塩屋崎灯台
平薄磯にある海抜73メートルの断崖上に立つ白亜の灯台で、明治33年(1899年)に塩屋埼航路標識事務所として開設されました。

故美空ひばりが大病後の復帰第一作としてレコーディングした「みだれ髪」は、ここ塩屋埼が舞台。遺影碑が建つ「雲雀乃苑」には、全国からファンが訪れます。

灯台の眩しいくらいの白と、深い懐を持った海の青さとのコントラストが詩情を誘う景勝地として、全国から観光客が訪れている市内有数の観光地です。