2004.3月の特集

#1 エデン・アトウッド特集 2月の#3を参照ください。(3.6 onair)

#2 TOKU特集 アルバム「30」2004.3.10リリース
フリューゲル&VoのTOKU、4枚目のフルアルバムの特集。
日野皓正のアレンジによる「スターダスト」、五十嵐一生の曲「CAMEL SONG」、スティービー・ワンダー「ザットガール」などの他、
オリジナル曲を含む全11曲収録。
参加メンバーは、秋田慎治(p)、荻原亮(g)、佐藤ハチ恭彦(b)、藤井伸昭(ds)、五十嵐一生(tp)、山本剛(p)、大坂昌彦(ds)他。
ソニー乃木坂スタジオにての録音。
3.13 and 3.20 on air 

#3 ジョアン・ジルベルト特集 アルバム「ジョアン・ジルベルト in Tokyo」2004.2.21リリース
昨年9月、東京国際フォーラムホールにて行われたジョアン・ジルベルト初来日ソロコンサートの模様を収録したライヴアルバム。
「瞑想」「コルコバード」「Wave」「マダムとの喧嘩はなんのため」「アデウス・アメリカ」他、全15曲収録。
3.27 and 4.3 on air 


2004.2月の特集

#1 アン・サリー特集 2.7 (1月の#3をご参照ください。)

#2 ノラ・ジョーンズ特集 アルバム「フィールズ・ライク・ホーム」2004.2.4リリース
ノラ・ジョーンズ待望のセカンドアルバム。
プロデュースはアリフ・マーディンとノラ・ジョーンズ自身。
デューク・エリントンの曲にノラが歌詞を付けた「Don't Miss You At All」やトム・ウェイツ「The Long Way Home」のカバーの他、オリジナル曲多数。
日本盤ボーナストラック「スリープレス・ナイト」を含む全14曲を収録。
ゲストにドリー・パートン、ザ・バンドのレヴォン・ヘルム&ガース・ハドソン、ブライアン・ブレイド他。
2.14 and 2.21 on air 

#3 エデン・アトウッド特集 アルバム「This Is Always」2004リリース
エデン・アトウッドは、メンフィス出身1970年生まれのジャズボーカリスト。'92年22歳にてデビュー。
今回のアルバムはトランペットの異才トム・ハレルが参加、全面的にコラボレート。
ビル・カンリフ(p)、ダレク・オレス(b)、ラランス・マラブル(ds)がサポート。
「ウィズアウト・ア・ソングス」「デイ・バイ・デイ」「ブレイム・イット・オン・マイ・ユース」他全10曲収録。
プロデュースはジョン・ハーレイ。
2.28 and 3.6 on air 

    2004.1月の特集

    #1 新春・新人アーチスト特集
    今年、ぜひ注目したい新人アーチストの特集。
    ピアニストの上原ひろみ、松永貴志のデビューアルバムを中心に特集。
    1.3 and 1.10 on air 

    #2 シャーリー・ホーン特集 アルバム「MAY THE MUSIC NEVER END」2003リリース
    女性ジャズボーカルの大御所、シャーリー・ホーンの昨年リリースされたアルバムの特集。
    参加メンバー、アーマッド・ジャマル(p)、ロイ・ハーグローブ(flu)他。
    「IF You GO AWAY」、「Yesterday」、「Evrything Must Change」など全11曲収録。
    2003年2月 NY HIT FACTORYにての録音。
    1.17 and 1.24 on air 

#3 アン・サリー特集 アルバム「Hallelujah」2003.12.3リリース
心臓内科医でもあるヴォーカリスト、アン・サリーのライヴ盤。
2001年大阪ブルーノートから、2003年東京渋谷AXライヴまでのパフォーマンスを収録。
「LOVE SONG」「Misty Roses」「Do You Know My Jesus」「ALL I WANT」など全11曲収録。
1.31 and 2.7 on air 
    

    2003.12月の特集

    #1 ジェイミー・カラム特集 12.6 onair
    内容については11月の特集の#3を参照されたし。

    #2 クリスマスソング特集
    ブルーノートのクリスマス・オムニバス盤「YULE STRUTTIN'」、コニー・エヴィンソン「THE SECRET OF CHRISTMAS」、
    ハリー・コニックJr.「ハリー・フォー・ザ・ホリデイズ」、ハワイアンレーベルのクリスマスオムニバス盤、
    ユニバーサルジャズのオムニバスアルバム「クリスマス・フォー・ラバーズ」他から選んだクリスマスソング特集。
    12.13 and 12.20 on air 
    
