・・」、というジンクス
     あるようで、誰か心の中で良からぬことを・・・。ただし、熱々でないと弁財天は嫉妬しないと
     か、期待された方は残念でした。

         井の頭弁財天に参拝後、徳川家康がこの池の湧水でお茶をたてたという伝説から名が付い
     たといわれる「お茶の水」へ。時を経た「昭和」になっても、この湧水でお茶を点てられた
     方もおられたようですが、今は柵があって立ち入ることはできない。

         池のたもとにある野口雨情の歌碑(吉祥寺に住んだことがある雨情は、井の頭をよく散策
     していたそうです)を経て公園入口の広場で解散した。一息入れた後、商店街を各自思い思
     いに吉祥寺駅へ。なお、ここから下流にむかって歩くと池の東端から流れ出る神田川の源流
     があります。意外と身近な所に源流があることに驚きです。

         今回は三鷹に詳しいSさん、Tさん、Rさん、Hさんに大変お世話になりました。
     各所のご案内、本当にありがとうございました。
                                          (小松 昌博 記)





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


         東京ベイゾーン 2020年東京オリンピック会場散歩

 

     令和5年4月12日()3年ぶりに歩こう会を再開した。総勢12名がゆりかもめ新
     豊洲駅に集合。3年ぶりとは思えないくらい皆さんお元気で、お変わりなく何よりでした。
     集合時間に少し遅れそうだと前日連絡のあったKさんも順調に到着。新たに参加されたお二
     人の自己紹介、コース説明の後出発した。駅の階段をおりて歩き出したら携帯が鳴った。F
     さんからだ!? Fさんは、電車の乗り換えで反対方向に乗ってしまい、2つ先で引き返し
     たそうです。3年のブランクの所為でしょうか?早めに気付かれてよかったですね。12名
     が揃ったところで再出発。

         今日は2020年オリンピックで新しい競技会場が新設された東京ベイゾーンの散策。
     コースは➀有明アリーナ(恒久。バレーボール、車いすバスケットボール)→②有明体操競技場
     (仮設。体操競技、新体操、トランポリン、ボチャ。現在は都の展示場に改修中)→③有明アー
     バンスポーツパーク(仮設。自転車競技・スケートボード、現在解体。将来大会レガシーゾーン
     としてスケートボードなど建設・整備される予定)→④有明テニスの森(既存。有明コロシアム)
     →⑤お台場海浜公園(仮設。トライアスロン発着点、現在解体)→⑥潮風公園(仮設。ビーチバレ
     ーボール、現在解体)青海アーバンスポーツパーク(仮設。バスケットボール3×3、スポ
     ーツクライミングなど、現在解体)→⑧青海駅で解散。

      午前中は有明アリーナからお台場海浜公園まで。アクアシティ内で昼食。施設内の見学を事
     前に打診したが、すべての施設でNGだった。せめて、施設の雰囲気を味わってもらおうと、壮
     大な有明アリーナの一角にあるきれいなトイレにご案内した(施設で内部に入れる所は唯一有明
     アリーナのトイレだった)
      
午後はレインボーブリッジをバックに記念撮影後、潮風公園を横切ってガンダム立像広場へ。
     当時の色鮮やかさは失っていたものの、実物大のガンダムは今もお台場を見渡していた。この
     広場を経て青海駅にて解散。我々が外国人のようだと錯覚を起こしそうなほど何処も外国人が
     多いのには驚いた。

        当日の天気予報は曇り午後一時雨だったが、時折吹く強風を除けば、心配した雨にも降られず
     天気は上々(晴れ男Kさんのおかげです)。既に解体された施設もあったが、会場エリアの風景
     を想像しながら楽しんだ。3年ぶりの歩こう会、お疲れ様でした。

           (小松 昌博 記)





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


                令和2年2月歩こう会 渡良瀬遊水地

 今日の歩こう会は関東平野の北の端に近い渡良瀬遊水地である。男性8人、女性2人、計11人が東武日光線柳生駅に集合。小さな駅で駅員が1人しかおらず、駅の前にはコンビニもない長閑なところである。遊水地からは天気が良ければ富士山、秩父連山、浅間山、妙義山、赤城山、日光白根山、男体山、筑波山と関東平野を取り巻く山が一望にできる。それだけに天気が気掛りであったが、好天である。今日の歩こう会の目的の半分は達成できたようなものであろう。駅から土手の方向に5分ほど歩くと埼玉県、群馬県、栃木県の三県境が田んぼの中にポツンとある。そこは、今では遊水地の中を流れている渡良瀬川、谷田川の合流点であったところで、当時はその川筋が県境を形成していたようである。
 そこから、土手を上がり眺望の良い道の駅の屋上から山を見る。今日は前日と比べると5℃位気温が高く、ややぼやけているが、よく見える。目の前には渡良瀬遊水地が広がっている。貯水池の周りは9㌔㍍という。しかし渡良瀬遊水地は常時水が入っている貯水池の他に第1、2、3と3つの予備調節池があり、普段は葦の原であるがいざという時には水を溜められるようになっている。その周りをすべて回ると30㌔㍍-山手線一周とほぼ同距離-あるという。誠に雄大なところである。我々が立っている土手から対岸まで一番近いところでも3㌔㍍はある。全部回ろうとしたい人には道の駅でレンタサイクルを貸している。参加者にレンタサイクルの希望があるか聞いてみたがさすがに誰もいない。我々はT字型に貯水池を横切っている道を真ん中迄歩き、そこ中の島で昼食を摂ることにする。現在、貯水池は年に一度の水抜きをおこなっており、水が殆んどなく底が見える。少し水のあるところには、鴨が何百羽も並んでいる。シラサギも数羽見える。中の島は一面の芝生で、ベンチもあり、個々に弁当を広げる。2月とは思えないような温かさで、昼寝でもしたくなるような気分である。
 昼食後は、中の島からT字路を北に歩く。貯水池が終わったところに、明治30年代、足尾銅山公害対策の渡良瀬遊水地造成のため強制立ち退きを余儀なくされた谷中村の跡地がある。村役場・神社・寺跡等があるが、形を残しているのは10数基の墓石のみである。周りは人間の背より高い葦原に囲まれている。そこから少し歩くと一面の葦原が見渡せるウォッチングタワーがある。観光ボランティアの人の説明によると、昨年の台風19号のときは、タワーの階段の5㍍位のところまで水に浸かったとのことであった。もしそのとき見ていたとすれば何㌔も先まで水で一杯になった渡良瀬遊水地が目の前にあったということだ。壮大な景色であったことだろう。また、枯れた葦を焼き払う野焼が今年も2月21日に行われるが、33㌔㎡のすべての野焼を1日で行うそうだ。豪快であろう。
 帰りは全員ウォッチングタワーに一番近い板倉東洋大駅から14:30分の電車に乗る。車中解散。久々に雄大な景色を見た2月歩こう会であった。

