東芝 32ZP57


デザインは旧モデル(ZP55)のほうが良かったなぁ


 2001年,今の家に引っ越してからずっと,リビングにはTVがありませんでした。約半年強の間,リビングにはテーブルがあるのみで他に家具類は一切無し。まさに宴会場状態でした。実際時々宴会に使用するのみで,実生活でもリビングは使ってませんでした。(^^;

 それでリビング用に買ったのがこのTV。

 元々,映像をちゃんと見るにはPVMモニタやプロジェクタがあるので,リビング用には格安の29インチインターレースのやつでも適当に買おうと思ってました。しかし,現状,ハイビジョンはプロジェクタでしか見れないため,気軽にハイビジョンを見ることができないという悩みがありましたので,せっかくならプログレワイドにしようと予定変更。1ヶ月ほど,どの機種にしようかずっと悩んでました。最初の候補は,

●ハイビジョン最重視
  ソニー KD-32HD600
●コスト最重視
  日立,東芝,三洋とかの安いヤツ

てな感じでした。元々29インチを買うつもりでしたので,とことん安いヤツにするか,そうではなくハイビジョンにこだわってソニーのスーパーファインピッチか,どちらかにしようと思っていました。しかし,ソニーだと地上波がいまいち,格安機種ではハイビジョンを見るにはピッチが若干荒いので,どっちを優先させるべきかでずっと悩み続けました。ソニーだと必要もない(既に2台持っている)BSDチューナーがついてくるため,値段がハネ上がるのも問題でした。結局両方の中間を取って地上波もプログレTVの中ではそこそこ,ピッチもソニーほどではないにしても一応ファインピッチの本機に決めました。なるべく安く上げるべく価格com最安値店にて購入。TV台は近所のホームセンターで\5,980で調達。(^^;

 で,商品が到着。隣のAVルームのビデオ機器から配線を引っ張ってきてさっそく視聴。まだ少ししか見てませんが,地上波もハイビジョンもそこそこに優秀。地上波は,ギラギラ店頭モードではプログレ特有のベタつき感がスゴイのですが,「映像プロ」のモードでコントラスト,ブライトを絞り,速度変調を切るとなかなかいい絵が出てきます。ただ,民生大型機の宿命か,歪みと高圧変動が...今まで業務機とか小さいTVとかしか使ってなかったので,この辺が気になって仕方ありません。


形式32ZP57
CRT32" フラットスーパーブライトロン管
ファインビーム
機能アナログBS,6入力,3D-Y/C,2画面
デジタルVプログレッシブ,GR地上波チューナー
入力コンポジット,Y/C,D4
AUDIOステレオ(重低音バズーカ)
電源100V 50/60Hz
消費電力180W
外形寸法548×753×548
重量55.0kg
価格オープン

最終更新:'02/08/10
戻る戻る