    #3 今年を振り返りながらアルバムピックアップ特集
    今年の出来事を振り返りながら、今年ご紹介したアルバムの中からピックアップ。
    あっと言う間の一年でしたが、皆さんの心に残った出来事は何でしょうか。
    まったりと語り合いたい年末最後の一時間。
    12.27 on air 

    2003.11月の特集

    #1 コニー・エヴィンソン特集 アルバム「レット・イット・ビー・ジャズ」2003リリース
    コニー・エヴィンソンはミネソタ州ドゥルース出身の女性ボーカリスト。現在はミネアポリスを拠点に活躍中。
    このアルバムは全曲ビートルズカバー集。
    ビートルズナンバーを、多彩なアレンジ、新しい解釈で聴かせる楽しい一枚。
    参加ミュージシャンは、マリー・ルイーズ・クヌートン(p&key)、テリー・バーンズ(b)、アンソニー・コックス(b)、
    フィル・ヘイ(ds)、ジェイ・エプシュタイン(ds)、デイヴ・シングレー(g)、デイヴ・カー(ts)他。
    「BLACKBIRD」、「Wait」、「THE NIGHT BEFORE」、「OH,DARLING」など全14曲収録。
    11.1 and 11.8 on air 

    #2 アップ・ウント・ツー特集 アルバム「スパーク・オブ・ライフ」2003リリース
    ノルウェーのジャズユニット、アップ・ウント・ツーの三枚目のアルバム。
    メンバーは、アンネ・マリエ・ヨルツ(vo)、オーレ・ヘンリック・ヨルツ(key)、カラム・カムヒョル(b)、
    アウドゥン・クライヴェ(ds)、アイヴィン・オールセット(gt&electronics)、ヴィダル・ヨハンセン(sax)他。
    収録されている曲は、おもにソングライターのフラン・ランデスマン(ロンドン在住。現在76才。)の詞に、ヨルツが曲をつけたオリジナル。
    Vo&トリオのアコースティックなものを中心に、弦楽四重奏のアンサンブルを生かしたクラシカルなもの、
    エレクトロニクスなクラブジャズ的なものまで、美しいアレンジと北欧的な透明感のある音作りが楽しめる一枚。
    2001年レインボウスタジオにて録音。
    11.15 and 11.22 on air 

    #3 ジェイミー・カラム特集 アルバム「TWENTY SOMETHING」2003リリース
    UKユニバーサルJAZZの大型新人ジェイミー・カラム(vo&p)のアルバム。
    ロックテイストな声で、渋いスタンダードジャズも卒なくこなす。
    「縁は異なもの」「雨に唄えば」、ボブ・ドロー「BUT FOR NOW」などの他、オリジナル曲を含む全14曲。
    メイフェア・スタジオにて2003.6〜7月に録音。
    ご本人は只今UKツアー中。
    11.29 on air 

    2003.10月の特集

    #1 カサンドラ・ウィルソン特集 アルバム「グラマード」2003.9.29リリース
    カサンドラ・ウィルソンの最新アルバム特集。
    スティングの「フラジャイル」、ボブ・ディランの「レイ・レディ・レイ」、マデイ・ウォータースの「ハニー・ビー」などのカバー他、
    自身のオリジナル数曲、ボーナストラックを含む、全13曲収録。
    10.4 and 10.11 on air 

    #2 リチャード・ボナ特集 アルバム「ムニア〜ザ・テイル」2003.9.21リリース
    アフリカ・カメルーン出身のvo&ベーシスト、リチャード・ボナ、フランス・ヴァーヴ移籍第一弾アルバム。
    ボナは、1967年生まれ。22歳の時にパリで活動していたところを ジョー・ザビヌルに見出され、
    ニューヨークに渡る。ザビヌル、パット・メセニー、渡辺貞夫のグループなどに参加。
    '99年にソロデビュー。今回のアルバムは三作目。
    オリジナルを中心にジャコのカバー「リバティ・シティ」も収録。全12曲収録。
    ゲストにサリフ・ケイタ(vo.)、ケニー・ギャレット(ss.)。
    10.18 and 10.25 on air 
    