                                             (豊島健一 記)



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


         令和2年1月 年頭の歩こう会は明治神宮初詣

 歩こう会 正月恒例の初詣は、今年11月に創建100周年を迎える明治神宮参拝でした。
 久しぶりに参加されたW氏をはじめ、19名のメンバーが顔を揃えました。
それぞれ年頭の挨拶を交わしたり、近況話しの花を咲かせた後に、原宿駅前から南参道へ歩を進め、江戸初期以来、加藤家・井伊家の下屋敷の庭園であった御苑の散策を行いました。御苑の見どころは、加藤清正公が掘ったと伝えられる清正井と150種1,500株の花菖蒲が植えられている菖蒲田ですが、菖蒲の見頃は6月頃で、残念ながら冬の佇まいを鑑賞するにとどまりました。
 清正井では、何人かのメンバーが手を湧水に入れたため、係員から注意されたそうです。明治天皇が昭憲皇太后のために建てられた隔雲亭をバックに集合写真を撮った後、日本一といわれる大鳥居から正参道を通り神宮本殿に向かいました。鏡開きが過ぎたにもかかわらず、氷アートが並ぶ参道は参拝客で大変な賑わいでした。
 本殿前も大行列ができており、参拝を済ませるまでにかなりの時間を要しました。神前ではお願いごとより感謝の気持ちを伝えるほうが良いとされていますが、メンバーの皆さんはどんな思いで参拝されたのでしょうか?
 メンバーはもちろん東栄会の皆さんにとって素晴らしい一年になると良いですね。
参拝を終えたメンバーは、2月の渡良瀬遊水地散策の集合場所等を確認したのち解散となりました。駅に向かう人、さらに神宮境内を周遊する人など、三々五々帰路につきました。

                                (田中
彰 記)



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


          令和元年12月 高尾山ハイキング

 今年最後の歩こう会&ハイキングは京王電鉄高尾線高尾山口駅に11名(女性4名、男性7名)が集合しました。
 高尾山口駅でケーブルカーを降り、今回は浄心門をくぐらず横道に折れ4号路へ。途中は整備されていない山を切り崩した程度の山道であるため木々の根がゴツゴツとしていて歩きにくい場所があったりしましたが、土や落ち葉の上を歩くことに気持ち良さを感じました。このコースは歩く人が少ないせいか静寂の中を歩くことができます。静寂を破ったとしたら我々メンバーかもしれません。そうだとしたらご免なさい。途中“みやま橋”という吊り橋があり、揺れを恐れ急がせるメンバーがおり、人は外見では判断できないようです。また、“みやま橋”では落ち葉の清掃をするボランティアの方々の姿があり、世界遺産を守るということは大変なことと思ったものです。
 帰路は整備された1号路を降りて薬王院、飯縄権現堂でお参りをし、三々五々高尾山口駅へ。ここからケーブルカー組とリフト組に分かれて清滝駅へ到着。
今回は上りと下りを異なるコースで歩いたのでそれぞれ違った景色を楽しむことができました。
 今年最後の歩こう会はカメラを置き忘れそうになって、それを取り繕うとしたメンバーがいた程度のハプニングで4回目となる高尾山ハイキングを終わることができました。
 2019年は年号も平成から令和に変わり昭和、平成、令和の三代を生きてきた我々にとって、無事に終わりそうな2019年に感謝をしつつ、2020年が平穏な良い年でありますように。
 最後に、今年一年「歩こう会」に参加いただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
                               (池田雅子 記)


