台東区鳥越2-4-1

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孝徳天皇の白雉2年(651年)創建。
日本武尊が東国平定のみちすがら、
当時白鳥村といったこの地に滞在しました。
その威徳を偲び、村民が白鳥明神として
祭祀したことを起源とします。


後、奥州の反乱鎮定のために
この地を通った源頼義は、
名も知らぬ鳥が越えるのを見て、
浅瀬を知り、大川を渡ったということから
鳥越大明神と名づけました。
以後、鳥越神社と称し、
この辺りを鳥越の里というようになりました。


例大祭は、毎年6月9日前後の日曜日。
千貫神輿といわれる大神輿の渡御は
「鳥越の夜祭」として賑わい、
また正月8日の「ドンド焼き」も
下町名物のひとつとして有名です。


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