東京都武蔵野市

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井の頭が帝室御料地になったのは明治初年で
この市域全体が市民に下賜されたのは大正2年です。
その後郊外公園として整備を進め
大正6年に「井の頭恩賜公園」として開園しました。

武蔵野の面影を残し四季折々に見せる風情が
訪れる人を魅了する御殿山と自然文化園、
運送施設のある西園があり、多くの市民の
憩いの場となっています。

御殿山一帯は石器時代の遺跡で
約1万年前の石槍が発見されたり
縄文時代の住居跡や石器類が発見されました。

川の水源となっている場所は一般的に
井の頭と呼ばれていました。
井の頭池は神田川の源流として
豊かに湧水がわき出る泉でした。

ここが神田川の源流です。
神田川は善福寺川、妙正寺川と合流して
隅田川にそそいでいます。


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