1973年、ウィスキーづくり50年を機にサントリーは第2の蒸留所として、世界でも珍しい高知に位置する森の蒸留所 白州蒸留所を開設しました。

ウィスキー蒸留所ガイドツアー、天然水工場ガイドツアーを無料で開催しています。

製麦・仕込み・発酵・蒸留・貯蔵とウィスキーの製造過程を順を追ってガイドさんが説明してくれます。蒸留された原酒は樽に詰めて長年貯蔵され樽の材質や形によって異なる味わいのウィスキーとなります。樽は生き物といわれ焼きを入れて2、3回使うほど練れて木香が上品になり長期熟成モルトに最適な樽になるそうです。


貯蔵庫にはおどろく程たくさんの樽が並んで、ウィスキーが熟成されていました。樽買いする事もできるそうですがケジメ無く際限なく飲んでしまいそうでちょっと怖いですネ。


ガイドツアーに参加すると最後にゲストルームで試飲会があります。軽いおつまみもついてお代わり自由です。ファクトリーショップではウィスキーはもちろん蒸留所ならではのグラスや樽材のグッズなどが販売されています。


蒸留所内には爽やかな風が吹き抜けるウッドデッキで旬の料理が楽しめるレストランが併設されています。