 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


          令和元年11月 鶴見総持寺から生麦

 11月12日(火)、本来この季節木の葉が舞い散り、行く秋がおしまれる頃ですが、本日は小春日和の穏やかな日差しに恵まれ、絶好のウオーキング日和です。朝の集合場所である京急鶴見駅改札口に15名の会員が集合しました。10月12日の『新井薬師から哲学堂公園』のスケジュールが当日、台風19号の関東上陸の予報を受け豊島幹事長の適切な対応により速やかな中止決定が下され、今回2か月振りの散策となりました。種々の都合で最近参加されていなかった、木下先輩、大村先輩が久しぶりに参加され賑やかなウオーキングとなりました。
 本日のコースは、京急鶴見駅から1時間鶴見川近辺を歩き総持寺に向かいます。総持寺では『三松関』『香積台』『百閒廊下』を見学し、『大祖堂』前の芝生広場で昼食。午後から『裕次郎の墓』、『東福寺』から『生麦魚河岸通り』を歩き、『正泉寺』『道念稲荷社』さらに旧東海道を30分余り歩き最後の目的地『生麦事件の碑』を訪れる。生麦事件はこの碑の場所から700M江戸寄りの旧東海道で、薩摩藩主島津久光の行列に、英国人4名が馬に乗り行列の進行を妨害したとして、薩摩藩士が英国人達を刀で切りつけ、1名が現在のキリン工場のレストラン入口付近で落馬し死亡した。記念碑は英国人が死亡した場所に建立された。これを契機に『薩英戦争』『尊王攘夷』へと続き日本の近代化への道と進むこととなりました。ここから国道15号線を経由して、京急生麦駅で解散。全行程約7Km。約15,000歩(歩数には個人差がありますが…)少し疲れましたが、楽しい秋の散策でした。

                               (不二史郎 記)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


               令和元年9月 迎賓館から神宮外苑

  夏季2ヵ月の休会明け、幾分秋の気配が漂い始めた中での歩こう会である。本日は赤坂迎賓館。現在迎賓館は予約の必要もなく、通年で参観が可能となっている。10時にJR四ツ谷駅に集合。男7名、女4名の11名。
  駅から歩いて10分程度のところに迎賓館はある。この場所は赤坂御所の一角に位置し、赤坂御所はまだ東宮御所住まいの天皇御一家、その他秋篠宮御一家など皇族の殆んどが住んでおられる場所でもある。入口で飛行機搭乗の時と同等の身体・手荷物チェックがあり、各自1,500円のチケットを買い入場となる。見るところは本館、主庭、前庭であるが、我々は1時間20分後の12時に前庭に再集合することとして、各自自由参観とする。
  簡単に迎賓館の沿革に触れておくと、迎賓館は、東宮御所として明治42年(1909)に鹿鳴館などを設計したお雇い外国人建築家ジョサイア・コンドルの弟子にあたる宮廷建築家片山東熊の設計により、元紀州藩の屋敷跡に建てられた。しかしそのネオ・バロック様式の外観があまりにも華美に過ぎたことや、住居としての使い勝手が必ずしも良くなかったことから、皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)がこの御所を使用することはほとんどなかった。 昭和天皇もご成婚後しばらくお住まいになったことがあるが、皇居に移られた後は誰も住まわれず、赤坂離宮として置かれたままであった。戦後、赤坂離宮の敷地や建物は皇室から国に移管され、国立国会図書館、東京オリンピック組織委員会などに使用されたが、その後国際関係が緊密化して外国の賓客を迎えることが多くなり、「外国賓客に対する迎賓施設に供する」ことが決定された。 平成21年(2009)旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)として国宝に指定。明治以降の文化財としては初の国宝となった。
  本館に入ると、まさにヨーロッパである。豪華な調度品、絨毯、大理石の柱、金をふんだんに使った天井や壁。フランスに行った会員の話によるとヴェルサイユ宮殿より手入れが行き届いており、美しいらしい。一番格式の高い「朝日の間」のほか3室を見て歩く。各所に多数の係員が立っている。各部屋にはそこに招かれた外国の賓客を撮った写真が展示されている。また、主庭は大きな噴水を中央に配し石造りの本館を背景に格式のある造りとなっている。再集合後、前庭で集合写真を撮る。見学後、皆さん大変満足そうであった。
  迎賓館を出て、赤坂御所の西側を15分ほど歩き、聖徳記念絵画館の前の池の周りで昼食を摂る。本日のコースは以前、まだ迎賓館が現在のように自由に参観できない頃回ったコースであったため、絵画館にも入らず、工事中のオリンピックメイン競技場を眺めながら銀杏並木を通り、解散場所の東京メトロ青山一丁目駅に向かう。例月より早い13時30分解散。
  今回のエピソードは幹事2人。一人は、迎賓館の前庭を出る前に集合写真を自身で撮ったが、写真を撮るため背中から降ろしたリュックを持ちもせず、出口に向かってスタスタ歩きだす。他の人から声を掛けられやっと気付く。もう一人は、今回の下見になぜかわざわざ休館の水曜日に行き、迎賓館の入口でやっと休館であることに気付く。後日再下見の由。幹事がこれでは歩こう会の先が思いやられる。困ったものである。
                                             (豊島 健一 記)


