日立 DT-DRX100


初めて購入したMPEGエンコーダ搭載機


 通算3台目のD-VHS機にして初めて購入した日立機です。たぶん,全家電製品を含めて日立を買うのははじめてじゃないかな〜。せいぜい日立マクセルのテープくらいではないかと。日立って,今でこそ「D-VHSと言えば日立」って感じですが,私の中ではマスタックスや革命児のようなパッとしないイメージが強いんですよ。
 でDRX100。3台目のD-VHS機と言っても,今までに購入した2台はエンコーダ無しのストリーム記録専用機。つまり初めての地上波も録画できるD-VHSになります。購入動機は,リビングに1台置くために3台目のハイビジョン録画機が欲しかったのと,ついでに地上波も録れるのが1台欲しかったからです。(DVでは他人とのテープ交換に難ありのため。)

 で,さっそく使ってみましたが,STD,LS2は画質的に問題なさそうです。動きの激しい映像をまだ突っ込んでないので断定はできませんが。LS3だと,ブロックだらけの映像を想像していたんですがそうではなく,解像度を思いっきり落として破綻無く見せてるようです。これなら,場合によっては使えそう。(^^; GRTも問題ないです。GCT-500>DRX100>T-BOX と言った感じで,GCT-500には及びませんが,ゴーストリダクションは結構効いています。
 HSモードも,うちのDH1,HD1000とは相互に互換が取れている模様。ひとまず安心です。

 巷ではテープ傷の問題が結構騒ぎになってるようですが,とりあえず保存用テープを入れないようにし,傷ついても構わない繰り返し録画用のテープで様子を見ようと思っています。


形式DT-DRX100
方式D-VHS
電源100V 50/60Hz
消費電力32W
外形寸法435×107×357
重量5.7kg
価格\150,000

最終更新:'02/08/13
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