◇中国茶の歴史◇
中国がお茶の発祥の地と云われ、その昔、紀元前2700年にお茶を発見。
お茶の木の下で、農耕の神様が一休みをしている時に、飲んでいたお湯にお茶の葉が落ちてきて、
飲んでみたら、美味であったので飲まれるようになったという伝説があるそう。
300m以上の岩山で取れる岩茶や、標高1000m以上の高山で取れる高山茶など、
広い国土ならではの、多種多様のお茶が愉しめます。
中国式の茶道具セットも小さくて可愛いものから、
一人でも愉しめる蓋碗(蓋つきのお茶碗)など、
中華な絵付けが愉しいリーズナブルなお茶グッズもたくさんの中国茶。
まだまだ、飲んだことのない中国茶がたくさん。
新しい発見があったら、そのつどUPして行きますね。
◆ お気に入りの中国茶 ◆
ジャスミン茶や、青茶、白茶がお気に入り。
お茶ブランドだけでなく、無印良品の中国茶や、デパートの輸入中華食材コーナーのお徳用の袋詰もリーズナブルで美味しい。
◇英記茶荘◇
仙桃茉莉花茶 (ジャスミンの香り。お湯に入れると、茶葉で作ったお花が開きます。目で見ても愉しい)
白鶏冠巖茶(岩茶) (野生的な香りと味が魅力。お茶の原点を感じます。)
ラオチョン水仙(岩茶) (50年以上の希少な老木から採れた茶葉。味がまろやかで優しい。)
高山烏龍茶(青茶) (標高1000mの高山で採れるお茶。苦味や渋みが少なく、かすかに蓬のような香りのお茶。)
大白牡丹王(白茶) (白茶の銀針白亳の茶葉の規格に適さない芽を使ったお茶が白牡丹。軽い飲み口の夏のお茶。)
明前龍井茶(緑茶) (80〜85℃のお湯で淹れる。癖のないさわやかなお茶。中国茶には珍しい扁平な茶葉に仕立ててある。)
雀舌香片 (花茶) (一芯二葉の茶葉の新芽に四回以上ジャスミンの花を使って香り付けをした、香り爽やかな花茶。)
◇茶譜◇
岩茶大紅袍 (幻のお茶と言われる。本来、大紅袍は樹齢400年。何煎目でも、バランスの取れた味が変わらない。)
白毫銀針(白茶) (大白茶や水仙茶の春に延びた白い毛を一杯つけた針のように細い新芽を摘んで作る。
グラスで茶葉が開くまで、5,6分待ってから飲む。)
特級金萓茶(高山茶) (ほのかに甘い香り。高山の新緑のイメージのような味と香り。)
茉莉一点紅 (花茶) (グラスに入れてお湯を注ぐと花のように開いた茶葉の中から、千日紅の紅い花が出てきて開く。)
◇レピシエ◇
阿里山金萓春茶(高山茶) (春の萌芽を感じさせるフレッシュな香りだが、しっかりとした風味。)
東方美人特級(青茶) (茶葉にウンカという害虫がつく事により独特の香りがつく。はちみつのような芳香と紅茶のような風味)
名間四季春 春茶(青茶) (最初に春の野山の青々とした野草の香り、後から深いミルクのような香りがする。)
new!杉林渓烏龍冬茶 極品(青茶) (台湾高地産冬茶の希少品。ミルクのような香りと高山の野趣溢れる風味。)
new!白桃烏龍 極品 (フレーバーティー)(上質の烏龍茶に、爽やかな白桃の香り付けしている。バラの花びら入り。)
new!鳳梨酥 (フレーバーティー)(青茶にパインの香り付け。フルーティーな茶葉にドライココナッツ入り。)
◇フォーション◇
チャイニーズジャスミン (紅茶のブランドだが、中国茶。上品なジャスミンの香り。)
◇無印良品◇
黄金桂 (中国安渓産の黄金桂。桂はキンモクセイの香りの意。自然にその香りがすると云われる。飲みやすい。)
毛蟹:マオシェ (茶葉に生えている毛が毛蟹のそれに似ていることが、名前の由来。味はおだやか。)
茉莉龍珠 (花茶) (新芽を手もみで小さな丸い形に整え、ジャスミンの香りがつけてある。広がる様子が綺麗)