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


             令和元年6月 江の島散策

 梅雨時期の歩こう会は天気模様に一喜一憂させられることが多いなか、今回は久し振りに自称「晴れ男」のK氏が颯爽と小田急片瀬江ノ島駅に登場しました。これで一安心。朝の挨拶を終えメンバー13名(女性4名 男性9名)は江の島散策に向かう。
 まずは波の音を聞きながら江の島弁天橋を渡り江島神社参道入口の鳥居を潜り抜け江島神社辺津宮そして中津宮へ。エスカーに乗る人と歩く人、手を合わせる人、説明書きに見入る人、人それぞれが参拝後、亀ヶ岡広場に到着。
 満潮が13時半と言うことで「腹が減っては戦が出来ず」の諺もあるとおり、これからの階段の昇降に備え早めのランチとする。食事をしている所にタヌキが出没したと云って男性陣が騒いでいる。見ると老齢なのか病気なのかは不明であるがやせ細ったタヌキが一匹。自然界の生き物も厳しい様子。
 ここから、二組に分かれる。江の島サムエル・コッキング苑と稚児ヶ淵の先にある江の島岩屋へ。江の島サムエル・コッキング苑は色とりどりの花、樹木が目を休すませてくれる。江の島シーキャンドル(展望灯台)も高所恐怖症でなければ解放感と眺望を満喫できるのでいかかでしょうか。もう一組は江島神社奥津宮を経て稚児ヶ淵先の江の島岩屋を見学する予定でしたが波が高く洞窟への橋が閉鎖され洞窟へ入ることはかないませんでした。稚児ヶ淵への階段では往路は膝に復路は心臓に厳しい道のりでした。
 帰りは江の島弁財天仲見世通りを途中から裏参道へ。左手に海を見ながら、右手に江の島神社の緑に森林浴を感じながら江島神社辺津宮に戻ってくる。満腹のせいか参道沿いの甘味処の誘惑に負けることなく江の島弁天橋参道を出て橋の途中で集合写真。今回は集合場所に遠距離のメンバーが多かったせいか13時半には小田急片瀬江ノ島駅近くで解散となる。
梅雨時期にかかわらず一日晴れの中で終わることができ、晴れ男の威力は健在でした。
 今回もエピソードを少し。
小田急片瀬江ノ島駅集合を江ノ電改札口迄行き戻ってきた人、途中で気がつき戻ってきた人。思い込みは怖い。
 目の手術をしたK氏は階段を降りるときが怖いと云う、横にいたメンバーが手をお貸ししましょうかと言うと自分は心の目で見るから大丈夫と言う。心眼の域に達した方はさすが。心眼の域に到達できるように私も先輩を見習わなくては‼。
 7月、8月の歩こう会はお休みです。暑さを乗り越え9月の歩こう会でお会いしましょう。
 
                        (池田 雅子記)




 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


         令和元年5月 武蔵御嶽神社と御岳渓谷

 今月は昨年の7月、午後からの大雨で後半の行程をやむなく中止にして引き上げた御岳渓谷ハイキングのリベンジ。このため、数日前から天気が気になる。予報はこの日に限って曇り、午後の降水確率は60%。家を出るとき、ヒンヤリと肌寒い。しかも、当日は地元下谷神社のお祭り。実は下谷神社のお祭りは雨に降られる事が多い。そんな心配をしながら5月12日()、JR御嶽駅に向かう。この日は女性3名、男性8名、計11名が集結した。奇しくも、昨年も11名(女性4名、男性7名)だった。
 JR御嶽駅からバスとケーブルカーを乗り継いで、標高831㍍の御岳山駅に着く。ケーブルカーは高度差424㍍、最急勾配25度(関東一の急勾配)の急斜面を約6分で登る。ここから御嶽神社に向かう。しばらく樹林の道を進んでいくと山上集落が見えてくる。休日とも重なり、子供連れの親子、幼い双子を背負う若夫婦、愛犬連れの家族(神社内の大口真神社には白狼が祀られ、「おいぬ様」として親しまれている)、様々な人が神社を目指す。
 集落の中を歩いていくと、ゆるやかな登りが現れ、やがて急な坂道にさしかかる。ハァハァと肩で息をしながら、足が止まる。坂の途中、天然記念物の神代ケヤキ(樹齢千年)を見上げ一休み。結構脚にくる。
 急坂を登り切ると平坦に。神社門前商店街だ。食事処や土産物屋が軒を連ねる。次に待っているのは約330段の石段。一息入れて、一気に!行きたいところだが・・・。後ろの方で「早くしないと日が暮れるよ‼・・・」。振り返ると、バテ気味のお子さんに母親の檄が飛ぶ。こっちも老体にムチを打って、休み休みやっと神社にたどり着いた。本殿の前で眼光鋭い狼の狛犬が迎えてくれる。本殿に参拝後、神社内を散策、集合写真を撮って御嶽神社を後にした。
 昼食を御岳山駅前の御岳平で摂った後、ケーブルカーとバスを乗り継いで再び御嶽駅に。御岳平からはスカイツリーも望むことができるようだが、霞んで見えなかった。案内板に貼ってあるパノラマ写真で我慢。
 バスを降りて、ここから昨年雨で中止になった多摩川渓谷沿いを、澤乃井園まで下流に歩く。雨の心配は完全になくなった。新緑の奥多摩、緑が輝き、川面が光る。渓谷は川岸の岩でボルダリングを行う若者たちやカヤックを操る若者たちで賑わっている。それを横目に、爽やかな風を受けて遊歩道を歩く。風が疲れを吹き飛ばしてくれるようだ。
 鵜の瀬橋を渡り、寒山寺を経て澤乃井園へ。澤乃井園でお土産を買ったり、喉を潤したり。それぞれ思いの時を過ごした後、今日最後の急坂を登り沢井駅改札口へ。わずかな登りでも息が切れる。14時29分の電車で帰路についた。リベンジに成功!トラブルもなく無事終了した。急坂と長い石段、お疲れまでした。
                       
