
文京区後楽1丁目6の6
面積:70,847平方b
開園:昭和13年4月3日
江戸時代初期、寛永6年(1629年)に
水戸徳川家の祖である頼房が、
その中屋敷として造ったもので
二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。

庭園は池を中心とした
「回遊式泉水庭園」になっており
随所に中国の名前を付けた景観を配し、
中国趣味豊かなものになっております。

後楽園の名は、光圀が舜水に命じて
選んだもので、中国の「岳陽楼記」中の
「天下の憂いに先立って憂い、
天下の楽しみに後れて楽しむ」
から名付けられました。

「渡月橋」

「白糸の滝」
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