世田谷区等々力1-22、2-37〜38

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約1キロメートルの都区内唯一の渓谷で
台地と谷との標高差は約10メートルあります。
川沿いの細い木道を歩くと
まるで湿原にいるような感じです。

渓谷に沿ってしばらく行くと
等々力渓谷横穴式古墳の案内板があります。
古墳時代後期から奈良時代のものと推定される
横穴古墳はガラス越しに中が覗けるようになっています。

不動の滝は古くから知られ
清浄な渓谷にしぶきをたてて
とどろいていたことから
等々力の地名が起こったとも言われています。

不動の滝では、今でも早朝には
滝に打たれる不動信者の姿があるそうです。


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