(小松 昌博 記)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


       平成31年4月歩こう会 彩湖荒川河畔ウォーキング

 おだやかな日和の4月12日()、歩こう会のメンバー18名が武蔵野線西浦和駅に集合しました。めざすはウォーキングやサイクリングの人気スポット 荒川彩湖公園とさくら草の自生地として天然記念物に指定されているさくら草公園です。彩湖は洪水対策のために造られ、湖岸を一周すると約5㎞もある大きな貯水湖です。その周辺には野球場やサッカー場、テニスコート、BBQ広場が設けられファミリーに大人気の公園です。メンバー一行は心地よい風を受けながら荒川沿いの土手をウォーキング。
 天気が良ければ富士山や浅間山などが眺められるそうです。今回は残念ながら見ることは叶いませんでしたが、春の風情や自然観察を楽しみながら歩みを進め、やや歩き疲れてお腹の虫が鳴きはじめたころを見計らって昼食タイムとなりました。桜の花が舞い散る芝生のうえで車座となり食したおにぎりの味は格別でした。
桜と新緑をバックに記念撮影をした後、田島が原のさくら草公園へ向かいました。本来ならばピンク色で一面を染めるさくら草の見頃なのですが、管理人の方によると今年は直前に霜が降り、開花が疎らでしかも小ぶりな花模様になっているそうです。それでも絶滅危惧種の花々を楽しみながら公園内を散策し、春の息吹を存分に味わうことができました。

 長老の皆さんにはややハードな行程ではありましたが、久しぶりにたっぷりと歩いた歩こう会となりました。ちなみに小生の万歩計は2万歩近くでした。疲れたァー。
                            (田中 記)

 
 
 
 
 
 
 
 
 


        平成31年3月歩こう会 豊洲市場

 天気予報が4月並みの暖かさを報じている3月12日() 、女性6名、男性14名、計20名がゆりかもめの新橋駅に集合した。ここから豊洲市場最寄りの市場前駅には約30分で到着する。ゆりかもめからの眺めは抜群! 湾岸の高層ビル群、レインボーブリッジ、広い海、普段見ることのない景色だ。空は快晴、絶好の歩こう会日和になった。
 ゆりかもめには運転手がいない。最前列の座席が空いたので、I女史、Nさんと一緒にちょっと座ってみた。この席は、まさに特等席。童心に戻って運転手気分。乗車料金は高いがその分しっかり楽しんだ。
 市場前駅の改札を出ると、駅直結の歩行者デッキがそのまま市場内の見学者用通路につながっている。昨年10月に開場した豊洲市場は、さすがに来場者が多い。青果棟、管理施設棟、水産卸売場棟、水産仲卸売場棟の順に見学。市場内にある3ヵ所の飲食店はどこも列が出来ている。水産卸売場棟の見学者ホールには築地で取引された最大級の国産マグロの模型がある。マグロの競りは二階の通路からガラス越しに、一階の競り場を見下ろす形になるが、もちろんこの時間帯の競りは終わっていた。
 水産仲卸売場棟の見学者通路には小型運搬車「ターレ」が展示されている。乗って写真撮影が出来るが、さすがに「じじ、ばば」だけでは乗りにくい。4Fは一般客も利用できる調理道具専門店や玉子焼、海苔などの物販店が並ぶ「魚がし横丁」。ここでの買い物は後からにして屋上へ移動。屋上緑化広場からは臨海部や東京タワー、建設中のオリンピック村などが一望できる。ここで解散して各自思い思いの飲食店で昼食をとった。
 午後のオリンピック会場巡りは、参加者が少なかったため取りやめて帰途についた。人混みの中お疲れさまでした。
                      
(小松昌博 記)



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



          平成31年2月歩こう会 横浜根岸から磯子

 

 平成31年2月12日(火)、日本の近代様式競馬場発祥地の根岸森林公園から神社やお寺、昔ながらの温かい雰囲気が感じられる戦後の闇市から発展した(浜マーケット)の磯子地区までの約8kmの散策が本日のルート。昨日は東京、千葉に積雪を伴う程の寒波襲来に本日の天候が心配されましたが、やはり善男善女の集まりに(?)天も応えてか?この季節としては珍しく好天で穏やかな散策日和でした。
 今回の行程の概略は最初に(白滝不動尊)、関東大震災で付近は全壊の被害を受けたが、この不動尊だけが被害を免れ、以来身代わり不動の名前で崇められた。また近くに名前の由来となった、高さ20mの大滝の名残がある。続いて(馬の博物館)、JRAが運営する立派な展示場ですが、残念ながら12~15日まで展示物交換の為休館でした。隣接の(ポニーセンター)へ、厩舎の中の馬や柵の中で戯れるポニーたちを見学。競馬場跡地の広い芝生の公園を横切り(旧一等馬見所)へ、根岸競馬場は明治5年、当時横浜外人居留地に在住の外国人の為の娯楽施設として造られた。戦後、GHQに接収されゴルフ場となったが、返還後公園として整備された。この一等馬見所(観覧席)は、明治時代に丸の内ビルや郵船ビルを設計した「JHモルガン」によって設計された。
 次の(根岸八幡神社)は1400年前に根岸の海岸に突如光る枯れ木が亀の形の台座の上に鎮座したことが由来。大漁と海上安全、五穀豊穣を祈願する祭りで有名。次の(旧柳下邸)明治から大正にかけての有力商人柳下家の和洋折衷の御屋敷。残念なことに当日休館の日で入場出来ず。表門の外から庭と屋敷の外観を見学。
 次の(真照寺)、平安末期に建立された磯子七福神の一つ。(浜マーケット)昭和30年代磯子区の物流の中心地であったが昭和45年のJR根岸線開通で物流の中心が駅前に移り、現在地元密着の商店街として残る。最後に(金蔵院)、磯子観音として知られ鎌倉時代に創建され、安産や厄除けで信仰を集める。ここからゴールのJR磯子駅に向かい現地解散。
 2月は寒い季節であり、歩こう会メンバーの高齢化が進み、今回参加者は13名でした。あえてこの寒い時期に出掛けるのは面倒だな、と思われるかも知れませんが、同年代の同じ職場環境を経験した仲間、集まれば様々な話題で盛り上がり、忌憚のない会話が楽しめます。今回約13,000歩の歩行でした。歩いた後の心地よい疲れで帰りの車中で皆さんウトウト……。寒い時期ですが、気持ちを奮い起こして、一人でも多くの方々が、この会のイベントに参加頂き、健康で笑いの絶えない(歩こう会)でのセカンドライフを経験して頂ければ幸甚です。この会では、7・8月を除く毎月12日のAM10時に集合し、活動しております。