    2003.9月の特集

    #1 Jazzinho特集 アルバム「Jazzinho」2003リリース
    内容については、2003.8月の#3をご参照下さい。
    9.6 on air

    #2 ピーター・フェスラー特集 「Here’s that Rainy Day」 2003.9.3リリース
    ベルリンを拠点に活動するギター&ヴォーカリスト、ピーター・フェスラーのアルバム特集。
    「Day by Day」「One Note Samba」「Wave」「Tenderly」「虹の彼方へ」他、自身のオリジナル曲を含む全17曲を収録。
    9.20 and 9.27 on air 

    2003.8月の特集

    #1 Siri Gjaere & Tord Gusutavsen アルバム「Aire&Angels」特集
    ノルウェー出身の女性ヴォーカリストSiri Gjaereと、
    今年5月にECMレーベルからデビューしたばかりのピアニスト、トルド・グスタフセンによるデュオアルバム。
    二人によるオリジナル曲全10曲収録。
    2002.5月オスロ・レインボウ・スタジオにて録音。
    日野皓正最新アルバム「Here We Go Again」(7.2リリース)からもonair予定。
    8.2 and 8.9 on air 

    #2 山中千尋DVD発売記念特集 
    8.2に初DVDが発売された山中千尋の特集。
    1st.アルバム「Living Without Friday」と、2nd.アルバム「When October Goes」の二枚から選曲。
    その他、大リーガーでもあるバーニー・ウィリアムス(gt.)の初アルバム「The Journey Within」からもonair。
    8.16 and 8.23 on air 

    #3 Jazzinho特集 アルバム「Jazzinho」2003リリース
    ロンドンを拠点に活動する新進ブラジリアン・クラブジャズユニット、ジャジーニョのファーストアルバムの特集。
    リーダーのグイダ・ヂ・パルマ(リスボン出身)は、ダ・ラータ、キョウト・ジャズ・マッシヴなどに参加した女性ボーカリスト。
    8.30 and 9.6 on air 
    

    2003.7月の特集

    #1 鈴木重子特集 アルバム「A BREATH OF SILENCE」 2003.6.25リリース
    鈴木重子の最新アルバム特集。
    今回は自身によるセルフプロデュース。
    カーペンターズの「愛のプレリュード」、スティービー・ワンダー「オーバージョイド」、S&G「スカボロ・フェア」、
    山田耕作「この道」、J.Sバッハ「アベ・マリア」他、オリジナル4曲を含む全10曲収録。
    参加ミュージシャンは渡辺かづき(p、syn他)、渡辺亮(per)、諸岡由美子(cello)他。
    押尾コータロー最新アルバム「Dramatic」&渡辺貞夫最新アルバム「ホイール・オブ・ライフ」からもonair。
    7.5 and 7.12 on air 

    #2 モレレンバウム2/SAKAMOTO特集 アルバム「A DAY  in new york」2003リリース
    モレレンバウム夫妻(vo&cello)と坂本龍一によるボサノバアルバム第二弾。
    「デサフィナード」「ビン・ボン」「インセンサテツ」「「フォトグラフィア」他全11曲収録。
    他にルイズ・ブラジル(gt&vo)、マルチェロ・コスタ(per&vo)が参加。
    2002.11月ニューヨークにて録音。
    7.2リリースのジェイク・シマブクロ最新アルバム「クロスカレント」からもonair。
    7.19 and 7.26 on air 

    2003.6月の特集

    #1 菊丘ひろみ特集 アルバム「キ・ボン」 2003.5.21リリース
    ボサノバシンガー菊丘ひろみの2ndアルバム。
    ジョアン・ドナート「ひらかれた鳥かご」「海のそよ風」、
    ジョビン「もう一度」「おいしい水」「あなたのまなざし」「「オ・グランヂ・アモール」、
    中村善郎「すべては安らぎの中に」、イヴァン・リンス「エモルドゥラーダ」など全13曲。
    参加ミュージシャンは、小沼ようすけ(g)、中村善郎(g)、秋田慎治(p)他。
    ソニー・ミュージック・スタジオ他(東京)にて録音。
    6.7 and 6.14 on air 

