八巻

先生が泣いて喜ぶカンニングの段
P10 4コマ目
木下先生登場。笑っていても怒りの四つ角が浮き出ていて、血管切れないか心配。こわいけどけっこう親ばか。
P17 3、4コマ目
しんべエ、それでどうやってカンニングするつもりだったんだ?
P18 土井「さてはおまえらなにかたくらんでいるな?」
生徒のこととなると、本当によく分かってます。背後へのチョークなげもかっこいい。たとえそれがチョークでも。
P19 土井「うわ」
土井先生、時々「うわ」って言うんですが、その時の目をむいた顔がとても好きです。
p20 土井「きさんたーっ!!」
土井先生が喜三太のことを呼ぶ時、こういう言い方をすることが多いです。最後の母音が「a」だから怒鳴りやすいのかも。
しんべエこけると事件がおこるの段
p27 4、5コマ目
国際問題には無頓着な土井先生。現代に生きていたとしても、きっと欧米コンプレックスなんて持たなかっただろうね。
P31 5コマ目
冷静な子供達がこわい。
P39
大爆笑したページ。ふつうのことだと思っているらしい乱太郎がおかしい。
P42 3コマ目
土井先生!ボーフラのういていた水を口に入れちゃたの? 先生の湯のみには入っていなかったにしても、そんな水、匂いで判別しなきゃいけないんじゃないの?
P48 1コマ目
考え事をする時に手を口元にもっていくの、土井先生のくせですね。ちょっとした動きなどに、それぞれのくせやらしさがあって、ギャグマンガなのに描き分けがすごいと思う。
P52 乱太郎「「だいぶ頭にきてるな」
それでも年寄りをぶてない土井先生。相手がおばあさんであってさえも。外国人には遠慮がないのに。御夫人にはジェントルマンだわ。
P53 4コマ目
乱太郎よりきり丸の方が単純なのか、ゼニ以外のことはどうでもいいのか。
P54 3コマ目
ネコを手なずけている土井先生。土井先生が動物好きなのか、動物が土井先生を好きになってしまうのか。私は動物好きなのでこういう人は好きですね。
カネがこころのサザエですの段
P74 1コマ目
胸をはってちょっと太めなきりちゃんがきっぱり!もうこれだけで笑えます。乱太郎にまで「だまってろよ」と言われてしまった。
P76
乱定剣の得意な土井先生。教え子のためにでも瓦ですます。コントロールに問題はないのだから、やっぱり手裏剣は嫌いなんだ。
P86 庄左エ門「先生とさぞや死闘をくりひろげたんだろうね」
ほんとうにそう思ってるのか?庄ちゃん。冷静すぎるぞ。
P100 土井「よさんか見苦しい」
珍しく本気で怒ってます。げんこつ1発のときって、かえって真剣ではないですよね。育ちのせいなのか、教育方針なのか、ちょっとひっかかりを持ったところです。
P110 土井「だから生徒が学校内で毒ヘビを飼うの反対なんです」
土井先生の教育方針が垣間見えた一言です。こういう事態を予測してたのかもしれないけど、やはり山田先生と比べるとちょっと心配性な気がします。でも、たしかにそんなこと言ってる場合じゃない。このへん0型ですね。
P115 庄左エ門「じゃ、いうなよ」
なんかこの巻の庄ちゃんはクールです。
P122 喜三太「スケベ−」
土井先生の「そっと衣をはがしてみる」という実況にも笑えましたが、喜三太もこの状況で「スケベ」という発想が出てくることがおかしい。
“戸部式”刀を安く買う方法の段
P130 2−4コマ目
ぐわー!!土井先生の大好きなスタイル。猛犬を手なづけちゃってるし。ニブちんなのか(たしかににぶそうだが)わざと子どもたちを押し付けたのか、半々じゃないのかな。
P133 2コマ目
金吾初登場。気の毒な登場の仕方だ。
P140 2コマ目
しんべエはもらい泣きしないのね。冷たいんじゃなくてびんぼーがわからないのよね。
甘えん坊は旅に出せの段
P160 土井「厘賃賃、帰るぞ」
最近ずっと出てこないけど、猛犬がおとなしく土井先生の言うことに従ってるのがすごくかっこよく思えます。りっぱな忍犬に……ならなかったのでしょうか。
P169 2コマ目
金吾の父上登場。ごりっぱです? は組の中では3人組以外に、わりと早いうちから家族のことなどが分かっていたキャラですね。母上も見てみたいものだ。
P176 戸部「半助」
土井先生のことを「半助」と呼ぶのは学園長と山田先生と戸部先生だけですね。今のところ。だから何だというわけではないのですが、妄想が膨らむ人は膨らむ。
P179 5コマ目
ここで喜三太がナメクジ好きということが判明します。以降、喜三太といえばナメクジ。うなぎとかヌルヌルが好きなんて、原作では出てこない。ただナメクジが好きなようである。
P183 乱太郎「おもしろくてしかたないんだ」
この気持ち、すごくよくわかる。きもちわるいのに面白いと思えてしまうのは困る。珍しくきり丸が乱太郎にあきれている。
ねぼけまなこで全員集合の段
P194 よくみんなが持ってきたものを活用して話が作れますね。私は駄目だなあ。
山賊ふきだし土井先生とんがるの段
P209 3コマ目
これ以前にも何度も出てきていますが、きり丸がうしろ頭か首のあたりに手をやるのはきり丸のくせのようです。不満があるときなどにこういうポーズをとります。
P214 土井「あーあー手おくれ」
もうとっくに手後れだってば。
P216 1コマ目
こうやって引っ張り上げるんですね。たしかに力が入りそうです。きり丸が手伝ってるもツボ。あれ? 山田先生は?
P232 土井「ヒントをやろうか?」
こういう時の土井先生は、先生というより兄貴なかんじですね。
P235 土井「この寺へ向かっているなあ」
ゆうれい見ても平気な土井先生。すがりつくしんべエがかわいい。
裏表紙
8巻の裏表紙は土井先生のファンにはたまりません。特に忍び装束のほう、土井先生の横顔はどきどきするぐらい素敵です。そういうファンの方、多いのではないのでしょうか。