当日の飛び入り参加や体験参加も歓迎致します。因みに年間予定は『東栄会事務局』にお問い合わせください。私共は、参加者の安全第一を基本とし、無理をしない、楽しむ事を大切に活動しております。沢山の方々の参加心待ちしております。
                                        (記 不二)



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
     
 
 
 



      平成31年1月歩こう会 初詣 深大寺

 明けましておめでとうございます

 1月12日()、今にも雨が降りそうなどんよりとした曇り空。朝の天気予報は最高気温7度、夜には雪が降りそうだと報じている。年末から続いた東京の無降水連続日が今日にも途切れそうだ。この寒空の中、JR三鷹駅に18名(女性5名、男性13名)が集合した。定刻10時にはほぼ全員揃ったのでバス停に移動する。バス停に着いて後ろを見たら誰もいない⁉ 初っ端からやってしまった。
 10時15分発のバスで神代植物公園へ。今日は神代植物公園から深大寺城跡→深大寺→深大寺そばの店→虎狛神社→祇園寺→国領神社→布多天神社→調布駅と歩くコース。今日の天気も心配だがそば屋さんの込み具合も気になる。
 神代植物公園内の大温室で大輪の球根ベゴニアを見た後、大きな花はどこにあるのかと質問が殺到⁉ 私の無知な花の説明でショクダイオオコンニャクをイメージされたらしく、すみませんでした。温室で十分温まった後の寒気は身に応える。途中、粉雪がチラホラと舞いだした・・・気にしながら深大寺城跡へ。深大寺城跡入口に着いたら若干1名行方不明⁉ またやってしまった。
 深大寺山門に向かう道の両側には深大寺そばの店が立ち並び、いい雰囲気を醸し出している。今のところそば屋さんは空いていそうだ。
 深大寺は奈良時代、満功(まんくう)上人によって水神である「深沙(じんじゃ)大王」を祀り創建されたといわれている。満功上人の両親(渡来人福満と右近長者の娘)が「深沙大王」のご利益で結ばれた事から、古来縁結びのお寺として信仰を集めている。本堂、元三(がんざん)大師堂、国宝釈迦如来像、深沙大王堂に参って午前の予定は終了した。
 ところで、深沙大王は本来、疫病を除き、魔事を遠ざける効能のある神とされています。深沙大王堂前で「青い・・・」とか、「黒い・・・」とか、盛り上がっておられましたが、あれだけ盛り上がれば、深沙大王様もことのほかおよろこびになられて、何か願い事を叶えてくれるかも知れませんね。
 さて、深大寺そばの一番人気と言われている店はすでに順番待ちで並んでいた。隣のそば屋さんに13名、あとの5名は次のそば屋さんに移動して、全員待たずに入れて一安心。各自好みの深大寺そばやお酒を注文。ゆっくりしたかったのですが、まだ先があるので後ろ髪を引かれる思いで店を後にする。お酒を飲まれた方の頬が、ほんのり赤みを帯びて見えるのは寒気の所為でしょうか?
 後半は虎狛神社(満功上人の祖父「右近」と祖母「虎」を祭神)、祇園寺(満功上人によって創建)、国領神社(千年藤の大木を遠くから見て)、布多天神社を参って解散した。
 心配した雨や雪も降らず、「こいつは春から縁起が・・・」と言いたいのですが・・・、色々不手際でご迷惑をお掛けしました。
                       
(小松 昌博 記)



 
 
 
   
 
   
 
 
   
     
 
   
   
   
   
     
 
 
