江戸時代の面影を今に伝える城下町川越は
数々の史跡や蔵造りの町並みがノスタルジックです。
川越大師と呼ばれる喜多院は
平安時代の創建とされています。
慶長4年に27世を継いだ天海が
家康の厚い信頼を得た頃から栄えました。
寛永15年の火災後の再建時には
江戸城内の「家光誕生の間」や
「春日局化粧の間」が喜多院の
書院・客殿として移築されています。
その他慈恵堂、多宝塔、山門、慈眼堂
東照宮、日枝神社、など多くの文化財があります。
麹町の日枝神社は喜多院境内にあった
日枝神社を分祀したものです。
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