デルタに到るまで


トヨタ カローラ レビン(TE-37)

免許を取ってすぐに買った車。ツインカムの2T-GとSOLEX2連が自慢だった。

モディファイは、トムスの井桁ホイールとトムスドームCのステアリング、

弁当箱エアクリーナー、CDI、TRDのハイテンションコード。

写真は、初めて鈴鹿のジムカーナに出場した時(NAMIちゃん感謝)


 

ホンダ バラードスポーツ CR-X 1.5I

2年後、37の後に新車で買った、CR-X、シングルカムで、サンルーフ

付、デジタルメーター仕様とちょっと軟派も入っていたが、DOHCの

Siが出てがっかり。ジムカーナでは結構速い車種だった。

モディファイは、ASSOの白ホイールとANSAのマフラー、でもジムカーナに出る為、マフラーは外しちゃいました。(いい音してたなぁ)

ステアリングはMOMOのCobra(アルフェッタまで愛用)

これも、鈴鹿のジムカーナに出場、この頃にはすでにT&Tsport結成。


 

 

トヨタ スプリンター トレノ(TE47)鈴鹿サルーンカー仕様

Aライ取得、レース出場を目指す為にNAMIちゃんと折半して買った。

当時ハマッてたジムカーナにもダブルエントリーできるし、

けれど、2〜3戦出場しただけで、置き場所でNAMIちゃんに負担掛けたり、運搬にトラックを用意したりと、大変なエネルギーを必要とし、維持できなくなった。

ドライバーの2人には色んな事を学ばせてくれた車だった。

これまた、鈴鹿のフルコースを雨の中走った、思いでの、MAS.お気に入りのワンショット。


 

 

トライアンフ スピットファイア 1500

オープン2シーターにあこがれて、相当無理して買った(相当無理して乗ってった)車。当時オープンカーなんて見かけなかったのでかなりの注目浴びた。

ほとんど幌を張らずに乗ってた、硬派を気取っていたけど、車の中味は軟弱でゼニス ストロンバーグ キャブ、排ガス規制にでっかいバンパーで、ノロくて鈍かった。

モディファイは、フォーミュラーワンの8本スポークのホイールとこれまたANSAの4本出しマフラー。

庭先にて。


 

 

ホンダ シティ CR-I

一時途絶えていたモータースポーツ活動を再開する為、NAMIちゃんとまた折半で購入。

当時のレギュレーションにあわせてノーマルながら軽量化の為内装は全て剥ぎ取られ、ジムカーナ専用車のためカッティングシートで派手にメイク。

なのに、どういうわけか、東京(Daiとこ)や名古屋、石川と長距離を走らされたり、デートカーという使い方ばかりされていたとっても便利な車。

鋭い発進加速は乗る者をびっくりさせる能力は特筆に価する。

最期はMAS.の深夜のドライブ中に交差点で全損に(ゴメンナサイ)

高島平のDaiのアパートの前で(案外写真無いのよね)


 

 

アルファ・ロメオ アルフェッタ GT

デルタに乗る直前(というか一時二股状態)に乗ってた車。

モディファイはほとんどしなかったけど、かなり修理代を注ぎ込んだ車。

あの乾いた排気音は、今思い出しても最高のものだと思う。

もっと、情熱をも注ぎ込めたら楽しかったろうと思う。

内心、かなりびくびくして乗っていたのかなァ。

アルファの楽しさの何分の1しか知らずに手放したと思う。

デルタが納車されてから、2台が同居していた頃の写真。

この後はデルタへとつづく。