行  事
R5年 5月12日(金) 風の散歩道と井の頭恩賜公園
 R5年 4月12日(水)  2020年東京オリンピック会場散歩
R2年 2月12日(水)  渡良瀬遊水地
R2年 1月12日(日)  明治神宮初詣
R1年12月12日(木)  高尾山ハイキング
R1年11月12日(火)  鶴見總持寺から生麦
R1年 9月12日(木)  迎賓館から神宮外苑
R1年 6月12日(水)  江の島散策
R1年 5月12日(日)  武蔵御嶽神社と御岳渓谷
31年 4月12日(金)  彩湖と荒川河畔(戸田)
31年 3月12日(火)  豊洲市場と有明アリーナ
31年 2月12日(火)  横浜根岸から磯子
31年 1月12日(土)  初詣 深大寺
30年12月12日(水)  漱石山房記念館と神楽坂散策
30年11月12日(月)  増上寺と芝離宮
30年10月12日(金)  西新井大師から舎人公園
30年 9月12日(木)  東京港野鳥公園~大森貝塚
30年 7月12日(木)  御岳渓谷と玉堂美術館
30年 6月12日(火)  帝釈天から水元公園
30年 5月12日(土)  六国見山から散在が池へ
30年 4月 3日(火)  皇居一周
30年 3月12日(月)  行徳・浦安
30年 2月12日(月)  白金台から恵比寿ガーデンプレイス
30年 1月12日(金)  初詣 池上本門寺
29年12月12日(火)  お鷹の道と国分寺跡
29年11月12日(日)  王子から板橋宿
29年10月12日(木)  横浜中華街から山手イタリア山庭園
29年 9月12日(火)  レインボーブリッジからお台場
29年 7月12日(水)  紀尾井町と番町
29年 6月12日(月)  羽田JAL工場見学
29年 5月12日(金)  城ヶ島と港町・三崎
29年 4月12日(水)  市川 手児奈霊堂~真間川桜並木散歩
29年 3月12日(日)  矢中、根津、千駄木めぐり
29年 2月12日(日)  宝登山ハイキングとロウバイ園散策
29年 1月12日(木)  川崎大師初詣
28年12月12~13日(火)  伊豆高原一泊忘年会「大室山・城ケ崎海岸ハイキング」
28年11月12日(土)  高尾山ハイキング
28年10月12日(水)  小江戸・川越
28年 9月11日(日)  小金井公園と江戸東京たてもの園
28年 7月12日(火)  入笠山ハイキング
28年 6月12日(金)  千住宿と芭蕉旅立ちの足跡
28年 5月12日(木)  小石川植物園と後楽園
28年 4月11日(月) 多摩森林科学園と多摩御陵
28年 3月12日(土) 足利学校と鑁阿寺(ばんなじ)
28年 2月12日(金) 参議院、警視庁から最高裁判所
28年 1月12日(火) 初詣 大國魂神社
27年12月12日(土) 三田から高輪泉岳寺
27年11月17日(火) 大山寺・阿夫利神社下社ハイキング
27年10月12日(月) 築地、浜離宮から水上バス
27年 9月12日(土)   金沢文庫付近を歩く 
27年 7月12日(日)  JAXA筑波宇宙センター 
27年 6月12日(金)  豪徳寺から松陰神社 
27年 5月21日(木) 三頭山ハイキング 
27年 4月12日(木) 安行植木の里と古刹めぐり(川口市) 
27年 3月12日(木)  洗足池から西小山へ 
27年 2月12日(木)  恵比寿から代官山 
27年 1月12日(月)  初詣 成田山新勝寺
26年12月13日(土) ハイキング 高幡不動から南平丘陵
26年11月12日(水)  鎌倉の秋を歩く
26年10月12日(日)  品川宿から大森海岸
26年 9月12日(金)  羽村堰と玉川上水 
26年 7月12日(土) 立川から普済寺、根川緑道へ
26年 6月13日(金) 柴又帝釈天から水元公園
26年 5月12日(月)  天覧山・多峯主山ハイキング
26年 4月12日(土)  美術館めぐりと馬事公苑
26年 3月17~18日(火) 一泊企画 「北八ヶ岳雪山ハイキング」
26年 2月12日(水) 本郷界隈文学散歩 
26年 1月12日(日) 隅田川七福神巡り 隅田公園から向島へ
25年12月12日(木) 目黒不動と目黒川 
25年11月12日(火)  神宮外苑から迎賓館
25年10月1~2日(水) 一泊企画 信州白馬山麓「栂池自然園」
25年 9月12日(木)  行田・さきたま風土記の丘と忍城 
25年 7月12日(金)  ハイキング 秋川渓谷 
25年 6月12日(水) 武相荘から多摩丘陵へ
25年 5月13日(月)  御嶽山・日の出山
25年 4月12日(金) 太平山と蔵の街・栃木
25年 3月12日(火) 鎌倉・源氏山から銭洗い弁天
25年 2月12日(火) 三ノ輪から入谷、日暮里
25年 1月12日(土) 初詣 穴八幡宮 高田馬場から早稲田、目白
24年12月 6日(木) 弘法山紅葉狩りハイキング
24年11月12日(月) 武蔵野公園から野川公園へ
24年10月12日(金) 皇居一周
24年 9月12日(水) 北野天神社から狭山湖
24年 8月1日~2日 一泊企画 「尾瀬ハイキング」
24年 7月12日(木) 浅草から水上バスで浜離宮・築地
24年 6月12日(火) 生田緑地
24年 5月12日(水) 金沢街道(鎌倉)
24年 4月25日(水) 妙義山ハイキングと桜狩り
24年 3月11日(日) 谷津干潟
24年 2月12日(日) 深川不動尊から水天宮
24年 1月12日(木) 初詣 神田明神から寛永寺
23年12月12日(月) 浅草から向島へ スカイツリーを眺める
23年11月12日(土) 東急 こどもの国
23年10月12~13日 一泊企画「錦秋の日光を歩く」
23年 9月12日(月) 旧古河庭園・六義園