    #2 クレモンティーヌ特集 アルバム「クレ」 2003.6.4リリース
    クレモンティーヌのフレンチボッサアルバム。
    フランシス・レイ「男と女」、ショパンの『別れの曲』をアレンジした「過ぎ去った恋」、
    マイウェイのカバー「コム・ダビチュード」、中島みゆきのカバー「悪女」、他にゴンチチの曲など全11曲収録。
    パリ、東京録音。
    6.21 and 6.28 on air 

    2003.5月の特集

    #1 250回記念 松山いづみ特集
    おかげさまで、当番組“トワイライト・イリュージョン”も、250回を迎えました。
    毎回、みなさんから、取り上げた音楽へのご感想や励ましを頂き、ありがとうございます!
    こうして長く続けていられるのも、聴いてくださっているみなさんのお陰と、本当に感謝しています。
    これからもぜひぜひよろしくお願いいたします!
    今回はわたくし松山いづみの音源特集をお送りいたします。
    5.3 on air 

    #2 フローラ・プリム特集 アルバム「Speak No Evil」 2003リリース(NARADAJazz)。
    ブラジリアン・コンテンポラリーの女性ヴォーカリスト、フローラ・プリムの新しいアルバムの特集。
    ドン・グルーシンの「This Magic」、ウェイン・ショーターの「Speak No Evil」、コール・ポーター「I’ve Got You Unde My Skin」、
    ガーシュイン「It Ain't Necessarily So」、アイアート・モレイラ「Primeira Estrela」など、充実したラインナップで全10曲収録。
    参加ミュージシャンはアイアート・モレイラ(per&ds)、ビル・カントス(key)、ゲーリー・ミーク(sax)他。
    プロデュースは、ゲーリー・ミーク他。
    カリフォルニア州ノースハリウッド、EntourageStudiosにて録音。
    5.10 and 5.17 on air 

    #3 リズ・ライト特集 アルバム「SALT」 2003リリース
    ジョージア州アトランタ出身の女性ボーカリスト、リズ・ライトのデビューアルバム特集。
    チック・コリア「Open Your Eyes、You Can Fly」、モンゴ・サンタマリア「アフロ・ブルー」、ゴードン・ジェンキンス「Goodbye」、
    ラフマニノフ「ヴォーカリーズ」が導入部分の「Vocalise/End of the Line」他、ライトのオリジナル5曲を含む全12曲。
    プロデュースはトミー・リピューマ、ブライアン・ブレイド他。
    参加ミュージシャンはケニー・バンクス(key)、ジョン・ハート(g)、ダグ・ワイス(b)、ジョン・コウェード(key)、
    ブライアン・ブレイド(ds)他。
    2002年ニューヨーク、ライト・トラック・スタジオにて録音。
    5.24 and 5.31 on air

    2003.4月の特集

    #1 イブライム・フェレール特集 アルバム「BUENOS HERMANOS」2003リリース
    「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の参加で知られるキューバのボーカリスト、イブライム・フェレールの新しいアルバム。
    イブライム・フェレールは、1927年サンティアゴ・デ・キューバ近郊サンルイス出身。
    12才から、生計を立てるため、街角で歌うようになる。その後、数々のキューバのバンドに参加。
    ライ・クーダーが音楽プロデュースの映画&アルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」に参加したことで、
    念願のワールド・デビュー&ツアーを果たす。
    今回のアルバムのプロデュースもライ・クーダー。ブエナのベーシスト、カチャイート・ロペスも参加。
    4.5 and 4.12 on air 


    #2 アン・サリー特集 アルバム「moon dance」、「day dream」 2003.4.9 2タイトル同時リリース
    ニューオリンズ在住、現役医師でもある女性ボーカリスト、アン・サリーの新しいアルバム2タイトルの特集。
    彼女の優しい歌声とアコースティックなバックサポートが心地良い。
    スティービー・ワンダー「輝く太陽」、カエターノ・ヴェローゾ「僕が生まれた町には川が流れている」、
    吉田美奈子「レインボウ・シーライン」、「星影の小径」などが収録。
    参加メンバーは、中村善郎(gt)、小沼ようすけ(gt)、TOKU(flh.)、フェビアン・レザ・パネ(p)他。
    プロデュースはゴンザレス鈴木&アン・サリー。
    4.19 and 4.26 on air 

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  radio log.1  2002年4月から2003年3月までの放送分です。
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