デジモンドラマ
(ナレーション)いきさつは省略する大輔たち選ばれし子ども達は「お台場こども学芸会」で「白雪姫」をやることになった。
(大輔)「で、お姫様はもっちろんヒカリちゃんだよね。」
(ヒカリ)「いいえ、違うわ。フフ。」
(大輔)「えぇぇぇ〜。じゃあ誰がやるんだよぉぉぉ。」
(ヒカリ)「一条寺君よ。」
(賢)「僕は裏方で…。」
(ヒカリ)「フフ、一乗寺君、逃げる気?」
(賢)「いや、僕は…。」
(ヒカリ)「やるわよね…。(ニッコリ)」
(ナレーション)ヒカリはなぜか闇のオーラをまとっていた。
(賢)「何か怖いのでやります。」
(大輔)「なんでだよぉぉぉ。」
(ヒカリ)「もちろん、面白そうだからよ。ね、京さん。」
(京)「サンセー、賢君の女装私も見たーい。」
(ヒカリ)「これで写真が高くうれ…。いえ、学芸会もばっちりね。」
(賢)「とほほ…。」
(ナレーション)かくして、白雪姫は賢に決定した。
(京)「じゃあさ、王子様は誰がやる?やっぱ、ジョグレスの相手の大輔?」
(大輔)「俺は勘弁だよ〜。男とキスなんて冗談じゃねぇぇぇ。ヒカリちゃんだったら…。」
(ナレーション)大輔、顔を赤くする。
(ヒカリ)「やだ〜。大輔君のエッチ。」
(大輔)「いや、そんなつもりじゃぁ。」
(タケル)「僕、やってもいいよ、一乗寺君となら…。フフ…。」
(大輔)「おい、タケル、お前、なんか怪しいぞ。」
(タケル)「だって、大輔君、やりたくないんでしょ。」
(京)「うん、タケル君なら王子様ってかんじ。」
(ヒカリ)「そうね、本かけそー…、いえ、ぴったりね。」
(伊織)「なんか方向間違ってると思うんですけど…。」
『ちょ〜っとまったぁぁぁぁ。』
(ナレーション)どこからか、声が…。
(一同)「…。」
(ワームモン)「んっしょ、んっしょ…。」
(賢)「ワームモン…。」
(ワームモン)「みんな忘れてない?僕が賢ちゃんのパートナーだってこと。」
(大輔)「って、まさか、お前、王子役やりたいわけ?ぷぷ…。」
(ワームモン)「笑うなぁぁぁ。」
(タケル)「君には無理だよ。クク…。」
(ワームモン)「僕が賢ちゃんとキスするのぉぉぉ。」
(タケル)「クク、痛い目見るよ蟲ケラが…。」
(大輔)「なんかタケルが怖いんですけど〜。」
(ヒカリ)「面白くなりそうね…。」
(伊織)「京さん、とめなくていいんですか?」
(京)「知ら〜ない。」
(ワームモン)「賢ちゃんはもらったぁぁぁ。ワームモン進化ぁぁぁ、スティングモン。」
(ナレーション)ワームモンはスティングモンに進化した。
(スティングモン)「賢ちゃん、僕とかけおちしよう。」
(賢)「かけおちって、どこでそんな言葉…。」
(ナレーション)スティングモンは賢をさらっていった。
(タケル)「そうはさせるか。パタモン、デジメンタルア〜ップ。」
(パタモン)「パタモン、アーマー進化ぁぁぁ。ペガスモン。」
(タケル)「ペガスモン、スティングモンを追うんだ。」
(ナレーション)タケルはペガスモンの背中に乗った。
(タケル)「頼むよ、ペガスモン、逃がしたら、クク…。」
(ペガスモン)「今日のタケル、怖いぞ…。」
(ナレーション)とにかく、ペガスモンはスティングモンを追った。
(タケル)「まてぇぇぇ。(キュピ〜ン)」
(ナレーション)タケルは目から破壊光線を出した。
(ペガスモン)「タケル、いつのまにそんなことできるように…。」
(スティングモン)「賢ちゃん、しっかりつかまってて、奴に引導を渡すから。スパイキングフィニッシュ。」
(タケル)「シューティングスター。」
(ペガスモン)「シューティングスターまで…。」
(タケル)「やるね…。でも、一乗寺君は僕のものだよ…。」
(賢)「スティングモン、何やってるんだよ…。高石君まで…。」
(タケル)「一条寺君はだまってて…。」
(タケル)「クククククククク…。」
(スティングモン)「僕は賢ちゃんと結婚するんだぁぁぁ…。」
(タケル)「蟲の分際でぇぇぇ…。」
チュド〜ン!!!!
(ナレーション)二人?の攻撃がぶつかり、大きな爆発が起きた。
(タケル)「チッ、外したか。しかし、今度は、クク。」
(スティングモン)「僕だって、今度は、フフ…。」
(賢)「ワームモン性格変わってる…。」
タケルとスティングモンの闘いは続く…。
(賢)「てゆーか、誰か降ろして…。」
(ペガスモン)「タケル…。」
(ヒカリ)「しっかり写真、売らなきゃ。ポスターにしてグッズ販売もいけるわね。フフ…。デジカメだし…。」
(京)「劇やるわけ?」
(大輔)「ヒカリちゃぁぁぁん。」
(伊織)「付き合ってられませんね。」
(続く)←まじで続くのか…。
続きませんって…。