(賢)「そうだね。」
二人は人気の少ない公園へ行きました。アラアラ・・・。
(タケル)「疲れた?」
(賢)「少し・・・。」
(タケル)「ごめんね。」
(賢)「いや、大丈夫だから・・・。」
(タケル)「キス、しよっか。」
(賢)「えっ・・・。」
賢ちゃんが驚いているうちにタケル様は賢ちゃんの唇に・・・。きゃー。
(賢)「ふぁぁ・・・。」
(タケル)「キス、はじめてなの?」
(賢)「あっ・・・。こんなところで・・・。」
(タケル)「いいじゃない、人あまりいないし。」
(賢)「やだ・・・。」
(タケル)「ほら、あんまり、声出しちゃうと聞こえるよ。」
(賢)「いやだ。」
(タケル)「恥ずかしいの?」
(賢)「おねが・・・。そこは・・・。」
(タケル)「そこってどこ?」
(賢)「やぁん・・・。」
(タケル)「外でするのも、まんざら悪くないね。」
(賢)「はぁぁ・・・ん。」
(タケル)「人が来る前にイッチャワナキャ・・・。ホラ、早く・・・。」
(賢)「やぁぁぁ。」
(タケル)「そんな大きな声出すと人が来る。」(口にティッシュをつめる)
(賢)「ん、ん・・・。」
(タケル)「イクヨ・・・。」
(賢)「うぅ・・・。」
(タケル)「一乗寺君、起きなよ。」
(賢)「ううん・・・。」
(タケル)「おはよ・・・。」
(賢)「やっ・・・。」
(タケル)「服乱れまくってるよ。僕のせいだけどね。」
(賢)「あっ・・・。」
(タケル)「こういうところでやるのもほんと、悪くないね。クス・・・。」
(終わり)