マリアヴェール
第二夜 怨念

あとがき

とりあえず終わりました。
これから修正していくところが出てくるかもしれませんが、ようやく終わりました。

第一夜の完成からすでに4ヶ月が経ってしまいました。
この4ヶ月の間に色々と忙しい事があったとは言え、ちょっと更新ペースが遅いですね。はい。
とりあえず今の所、HPのメインとなっているのが小説なので、マメな更新が大切なんですけど・・・。
沢山のゲーム達が私を誘惑するんです。(汗)
せっかくHPを持ったのだから、お客さんが来るようにがんばらないとなぁ。

さて、今回の第二夜〜怨念〜はどうだったでしょうか?
この話のテーマは完全に『いじめ』です。
アルベルトの時とは違い、子供のいじめについてちょっと考えてみました。
そのせいで話がかなりダークな話になってしまったかもしれませんが、書き終える事が出来てほっとしています。
この話を読んでどう思ったか? 聞かせて頂けると嬉しいです。
文章が下手で、伝えたかった物が上手く伝わっているかは疑問ですが・・・。

でもって、内容については『暴走する者(イレギュラー)』と言う、この作品の重要な部分を書きました。
ラキとガラの人間の混血児。
その血を受けた『ヒト』の力。
それがどのような物なのかを書いたつもりです。
本当はもっと長くなりそうだったんですけど、書いてる自分がまいってしまい、ちょっと短くなりましたが・・・。
もう、これで良いでしょう。
それと、一夜に続いてアリアの旅のお供が加わりました。
『イレギュラーチャイルド』ジーナです。
三章の『イレギュラーチルドレン』は、ジーナ以外の子供たちも含まれているので複数形です。(気が付いてもらえたでしょうか?)
レギュラーキャラになるので、どういった活躍をする事になるのか、自分でも楽しみです。
いや、この先の話を考えていないって訳じゃないですよ? 断じて違います・・・。(脂汗)

アリアの心の変化。
アルベルトの戦う姿勢。
そこら辺も次回の第三夜で注目して下さい。
では、今回はこれぐらいで。目が痛くなりました。(涙)

追伸
『イレギュラーチルドレン』って言葉はあまり良い言葉じゃないかと思ってやめようとしたんですけど、どうなんでしょう?
でも他にたとえが見つからないんですよね・・・。

02年 8月中旬
猛暑に扇風機で立ち向かいつつ、ゲームの誘惑と戦いながら。