23年 7月12日(火) 目白台から音羽・雑司ケ谷へ
23年 6月12日(日) 三浦半島南端 シーサイドウォーク
23年 5月12日(木) 昭和記念公園
23年 4月12日(火) 木場公園から親水公園
23年 3月12日(土) 皇居東御苑から北の丸公園(中止)
23年 2月12日(土) 江戸趣味散歩
〈一之江界隈の歴史を訪ね、伝統工芸の美に触れる〉
23年 1月12日(水) 初詣 拝島大師
22年12月12日(日) 高尾山
22年11月12~13日 一泊特別企画 十国峠(熱海)ハイキング
22年10月12日(火) 麻布周辺散策・各国大使館めぐり
22年 9月12日(日) 千葉大庭園と戸定が丘歴史公園
22年 7月12日(月) 九品仏浄真寺から等々力渓谷
22年 6月12日(土) 武蔵丘陵森林公園
22年 5月12日(月) 絹の道から片倉城址公園
22年 4月12日(月) 能仁寺から天覧山・多峰主山と吾妻峡(飯能)
22年 3月12日(金) 三渓園から八聖殿郷土資料館
22年 2月12日(金) 生田緑地と日本民家園
22年 1月12日(火) 初詣 豊川稲荷 (東京別院)
21年12月12日(金) 秩父札所六ヶ寺巡り
21年11月13~14日 一泊特別企画 葛城山(伊豆長岡)で空中散歩
21年10月12日(月) ズーラシア横浜動物園
21年 9月12日(土) 両国国技館と相撲部屋めぐり
21年 7月12日(日) 所沢航空記念公園
21年 6月12日(金) 浜離宮から葛西臨海公園
21年 5月12日(火) 鎌倉 妙法寺から妙本寺
21年 4月12日(日) 深大寺と神代植物園
21年 3月12日(木) 吉野梅郷と吉川英治記念館
21年 2月12日(木) 称妙寺散策と日産自動車追浜工場見学
21年 1月12日(月) 初詣 高幡不動尊
20年12月12日(金) 川越を訪ねて
20年11月12・13日 恒例の年末一泊旅行「紅葉の箱根路
20年10月12日(日) 野菊の道、「帝釈天」
20年 9月12日(金) 都電荒川線 水辺の下町を行く
20年 7月12日(土) さきたま風土記の丘
20年 6月12日(木) 水元公園で水郷散策
20年 5月12日(月) 横須賀の猿島を歩く
20年 4月12日(土) 多摩森林科学園から多摩御陵へ
20年 3月12日(水) 千葉ポートタワー&ポートパーク
20年 2月12日(火) 港横浜を歩く
20年 1月12日(土) 明治神宮初詣
19年12月12・13日 年末恒例の一泊企画 三浦半島秋谷
19年11月12日(月) 平林寺から 野火止緑道
19年10月12日(金) エキスプレスで行く筑波山
19年 9月12日(水) 払沢の滝・桧原都民の森から数馬の里へ
19年 7月12日(木) 馬堀海岸から観音崎へ
19年 6月12日(火) 手賀沼遊歩道
19年 5月12日(土) 座間 谷戸山公園へ
19年 4月12日(木) 観泉寺から善福寺公園へ
19年 3月12日(月) 烏山の寺町から井の頭公園へ
19年 2月12日(月) 鎌倉 鎌倉文学館から長谷寺・極楽寺へ
19年 1月12日(金) 隅田川七福神めぐり
18年12月12~13日 伊豆高原一泊歩こう会
18年11月12日(日) 実篤公園から多摩川
18年10月12日(木) 鎌ケ谷大仏から七面堂・八幡神社
18年 9月12日(火) 自然教育園と東京都庭園美術館
18年 7月12日(水) 奥多摩鳩ノ巣渓谷探勝
18年 6月12日(月) 科学と自然の散歩みち
18年 5月12日(金) 総持寺参禅会
18年 4月12日(水) 西福寺から安行植木の里へ
18年 3月12日(日) 房総のむら歴史散歩
18年 2月12日(日) 野川公園から深大寺
18年 1月12日(木) 初詣 山王日枝神社から靖国神社
17年12月11~12日 一泊特別企画 箱根
17年11月12日(土) 高尾山
17年10月12日(水) 横浜港南台から鎌倉天園まで尾根道を歩く
17年 9月12日(月) 松蔭神社から豪徳寺へ
17年 7月12日(水) 豊かな自然を育む多摩川の河口を歩く
17年 6月12日(日) 小石川植物園から後楽園へ
17年 5月12日(木) 秩父の緑の里へ 羊山公園
17年 4月12日(火) 玉川上水緑道を小金井公園へ
17年 3月12日(土) 城下町古河をたずねて
17年 2月12日(土) 夢の島から新木場へ
17年 1月12日(水) 鎌倉鶴岡八幡宮初詣
16年12月12日(日) 谷中周辺の散歩道
16年11月12日(金) 三浦半島・大楠山ハイキング
16年10月11~12日 一泊特別企画谷川岳岩壁鑑賞ハイク
16年 9月12日(日) 東京と神奈川、都県境に位置する眺望絶佳の陣馬山
16年 7月12日(月) 浜離宮庭園から羽田
16年 6月12日(土) 小江戸・佐原水郷散策
16年 5月12日(水) 深緑の奥多摩むかしみち
16年 4月12日(月) たにし不動から権現堂桜堤
16年 3月12日(金) 鎌倉建長寺の座禅会
16年 2月12日(木) 泉岳寺から東京都庭園美術館
16年1月12日(月) 西新井大師初詣
15年12月12日(金) 花の房総一泊歩こう会
15年11月12日(水) 箱根大涌谷から桃源台
15年10月12日(日) 千駄木から六義園
15年 9月12日(金) 府中駅から分倍河原へ(サントリービール見学)
15年 8月12日(水) 恒例により休み
15年 7月12日(土) 秋川渓谷を歩く
15年 6月12日(木) 北野天神社から狭山湖へ
15年 5月12日(月) 氷川神社から盆栽村へ
15年 4月12日(土) 滝山城跡の花見
15年 3月12日(水) 総持寺参禅会
15年 212日(水) 北原白秋ゆかりの城ヶ島一周
15年 1月12日(日) 川崎大師初詣
歩こう会&ハイキング クラブ