21インチの超安物テレビ
と言うわけで,何でもない普通のTVなのですが,少し思い入れがありました。'97年の12月まで約7年間,私の部屋の唯一のTVだったわけですし,20インチ業務用モニタを購入するまで,普段TV番組をこれで見ていました。しかし,チェックLDで調整しても調整しきれないような回路しか積んでいないですし,ざわざわノイズも多いので,このTVは妹にゆずり,今は業務用モニタ2台体制です。
すでに購入から8年強。しかし壊れる気配は全く見えません。絶好調です。デフォルトのギンギンギラギラ画質で使っていたらすぐへたるんでしょうけど,コントラストを落とし,色を浅めに乗せるなど,モニタライクな調整をしており,しかも最近の安物TVのような海外生産ではなく,たっぷりとコストをかけた日本の京都製。おそらくは今後も長持ちすることでしょう。
追記:'04/01/12
このTV,'04年現在,14年間いまだに1度も修理することなく動き続けています。スゴーイ。
形式 | 21C-SS5 |
CRT | 21インチ シャドウマスク管 |
入力 | NTSC コンポジット,Y/C |
AUDIO | ステレオ,スピーカ内蔵 |
チューナー | VHF,UHF |
電源 | 100V 50/60Hz |
消費電力 | 109W |
外形寸法 | 504×442×475 |
重量 | 23.2kg |
価格 | オープン |